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(回答先: 菅民主党代表代行、大久保秘書の保釈を認めない検察を批判(平成海援隊掲示板-民主党HPより) 投稿者 JAXVN 日時 2009 年 4 月 25 日 06:40:59)
「メアキ千人メクラ千人!
(単なることわざです。)
前者の国民の目に検察の姿はどう映っているか?
検察にしてみれば、事態は決して目論み通りの経過をたどっているとは言えないものと思われる。
事情聴取抜きのいきなりの大久保秘書の逮捕。
10日間延長までしての通算20日間の拘留。
しかし、起訴理由は政治資金収支報告書の虚偽記載のみ。
そして裁判所による保釈拒否。
総選挙を間近に控えての逮捕劇を批判されると、「事件があればいつなりとも捜査するのが検察の義務」などと言っていたくせに、二階の捜査に関しては、「(総選挙がいよいよ近づいたので)選挙に影響を与えるので捜査は行わない」というような話がどこからともなく流れてくる。
検察としては小沢一郎本人にまで捜査の手を伸ばすこと、あわよくば小沢逮捕まで視野に入れた取り組みをしていたものと思われる。
ところが大久保秘書を起訴はしたものの、有罪に持ち込むことさえ疑わしくなっている状況である。
もし、大久保秘書が無罪にでもなったら、検察としては大失態との非難を浴びることになる。
しかし、今の事件担当者たちにとってはそんな非難は痛くもかゆくもない。
政権交代がない限り、自分たちを処分するものはいないからである。
検事総長以下が一味であり、法務省も一味であり、内閣総理大臣も一味である。
第一、判決が確定するのは何年先になるか見当もつかない。
そのころには国民の事件への関心はほとんど失われている。
マスコミは”小沢氏はもっと説明責任を果たせ”と口をそろえる。
そのうえで世論調査で”小沢氏は説明責任を果たしていると思うか”と尋ねる。
多くの人は小沢氏の釈明・説明などほとんど聞いてもいないが、尋ねられれば、”説明責任を果たしていない”と答える。
さらに”小沢氏は辞任すべきか”と追い打ちをかける。
答えは分かり切っている。
国民の間にはなんとなく”小沢に対する不信感”だけが残っていく。
裁判の結果がどうなろうと、検察にとっては大成功である。
「菅直人氏:「政局もてあそんでいる」 検察当局に苦言 (毎日jp 4/23)
民主党の菅直人代表代行は23日の記者会見で、小沢一郎代表の公設秘書が逮捕・起訴された政治資金規正法違反事件について「起訴から1カ月経過したが、捜査が終結したのか分からない」と指摘。検察当局に対し、「政局をもてあそんでいる。衆院の任期満了まで5カ月を切っており、選挙に影響を与えないようにすべきだ」と苦言を呈した。
菅氏は、西松建設の違法献金事件に絡む二階俊博経済産業相側への捜査についても「強制捜査が行われたか明らかでない」として「中途半端な状況が極めて悪い影響を与えている」と批判。「国民の自由意思で政権選択できる条件」として「遅くとも連休明けには捜査終結か、自民党側への捜査をするならするとはっきりすること」を検察側に求めた。【白戸圭一】」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090424k0000m010034000c.html
ようやく言うべきことを言ったか。
しかしもっとはっきり言わねば、この連中には聞こえない。
国会に検事総長を呼んで、同じことをいってやれ。
法務大臣も、検事総長に対して「国民に疑惑を抱かれることがないように、厳正・公平な捜査を行うように」ぐらいのことを言ってみろ。
だれも”指揮権発動”などと騒ぐものはいない。
麻生も法務大臣に対して同じことを言ってみろ。
言うはずない、と知ってはいるが……。」
http://blog.goo.ne.jp/yamame1235/e/933f1ad45cff704146756cf88034f29d
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