★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK63 > 282.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 小沢氏は――衆議院議員をも辞職すべきではないかと思う/森田実 投稿者 仁王像 日時 2009 年 5 月 14 日 08:14:23)
私は、小沢氏が後ろに退いただけで小沢氏の影響を強く受けた代表が選ばれるのであれば、それは小沢氏がやめないほうがまだマシと言うくらいにだめなことだと考えます。それでは小沢氏が、風除けを置いて批判の矢面から逃げた卑怯者にしか見えないからです。
また、同時に西松問題を受けての辞任なのに、西松と関係の深いイオンと深く関わりのある岡田氏の代表選出にも反対です。そのことで与党その他の攻撃を受けることは、火を見るより明らかだと考えます。また、選挙に弱いことも、否定的な理由の1つです。世論が支持しているというのも、マスコミに乗せられてるのでしょう。あてには決してなりませんし、前述の問題などが追及されたら、そんなものは吹っ飛んでしまうでしょう。
第3の候補が出てこないのも、マイナスだと思います。いつまでも同じ人物しか出てこない、硬直したイメージを与えるからです。前原氏もかつて代表になった人物であり、彼が出てきてもこれは変わらないと考えます。菅氏でも同様です。以上の4人以外の誰かが、第3の候補として出馬し、そして代表に選出されることが、民主党にとっては最もいいことだと考えます。個人的には、新自由主義、新保守主義ではない人物に、そうなっていただきたいと考えます。
小沢氏の議員辞職にも賛成です。どういうことがあったにせよ、国民がちゃんとした説明を求めている以上、それを出来ないのでは、政権交代を目指す野党第1党の議員として、不適格だと言わざるを得ません。与党の側にも問題があることは確かですが、同じ穴の狢が残っていたのでは、追及のしようもありません。追及は説明責任を完全に果たしたあとでないと、意味をなさないと考えます。検察がとかマスコミとか言うのは、いいわけにしかなりませんし、そういうことを国民は聞いてはくれません。辞職しないのであれば、場合によっては、可能なかぎり過去の全ての政治献金を公開することも、検討するべきではないかと考えます。
私は今のままの2大政党は決して支持出来ません。来たる衆院選では、現状ではたとえ死票になろうと、2大政党にNOの1票を投じようと考えています。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK63掲示板
フォローアップ: