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最近のフォステクス FE の E/En は音が悪ですネ。 やはり、中国生産になったからでしょうか。
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/951.html
投稿者 中川隆 日時 2019 年 5 月 24 日 07:54:56: 3bF/xW6Ehzs4I koaQ7Jey
 

(回答先: ソニー SS-R10 _ 史上最高の静電型スピーカーだったんだけど… 投稿者 中川隆 日時 2019 年 5 月 24 日 07:31:54)


最近のフォステクスFEのE/Enは音が悪ですネ。やはり、中国生産になったからでしょうか。

Fostex FE103E - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=Fostex+FE103E

FOSTEX(フォステクス) FE103En
https://www.fostex.jp/products/fe103en/


▲△▽▼

最近のフォステクスFEのE/Enは音が悪い 2012/10/6


 自作評論家は本当の事を書きませんが、最近のフォステクスFEのE/Enは音が悪ですネ。

やはり、中国生産になったからでしょうか。

関係者に

「もう昔のような良質のパルプが枯渇してしまったのでは?」

と尋ねると

「パルプはあるんだが水が無い」

という返事でした。


その「水」というのが企業秘密らしく、詳しい事は教えてもらえませんでしたが、おそらくパルプを水洗いする「水」が中国の、それではダメだということではないかと、思っています。

昔のFEはサブ・コーンの付いている 16/20cmは紙臭いので別として、8〜12cmはメーカー製スピーカーの追従を許さない、価格を超えたヴォーカルの素晴らしさや、圧倒的な音場感がありました。

長岡先生もピュア・オーディオにはスワンがいいと、おしゃってましたしネ。
実際、アンプやCDプレイヤーのテストの時は、スワンで行っていました。

それに比べると、今のFEは甘くみてもイマ1.5という感じです。
その他のフルレンジも軒並みダメで、まぁまぁなのはFX120ぐらいでしょうか。

もちろん、古くからのマニアは、それを分かっていて、どんどんフォステクスから離れてしまうのを、必死で繋ぎ止めるために、とても高価なフルレンジを限定発売しているのです。

限定ユニットは売りっぱなしで、コーンの張り替えは行ってくれませんし、あれでシナ・アピトン合板でも使ってスピーカー作ったら、メーカー製のスピーカー・システムが買えちゃいますヨ!! 

やはりベーシックなFEの音が良くならないとネ。

ちなみにFEのEΣなんて、バカバkしいぐらい音が悪いです。
https://blogs.yahoo.co.jp/s_tubotarou/30252226.html

▲△▽▼


大山美樹音 究極の自作 スピーカー追求道
Fostex FE103Eの利用レビュー
http://www.diyloudspeakers.jp/5000html/fostex/10/fe103e.html


Fostex FE103E 取り説より特徴抜粋

1.ESコーン紙採用
2.バスレフからバックロードまで対応するバランスのとれたQ0、M0値
3.高能率、高耐入力、ワイドレンジ

Fostex FE103E大山の評価

 fostexのFEシリーズの原点がこの103シリーズ。30年以上にわたる超ロングセラー商品で今もって人気の衰えないフルレンジ型スピーカーである。FE103M(メモリアル)や6N-FE103(ボイスコイルを6N利用)、FE103G(金色仕上げ)など103の限定ユニットまでいくつか登場している。

 このスピーカーユニットはあまりに有名で、専用のエンクロージャーも長岡先生はたくさん書かれている。有名どころではD-10バッキーやBS-10などがある。市販スピーカーの一部にも利用される実力は折り紙つき。

 万能型スピーカーユニットでどのような種類のエンクロージャーでも利用可能であり、バックロードホーンでもかろうじてok。しかしバックロードで使う場合はΣシリーズのほうが低域の歯切れは良くなる。

 音の特徴は、フルレンジ一発で聞く場合耳あたりがよく特定の周波数でのピークやディップを感じない。FFシリーズのような高域のピーキーさもなく自然に伸ばしている。
http://www.diyloudspeakers.jp/5000html/fostex/10/fe103e.html


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アマゾン
FOSTEX フルレンジ FE103En
価格: ¥ 6,240 通常配送無料
https://www.amazon.co.jp/FOSTEX-FE103En-%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8/dp/B002SE3GAW


カスタマーレビュー

ハード 5つ星のうち5.0
自作派なら一度は使っているだろう名機 2015年11月14日


もう初代103から数えて何個目になるかわかりません。1970年代後半〜80年代くらいから自作スピーカーブームになったかと思いますが、その頃から基本的には変わらない素晴らしい音質ですね。

スピーカーコーンの素材、センターキャップの素材はいろいろとありますが、やっぱり普通の「紙」コーンが明るさ・分解能・ナチュラルさでは一番じゃないでしょうか。よく「フルレンジの良さは自然な音で定位が決まること」と言われますが、将にそれを体現しているユニットと思います。

但しFOSTEXのFEシリーズ全般に言えますが、低音は工夫しないと出ません。本当に出ません。出てはいますが中高域がレベルが高く良すぎて低域がよく見えない、と言うほうが的得ているでしょうか?

私は本機種で幾つもエンクロージャ(スピーカーボックス)自作しましたが、普通のバスレフ型では体積大きめに取り、かつ余程懇切丁寧に根気よく作らないと低音感が感じられません。ですから、やはり多くの方がおっしゃるようにBH(バックロードホーン型)で鳴らすのが一般的でしょう。ただ、これは私の体感上の話に過ぎないかもですが、BHではあまり音道長く取ると小音量では違和感があります。ユニット自体の力不足や音圧不足でホーンを十分ドライブ出来ていないのかもしれませんが、音道は1メートル程度に抑えたほうがスピード感があってよさげな気がします。この10pユニットでも馬鹿でかいBHや音響迷路型を作ってローエンドも限りなく伸ばすのだ!という方もおられますが、その場合は上位機種(磁気強化型)にするか、中音量以上で鳴らすのが前提ではないでしょうか。ま、見た目は本格的でカッコいいですけどね。

また、そもそもが10pのユニットですから、あまり大きなエンクロージャでは設置の側面で問題があることも多々あるのでは。。

私は基本的に小音量でレスポンスの良さ活かした使い方しており、BHも欲張らず比較的小型のものを使っています。103用で売られている比較的廉価なBHキットとかがお手軽だし、一番良いかもしれませんね。仮にバスレフ型で作るにしても本機では大きめの箱が必要ですから、それと比較すると小型BHでもそんなにサイズ的に違いはありません。ブックシェルフ程度といっても過言ではありません。

ちなみにこれもよく言われていますが、エージングには相当時間がかかります。一日に少し聞く程度だ、という人は最初の音出しで落胆せず、半年くらい長い目で見たほうがいいです。そのかわりエージングが進むと本機特有の「紙臭さ」が引っ込み「角」が取れ、ナチュラルさに迫力と艶が加わり、何ともいえぬ良い雰囲気が出てきます。その時、ネットワークなど余計なものを介さない小口径フルレンジ一発の素晴らしさ、本機の真の実力が体感できると思います。

もし、エージング?そんなことより手っ取り早く良い音聞きたい!という向きは本機に手出さないほうが賢明です。同社のFF105WKあたりで6リットル程度の標準バスレフ作るか(FF105WKもバスレフ形に特化した素晴らしい機種で、最初から結構いい音で鳴ります。私も持ってます)、DALIやJBLなどのエントリーモデルをおススメします。

個人的には、この名機が末永く愛され、1世紀レベルでの超ロングセラーになることを祈っています。私のレビューが少しでもお役に立てれば幸甚です。
https://www.amazon.co.jp/FOSTEX-FE103En-%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8/dp/B002SE3GAW


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オーディオの足跡 FOSTER/FOSTEX FE103
¥1,980(1個、1972年頃)
¥2,800(1個、1976年頃)
¥3,300(1個、1992年頃)
https://audio-heritage.jp/FOSTEX/unit/fe103.html


フォステクスの伝統を活かしたFEシリーズの10cmコーン型フルレンジユニット。

非常に長い期間販売されました。

ロールエッジや、耐熱性で効率の良いボイスコイルを採用しており、フルパワーでも低歪を実現しています。

70年代頃までは16Ωと8Ωの2種類のバリエーションがありましたが、その後8Ωだけ生産が継続されました。

発売当時からFE-103の磁気回路強化型としてFE-103狽焜宴Cンナップされていました。

※FE-103は販売期間中に仕様変更が何度か行われているようです。

最初期〜70年代前半のFE-103はマグネット背面からボルトが露出した設計となっています。その後マグネット部とラベルが変更され、その後はFostexラベルへと変更されていっています。

最初期のカタログでは推奨エンクロージャーの設計が異なりました。

※上は最初期の周波数特性(軸上50cm)です。
測定方法が違うため能率が大きく異なります。

機種の定格

方式 コーン型フルレンジスピーカー

口径 10cm

インピーダンス

16Ω(1976年頃)

最低共振周波数 80Hz
再生周波数帯域 fo〜18kHz

出力音圧レベル
96dB/W/50cm(1968年頃)
88dB/W/m(1972年頃)
89dB/W/m(1976年頃)

入力
15W(Mus.)
10W(最大、1968年カタログ記載)

Mo
1.85g(1968年頃)
2.7g

Qo
0.3(1968年頃)
0.35

実効振動半径(a) 4.0cm

マグネット重量 193g

磁束密度
10,000gauss(1968年頃)
11,000gauss

総磁束 29,000maxwell(1968年頃)

標準エンクロージャー方式 バスレフ型(6リットル)

8.5リットル(1976年頃)
総重量 630g


エンクロージャー寸法図、上は60年代のもので下は90年代のものです。

標準エンクロージャー

後期のFE-103

初期の詳細寸法図

https://audio-heritage.jp/FOSTEX/unit/fe103.html


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大山美樹音 究極の自作 スピーカー追求道
FOSTEX/FOSTERというメーカー 
http://www.diyloudspeakers.jp/5000html/fostex/fostex.html

