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(回答先: 棄権(=投票拒否)は権利行使になります 投稿者 どなんとぅ 日時 2009 年 6 月 28 日 09:16:55)
どなんとぅさん、お返事ありがとうございます。
投票用紙不受理、持ち帰りによる棄権の呼びかけは、「信任票になると知らずに投票」する人を減らす…という意義を持ちますが、やっぱり「権利行使」じゃないですよ。
あえて言えば、「権利侵害の排除」ですね。
信任、不信任のどちらでもないという人たちの票が「信任票」になってしまうことによって、強く罷免を望む人たちの票が相対的に過小計算される制度上の欠陥を補う意味では、呼びかけに賛成ですが、これを「権利行使」と呼ぶ事には反対です。
私はあくまで、国民が持つ罷免権の行使を呼びかけたいと思います。
「積極的な信任でないなら、X印を付けて不信任の意志を表明しましょう」というのが、本来的な権利行使の呼びかけだと思います。
ただしこれは、もちろん、「どちらでもないなら、持ち帰るか、投票用紙を受け取らないようにしましょう」という、極めて正当な呼びかけを否定するものではありません。
制度の問題点を理解してもらう意味では、それも有効で必要なことだと思いますが、投票を目前に控えた今、「(制度を理解して)意志表示を正確に」と言うだけでは「そもそも論」の域を出ないと考えます。
>何故法を司るべき存在として不適格であるか、
>確実に過半の「投票者」に判断して貰える、
>「罷免」実現に向けた大きなうねりを創り出そうよ
全面的に賛成です。ですから私は国民審査投票について「どうしたら良いか分からない」と言う人に対して「それじゃ、投票拒否しなさい」じゃなくて「全部にX印をつけとけば良いんですよ」と教えています。
「投票拒否」の方が「筋」は通ると思いますが、心理的抵抗も大きいのではないでしょうか?
「信任でも不信任でもなければX印を」と単純に宣伝して行く方が効果あると考えます。
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