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(回答先: エコ・ポイントと民主代表戦の行方、一つの予測。 投稿者 taked4700 日時 2009 年 5 月 16 日 01:10:47)
5月16日(土)新しい民主党代表に鳩山由紀夫が選出された。その前の晩に書いた自分の予測が外れてよかったと思っている。今回の選挙がどんな意味を持つか、それを書いてみたい。
1.鳩山由紀夫が選ばれることによって、小沢一郎前代表が代表代行になった。そのため、小沢一郎前代表の意向であった記者クラブ制度の廃止などの基本的な民衆支配のための仕組みが廃止される可能性が残った。
2.小沢一郎民主党前代表の秘書逮捕は、明らかに検察による恣意的な政治介入であり、小沢一郎前代表が執行部入りしなければ、民主党という自民党に次ぐ勢力を持つ政党が検察による政治支配を実質的に認めることになった。だから、小沢一郎前代表が政治活動をきちんとした役割を持った上で続けることは大きな意味がある。
3.ただ、今後の展開はまだまだ予断を許さない。様々な要素があるからで、なかなか、これだけは確実だというものが見当たらない。しかし、少なくとも、アメリカの世界支配がどんどんと行き詰まりつつあることだけは確かなのだ。つまり、世界全体の発展、パイ自体を大きくすることよりも、自国以外、または、軍産複合体支配に反対する勢力の発展を阻害することに力が入れられていて、人類全体の発展とか地球規模での発展という考え方は少なくとも表面的には見ることが出来ないからだ。だから、アメリカ国内でも、軍産複合体支配に反対する人たちとの対立が激化するだろうし、軍産複合体による支配の犠牲者が今後もどんどんと生まれてくる。当然、アメリカ以外の国々ではもっとその影響が大きく出るはずで、大規模なだましや脅迫、利益誘導が行われていくはずだが、どれも、基本的には相手を搾取するわけだから、アメリカの軍産複合体に対する反感はどんどんと大きくなるしかない。軍産複合体による工作にもある一定の限度があるはずで、その限度を越えたら、多分、全く新しい展開になるはずなのだ。それが第3次世界大戦なのか、世界的な規模での対テロ戦争なのか、アメリカの軍産複合体支配の終焉なのか、今のところは分からない。しかし、99.9999%の人々にとっては、アメリカの軍産複合体による支配の終焉が望ましいはずだ。
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