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(回答先: 自公政権に対抗するには民共政権 投稿者 YUI 日時 2009 年 7 月 14 日 11:56:01)
都議選で「野党が躍進」したとはいえ、まことに「素直に喜べない」状況と思う。
YUIさんのご指摘の通り、自民も公明も議席を取りすぎている。
民主が過半数を取れなかったことが残念でならない。
別のところで述べたように、自公勢力に対する「野党勢力として共産党はカウントできない」という予測が外れて欲しいのだけれどたぶん当たってしまうだろう。
共産党という党は「国民のため」とは口にはするけれど、していることは常に「共産党の為」ばかり
自党の党勢拡大よりも「今、国民生活にとって何をすべきか?」という気持ちがそのまま行動に現れなければ偽者に過ぎない。
共産党は明らかに口にしていること、標榜していることと「していること」が違ってしまっている。
また、「独自性のアピール」に走る結果、目の前の「目立つ存在」の民主が許せないのだろう。
この点は社民も同じで、自公よりも「民主攻撃全開さ」には呆れた人も多いはず。
これが独自性のアピールで点数を稼げると錯覚しているところに両党の底の浅さが見えてしまう。
踏みにじられている国民生活、いや、日本そのものがこれほど短期間に瓦解しようとしているのを「一刻も早く阻止しなければならない」と本気で考えているのであれば民主党を攻撃なんてすべきじゃないし、そんな暇があるのであれば自公に対して攻撃全開モードを続けるべきだ。
ところが共産党は「議席減は民主のせい」とばかり、共産党にとって民主は敵でしかないと考えていそうだ。
ということで今後、民主と力を合わせて「自公」に対峙する、という姿はほとんど見ることができないのではないだろうか?
事ある度に、そして肝心な時に「民主の足を引っ張る」が現実にならないことを祈るばかりだが、祈りは届きそうにない。
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