 FOSTER/FOSTEXは1949年西村茂廣氏および篠原弘明氏が東京渋谷に「信濃音響研究所」を設立し、スピーカーの製造を開始したものが前身です。その10年後には名称を「フォスター電機株式会社」と改称し現在に至ります。

 「フォスター」の製品は基本的にはOEM供給が基本。 ソニー、ヤマハ、 ノキア、AKGなどのハイエンドオーディオのスピーカーや、デジタルレコーダーメルセデスベンツ、ホンダ、GM、フォードなど車載用スピーカー、ipodのヘッドフォンなど幅広い。OEMなのでfosterというブランド名の記載はないが、様々な製品に組み込まれているのでほとんどの人は日常知らず知らずのうちにフォステクスの音は聴いているはずです。

 われわれが入手できる一般の市販品やスピーカーユニットについてはFOSTERの社内カンパニーであるフォステクスが「FOSTEX」ブランドで製品を販売しています。「fostex」というと自作派のための一中小企業と勘違いしている人もいるかもしれませんがとんでもない。グループ全体は東証一部上場の世界企業です。


FOSTEXユニットの特徴

 フォステクスのユニットは自作派特に長岡鉄男先生のスピーカーには気っても切れない縁にあるスピーカーユニットであり、長岡先生の作品はざっとみても90%以上はフォステクスのユニットを利用しての設計である。

 ユニットはまさに先進技術の固まりと言っても過言ではないでしょう。マグネシウム振動板の成型技術や、20センチクラス口径フルレンジで軽量振動板など枚挙に暇がないほどである。fostexの単体ユニットは世界標準の10年先を走っているとも言われている。

 フォステクスユニットの最大の特徴はフルレンジユニットである。フルレンジとは一つのユニットから全ての音域を出すのを目的としたもの。オーディオ創世記の20世紀の初頭から存在するが大半のメーカーは売れないのを理由に、マニアの求めるこの究極のユニットの開発をやめてしまった。マルチのが売りやすいからである。フォステクスのみが孤軍奮闘。ハイエンド用途のフルレンジに関してはどこのメーカーも追いつけないくらいレベルの高いものとなっている。


お勧めリンク

フォスター電機株式会社
https://www.foster.co.jp/

フォスター電機株式会社フォステクスカンパニー
https://www.fostexinternational.com/index-com.shtml

大山の個別スピーカー利用後の評価 
http://www.diyloudspeakers.jp/5000html/fostex/fostex.html


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>自作評論家は本当の事を書きませんが、最近のフォステクスFEのE/Enは音が悪ですネ。
>やはり、中国生産になったからでしょうか。

2009年10月18日 FOSTEXの話しませんか?
https://smcb.jp/communities/5921/topics/484917


うーたんさん

FOSTEXは昔フォスターの名前で多くのスピーカーユニットを安価に提供してくれていて、自作派の味方でした。
というか、今でもそうですね。

私もFE-103を2発使って自作した銘器?など元気で明るい印象が好きです。
最近ではバックロードホーンに特化したユニットなど独自路線の製品を出してくれるのもますます好印象です。

みなさんにとってFOSTEXとはどんな存在ですか?

ニッパさん 2009年10月25日 08:18

うーたんさん お早う御座います 
フォステクの ほとんどは中国で生産されてるので 寂しい気も 
コストなんでしょうが
で 中国にまねされる・・・(;´Д`A ```

バッロード用 基本は軽いコーンで 極端なストロークしない
磁気回路の強いタイプですよね どちらかというと あまり 対入力が低い
それで ボイスコイルが細くてスクエアorショートボイスコイル ギャップが狭い
狭ければ 当然磁束密度は上がります
↑を ダンパーとか加工すると 平面バッフルに合うんですよ

FE-203Σとか ダンパーカットでかなり 良い感じなりました
だから ラウザー・アキシオム80とか良いんです 

バスレフ向きは ダンプして重くなったコーンに
ロングストローク 対入力が高く ボイスコイルは
太くてギャップが広く ロングボイスコイル 当然能率は下がる 
平面バッフル向きではない

うーたんさん 2009年10月25日 07:12

そんなに儲かるようにも思えないので販売戦略ならそれもしょうがないと思いますが、ちょっと節操がないような気も最近しています。
しっかり磨き上げたものを量産効果で安価に売る。
これが真の庶民の味方だと思うのですが・・・。
競争相手がいないので競争原理が働かないとも言えるかも。
まあ、地道に続けてほしいです。

高能率、バックロード用に特化・・・。
このコンセプトには大賛成です。

ニッパさん 2009年10月24日 22:18

販売促進じゃ? 売れ切れたら
また 半年〜1年で 似たようなの出してきます
よく マグネットだけ 強化したの 出してくるけど
音は? ての多いですよ

うーたんさん 2009年10月24日 19:56

フォステクスの話に戻るんですが、最近ユニットの限定販売が多いですよね。
あれはどういう意味なんでしょうか?
評判のいいユニットは定番化してくれたらいいと思うのですが・・。
それにしても高額なものはちょっと×ですねェ〜。

いつまでも長岡先生のように庶民の味方であってほしい・・・と思うのは私だけでしょうか?

ニッパさん 2009年10月24日 11:22

自作=安い これは なかなか。。。。

設計や構想練って時が 一番楽しい
いざ できると そこから 調整やら改造
一喜一憂しながら またそれも良しと
自作で安く済ませたいのか
市販品に無いから 自作するかでも違います
うちのアンプなんて とても・・・・(;´Д`A ```
市販品で済めばと 思っていますが 使えないから


あっしゃんさん 2009年10月22日 21:52

自作=安いなどとは思ってはいけませんね。上に書いたのは若い頃の思い出話です。フォステクスにまつわるね。私の現在のシステムも気に入るまでいじりまわしてます。これも昔からの自作経験の延長線上です。オリジナルより高くついてます。

うーたんさん 2009年10月22日 21:16

最近、木材も高価ですから自作もお金がかかります。
オークションで不人気なスピーカーシステムを買ってその箱を利用するっていう手もありますが、その箱があまり出来がよくないってこともおうおうにしてありますね。

まあ、すこしずつお金を貯めてやっと買えたっていうパターンがいちばん好感がもてます。

私はというと、このところの株価上昇で売り時を狙っていますが、意外とまだ上がるんじゃないかと思って売ることができないんですよね。
バックロード作成のための資金はもう一歩です。

サブプライムの時は数百万円損をしました、えへへ・・(自嘲)。

ニッパさん 2009年10月22日 21:03

うーたんさん LPのジャケットです 
基本かわいこちゃんが 好き アイドル大好きなんて
そうですか  実験室です 

(゜O゜;アッ! 今日 お仕事で 森カンナさんと 一緒で すてきな 良い香が
ロケ車に彼女が載ると 芳香剤の何倍も良い香が
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&source=hp&q=%E6%A3%AE%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%8A&lr=lang_ja&um=1&ie=UTF-8&ei=DUrgSqv4CdeCkQX65rytAg&sa=X&oi=image_result_group&ct=title&resnum=1&ved=0CBIQsAQwAA
あっしゃさん 独身・・・ うちは 3人目のカ〜チャンです (o_ _)ノ彡☆バンバン
自作=値段と 音が吊り合わない でチャレンジですよね
でも こだわると メーカー品 ぽんと買えば済む
それより 数段 工程や予算も 実はかかるんです

自作=安いは  最後は 無理と


あっしゃんさん 2009年10月22日 20:42

盛り上がりましたね〜♪
フォステクスと言えば多種多様のユニットがありフルレンジ40cmなんてのもありました。
ASWを作る時に安い20cmウーファーFW202を使ったのを覚えてます。
初めて買ったドライバーはD232。安かった。セクトラルホーンはコーラルAH-502の方が安かった。
とにかく若い頃はお金が無かった。アルバイトニュースも無かったし、もちろんヤフオクなんか無かった。
ネットワークパーツが意外に高くて困りました。フォスのしかわからんかったもんね。
少しゆとりができてアンプやLPプレーヤーは上級品が買えるようになってからもスピーカーだけは自作でした。
再び自作熱が出てきたのは再び独身になった16年前からです。

うーたんさん 2009年10月22日 04:59

ニッパさん

オーディオにドップリですね。
HPも立ち寄らせていただきました。
なかなか惹きつけるフロントページに感心しました。
ミーハーっぽい壁の写真が妙に気になりますが・・?

とにかく、ご自分の自由に使える部屋があってうらやましいです。

ニッパさん 2009年10月21日 13:00

(゜O゜;アッ! ケーブルも 石塚氏手製による トラィガードケーブル
20年では高すぎて 商品化出来なかった 試作品です
1m5万なんて 20年前は ありえない 値段 今なら有るけどね
この ケーブル 叩いてもいっさい 音が出ない
オシロでテスト済みです
ナンバーワンじゃなくて オンリーワン 違う世界なのかもしれません

ニッパさん 2009年10月21日 09:10

うーたんさん 車売る前に 是非遊びに来てください
完全 自作 オーディオの世界
カートリッジ オーダー品試作品多数 アーム自作 プレーヤーは
数人で 旋盤屋さんに 挽いてもらった トランスは デンオンの側だけで
UTCで イコライザーは クリスキット改と大沢作バランスプリ・バランスパワー
こんどは マグネット石塚作飽和磁気回路22000↑に大沢作コーン紙・・・
オンリーワンばかりです ヾ(;´▽`A``アセアセ


うーたんさん 2009年10月21日 05:39

いいです。
いいです。

駅に近いので、車乗らないしそろそろ売ろうかと・・・・。
少し、淋しい。

ニッパさん 2009年10月20日 23:11

(゜O゜;アッ! ほんとですね フォステクスのはずが (*_ _)ペコリ
車とオーディオとカメラは 近いですよね
カメラは 恐くて 近づけません ヾ(;´▽`A``アセアセ
是非 行動起してください 悪い虫が騒ぎはじめちゃいましたか (*^m^*) ムフッ


