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「菅代表代行、本日の記者会見で【検察を強く批判】
投稿者---庭峰(2009/04/23 18:39:32)
民主党HPリンク
http://www.dpj.or.jp/news/?num=15790
菅代表代行の発言は以下の通り:
丁度、大久保秘書の起訴から1ヶ月が経過しました。この1ヶ月間、いまだに身柄を押さえられたままでありますし、またこの事件に関連する捜査が終結したのかしないのか分からない、つまりは終結宣言も出ておりません。
一方では、かなり早い段階から、同じ西松建設のかなりのお金が渡っていたとされる二階大臣を始めとする自民党議員に対する捜査についても、マスコミ紙上では明日にも強制捜査と言われることが何度か出ましたけれども、結果的に今日まで強制捜査が行われたのかどうか明らかにされておりませんし、まして立件はされていない状況が続いております。私はこのような状況は、検察が意図しているかいないかは別として、正にこのような中途半端な状況そのものが、政局に対して極めて悪い影響を与えている。
敢えて言えば、検察が政局を弄んでいると言っても言い過ぎではないと思います。既に衆議院の任期満了まで5ヶ月を切っている段階で、検察がやるべきことがあるならばさっさとやればいいし、けじめがつけられる段階に来ているなら、きちっとけじめを付けて、国民の審判つまりは選挙に対して影響を与えないようにするという、そういう行動をとるべきだと考える。そういう意味で、もう既に5ヶ月を切っている訳ですが、連休が明ければ4ヶ月を切る訳ですから、私は遅くとも連休明けまでに検察当局は捜査が終結しているなら終結していると、あるいは自民党に対する捜査をするならすると、そういうことをはっきりすることが、私は国民の手に、つまりは国民の自由意思で政権選択ができる、そういう選挙の前提条件を作ることになる。
今のようなやり方では、国民の自由意思を検察が、つまりは捜査がどうなるか分からないという形で、それを左右することができる状態をずーっと続けていると。こういう批判を受けても私は止むをえない状況にあると、このように考えております。そういう意味で、直接国会で取り上げるような種類の問題ではありませんので、敢えて記者会見で申し上げますけれども、検察当局は国民がきちんと選挙によって判断ができる、公平な判断ができるような状況を少なくとも連休明けまでには、きちっと作るように、この場を借りて強く申し上げておきたいと、このように思います。」
http://www2.realint.com/cgi-bin/tarticles.cgi?Hkaientai+14341
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