★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK64 > 256.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 郵便不正、厚労省現局長から証明書…元会長が供述・本人否定 (読売新聞) 投稿者 gataro 日時 2009 年 5 月 27 日 23:35:17)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090528/crm0905280007001-n1.htm
【郵便法違反事件】偽証明書の作成 企画課ぐるみか
2009.5.28 00:05
障害者団体向け割引郵便制度の悪用をめぐる虚偽公文書作成事件で、障害者団体「凛(りん)の会」(解散)発起人、河野克史容疑者(68)が制度適用申請に必要な証明書の発行手続きの進捗(しんちょく)状況を聞くため、厚労省障害保健福祉部係長、上村勉容疑者(39)と面会した際、「『上司の企画課長の了解もあって決裁が早く済む』と言われた」と話していたことが27日、同会関係者への取材で分かった。
また、同会主要メンバーの倉沢邦夫容疑者(73)=郵便法違反容疑で再逮捕=が大阪地検特捜部の調べに対し、上村容疑者が作成にかかわった偽の証明書について、「当時の企画課長から直接受け取った」と供述していることも捜査関係者への取材で判明した。
特捜部は、偽の証明書の作成が企画課ぐるみで行われた可能性もあるとみて、当時の職員から事情聴取を進めている。ただ、河野、倉沢両容疑者の供述や証言が他の関係者の説明と食い違っている面もあることから、供述の真偽を含め慎重に捜査している。
同会関係者によると、倉沢容疑者は平成16年2月ごろ、同会発行の定期刊行物について、低料第3種郵便物制度の適用を受ける説明を求めて厚労省を訪問。上村容疑者の前任の担当者に、「民主党のベテラン議員の秘書だ」とかたり、交渉したという。
倉沢容疑者はこの担当者の勧めで、NPO法人「障害者団体定期刊行物協会」への加盟を模索。偽の稟議書などを提出したが拒否され、結局、厚労省から障害者団体証明書の発行を受け、郵便事業会社に直接申請する方針に変更した。
その後、河野容疑者が5月中旬ごろ、証明書発行手続きの進捗状況を尋ねに厚労省を訪問。4月から担当者になった上村容疑者から面会場所として庁舎地下1階の喫茶店を指定され、約20分間にわたって面談したという。
同会関係者は、河野容疑者から、このときの会話で上村容疑者が「上司の了解があり、決裁が早く済みそう」「僕はキャリアではなくノンキャリアだから遠慮なく何でも言って」と発言したと聞かされたという。
凛の会はこの直後の5月28日に偽の証明書を受け取り、同31日付で日本郵便から制度適用の承認を受けていた。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK64掲示板
フォローアップ: