★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK67 > 406.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
7月17日10時5分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090717-00000517-san-soci
西松建設の違法献金事件で、政治資金規正法違反罪などに問われた準大手ゼネコン「西松建設」元社長、国沢幹雄被告(70)の判決公判が17日、東京地裁で開かれた。山口雅高裁判長は国沢被告に禁固1年4月、執行猶予3年(求刑禁固1年6月)を言い渡した。
検察側は冒頭陳述などで、小沢一郎民主党代表代行側が地元・岩手県や秋田県の公共工事で影響力を持ち、談合組織に落札業者を了承する「天の声」を出していたと指摘。小沢氏の公設第1秘書で資金管理団体「陸山会」の会計責任者、大久保隆規被告(48)=政治資金規正法違反の罪で起訴=が天の声を出す役割を担っていたとした。西松側が小沢氏側に違法献金を始めた経緯については当時、西松側と小沢氏側の関係が良好ではなく、東北での業績を伸ばすためだったと位置づけた。
また、自民党二階派の政治団体「新しい波」のパーティー券をダミーの政治団体名義で購入していたことについては、公共工事の受注などを期待して以前から二階派を支援し、関係が発覚しないようダミー団体を介していたと説明した。
起訴状によると、国沢被告は平成18年10月ごろ、新政治問題研究会など2つのダミー団体名義で陸山会などに計500万円を企業献金し、18年6〜7月には西松建設のダミー団体名義で「新しい波」が開催したパーティー券340万円分を購入。また、18年2月〜19年8月、税関に無届けのまま海外から計7千万円の裏金を持ち込んだ、とされる。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK67掲示板
フォローアップ: