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(回答先: 国際原子力機関の事務局長選挙に勝てなかった日本(天木直人のブログ) 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 3 月 31 日 20:58:55)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009033100836
27日に立候補締め切り=IAEA事務局長再選挙
外務省幹部は31日、国際原子力機関(IAEA)事務局長の再選挙日程について、4月27日に立候補を締め切るとの連絡があったと明らかにした。日本政府は先の特別理事会での投票で、当選に必要な票数にわずかに届かなかった天野之弥ウィーン国際機関代表部大使を再度擁立する方針。次回投票は5月下旬から6月上旬に実施される見通しだ。(了)
(2009/03/31-18:09)
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日本外交に大きな痛手=信任されず「失格」の烙印−IAEA事務局長選
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200903/2009032701076&rel=j&g=pol
【ウィーン27日時事】日本政府は、新たな主要国際機関トップのポスト獲得を悲願としてきた。国際原子力機関(IAEA)事務局長選に当たっては、麻生太郎首相自らが昨年9月の国連総会で天野之弥ウィーン国際機関代表部大使の擁立を発表。外務省に中曽根弘文外相を本部長とする選挙対策本部を設置し、全力で天野氏の当選を目指した。それだけに、IAEA特別理事会で天野氏が選出されなかったのは日本外交にとって面目丸つぶれで、大きな痛手となった。
日本がIAEA事務局長選にこだわった背景には、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の松浦晃一郎事務局長が今秋退任の予定で、主要な国際機関のトップを務める日本人が国際エネルギー機関(IEA)の田中信男事務局長だけになってしまうという事情がある。国際社会での存在感を高めるには、地球温暖化対策が新たな課題として浮上し、原子力の平和利用支援の重要性が高まる中、「核の番人」と呼ばれるIAEAの事務局長はうってつけの役職だった。
ただ、信任投票でも当選を決められなかったことで、天野氏も南アフリカ共和国のミンティIAEA担当大使も「失格」の烙印(らくいん)を押された。天野氏は再挑戦する意向だが、支持を伸ばせるかどうかは不透明だ。
こうした事態を予想し、関係者の間では特別理事会が始まる前から「第3の候補」として、セディジョ元メキシコ大統領や経済協力開発機構(OECD)原子力機関のエチャバリ事務局長(スペイン)らの名前が挙がっていた。(了)
天野之弥(あまの・ゆきや)
(2009/03/27-22:58)
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