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(回答先: 「違法でなければいい」との主張への疑問――小沢代表・西松政治献金問題/森田実 投稿者 仁王像 日時 2009 年 5 月 12 日 08:22:02)
企業が献金するのは、100%何らかの見返りを求めてのことだ。だから、企業献金の実質を見て、汚職であるとするなら、企業献金を受けている政治家はほぼ全員該当するし、小沢一郎以外にも、同規模、またはより高額の献金額を受けている政治家は、鳩山由紀夫、邦夫兄弟を始めとしてごろごろいる。あのほとんど政治の深層を知ることのない「森田健作」でさえ外資系のドン・キホーテから1,000万円を超す献金を受けているからだ。
つまり、今の日本の政治状況で、ある程度の影響力を持とうと思ったら、巨額な金額の資金が必要で、それをほとんどの政治家は企業献金に頼るしかないのだ。だからこそ、小沢一郎自身がその制定に深く関わった政治資金規正法はある意味全くのざる法で、政党支部への企業団体献金を認めざるを得なかった。つまり、政治資金規正法の意味は、裏の金、つまり、賄賂として表ざたにならない闇の資金の動きをやめようというものだ。政治資金規正法のために、闇の金は一応なくなり、表の金になったという意味があるわけだ。だから、その意味で、小沢一郎民主党代表の資金管理はごくまっとうにやっていたと100%言えるものなのだ。そのことは、小沢一郎自身、テレビでの会見で再三口に出して表現している。しかし、それをマスコミは取り上げず、曲解して、小沢は悪者だというイメージ作りに精を出しているのが現状だ。
そして、今回の西松建設事件は、検察による政治介入が露骨に始まったものとして、歴史に残るだろう。平成の世の中の閉塞感、日本の格差社会化を検察権力自体が進めたものとして、今後多くの人が実感するものになるはずだ。
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