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(回答先: 厚労省課長から証明書受け取った…凛の会元会長供述 (ANN NEWS) 投稿者 gataro 日時 2009 年 5 月 27 日 23:28:34)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090527-OYT1T00586.htm
郵便不正、厚労省現局長から証明書…元会長が供述・本人否定(読売新聞)
障害者団体向けの料金割引制度が悪用された郵便法違反事件で、自称障害者団体「凛(りん)の会」(解散)の元会長・倉沢邦夫被告(73)(再逮捕)が大阪地検特捜部の調べに対し、「厚生労働省課長から障害者団体の証明書を直接受け取った」と供述していることがわかった。
当時の課長は現職の局長で、証明書の発行記録は厚労省にはないが、本物と酷似したこの課長印も押されていた。
偽稟議(りんぎ)書を作成したとして逮捕された同省係長・上村勉容疑者(39)は偽証明書の作成に関与したと認めていることも判明。特捜部は組織ぐるみで証明書が偽造された可能性もあるとみて調べている。一方、この局長は読売新聞の取材に「凛の会は全く知らない」と関与を否定している。
偽証明書は2004年5月28日付で発行されており、「凛の会が障害者団体で、発行する定期刊行物が障害者の福祉の増進を図る目的であることを認める」などと記されている。発行の名義は担当課長で、本物そっくりの公印も押されていたが、同省には発行の痕跡がなく、同会からの申請書類も一切残っていないという。
関係者によると、倉沢被告は元国会議員秘書で、設立の中心メンバーだった河野克史(ただし)容疑者(68)の依頼で03年秋頃、同会会長に就任。特捜部の調べに対し、「04年2月頃、厚労省で課長に会い、国会議員事務所から来たと伝えたうえで、証明書の発行を頼んだ。課長は了解した」と説明したという。
上村容疑者は特捜部の調べに「証明書の発行にもかかわった」と自身の関与を認める供述をしているという。
凛の会は、同年5月、この証明書を使って郵便割引制度の適用を承認されていた。また、特捜部は27日、逮捕した上村容疑者の虚偽公文書作成などの容疑を裏付けるため、厚労省を捜索した。
(2009年5月27日15時06分 読売新聞)
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