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●テレビ屋相手に「売名」だけが目的
7日夕方の自民党本部は、記者やカメラマンで黒山の人だかりだった。そこへ宮崎県の東国原知事が登場すると、一斉にテレビのマイクが向けられ、モミクチャ状態。本人はニヤニヤとリップサービスにつとめていた。
2度目の東国原―古賀会談も、日程をわざわざマスコミに公表しての大撮影会となった。「頭撮り」と呼ばれる会談冒頭のツーショットまで撮らせるサービスぶり。会談終了後も東国原は、大物気取りで記者をゾロゾロ引き連れて、ぶら下がり会見をしていたが、なんのことはない、前回の会談から何も進展していない。結局、世間の注目を引きつけることが目的だと分かって、報道陣もアキレていた。
「だいたい、国政に出たくて仕方がない東国原の出馬は、もはや既定路線。あとは、宮崎の小選挙区から出馬なのか、それとも比例東京ブロックか、南関東か、九州かを決めるぐらい。総裁選出馬は次の次のことだし、地方分権をマニフェストに盛り込むことも合意はできているのです」(自民党関係者)
つまりはデキレースのパフォーマンス。こんな猿芝居をテレビを通して繰り返し見せられては、国民もいい加減ウンザリだ。
報道各社の世論調査では、東国原の衆院選出馬に有権者は軒並みNOだ。共同通信の調査では8割が反対だった。こういった空気を受けて、自民党内でも、谷川秀善参院幹事長も7日の会見で「人気取りで政権維持できるなら、誰も苦労しない」と言い切った。笹川総務会長に至っては、東国原が条件提示の回答を書面で求めたとして、「自分は(条件を)口で言っておいて、返事は文書で寄こせというのは失礼だ。どうも社会常識を逸脱しているのではないか」と、人格批判までしていた。そんな非常識知事に、それでも自民党はすがりつくのだからさもしい。
あまりにヒドイ東国原―古賀の電波ジャックに民主党が対抗手段に出た。8日午後、大阪の橋下知事と原口一博「次の内閣」総務相が会談する。東国原との路線の違いを明らかにした橋下は、自民の細田幹事長から首長連合を非難されたため、「それなら民主党と組むしかない」と7日表明したばかり。こちらの方が世間の支持を受けることになりそうだ。
(日刊ゲンダイ2009年7月8日掲載)
東国原と橋下と如何違うのかな?????
オラッチ大阪市の住民(生まれて58年間)酷くなるだけ口先だけの気に入らないことは予算を削減すればいいとのやり方
何がよくなったの?自己の報酬職員の報酬は削ったでもこんなこといまや当たり前ほめるほどのことではない、やらない首長が酷すぎ
単に小泉劇場を調べてまねしてるだけ東国原よりは確かにましだろうけどもそれは東国原が酷すぎるからそう思えるw
宮崎県の方たちは独特の感性考え方をお持ちのように思えますがね
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