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(回答先: 私たちが裁判員制度に断固反対するこれだけの理由―『正論』5月号の紹介(クマのプーさんブログ) 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 4 月 27 日 16:22:52)
八木秀次:
・・・で、もし制度が始まったら出来る限り多くの方々が裁判所の出頭要請には応ぜず、行政罰の過料十万円以下の罰金をめぐる訴訟を通じて、この制度の非を問うてほしいとすら思っています。
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訴訟起こしても、最終的に判断するのはこの制度と推進した最高裁ですから、犯人に犯罪を裁かせるようなことになりますね。検察が自分で違法なリークをしても、自らを起訴しないのと同じで、日本は『無法国家』成り下がったと言うことでないでしょうか。
ただ、ロッキード事件の司法取引を合法である権威づけした最高裁の『宣明書』なるものに対して、最高裁が判決で違法としたことは救いです。時間がたつと『裁判員制度は憲法違反』なんて最高裁判決出るかもしれませんね。
小市民としての抵抗方法を提案します。質問票か、候補として呼び出された時に「もし裁判員に選任されたら十万円の科料を払って裁判への出廷は拒否します」と宣言したらどうでしょう。そんな事態になったら面倒なので、多分、「資質に欠ける」と判断されて選任されないでしょう。そうなると十万円の科料も払わなくても済みます。
裁判員にならなくて済む裏技として紹介すれば、やりたくないのに裁判員の候補にされてしまった方々には喜ばれるでしょう。多くの国民に広く知れ渡れば裁判員制度反対運動にも弾みがつくのではないでしょうか。
皆がこれをやると人数が不足して、員数合わせで本当に裁判員にされるかも知れません。そうなったら仕方がありません、出廷を拒否して十万円以下の科料を払いましょう。あちこちでこれがおきれば裁判員制度の骨抜きにつながるかもしれません。
科料を払って出廷しないのは憲法上の権利です。裁判員が『苦役』に該当しない公式な説明として、拒否した時の罰則が科料であって比較的軽いというのもあるようですから。
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