ニッパさん 2009年10月20日 21:58

これ 真ん中らへんの音聞けば 1分30秒から
風邪 完全に治るかも
ほかの 病気が再発しても 責任は持ちません

https://www.youtube.com/watch?v=VsMgA2JvUlg&fea


ちなみの 写真は乗っていたときの カリブラです


ニッパさん 2009年10月20日 20:57

ゆうさん 自分ちょと前まで 車代の3倍くらいかけて
オーバー300キロ フルチューン車乗ってましたよ
カーボーイ見開きで出たことも 2L 450PS↑・・・
L 230PS (*≧ ω ≦*)ブププッ
車は面白いです 直線番長で 最高速やゼロヨン・・・・おじじで参加
その車は オペルカリブラて DTMに出てた 
まあ 普通は 誰も知らない 5ナンバーでGTRやスープラそしてフェラーリポルシェ
ちぎって 大黒PAで 追いついてきて この車なんですか?!?!と
いまは いかに かーちゃん説得して スパー7買う算段・・・・・・・(@@;)
もちろん 一番パワーの無いの買う予定
一度 600PS ロータリーターボの7借りたり ボグゾールとか
高パワーは 7に合わない ケントユニットで 細いタイヤで ステアリングマシンがいい

うーたんさん アンプのパワーと確かに 大排気量にてるかも
V8はカマロ アイロックジーの5.7Lが最高で 
小排気量は ゴルフ2 GTI 某横浜のステージ2組んで それはそれで楽しかったです
まあ どんな車でも 今は早いしね 
じじいが 運転してる 旧車のが 何倍もカッコいいですね

うーたんさん 2009年10月20日 20:20

うぁ〜っ!
車の話で盛り上がってますね。
そもそも私がアンプのパワーを車の排気量に例えられるか?って話からですよね。

そういえば今の若い人、車に興味ないみたい。
スポーツカー乗ってる人をみても、何かダサく感じるようです。
高級な自転車乗ってた方がカッコよかったりして・・・。


ニッパさん 2009年10月20日 18:07

ゆうさん 今時は軽でも67馬力あるから 今の人にはわからないですね
今の軽の 車重が半分以下かも・・・・ で燃費は ハイブリットより 良かった
昔弟が ヨタ8昔乗ってて 普通に1L 35km走りました 
ホンダは1L50kmくらい 走ったと 思います
高能率なんで 5結のシングルです プロフィールにHP載せてます
極めて極端な 自作オーディオですが
X1-R 恐怖のタックインですね オーバーフェンダーが カッコ良かった
ハンドル切っても曲がらないから いかに 重量移動で 
フロント すかすかですよね 自分はX-1チューンに 横に乗って 横転した事が有ります
ロールゲージが有って 助かりました 
1wしかない アンプで 高能率スピーカで がんがん鳴らす そんな 感じ?
使える パワーバンドが 狭い (*≧ ω ≦*)ブププッ
オーバーレブ気にしながら 運転だもんね 
おっと ボリューム上げすぎたとか 

低能率スピーカーにパワーを入れた音? はGTRとかスープラとかじゃ
(゜O゜;アッ! 三菱GTOかも (o_ _)ノ彡☆バンバン

ニッパさん 2009年10月20日 09:52

おおお フロンテクーペお乗りだったんですか
友人に フロンテクーペ狂さんがいて
今5台くらい 2台登録で1台が サンデージムカーナレース用
2台が部品用とか・・・・・・・・・(;´Д`A ```
ジムカーナは570ccボアUP 菅谷チャンバー CRキャブ バイクじゃありませんが о(^▽^笑)
バイクのGT550用ピストン入れて ヘッド加工でなんと 65馬力も出てるんです

http://www.youtube.com/watch?v=LEd2metPsJw

音だけ 聞いてると 物凄いんですが 周りの車見ると
安全な速度域 ほんと 面白い車ですよね
きっと 今のミニバンのが 早いのかもね

6BQ5シングルに多摩音響LA16繋いで 聞いてますよ 
FEより 反応がいい ( ̄ー ̄)ニヤリ


ニッパさん 2009年10月19日 22:11

車とは ちょと 話が違うけど
最新のGTRは誰が乗っても それなりに早いけど
これも ハイグリップタイヤのおかげなんでしょうね

昔の車に 今のタイヤ付けると 足回りやひいてはボディまで・・・・
タイヤ自体もロープロで 82%なんて 扁平率 ほとんど無いし

ここも 同じなのかも 同じコーナーGTRは100キロでも なにも気にせず曲がりますが
きっと 同じコーナー60キロで小排気量のミニや丸もちやアウトビヤンキなら
大騒ぎです フロンテクーぺとかでも でも 数倍楽しいのかも
早く安全に移動できる車が良いのか 移動自体を楽しむ車が・・・
このへんも 似てるのかもしれませんね

うーたんさん 2009年10月19日 21:23

P610は当時友人のステレオ(一体型)の裏ブタを開けたらAタイプが入っていました。
アンプが真空管だったのですがふっくらした低音が妙に心地よかったことを覚えています。
耐入力3Wでも十分ですね。

確かにアンプの大出力って何だろうと考えることが時々あります。
車で言うと排気量でしょうか?
たしかにスポーツカーの加速感は魅力でしょうが、オーディオでも同様のことが言えるのでしょうか?
スピーカーの能率(車で言うと車体重量)がよければそれで済むような気がしますが・・・。

昔は小出力アンプしか作れなかったのでスピーカーの能率は重要でしたが、今は能率は二の次になってしまったような気がします。

ニッパさん 2009年10月19日 00:08

スピーカユニットの改造してる方て 居ませんか?
今のスピーカて 100wアンプで壊れないのが
自分が作っている スピーカは 10wでも壊れる 
(゜O゜;アッ! 当然10w入れたら 物凄い音が・・・
ケーブルの問題で 開放で スピーカが壊れる
メーカー製ではありえないのですが
1wで十分聞ける 小音量で 聞けるスピーカて 今はとても少ない
1wしか出ない アンプもないし 普通に50w〜100w もしくは それ以上ですよね
メーカー製では 壊れたら メーカーの責任・・・・・
反応の良いスピーカは 今は皆無です 悲しいです

こーちゃんさん 2009年10月18日 22:18

自作派の私はフォステクスのユニットにお世話になってます。最近は此処しかユニットを製作してないのが残念です、昔は各社競って色んなユニットを出してましたね、その頃私は只雑誌を眺め、凄い人達が居るなーと関心してました。そんな私が在るJAZZバーのライブで親しくなったベースマンが長岡氏のスピーカーを自作してらして、ぜひ見せて欲しいと休みの日に伺い、そのスピーカーにビックリ、形が煙突の様なネッシーJr、首が伸びた1目小僧の様なスワンでも、音が凄く良いのに又ビックリしました。その師匠に色々と教わり私の自作熱病が開花しました。又スピーカー自作同好会なるものを作り、月1回に月例会を例の蕎麦やさんで開催し、自作スピーカーでJAZZを聴き、熱くオーデオ、ユニット他を語っております。

ニッパさん 2009年10月18日 21:41

ゆうさん 自分は古いのかな 6ハンて言えば 三菱(610)・パイオニア(PE)・松下(ゲンコツ)
が3強で その下に安い フォスターやコーラル アイデンとか 中学生には 憧れだった記憶が


ニッパさん 2009年10月18日 21:36

UPは白いコーンで JBL LE-8Tのイメージですね
今は FXが近いのかな FEと比べると おとなしい感じで
白い ダンプ材が塗られた センターがアルミでボイスコイル形が大きい

本家LE-8TもUP-203やヤマハJA2770も使った 事が有ります
テクニクスもコーラルでもありましたね

うーたんさん 2009年10月18日 15:57

ニッパさん
コーラルFLAT8を買ったのはちょっとエピソードがありまして、そのころ雑誌を見ながら4cHのリア用としてフォスターのUP163を買おうと決めて秋葉原に行ったんです。
ところが、いざ買おうとしてふと20cmの方が大きいからいいかなと色気が出てしまいこれを入手することになりました。
UP163はどうだったか知りませんが、確かにコーラルではFLAT6の方が評判良かったですね。

ニッパさん 2009年10月18日 14:34

うーたんさんコーラルは ダンボール箱製作の会社になっているそうです
フラットは8より6の方が人気有りましたよ 音がチョと違うんです
FEも20cmが良い人と10cmとか8cmの方が良いとか
自分はFE-163が 13cmも有りますよね


ニッパさん 2009年10月18日 14:30

知っております 最初の名前は朋だったかな 景山式 今は調所電器が引き継いでいますね
調所電器のD-2に 興味あります
80年代は古山平面が有名 確か 調所電器が作っていたはず
ハイルドライバーの2wayが 有名でしたね
昔 友人が使っていて 池上まで 何度か遊びに行きました


ポチトリさん 2009年10月18日 12:49

うーたんさん

ご存知かもしれませんが、バスレフ用のユニットは、ロングギャップ、ショートボイスコイルで、磁束密度も低目になっています。
振動板のストロークも確保され、Qも高めに設定されているようで、バスレフの効果を出しやすいように設計されているようです。

音は、落ち着いたもので、弦を聞いても、刺激的な音は出ません。
ストロークが大きく取れるためか、トーンコントロールで低音をかなり上げても、分解能が落ちません。
結果として、非常にバランスの良い音に聞こえます。確かにクラシックを聞いても問題ないです。

最も、このユニットの価格だったら、同価格で2Wayを構成して、総合的にさらに高性能なシステムを作るのは可能だとは思います。

しかしながら、シンプルかつコンパクトな、フルレンジユニットを使ったシステムで、ある程度の性能を得られるという、精神衛生上のメリットはあります。

うーたんさん 2009年10月18日 11:45

ポチトリさん
MG-100HRにはちょっと食指がうごいたんですが能率の低さとクラッシック向けだとの噂もあって見送ることにしました。
もう完売したようですが音はいかがですか?

