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自民党は今度の総選挙で負けるだろう。唯一、それを避ける方法は、鳩山邦夫が、東京都議選の後、麻生首相の退陣を待って、総裁選挙に出て、形だけでも選挙をして、自民党総裁、そして内閣総理大臣になることだ。
そうすれば、日本郵政の社長が西川さんであろうがなかろうが、かんぽの宿の闇と果敢に戦った英雄として、鳩山邦夫は自民党を率いることができる。国民の多くは、マスコミを通して流れてくる「正義の味方」と言う言葉に引き寄せられて自民党に投票するかも知れない。
たとえ自民党が総選挙で勝てなくても、鳩山兄弟がトップにいるのだから、大連立が簡単に成立して、いよいよ、植民地化計画が本格的に動き出すだろう。新聞やテレビは赤字を理由に統合され、多くはインターネット会社の子会社として生き延びるようになるはずだ。
一時的に円安と原油安が演出され、日本は一時的な好景気に沸くかも知れない。株高になり、それを機会に、郵政株の民間放出が始まる。そして、いつしか、簡保や郵貯の金が海外投資される。
国民の痛みを分かち合うという理由で、国会議員を始め国家公務員、地方公務員を問わず、給与の切り下げが本格的に始まるはずだ、鹿児島県阿久根市の竹原市長が述べているように。
かんぽの宿売却がばれる前に公の財産を犠牲にして不当に利益をむさぼった連中と同じように、不当に利益をむさぼる連中が、以前にも増して大きな顔をするようになるが、そういった連中の数はどんどんと減らされていくだろう。ますます、階層化社会が徹底され、ものごとが正しいかどうかの判断は、単に上司がどう判断するかで決まることになる。
何年か後、大きな地震が起こったり、北朝鮮の政治的混乱などをきっかけにして、日本が大混乱に陥り、そこでやっと、これまでの政治が、基本的に植民地化を進めるためだったと気が付くのだ。
国民は、鳩山兄弟を排除するだろう、仮に、彼らが国内に居れば。そして、その時には、政治家やマスコミ関係者の多くは、誰もものごとを語ろうとはしなくなるはずだ。
しかし、こんなシナリオは良いものではない。これを機会に、鳩山邦夫の政界引退を促さなければいけない。
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