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都議選の結果について、議席を後退させたが直近の参院選比例票との対比では貴重な前進を作ったと強弁し、反省の様子がありません。都合のいい数字だけを挙げ、得票率が前の都議選に比べ3%下がったことも、得票率を4.8%、得票数でも4万票以上減らした公明党が前回議席を維持したことにも全く触れていません。
敗因について、本当の政党対決の構図がどこにあるかを訴え、声が届いたところでは共感と支持を広げたが、全都的な規模で届けるには至らなかったと言っています。しかし、政党対決の構図は、前回の都議選でも、参院選、総選挙でも基本的には変わっていません。一体、何年たったら訴えを届けきるのですか。
私は、共産党がこのまま消滅してしまうことを座視できません。
幹部は総辞職し、民主党との関係、社民党との関係を見直して、政権交代に積極的に寄与する総選挙を戦って欲しいと思います。
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