ポチトリさん 2009年10月18日 10:31

昔は、「マグネットが強力=音が良い」と単純に思っていました。
マグネット2段重ねのFE-103Σなどには、あこがれたものです。

最近のFOSTEXのユニットは、ずいぶん洗練されてますね。
最近、久しぶりにFOSTEXのMG-100HRでスピーカーシステムを作りました。
HR形状の、マグネシウム振動版という、FOSTEX独自の技術に引かれました。
値段相応といわれればそれまでですが、ユニットの作りも丁寧で、トッププレートの厚さや手間のかかったであろう旋盤加工の後等を見ると高級スピーカーメーカーの製品という風格があります。

これからも、元気で先端的な製品を出し続けて、アマチュアの制作意欲を掻き立てて欲しいものです。

後で、コミュニティーのアルバムに製作過程の写真を載せておきます。


ニッパさん 2009年10月18日 10:10

(゜O゜;アッ! それと 当時からも ホーンはゴトウ・YL・加藤研(マシュルーム)・マクソニックなど
超高級メーカーも有り フルレンジだと エクザクト・多摩音響・丸尾再音研究所・古山平面スピーカとか
やはり フォステクスは自作の入り口 ステレオ紙で 自作スピーカの代表でしたね
長岡さんや江川さんいろんな スピーカ発表され 毎月楽しみでした


うーたんさん 2009年10月18日 10:03

Sanochiさん
バイオセルロースって、知らないです。

うーたんさん 2009年10月18日 10:01

コーラルといえば昔FLAT8を使ったことがあります。
元気はありますが紙くさい音でした。
能率が高いのがマルです。
サンヨーへの部品供給もしていたはず・・・。

特殊ダンボール業・・・とは?
ダンボールに使う紙をスピーカーのコーン紙に使うとか・・・考えすぎか。


ニッパさん
2009年10月18日 09:53

自作の入り口 迷路の入り口かも ( ̄ー ̄)ニヤリ
今 台湾メーカーや中国メーカーなど かなり安く売っているので
がんばってもらいたいなぁ 

あとは 特殊ダンボール業になった コーラル 
コーラルの方が 元気な音で フォステクスのが ちょと 丹精な音のイメージが
その昔は 16cmスピーカ全盛の頃は 三菱・パイオニア・コーラル・フォステクス・アイデン・・・

外国メーカーは20cmで国内メーカー16cmで 競争がすごかったなぁ・・・ちと話がそれたか
https://smcb.jp/communities/5921/topics/484917


31. 中川隆[-10184] koaQ7Jey 2019年5月24日 05:34:18: b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2156] 報告
▲△▽▼

オーディオスペースコア
フォステクス G2000 試聴で思ったこと&裏技♪ 2010-12-06
https://blog.goo.ne.jp/audiospacecore/e/9d8b6f9b64f6e748cfc987f7594e7611


今回はG2000を試聴しましたが、TIAS2011で結構良い鳴りっぷりだったのでメーカーよりお借りしました♪

ツィターとMIDは純マグネシウムを使った振動板で、以前にブックシェルフG1300等を試聴しましたが、マグネシウムコーンのエネルギーにはなかなか感心するものがありました(^.^)

それゆえに、ウーハーとのエネルギーバランスや音色や音速が合わないのも気になりましたが、今回のG2000も同様の印象でした。

また、ウーハーはパラレルではなくクロスしてるので4WAY設計。
しかし、意外と駆動力のないアンプでも鳴ります。(^^)

むしろ、駆動力がありすぎだとSPの裸特性が出すぎるので少し緩めのアンプがいいのかも知れません。

経験上、20cmウーハー2本でこのサイズの割りに低域のエネルギーが少ない印象です。

いつも思うのですが、

バイワイヤーのSPですが、どういう接続で最終的に特性を合わせているのかが疑問です。

他社でも何社か設計者の方に聞いたことがあったのですが、100%の方が、「考慮してません」という回答。(^_^;)


音を聴けば分かるので、早速色んな接続で聴いてみました♪

まずは、コア推奨の接続方法、クロス方式。

低域と高域のバランスは良いみたいですが、抜群にいい感じではないです。
バイワイヤーで位相特性を含む設計しているメーカーだとこの接続方式が抜群にいいんですが。。(^_^;)

次は、下のLF側に接続。

マグネシウム独特のエネルギー感が損なわれ、高域が減衰した感じでイマイチ。

次は、上のHF側に接続。

少し高域主張のサウンドですが、マグネシウム独特のエネルギー感と鮮度が高いので、これが結構捨てがたい音でした。

こうやって、色々やってみて、
どれかひとつに「バッチリ!」と、
定位やエネルギーバランスが良いなら、それで設計してるのかと思いますが、
今回はどれも特化したサウンドはなく、設計思想に反映してないのではないかと思いました。

ここで裏技をひとつ!(^^)

端子上のアッテネーターですが、レベル調整として使うのではなく、
クロスオーバーの位相調整に使うと定位や繋がりが凄く良くなりますよ♪
実際試聴機では左右の個体差がメモリ読みで0.3dBから0.5dBありました。(^_^;)
現場に居合わせたお客様もビックリされてました。

レベルを下げたのに、楽器や声の余韻が正確に伸びてハーモニクスが繋がり、一体感が出るんです!

ノーマルに戻すと、余韻が無くなりツィターとMIDがバラバラになっちゃいます。(^_^;)
位相が合うとレベルを下げてもエネルギーが出るんです。(^^)
当たり前の話ですが。。笑

ちなみに写真ではノーマルになってますが、調整後はノーマルではありませんので見間違いのないようにお願いします。(^^ゞ

ユニットメーカーがスピーカーシステムを作るといったことは非常に素晴らしいんですが、技術的にそれぞれ難しい面があるのか、なかなか難しいんですね。
そういう面で考えると、DYNAUDIO社はシステムもユニットもすべて自社設計生産で位相計算までされてる素晴らしいメーカーだということも強く感じました。

ユニットは素晴らしいと思うので是非システムとしての完成度を極めていって欲しいです♪
https://blog.goo.ne.jp/audiospacecore/e/9d8b6f9b64f6e748cfc987f7594e7611

 

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コメント
1. 中川隆[-10184] koaQ7Jey 2019年5月24日 07:57:48 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2159] 報告

オーディオスペースコア
フォステクス G2000 試聴で思ったこと&裏技♪ 2010-12-06
https://blog.goo.ne.jp/audiospacecore/e/9d8b6f9b64f6e748cfc987f7594e7611


今回はG2000を試聴しましたが、TIAS2011で結構良い鳴りっぷりだったのでメーカーよりお借りしました♪

ツィターとMIDは純マグネシウムを使った振動板で、以前にブックシェルフG1300等を試聴しましたが、マグネシウムコーンのエネルギーにはなかなか感心するものがありました(^.^)

それゆえに、ウーハーとのエネルギーバランスや音色や音速が合わないのも気になりましたが、今回のG2000も同様の印象でした。

また、ウーハーはパラレルではなくクロスしてるので4WAY設計。
しかし、意外と駆動力のないアンプでも鳴ります。(^^)

むしろ、駆動力がありすぎだとSPの裸特性が出すぎるので少し緩めのアンプがいいのかも知れません。

経験上、20cmウーハー2本でこのサイズの割りに低域のエネルギーが少ない印象です。

いつも思うのですが、

バイワイヤーのSPですが、どういう接続で最終的に特性を合わせているのかが疑問です。

他社でも何社か設計者の方に聞いたことがあったのですが、100%の方が、「考慮してません」という回答。(^_^;)


音を聴けば分かるので、早速色んな接続で聴いてみました♪

まずは、コア推奨の接続方法、クロス方式。

低域と高域のバランスは良いみたいですが、抜群にいい感じではないです。
バイワイヤーで位相特性を含む設計しているメーカーだとこの接続方式が抜群にいいんですが。。(^_^;)

次は、下のLF側に接続。

マグネシウム独特のエネルギー感が損なわれ、高域が減衰した感じでイマイチ。

次は、上のHF側に接続。

少し高域主張のサウンドですが、マグネシウム独特のエネルギー感と鮮度が高いので、これが結構捨てがたい音でした。

こうやって、色々やってみて、
どれかひとつに「バッチリ!」と、
定位やエネルギーバランスが良いなら、それで設計してるのかと思いますが、
今回はどれも特化したサウンドはなく、設計思想に反映してないのではないかと思いました。

ここで裏技をひとつ!(^^)

端子上のアッテネーターですが、レベル調整として使うのではなく、
クロスオーバーの位相調整に使うと定位や繋がりが凄く良くなりますよ♪
実際試聴機では左右の個体差がメモリ読みで0.3dBから0.5dBありました。(^_^;)
現場に居合わせたお客様もビックリされてました。

レベルを下げたのに、楽器や声の余韻が正確に伸びてハーモニクスが繋がり、一体感が出るんです!

