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昨夜の問題提起(民主党への訣別宣言)に対しては、
賛同の声がわずかに上がり、否定的な声がはるかに多く上がったようです。
修飾語を付しましょう。
「確信を持った」賛同の声がわずかに上がり
「自信なさげな」否定的な声がはるかに多く上がったようです。
どなんとぅは最初の論考から一貫して、
無条件に民主党を支持するのではない。
民衆が切実に希求する「政権交代」
平成維新と表現されるぐらいの大変革を伴う、
民衆が主役である政治の実現、
それを担いうる可能性が、
小沢一郎率いる民主党にあったからこそ、
自らの意志として、その障害を取り除くために全霊を傾けてきました。
その間常に問い続けていたのですよ。
「吾等が想いを託して良いのか?
熱い想いを受け止めて貰えるのか?」
彼らの飯の種を確保するために闘っているのじゃない。
議員バッジを外したら預けた想いをすべて放り出すのか?
それこそ死にものぐるいで
ある時は民衆とともに汗を流し、
ある時はともに泥水をかぶり、
バッジを喪うことで十分に民衆のために力を尽くせない、
そのことを申し訳なく想いながらも、
少しでもその想いに寄り添うためにバッジ組の十倍も百倍もかけずり回り、
それでこそ自らの想いを託し、
ともに理念実現に走ってゆける信頼関係が築かれ、
どんな困難をも乗り越えて、政治家として腕を振るえるようになって行くのじゃなかったのか?
小沢代表への不当な攻撃を、自らに向けられた暴力と捉えなかった民衆はいかばかりであったか、
それに比して、最も近いところにいながら手をこまねいて、
さらには平気で石をぶつけした、
品性卑しき議員の群れ。
なんでお前達のために吾等が熱い思いを振り向けねばならぬのか。
昨夜のどなんとぅの訴えをよく読んでほしい。
決して民主党を全否定してはいないでしょう。
想いを託す議員として、というより、
傍らに不当に石礫を浴びている者がいるのに、素知らぬ顔をし、
どころか、一緒になって礫を投げつける、
人間失格とも言うべき者どもまで、なんで吾等が支えねばならぬのか。
どなんとぅの訴えは明快です。
選ばれる側がすでに答えを出したのだから、
今度は選ぶ側が判断する番ではないのか?
無条件にわが意に従えなどというのは思い上がりも甚だしいし、
それを許していては、単なる権力の首のすげ替え。
吾等民衆は永遠の隷従。
「政権交代至上派」とも言うべき、マゾっ気のある方々に言っておきます。
あなた方が最後の拠り所とする参議院の優位状況など、
人品卑しき連中に大手を振って動き回ることを許している限り、
いとも簡単に夢幻のごとく切り替えされる。
自公合体権力の力を過大に表現する割に、
なんで彼らが、表層の選挙結果に唯々諾々と従うなどと考えるのか。
すでに何でもアリという彼らのなりふり構わなさは身にしみているはずなのに。
主権者たる吾等民衆は、
「政権交代」を訴える者たちにただ求めるのみ。
吾等にも選択の余地を与えよ。
裏切りの刃を胸に秘めた者を吾等に押しつける事なかれ。
兎も角甘さは命取り。
お為ごかしに「まぁまぁ」と言って歩く連中は、
いったい自分の擁護しようとしているのがどんな存在なのか、
とくと振り返ってみるが良い。
「政権交代」は錦の御旗ではない。
民衆が主役の政治に至る一里塚。
主役が忍従してでないと果たせぬ「政権交代」など、
忍従から主役へと意識を切り替えた民衆の前では、
ただ淡々と通過すべき目標に過ぎない。
見据えるは吾等が主役の政治
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