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(回答先: 民主党を監視しよう...それから財界も【村野瀬玲奈の秘書課広報室】 投稿者 こーるてん 日時 2009 年 7 月 24 日 12:13:28)
つまり、何かヘンなことをしたら、国民は次の選挙で逆張りをするということ。
大多数の国民は、今回の選挙で一票の重みを知ることになる。
これまで、自公政権や官僚、大企業、富裕層だけが知っていたことを、国民のほとんどが知ることになるはずだ。
そのような意味で、小選挙区制(比例代表制を含む)にしたことは良かったのではないかと思う。
一票の重みが、中選挙区に比較して格段に上がるからだ。
一方で、代議員の数はもっと増やしてもいいと思う。
それだけ政権に対する感度も向上するし、民意が反映されやすくなるのではないか。
歳費が問題なら、一人当たりの政党助成金、経費を削減すればいい。
最後に、村野瀬玲奈の議論はかなりトンチンカンなのではないか。
たとえば、次のくだり。
>(3)第二の理由は、次の総選挙で大躍進しそうな民主党には自民党出身者や民社党出身者がいるからである。
>このような保守政党出身の議員は、自民党議員と同じイデオロギーや金権体質を有している。
たとえば、小沢は自民党のイデオロギーや金権体質に嫌気がさして離党したわけだし、民主にも新世代の議員が増えている。
いつまでも死んだ児の年を数えるようなことをいっても仕方ない。
問題は、いま何をしようとしているかではないか。
>もうひとつは、日本経団連の政策買収である。
これも国民の政権感度の向上で大方は解消されるだろう。
監視を強めるもなにも、普通に観察して、おかしなことがあれば次の選挙で投票しなければいい。
そのことの影響力の強さを国民も政党も知ることになるのが、今回の選挙なのではないか。
その時は、では自民に戻るかというと、そうではなく、第三極への期待になるだろう。
その時、社民党も共産党も身内の足の引っ張り合いをしていては、そっぽを向かれるはずだ(その時は大量棄権になるのではないか)。
相手を批判するのではなく、独自の政策、構想で議論を挑み、国民に訴えるほかはない。
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