ノーマルに戻すと、余韻が無くなりツィターとMIDがバラバラになっちゃいます。(^_^;)
位相が合うとレベルを下げてもエネルギーが出るんです。(^^)
当たり前の話ですが。。笑

ちなみに写真ではノーマルになってますが、調整後はノーマルではありませんので見間違いのないようにお願いします。(^^ゞ

ユニットメーカーがスピーカーシステムを作るといったことは非常に素晴らしいんですが、技術的にそれぞれ難しい面があるのか、なかなか難しいんですね。
そういう面で考えると、DYNAUDIO社はシステムもユニットもすべて自社設計生産で位相計算までされてる素晴らしいメーカーだということも強く感じました。

ユニットは素晴らしいと思うので是非システムとしての完成度を極めていって欲しいです♪
https://blog.goo.ne.jp/audiospacecore/e/9d8b6f9b64f6e748cfc987f7594e7611


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価格.com - FOSTEX G2000 価格比較
https://kakaku.com/item/20444211333/


FOSTEX(フォステクス) G2000
発売日:2008年 7月下旬 (生産終了)
https://www.fostex.jp/products/g2000/


特長

世界初*純マグネシウムHRスコーカー

音楽再生に重要な帯域に世界初、純マグネシウムHRスコーカーを採用。
高い応答性を持ちながら金属固有の付帯音の少ない純マグネシウムを特殊成形法でHR振動板形状とすることによ り、固有共振の発生を抑制し、透明感の高い奥行きのある中音域の再生を実現しています。

さらに軽やかでナチュラルな広がりの音場空間をもたらす、優れた磁気特性を有する純鉄ポールピースを使用し た口径比最大級のφ100mmのフェライト磁気回路を採用しています。


高音用に25mmリッジドーム型純マグネシウムツィーター

金属でありながら、しなやかなで厚みのある再生を可能にする純マグネシウム振動板を採用。

さらにボイスコイルよりドーム先端までの距離が異なる新開発のリッジドームを採用し、素材面/構造面からも固 有の色づけを廃した、最高域でのピークの無いナチュラルな高域特性を実現し、アルニコ磁気回路とともに艶やか な高域再生を可能にしています。


中・低音用ロングボイスコイル20cmHRウーハー

中・低音用/低音用ウーハーには固有の共振を押さえ、軽くて強靱な振動板形状として開発されたHR振動板を採 用しています。

350Hzまでを受け持つ中・低音用ウーハー用磁気回路にはφ145mmのフェライト磁石を2枚使 用したロングボイスコイル方式としてます。

また、振動板の素材にはバナナパルプをベースに、独自の抄紙技術により高弾性カーボンをはじめ数種類に及ぶ 新素材を配合し、素材ベースから癖の無い軽くて強い振動板を求めました。

低音用ロングボイスコイル20cmHRウーハー

深い沈み込みのある最低音域再生を目指し、低音用ウーハーにはプレート幅14mm/ボイスコイル巻き幅 27mmの超ロングボイスコイル仕様とし、メインマグネットにはクラス最大級のφ156mmフェライト磁石を2 枚使用した大型強力磁気回路です。
クラス最大級の駆動力を持つ磁気回路により、高い応答性とともに力のある低域を再生します。


4Wayスタガード・バスレフ型スピーカーシステム

エンクロージャーを上部中低音ウーハーと下部低音ウーハーに2分割し、それぞれ受け持つ帯域に最適化された スピーカーユニットに応じた容量を持ち、スタガード・バスレフ型とした4Wayです。

台座部分には自身で不要な特定共振をしないHR錘を3個取り付け、響きの調整と重量バランスを取ったフロアー スタンディング型です。


ブナ合板/楠・ユーカリ合板、パーチクル、MDF使用のエンクロージャー

エンクロージャーは、天然木の響きを重視しバッフルには剛性の高い18mm厚ブナ合板に新開発、楠・ユーカリ 合板15mmを貼り合わせ33mm厚としてます。

天・底・側板には豊かな響きと剛性を高める目的で、9mm厚の 板をあえて張り合わせ再合板化した27mm厚のパーチクルボードを使用。裏板には18mm厚のMDFを配し強度分 布を最適化し、ナチュラルでクリアーな響きを持たしています。

また、仕上げにはバッフルに特長ある木目を持つサテンシカモアを使用し、側板にはブナの柾目天然突き板にピ アノ光沢塗装仕上げとしました。

MIDコントローラー

G1300/G1302で好評の試聴環境にフレキシブルに対応するMIDコントローラーも装備しています。 このコントローラーは従来のツィーターのアッテネーターのようにツィーター帯域全体の音量を変化させるのでは なく、スコーカーとツィーターとの繋がり感をコントロールします。

コントローラーはツィーターに直列に接続されないため、最高音域が変化せずに、懸念される音質劣化がない優 れた調整能力を実現しています。

高品位ネットワーク部材/バイワイヤリング対応 銅削り出し金メッキターミナル


入力端子は接点損失を考慮して銅削り出しの金メッキターミナルを使用し、バイワイヤリングに対応してます。 さらに内部配線には、新開発の銅・銀合金撚り線を使用し接点はすべて金メッキスリーブによるカシメ接続を行い、音質の劣化を防いでいます。

ネットワークに用いたコイル・コンデンサーはスピーカークラフトユース向けに開発されたこだわりの高品質・ 低損失のコイルやコンデンサーを使用し、クラスに相応しいネットワーク素子を採用してます。

主な仕様

形式 4Wayバスレフ型

クロス 1.8kHz/350Hz/80Hz

出力音圧レベル 90dB/W(1m) 2.83V入力時 93dB(1m)

再生周波数帯域 30Hz~35kHz (-10dB)

使用ユニット
25mm純マグネシウムツィーター(高音用)
10cm純マグネシウムミッドレンジ(中・低音域)
20cmHR形状振動板ウーハー(中・低音域)
20cmHR形状振動板ボトムウーハー(低音域)


インピーダンス 4Ω

最大許容入力 150W

外形寸法 317(W)×1,174(H)×360(D) mm
質量 60kg

エンクロージャー素材
ブナ合板・CE合板(楠・ユーカリ) (バッフル板)
パーチクルボード(天・底・側板)
MDF(裏板)

仕上げ サテンシカモア天然突き板・ブナ柾目天然突き板 ピアノ光沢塗装仕上げ
カラー バイオリンレッド(VR) ファゴットブラウン(FB)
https://www.fostex.jp/products/g2000/

2. 中川隆[-10183] koaQ7Jey 2019年5月24日 07:59:51 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2160] 報告

FOSTEX をこよなく愛したフルレンジマニアの資産家のアメリカ人がいまして、その方はが言うには、

「昔の(日本製)FOSTEXは良かった・・・」らしいのですが、近年の製品には満足できず、遂にはポケットマネーで納得のゆくユニットを製作するに至ったそうです。


_____


Audio Nirvana 2012年04月28日
https://www.highcraft.org/diary-detail/255

Audio Nirvanano はあまり耳慣れないメーカーですが、多分企業ではないのかと思います。

聞いた話では、FOSTEX をこよなく愛したフルレンジマニアの資産家のアメリカ人がいまして、その方はが言うには、

「昔の(日本製)FOSTEXは良かった・・・」らしいのですが、近年の製品には満足できず、遂にはポケットマネーで納得のゆくユニットを製作するに至ったそうです。

アメリカでは、こんな物を生産する工場は殆どなく、もちろんそんな個人の話をまともに聞くわけもなく、世界中のユニットメーカーから依頼を受けて生産している、中国の工場で製品化させたものです。裏側のシールは、セントルイスの夜景で、そこにお住まいなのでしょう。当然USA製にしたかったと思います。

このユニットは、横浜ベイサイドネット様で取り扱っておりますが、何でも秋葉原のコイズミ無線様との提携話があった際に、小泉社長が訪れ、提携商品とは考えていなかった AudioNirvanaの6.5インチを見るなり、これをくれと急遽コイズミ無線様で取り扱う事になってしまったとか。往年のオーディオファンにはたまらない雰囲気をかもし出す、そんなユニットがこのメーカーの魅力の一つです。

強い思い入れ、正に入魂の商品だからでしょう、現在ではアメリカのフルレンジマニアの中では人気のメーカーのようです。にもかかわらず専用のホームページもなく、個人取引の様な状態なのでしょう。今では、38cmフルレンジからこの3インチの物まで、殆どのサイズがラインナップさせています。

音の方は、3インチの場合ですが、FOSTEX好きでもあったためか、その傾向の良さを持っています。スタジオかホールの奥の奥の人がちょっと話した声まで聞こえてきます。このCDにこんな音があったっけ?と思うほどの表現力です。華やかなデンマーク製の物と比べて、低重心で落ち着いた印象です。FOSTEXに慣れている我々には、なじみやすいと感じています。F社には大変失礼ですが、高域を稼ぐ為か?音量を上げるとギャーギャーと耳にきつい音が感じられますが、その商品は周波数を少々控えめにしている為か、音量を上げても全くうるささを感じません。

中国製の為でもあり、何処かで作ったユニットの同材を別の商品にして販売するケースを時々見かけます。ひどい例では、Scanspeakの人気商品を生産していた工場が、メーカー(依頼主)を通さず、商品を横流しする事態もありました。このユニットも、同じコーン紙を使っている物をたまに見かけますが、それとは別物とお考え下さい。重要なのはエッヂにあり、振幅を大きく取るのではなく、どれだけのスピードが確保できるかで設計されています。コーン紙も優れていますが、ここが特徴です。このサイズで8Ω、88.4dBはFOSTEX以外殆ど見当たりません。なんだか良く解らないメーカーの商品ですが、採用を決めた理由がそこにあります。

どちらかと言えば10インチ、8インチの物からの技術移行なのでしょうが、全商品にこの様な特徴があると感じています。38cmのユニットはすごいですよ、150リッター以上は必要ですが、この迫力と自然さは流石です。

オーディオ関連では、大手メーカーとは異なる魅力を持つ組織(個人)が、沢山の製品を世の中に紹介しています。それもオーディオの魅力だとも思います。弊社もその一役を担える様に努力して行きたいと考えています。
https://www.highcraft.org/diary-detail/255


▲△▽▼


Commonsense Audio Audio Nirvana - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=Audio+Nirvana+

世界の AudioNirvana(オーディオニルバーナ)
http://audioelex.blog.fc2.com/blog-entry-316.html?sp
http://audioelex.blog.fc2.com/blog-entry-317.html?sp

Common Sense Audio HP
http://www.commonsenseaudio.com/

Common Sense Audio - ホーム Facebook
https://ja-jp.facebook.com/anspeakers/

amazon.co.jp Audio Nirvana
https://www.amazon.co.jp/Audio-Nirvana/b/ref=bl_dp_s_web_4278037051?ie=UTF8&node=4278037051&field-lbr_brands_browse-bin=Audio+Nirvana

PHILE WEB 製品データベース - AUDIO NIRVANA
https://www.phileweb.com/ec/index.php?m=1772&s=&p_min=&p_max=&r=20&o=1&c=

欧米製300Bアンプ : Audio Nirvana 300B トランス結合、真空管整流 シングルアンプ (アメリカ)
http://www.asyura2.com/18/revival4/msg/120.html

