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(回答先: 鳩山由紀夫の偏向討論：補正予算は、政権交代を目前にしての官僚への資金給付そのもの 投稿者 taked4700 日時 2009 年 5 月 28 日 11:46:51)
taked4700さんの聞き方が偏向しているように思えるのだが。
鳩山は言うべきことは言っていた。
「友愛」についても非常にわかりやすいたとえで述べていた。
小生はこれまでこの概念についていまひとつぴんとこなかったのだが、小学校のたとえで何となく腑に落ちた感じになった。
これでわからない（素直に聞けない）というやつは、これ以上何をどう説明してもわからないだろう。
「「友愛」と言う抽象概念を叫ぶ」というのは大げさな表現で、鳩山は決して叫んではいなかった。
これからのあるべき日本の姿として「友愛」というキーワードを使うこと、それがどのようなものであるかを、彼自身の言葉で淡々と述べていたと思う。
鳩山が代表になって最初の党首討論だし、「友愛」という言葉もかなり唐突に出てきた感じがあるから（鳩山は前から使っていたのだろうが）、それについて時間を費やすことは、予算委員会でもないのだから、決して悪いことではないだろう。
「政治謀略」についても、同様に鳩山の言葉できちんと反論していた。
また、「政治資金規正法改正で、企業団体献金全面禁止を来年度からやること」もきちんと述べていたし、「補正予算が官僚へ今後数年間分の活動資金を供与しているようなもの」ということも、このような言葉使いではないが、かなりはっきりと述べていた。
自分の思うような言葉使いがされていないからといって、偏向していると決めつけるのはいくら何でもお粗末だ。
驚くべきことに、というかやはりと言うべきか、このようなことを鳩山が言ったこと自体、小生が目にしたテレビ番組ではほとんど紹介されなかった。
〈時間がだいぶなくなってまいりましたが、私から、申し上げたいことが、まさにその官僚目線の話でございます。民主党の若いメンバーが中心となって調査をいたしました。つい先日、結果が出てまいりました。天下りです。どのぐらいいると思います。4500の天下り団体に、2万5000人の天下った方々がおられて、そこにですよ、国の予算がどのぐらい出ていると思います？ 12兆1000億円のお金がそこに流されているわけで、で、そこのうちの半分が随意契約ですよ。どうなっているんですか、これは、この国は。まさに官僚の利権をそのまま擁護する政治家たちが、このような信じられない天下り天国をつくってしまっているじゃありませんか。どうお考えなんですか〉（産経新聞、http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090527/plc0905271716008-n3.htm）
鳩山はかなり具体的な数字をあげて官僚利権政治を批判しているが、具体的な数字はもちろん、こうした発言があったということ自体がほとんど紹介されず、「理念」の話しや「西松問題」、お互いの揚げ足取りに終始したという印象（付け）報道がほとんどだった。
まあ、メディアがいくら一生懸命自公と官僚を応援しようが、ほとんどの国民はこいつらが自分たちにたかっている寄生虫なみかそれ以下の存在だと気づいているから、メディアの偏向報道も近頃はあまり気にならなくなった。
何を言ってもそう簡単には変わらないだろうし、こうした寄生虫たちが駆除されるのもそう遠くはないだろうから。
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フォローアップ:- Re: 鳩山は言うべきことは言っていた。ちゃんと全部聞いたのかな。 Kay 2009/5/28 13:31:23
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- 正しい姿勢 ブッダの弟子 2009/5/28 13:05:13
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- マスゴミの影響 もぐもぐ 2009/5/28 14:41:04
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- マスゴミの影響 もぐもぐ 2009/5/28 14:41:04
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