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(回答先: 盟友鳩山邦夫総務相実質更迭がもたらす報い(植草一秀の『知られざる真実』) 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 6 月 12 日 15:40:47)
確かに、決断の理由が分かりにくいのでしょうが、鳩山邦夫を切るのは、日本の将来を考えた時、どうしても必要なことでした。ですから、ある意味、非常な英断だと思います。
理由を幾つか述べると、次のようになります。
1.かんぽの宿の不正追求と言っていたが、現実には、日本郵政の闇にはほとんど切り込んでいず、単なる「イイカッコしい」でしかなかった。実際、日本郵政や郵政公社が行った資産売却は数多くありますが、ほとんど実態が公表されていません。バルクセールの一覧を公表すれば、非常に多くの市民が鳩山邦夫を応援したでしょうが、彼は最後までそうしませんでした。
2.定額給付金の実際の発案者が鳩山邦夫であると見えること。彼が総務大臣に就任直後、それまでの生活支援金(一部の国民を対象にしたもの)が定額給付金(全国民対象)へ急に変わり、しかも、定額給付金となったことが発表された後も、年齢区分の日付が気待っていなかったり基本的な事項が決まっていなかったこと。定額給付金の支給の仕方があまりに各自治体の自由に任されていて、至急の実態の把握が困難になるようにわざわざ制度設計がされたこと。そのため、ある意味、かなりの規模の無駄使いになってしまったこと。
3.鳩山邦夫自身が総理大臣になるという色気を出してしまい、それまでの立場から踏み出してしまったこと。
その他その他、かなりの数がありますが、簡単なものだけをあげると多分以上のものだと思います。
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