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(回答先: 腐臭の立ち込める国に堕した日本(植草一秀の『知られざる真実』) 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 4 月 19 日 13:19:47)
要するに戦後日本は対米追随であったが故に、
様々な問題が他国よりは遅れて生起しているわけです。
であるからこそ、どこでも使い物にならない人物の麻生ですら既得権益グループすなわち反革命グループによって砦(なんとかの壁)として煽てあげられていい気になって居られるわけです。
今回の千葉知事選挙において詐欺士健作に知事の椅子を騙し取られた千葉県民は「やはり騙されるのか」と落ち込む人達と「やはりこれではいけない」と考え直す人達に分かれてゆくでしょう。
しかし、これこそが進歩であり、学習なのです。
人は失敗を繰り返して進歩してゆくのであり、決して後退してはゆきません。
反民主的と批判されるチャイナですら革命の英雄毛沢東の個人崇拝をも克服しました。
残念ながら日本は未だに戦後自民党を克服できてはいないのです。
チャイナを批判して笑う資格はありませんね。
現在の日本の反革命的状況・反進歩的状況は日本国民一般の政治に背を向けた姿勢を土壌として根を張り花まで咲かせるに至った「戦後成り上がり支配者層」の転落寸前の応急処置でしかありません。
日本国民の政治に背を向けた幼児性は、戦国時代から江戸時代を経て政治支配を独占した武士階級がそのように仕向けた結果であり、日本国民一般に責任の由来が存する訳ではありません。
ここはこの様な歴史的由来を考慮し、この時代を乗り切る覚悟をしなければなりません。
決して政治有権者である国民を罵倒したり馬鹿にしてはいけないし悲観する必要も無い。
戦後成り上がり支配者達は既に国民一般から遊離している。
その象徴的人物が麻生太郎です。
吉田茂にはじまり麻生太郎に終わるのは真に皮肉であります。
第二次大戦の時の日本も戦争末期よりも終戦後の数年間のほうが生活と心は遥かに苦しかったとのことです。
現在の日本が正にそれと同じで、米国の戦争経済体制に追随してその破綻にも追随したのであるから、破綻後すなわち敗戦後のここ数年間が最も苦しいという事になります。
麻生も漆間も長くは続きませんよ。
植草さんには先の事に目を向けて頂きたいものです。
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