3. 中川隆[-10042] koaQ7Jey 2019年5月28日 17:07:45 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[2309] 報告

2014年4月 6日 FE-103の思い出
http://mtomisan.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/fe-103.html

FBに書き込みを頂きましたが、発売50年になるそうで記念モデルが今月発売とか。当時の「フォスター」のスピーカーを知ったのは60年代後半、1968年ころだったと思います。

R0037590


当時のフォスターは日立などのテレビ、ラジオのスピーカーを作りつつ自社ブランドで小型スピーカーを作っていたと思いますが、当時中学生であった自分は三鷹に住んでいたので毎日通学でフォスターの工場の前を通っていました。当時のフルレンジは16cm(ロクハン)が普通であった中、10cmの評価が高ったのです。初めて自作したトランジスタ・ラジオの5cmスピーカーはフォスター製でこのマークがついてました。懐かしい。


R0037589

自作派けっして珍しくなかったオーディオブーム以前、スピーカーくらいはということでシステムにはユニットとしてFE103は推奨されることも多かったです。


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当時読んでいた「ステレオ芸術」「ラジオ技術」では何かとFE-103でした。


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70年代、週刊FMなどで展開した長岡鉄男さんのスピーカークラフトは有名でしたが60年代末でもフォステクスのユニットを使ったスピーカーが掲載されてました。題の「ゲバゲバ」で時代が解ると思います。

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そしてFE-103の評価はフルレンジスピーカーとしてだけでなく、中高音が良いということで自作のミッドレンジ(スコーカー)としても使われました。


R0037595

メーカーも気づき自社採用もした訳です。


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ですからぜひ使ってみたい・・・と思っていた訳です。

メーカーも考えて、103を入れたで製品を出してきてこれが安い。


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これはフェライトのマグネットを使ったFE-103ではなく、コーン紙は103で、磁気回路は汎用という、日本陸軍名戦闘機三式戦「飛燕」の液冷エンジンを空冷エンジンに換装した五式戦みたい・・・。そんなころ103改良搭載のG-11が出てきて、これを購入しました。1972年ころでしょうか。


R0037578

このライトグレーのサランネットとアルミフレームがなかなか良いデザインで雑誌の評価も高い。


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これは103でも、103SRと言われたユニット搭載でした。


灰色(緑ぽい)エッジのSRコーンを使ったユニット2個使い。


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実際は結構紙ぽいのと箱の奥行きがないので背圧をそのまま受けるので独特の中低音になる、2個同じユニットが付くので当然干渉で中音にも癖がつく。当時4chステレオの走りで薄いスピーカーはリアスピーカーには便利でした。


R0037599

そんな訳で自作で使ったのはコーラルのFLAT6や


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三菱のP-610でしたが、長岡さんは何かとアシダボックスを評価しましたが、自分は秋葉で見たことはありませんでした。僕らより先輩はパイオニアのPE-16、PE-20、PIM-16 (スピーカーユニットを組み立てるキットもあったらしく)を使ったと思いますし、オンキョーの12cmという方もいたと思います。当時はコアキシャルもあって、パイオニアのPAXシリーズやコーラルのCXシリーズを箱に入れた方もあったかもしれません。


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ベストバイや雑誌で評価されたのはFE-103でも磁気強化型のFE-103Σで、中学生で知った自分にはシグマと読むこともその時に知った訳です。

R0037593

今は無き13cmというサイズは、調べると開発には因縁めいた話があるらしいです。

その顛末が当時の長岡さんの評価に書かれていて面白い


R0037598

13cmのFE-133は磁気強化でデビューする必要があって2段磁石のΣスタイルながら名称はΣなし、でも背面が長く、結局大型磁石1段に変更されたとか・・・

当時は13cmという中途半端な寸法には全く興味なしで今いきさつを知るところです。

Σタイプは総磁束は大きくなるが、ギャップでの磁束が2倍になる訳ではないので・・・という批判も当時あったと思いますが雑誌ではΣばかりでしたが、秋葉で見たのはノーマルタイプでした。


R0037597

70年代半ばはFEシリーズに加え、UPシリーズが出てこれが白いコーンにアルミのセンターキャップ、ゴムぽいロールエッジでかっこう良かった。大学で入った音響研究会で先輩たちのUP-203のいろいろな箱で無響室測定したレポートを見て驚く訳ですが、一方でFE-203のバックロードホーン工作を手伝って、サンタナをガンガンならし、とんかつをおごってもらったことが思い出です。

(画像はラジオ技術、ステレオ芸術、別冊、秋葉で発行されていたオーディオカタログなどからです。)

今読み直すと結構ためになることも書いてあります。


R0037587


FE-103とFE-133を組み合わせ。口径の違うユニットを組み合わせる。良いところ取りなのでしょうが並列同口径の干渉を考えても良い対策。確かに当時山水(SP-2002)やコーラル(CX-1200,CX-1500)では口径の違うコーン型のスコーカーを組み合わせています。

それにしても組み合わせが必ずラックスのアップというところも注目です。

http://mtomisan.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/fe-103.html

4. 中川隆[-10887] koaQ7Jey 2019年10月14日 09:41:15 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1954] 報告

フォステクスを使った有名なスピーカー スーパースワン については


長岡鉄男 スーパースワン
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1007.html

5. 中川隆[-10886] koaQ7Jey 2019年10月14日 09:43:00 : b5JdkWvGxs : dGhQLjRSQk5RSlE=[1955] 報告

スピーカー自作は時間と金の無駄 _ 自作ではまともな音にならない
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1005.html



▲△▽▼


1. 平面バッフル

平面バッフル 製作いたします 五加音響研究所のオーディオ修理と製作
https://otoyas.exblog.jp/22515940/


竹集成材のスピーカー平面バッフル板 
材木商店【無垢材・積層材・化粧貼り・白ポリの木材メーカー通販サイト】
https://zaimoku-shouten.jp/works/%E7%AB%B9%E9%9B%86%E6%88%90%E6%9D%90%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E5%B9%B3%E9%9D%A2%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%95%E3%83%AB%E6%9D%BF%E3%80%80201452/
http://www.mokuzaikako.com/


ヤフオク! -「平面バッフル」の落札相場・落札価格
https://auctions.yahoo.co.jp/closedsearch/closedsearch?auccat=&tab_ex=commerce&ei=utf-8&aq=-1&oq=&sc_i=&exflg=&p=%E5%B9%B3%E9%9D%A2%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%95%E3%83%AB&x=0&y=0


2. 後面解放箱

真空管アンプ「カトレア」
ヨーロッパ製の軽く反応の良いスピーカーユニット用に設計したフロントホーンスピーカーボックス
http://www.cattlea.jp/news/info.php?id=50


3. スピーカーのエンクロージャー製造メーカー

Hasehiro Audio (ハセヒロオーディオ) 奇跡の音質「バックロードホーンスピーカー」の製造・販売
http://www.hasehiro.co.jp/


株式会社 サカエ工芸
フォスター電機の主要製造拠点海外移転を機にフォスターグループから独立
フォスターブランドのエンクロージャー製造を継続する一方、独立系メーカーとして主要オーディオメーカー各社にエンクロージャー供給を開始。パトリシアン他、エレクトロボイス社へのホーム用、PA用各種エンクロージャーを供給。
http://www.soundstage.jp/SAKAE.html


スピーカーエンクロジュア(BOX) ユートピア製品一覧 
http://www.utopianet.co.jp/product/enclosure.html

Lowtherの正規エンクロジュア ユートピア輸入製品一覧 
http://www.utopianet.co.jp/product/import.html


6. 中川隆[-10592] koaQ7Jey 2020年10月26日 10:35:30 : dmSeYzZ7jM : dUcuNGFwLk1nYUU=[3] 報告

2020年10月26日 フルレンジにコイル
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1977328082


ディープなオーディオの話が続いて申し訳ないのですが、自作スピーカーの調整。
FE103Aという10センチフルレンジユニット。これが意外にも主役をつかみ、リアスピーカー含めてよい感じ。ひょっとしたら、この環境である限りは10年でも使う? まあないかな(笑)
でも、今回はかなりの種類のユニットを試した果てなので、あるかもしれない。

長岡方式だと、フルレンジは、コンデンサーとかコイルとか、入れないことにアイデンティティがあるというか、鳴らしっぱなしの生々しさがメーカー製にはないんだというのが語られる。
いろいろいじっていくと、長岡式の良さが消えて、最初からメーカー製を買えばいいという話になるのではないか?
そういうところもあるが、ネットワークを拒否、吸音材も拒否、グライコも拒否してとかいうのは原理主義というか宗教なのであって、長岡先生が強制していたことではない。

10センチのペーパーコーンを軽々と広帯域で鳴らすというアイデア自体は、長岡的なもので、音像が空間に浮かび上がる音離れの良さを感じる。
ここに、部屋や好みに合った超低域と超高域を加えるというのが、最近の私の個性になっている。
サブウーファーはイクリプスの16センチユニットが背面で連結されたもので、ハイスピードで不要共振がないのには驚く。
こいつを、80Hzクロスや100Hzクロスで状況に合わせて使う。クロスはクラッセのデジタルプリでボタン一つで選んでいけるが、-24があきらかに測定値が良い。
少し前までは、測定値で、低域が上がっているほうがよいという柳沢先生の記事を信じて設定していたが、サブウーファー単体で大音量で鳴らすと部屋がビンビン鳴っていると気づき、大音量時は控えめにしている。

スーパーツィーターは、T90A-EXという15年近く前のホーン型だが、魅了されてるわけでもないが、サイズやキャラクターが環境に合っているので、なんとなく使い続けている。
これも、0.33μの、ムンドルフの1万を超えるコンデンサーを買ったため、それにこだわってしまったが、単体で鳴らすと出すぎている感じがある。若いというのは愚かに過剰なものだ。

