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(回答先: 【カトリック教徒の信仰が影響か?】臓器移植法:麻生首相はA案に反対票 投稿者 官からアメリカ人へ 日時 2009 年 6 月 19 日 09:07:47)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090619k0000m010078000c.html
臓器移植法:首相経験者5人がA案賛成 投票行動明らかに
18日の臓器移植法改正案(A案)の衆院採決は記名投票で行われ、各議員の投票行動が明らかになった。A案に賛成した河村建夫官房長官は記者会見で「患者、ご家族のみなさん、それ(臓器)を得ずして亡くなった方々に思いをはせながら、立法府として一つの役割を果たした」と結果を評価した。
A案には森喜朗元首相、小泉純一郎元首相、福田康夫前首相ら5人の首相経験者が賛成した。福田氏は「社会の考え方がまとまっていないことを踏まえ、臓器を物のように扱わず、慎重に移植医療に取り組む前提で賛成した」と語った。A案より臓器摘出要件が厳しいD案を支持し、A案の採決を棄権した安倍晋三元首相は「子供への臓器移植には賛成だが、脳死を人の一般的な死とすることには問題がある」と指摘した。
D案支持でA案に反対した自民党の大島理森国対委員長は「放置することは立法府の不作為になる。結論が出たことは本当によかった」と結果を受け入れた。
民主党では、執行部のうち小沢一郎、菅直人両代表代行、岡田克也幹事長がA案に賛成した。岡田氏は記者団に「可決は難しいと思っていた。すっきりした答えが出て喜ばしい」と語った。鳩山由紀夫代表は反対した。
党として棄権した共産党の志位和夫委員長は記者会見で「拙速な扱いをしたのは大変遺憾だ」と批判。神職の資格を持つ国民新党の綿貫民輔代表は採決を欠席。毎日新聞の取材に「神社本庁をはじめ宗教団体からの陳情が多数あった」と明かし、「人間の尊厳に関係する問題。私も宗教人だから採決はまだ早いと思った」と語った。【中田卓二、小山由宇】
毎日新聞 2009年6月18日 20時59分(最終更新 6月18日 21時41分)
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