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(回答先: 森元首相の地元に“巨額”新幹線予算(日刊ゲンダイ) 投稿者 ドキッ!プロ奴隷だらけの水泳大会 日時 2009 年 5 月 15 日 13:09:42)
読んで良かった◎
http://www.asyura2.com/09/senkyo63/msg/338.html
森喜朗の、鮫もビックリの「委縮脳」については、知る人ぞ知るで、何を今更…。市井の人間が渇望する「混濁する政界」での、市井の人々の為の「正解」成就を拒む役割を担っている巨頭の一人が彼である。
北陸新幹線に関する、孤軍奮闘の[日刊ゲンダイ」の記事は納得至極。ただ、西松建設と森との関係、地元の土木、建設業者、役所、メディアとの巷間問題視されている部分も取り上げて頂きたかった。
黒い笑いが何処からか聞こえてきそうだが、「セイ的人間」としての彼の一端を垣間見ることが出来そうな数多くのうちの一例を挙げてみたい。
ガキの頃からの友人で、建設業界で飯を食っている社長の嘆き、について。
石川県が伝統的に保守地盤の強い所以の一つは、いわゆる「利害関係」を担保にした票田の確保=縛り、にあります。
本人は森喜朗をいろいろな意味において嫌っていることを私に吐露し続けるにもかかわらず結局、自分は勿論、従業員、家族を含めた全員が森候補に投票せざるを得ない、という嘆き。
では何故自分の意に反してまでそうせざるをえないのか?との私の問いに彼はこう答えました。「票を投じなければ仕事をくれない…」…と。
「 いやー、そこまで管理体制が緻密で正確無比だとはとても思えないが、…だって投票は無記名だし、あんたがだれに投票したかなど候補者にわかるはずもない、とおもうが。
『はいはい』と忠実な返事をしながら、しかし
腹芸豊かなワンコになって別の意中の候補に投じても恥じることは何もないと思うけど。
むしろ利害のために意にそぐわない人物に票を投じる行為のほうが心のしこりとして残るような気がするけど」という私に対して彼は
「確かにその通りだけど、実際投票所で用紙に候補者名を書く段になるとやはり自分の意思でない、操られた自動筆記のように『M』の名前を書いてしまうのよ」
心理的にほとんどコントロールされてしまっている彼の、その根拠、つまりもしばれたら明日からしごとがもらえない、という強迫観念にも似た心の動きを誰も笑えません。
むしろそのように「がんじがらめ」にして票を獲得してきたM,及びその後援会組織の既得権益、巨大な利権を背景にした「個人の思想、信条の自由」を実質的にスルーし、破壊してきた主体こそが嗤われなければなりません。
★阿修羅♪コメ
日本中、主に地方は似たようなものかもしれませんね。
地方にどんどん伸びる、ほとんど車が通らない「いい道」広くて、
起伏が少なくて、まっすぐないい道。
今までも、これからも、このいい道が、公共事業として造られていく
これも、票のため、なんでしょうなぁ。とか思ったり。
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