FE103Aは10キロヘルツにピークがあり、スーパーツィーターはまず繋がらない。
13センチユニットは、聴いた感じでもスーパーツィーターが要るのだが、10センチだと喧嘩する。
喧嘩を収めるには、長岡式では禁じ手の、フルレンジへのコイル挿入がある。
しかし、普通に考えたら当たり前の方策である。
0.12とか0.22という数値の小さいコイルを、それぞれ送料込み1500円ぐらいで調達し、実験しているところ。
下記は、おおざっぱな測定値。参考にはなる。4とか5というのはキロヘルツ。0.22のSOLENのコンデンサーは今日繋いだところなので、まだコンデンサーの組み合わせが一つ。
全帯域のピークは、1キロへルツあたりの70デシベル。

              4 5  6.3  8 10 12.5  16  20
スルー          67  65  67  66 70  66  60  53         

0.12コイル        67  64  65  63 67  62  55  49

+0.33コンデンサー    65 65 67 64 67 65 65 60

+0.22コンデンサー    67 65 66 63 67 62 63 58

+0.10コンデンサー   67  65  66  63 67 64  59  51

0.22コイル         64  63  63 62 65 62  53 47

+0.10コンデンサー     65  63 64 62 64 62  58 51      

数値だけでいうと、0.33のコンデンサーが良さげだが、単体で鳴らすとかなり鳴っているとか、3キロヘルツあたりまで出ているとか、喧嘩が危険な感じがする。音の打ち消しあいが起こって、数値が小さく出るというのは気持ちよいものではない。コイルが大きくなるといけるかどうか。

スーパーツィーターを単体で測定すると、6.3キロヘルツはバリバリ鳴っているので、コイルで落としておいてやりたいところ。また、ピークの10キロヘルツもできるだけ叩きたい。
そう考えると、0.22のコイルのほうがよさそうで、もう一回り大きくてもいいかもしれない。

まあ、正直数値は何が正しいか、細かなことは私にはわからないので、聴感はどうか?
0.10のコンデンサーは、4500円ぐらいのを奮発したので、もったいないのもあって使っているが、単体ではまあまあ鳴っている。測定上は20キロヘルツなど寂しすぎるので、0.22以上にすることになるだろうが、0.22コイルとの組み合わせは、理論的には高域かなり控えめ。
それでも、聴感では、長岡式らしいやんちゃな高域の鮮やかさはけっこう残っている。1キロヘルツや1.25キロヘルツがよく鳴っているのでというのもあるかもしれない。
最終的には、0.27コイルと0.22コンデンサーの高級品を買おうかと画策しているが、現状で完成でも悪くはない。微妙で気づかない程度の最終調整レベル。

全域では、サブウーファーとスーパーツィーター帯域欲張らない、自分史上もっとも大人な測定値になった。
音は静けさが出て音像の輪郭がしっかりしてくるが、フルレンジの汚い歪みの部分や、スーパーツィーターとの重なりの濁りが減るのだろうか。FE10センチでツィーターを使うならむしろ必須の気がする。逆に言うと、長岡先生はスワン等にはツィーターは推奨していなかった。
音場にこだわるならそうなのだろうが、こちらは音場はあまり出せてもいないし、音の質感や帯域に注目してみたい。
こういう実験をすると、フルレンジの盟友ポチの夢さんの反応があったものだったが、滋賀ではフルレンジやホーンが吠えたりはかなわぬのか。寂しいことだと感じている。

mixiユーザー2020年10月26日 07:03
我が家はFE126NVをD102MKII(改)に入れています。
FE126NVは変なピークはない感じです。

トゥイーターはパークオーディオのDCU-T114Sという20mmソフトドームトゥイーター(価格はペア6000円と激安)。

ネオジウムマグネットを使ったユニットで能率は90dB。FE126NVは92dB。若干レベルが低すぎるかと思ったが0.22μFで繋いでみたところ、運よく一発でレベルが合いました。

気休めで効果ないんじゃないの、とも思いますが、やっぱり何となくちがう。自然界にはハイ落ちはありますが、ハイ上がりはないので、この程度がよいのではと。10cmフルレンジのトゥイーターはいろいろ難しいですね。
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1977328082

7. 2020年10月26日 10:37:21 : dmSeYzZ7jM : dUcuNGFwLk1nYUU=[4] 報告
フルレンジ(限定)
FE103A 10cm フルレンジ(Foster 70th Anniversary Model)

FE103Aはフォスター電機創業70周年を記念し企画、製造された木製化粧箱に収められたスピーカー・ユニットです。往年のスタイルを保ちつつも独自技術を採用した特別な製品です。
標準価格

\70,000+消費税(ペア)

https://www.fostex.jp/products/fe103a/

8. 中川隆[-10268] koaQ7Jey 2020年11月03日 09:45:41 : TuqvwFp9Ek : UFloSzJYUlNNUjY=[2] 報告

2020年11月03日 大人のバランス?
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1977407118

尾崎豊の息子の尾崎裕哉が、レーベルを移籍してアルバムを出したそうで、プロモーションでテレビでみかける。
あいみょんの「君はロックを聴かない」をカバーしていたのだけど、なんだか振り切れない演奏だった。これはオリジナルのはじけぶりが素晴らしい。

尾崎豊というと、歌はうまいのだろうか? 
尾崎裕哉の声の後ろに、その声を探しているけれど、同じ声質の背後に、いつも少しだけ長く切なく過剰に、ため息のように彼の声が聞こえる。
とても緊張して、存在として哀しく響く。ずっと未成熟に閉じ込められた声。
その過剰さで、うまいか下手かはよくわからなくなる、ただ哀しいのだ。

その哀しさは、日本人が近代人であろうと急成長して、でも果たせずにいる背伸びのようにも思えるし、バブル経済の浮かれ騒ぎに突入することの必然の影のようでもある。都市化に取り残される村落の、朴訥とした男の孤独にも思える。個人の精神として、校則違反に不登校や過剰なタバコや酒、覚醒剤にいたる病的なはみだしの哀しみかもしれない。
欧米の水準からは未成熟なのかもしれないが、これがこの時代の極東の、ツッパッた少年の自我の歌だったのだ。

「音は人なり」、いまオーディオシステムが動いているのだけど、15年近く不動だったのはT90A-EXという、FOSTEXのホーン型スーパーツィーター。
これも長岡鉄男系のアイテムで、とにかく高能率でハイテンションでナマナマしくキラキラ輝く。
その前は、ビクターが多かったが、すべてメーカーが調整したソフトドームだった。
いま、T90A-EXをどけて違うツィーターをつけてみようかというのでいろいろ物色していた。
あらためて客観的に聴いてみると、疲れる音だ。
しかも、0.33というムンドルフのシルバーゴールド、高価でギラギラに大きな音がするコンデンサーを、高価でもったいないからと使っていたものだ。
こんな叫ぶホーンツィーターは、若いパワーがないと受け止めきれない。
よい音か悪い音かもわからなくなる。ただ過剰なのだ。

FE103Aに、0.22のコイルを入れて、主に10キロヘルツ以上の強烈な高音を減らし、0.33のコンデンサーでT90A-EXを繋いでみたが、測定値上はよい感じだが、ヴァイオリンなど、金属っぽく緊張した雰囲気がある。

これを、0.15と0.22のコンデンサーにして測定したのが、画像である。
サブウーファーは、大音量時には部屋を刺激せぬようレベルを控えている。
中音中心で、10キロヘルツや12.5キロヘルツのユニットのピークも抑えられている。

昔はこんなバランスではなかった。両翼の低域と高域が盛り上がっていた。
過剰で愚かだったのだとも思うが、そのときはそういう精神だったんだとも思う。
吠えたり叫んだり、ハロウィンではないけど、刺激が強いことに向かっていたような気もする。

測定値上はリラックスムードのはずだが、まだ高音寄りの緊張感はある。
0.15のコンデンサーは、単体での音色が好きでなくて、0.22にしたら、いきいきとツィーターの艶がでてきた。0.33はきつすぎ、0.10では20キロヘルツが出てなくてもったいないが、0.22は、適正あたりなのだろう。
コイルを、さらに大きく0.27にしてフルレンジ側の高音を抑えると、ツィーター派手目バージョンとしてまとまるかもしれない。中低音もスッキリと輪郭がみえる、かつてない静けさも漂う音像。
なんだか、長い年を経て、このツィーターでは完成したシステムじゃないか?

だがそもそも、ソフトドーム回帰でさらなる大人の音にしてもいいのかも?
ヨーロッパの高級ブランド、ScanSpeakの、乗せられそうなサイズのものを物色していた。
ツィーターの能率を心配したが、むしろ長岡的な100デシベル越えのホーンツィーターとの組み合わせのほうが異常みたいだ。
いまの使い方だと、5キロヘルツあたりでもけっこう鳴っているので、スーパーツィーターというよりは、クロス80Hzと6キロヘルツの3ウェイを作ろうとしているような感じ。

これがうまくいかなければ、いよいよ京都人さん推奨のKIT HIT、本物のスーパーツィーター路線に行くか・・・ 小型のは、ネッシーの指定席には乗りそうなサイズだし。
これは大人を越えて達人の域のような気がするのだが。
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1977407118

9. 2020年12月01日 09:45:36 : TeSPmPYaIw : Y29haTNpSDRudjY=[3] 報告
ツィーター祭り!(1)
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1977671149

2年ほどかけて、フルレンジの世界を探索していたが、結果的に、FOSTEXのFE103アニヴァーサリーという限定ユニットに落ち着いた。
そもそも、FOSTEXの限定ユニットから抜け出す旅として始まったので、まったく意外。

同じFEといっても、108系と違い103は、無茶はしないオーソドックスな定評あるユニットが元になっているからでもあるだろう。

何事も、やってみないとわからない。
理論的には、13センチユニット用に設計されたスピーカーボックスだし、ツィーターとのつながりも測定上よいのだが、10センチペーパーコーンの軽々した音離れが、モタモタした雰囲気になってしまうスピーカーボックスの欠点をあまり出さずに済み、大音量にしても100Hz以下は急峻にカットしてサブウーファーに任せるので問題ない。

また、スワンのキャビネットにサラウンド用にもう1ペア入れたが、これも大正解で、やはりサラウンドは同一ユニットでシンプルに行かないとマイナス面も大きいだろうなと実感した。

こうなると、やたら動いていたのに、やることがなくなってしまう(笑) 余ったユニットの処分も進んでいない。
108アニヴァーサリーでも出ればだが、よいほうに働くか不明なので、3〜5年は興味ないかな。

で、ツィーターとのつながりをよくし、絶叫調になる歪み部分を取るために、0.12や0.22という値のコイルをいれて、4キロヘルツや6キロヘルツ以上をなだらかに落としてやる実験をした。
これはかなりよい感触で、ホーンツィーターのFOSTEX T90A-EXのコンデンサーの値も再調整し、10センチフルレンジでもツィーターと繋がるという手ごたえを得られた。
逆に言えば、かつては10センチフルレンジにスルーで、0.33のコンデンサーでT90A-EXを繋いでいたが、これは愚かだった。
まあ、愚かなバランスの音を聴いてはいけないという法律はない。あれば、ディスコに行く若者は補導されてしまう。そのときは、そういうバランスがききたかったような気もするのだ。

で、ふとしたきっかけで、T90A-EXの代わりとなる、フルレンジの上のスペースに乗るツィーターを検索した。
これは、フォステクスのホーン以外はほとんどなくて、ソフトドームなどは、マグネットが薄くフレームが大きく丸いため、後ろにずっこけてしまう。
だから長く諦めていた。
京都人さん推奨のKITHITは、ギリギリ乗りそうだ。かなりよいと思うが、これは真のスーパーツィーターである。
つまり、可聴帯域を越えて、耳を近づけても聞こえないというようなもの。
私がやっているのは、6キロヘルツあたりからかなり出るような感じでクロスしていき、ツィーターの存在がわかるようなものだ。しばらくこのレベルで遊んでいたい。

で、ネット時代の有難さで、考えもしなかった二つのツィーターが見つかったのである。

ひとつは、
・MorelのET338という、イスラエルの2.8センチソフトドーム
有名なDYNAUDIOのエソターというソフトドームは、いまは入手できないか、もしくは後継機はカーステレオ用で高価で、そもそもマグネット形状から、キャビネット無しで使うのが困難。
ET338は、エソターのライバル的な位置づけで、前身からは長い歴史があり、よい感じ。
なにより、マグネットが3段重ねで分厚く、フレームがやや小さめバージョンがあり、T90A-EXを載せていた台にマグネットが載らなくはなさそう。
日本ではあまり売っていなくて、eBayで個人輸入を敢行。

・AurumCantusのApril1.2という、中国のアルミリボンツィーター
リボンツィーターは縦に長く不安定な感じがあるが、安定したフォルムのもので、奥行きがあるものが、工夫すればこちらのスペースに収まりそうと判明。ちょうどコイズミ無線で、半額セールが見えにくいところにあって、これはと思っておさえてしまった。

これらが、なんと同日に届いた!
ケーブルや端子の諸事情から、リボンツィーター先攻となった。

コメント

mixiユーザー2020年11月30日 14:36
どちらも広帯域TWの高級品ですね。2500Hzくらいから使える感じです。今回はスーパーTW帯域なので、もっと帯域の狭いものでも使えそうです。

mixiユーザー2020年11月30日 18:08
> mixiユーザー 

そうですね。特にソフトドームは、2.8センチは大きくて、1.9センチがよかったかなと思います。1.9センチは能率が心配でしたが、今回の経験からはいけそうな感じがします。ただ、スタンドに乗るかどうかでいくとモレルはありがたかったです。
少し日記の先取りになりますが、リボン型のほうが、スーパーツィーター領域の活躍が大きい印象です。

https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1977671149

10. 2021年2月13日 17:05:55 : ggtj42tZ3E : MkF0VFlkVHpkbEE=[21] 報告
さよなら憧れのホーンツィーター
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1978349965

FOSTEXのホーンツィーターT90A-EXを正月にオークションに出した。
その週に落札されると梱包が遅れそうなので、高めに設定したのだが、それをはるかに上回る69500円で落札された。

15年前に発売直後に、税抜き68000円で購入し、15年間ほぼ毎日使ってこれである。
FOSTEX限定の魔力は、いまだに一部健在ということか。
他に出品する海外のかなりよいユニットは、値下げしてもさっぱり売れないのだが・・・

確かに、造りは、いろいろツィーターを入手してみるが、ダントツにお金がかかっている。
分厚いアルニコマグネット、削り出し真鍮ホーン、純マグネシウム振動板・・・

もともとホーンツィーターに憧れたのは、長岡先生の方舟を模してオーディオルームを建造した方のところに行ったら、朗々と鳴りわたっていたとき。ロックが攻める攻める。
あと、確かYAMAHAの有名なホーンを聴かせてもらったことがあって、そのとき持参した小田和正の「Looking Back2」がキラキラと鳴りわたって惚れた。
その秋にT90A-EXが発売されてとびついた。
その2つの魔力は出ないのだが、イメージよりソフトな柔軟性も感じて、ある程度満足した。

ただし、使っていた15年間が、後半は測定器などでかなり改善したが、今思えば無知でむちゃくちゃやってた時期なので、バランス的には入れないほうがいいぐらいのこともよくやってたと思う。
また、フルレンジにコイルを入れるとかいう発想もなかったので、ユニットによっては喧嘩しまくりだった。

ようやく使いこなせるかというタイミングでお別れとなった。

記念に、0.22μのコンデンサーでしばらく使ってみた。
おお、しばらくぶりだと、個性がよくわかる。
美点は、音が艶やかで美しく高級感がある。ハイスピードで命がけといった表現力がある。なにせ金管が最高。原理的に当然。打楽器もよいし、ポップ系を元気に聴くにもよい。
ゲルギエフの春の祭典とか、ショルティのマーラー6番はキャラ的に最高。ゲルギエフは菅野沖彦氏の推奨だが、これを聴くと、長岡サウンドというより菅野サウンドとも思えてくる。ただの金持ちの紳士と誤解していた。
よくないところは、レーザービームのようにリスニングポイントを突き刺してくるような感じ。要は指向性の問題。これは、距離を十分取れる環境ならよいのだろが。
あとは音色面が、ボーカルも金属の声になるなど。弦もやや苦しい相性。

総じて、思ってたよりはかなりよかった。もう飽きたというところもあるので、高値で売れたし悔いはないが、モノとしての魅力は素晴らしく、新たに買ったものたちがグレードアップになっているわけではない。それよりは、視聴距離の問題のほうが大きい。メガネの度数みたいなもの。

あとは、音のたたずまいに、長岡先生の影を感じずにはいられなかった。ああ、こういう方向性が長岡サウンドかと。
いまさらなんだといわれそうだが、私は実際にはいろんな音の選択肢の中から長岡サウンドを選んだわけではなく、苦しい時に胸に響く文章が長岡先生のものだったので、ただ憧れて使ってみていた。要は、客観的に音を考えられていなかった。

そして今、かんじることは、こんなにエネルギー量や情報量の多い音は受け止めるのが大変だなあということ。
若い時はよかっただろうが、いまは、疲れるなという感じがする。
長岡先生自身が、死の少し前には「ほんとはこんな音疲れて好きじゃないんだよ」と、編集者等に言っていたという。その感じもわかった。

最後に「LookingBack2」をかける。特に「愛の中へ」と「さよなら」の冒頭。やはり独特にキラキラと鳴りわたって、その他の音の部分からは、当時からの自身のオーディオスキルの向上もわかる。
憧れて手に入れて夢中で使って、もともと環境が向いてなかったし、使いこなしにも手こずったが、幸せだった。
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1978349965

11. 2021年2月13日 17:07:04 : ggtj42tZ3E : MkF0VFlkVHpkbEE=[22] 報告
ツィーター祭り!(3) Nothing
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1978351172

ホーンツィーターのお別れ演奏に、ソフトドーム、リボン型と、ツィーター道楽をしていた。

フルレンジ側はコイル1つで高域を落とす、-6デシベルoctのシンプルなスタイル。
最初は慎重に0.12という小さな(減衰力の弱い)ものから入り、0.15か0.18の高級品を買って終わりでもよかったのだが、やや強すぎそうな0.22を買ってみて、さらに、コイルは直列で使うと足し算で0.34になると知って、そこまでいった。

もともと103AはFEの仲間だから、高域に向けての強烈な炭酸のような盛り上がりがあって、測定値上は、そこがうまく抑えられているかなというもの。ツィーターも-6デシベルoctだから、重なって喧嘩する帯域も多いので、0.34でもいいじゃないかと。

0.33の高級コイルを買って固定して終わりのつもりで、セール品をポチしに行くと、なんとSOLDOUTであった。その日、なんとなく音がいまひとつかなということもあり、まあ実験で0.12と0.22の音も振り返って、コイルの適正値を考えるか。さらなるおまけで、数曲、コイルもツィーターも繋がない音を聴いてみるか、ということで、FE103Aとサブウーファーのみの音を聴いてみた。

参った! 
音が生き生きと飛び出してきて、高音の浮き上がった感じもなく、音場や音像が自然。
空中に音離れよく音が配置されていく。
直近の音は、スピーカーキャビネットに音が張り付く傾向になってしまっていたし、高音の肉というか豊かな部分が削がれていた。
また、サラウンドでも103Aを使っているのだけど、そことのつながりが自然になった感じもある。

ああこれが長岡サウンド、FEサウンドか、と思い出すようなものである。
ペトレンコの悲愴ハイレゾは、リボン型のマジカルな音場感こそないが、ライブの生々しさが出てきて、演奏の型にはまった感じを忘れさせる。ポップ系もよい反応。

原因はというと、コイルが音にヴェールをかけてしまうというよりは、5キロヘルツから12.5キロヘルツが、比較すると4デシベルから7デシベルぐらいの差がある。
これは、コイルで落ちた分だが、ツィーターを加えても、単体では結構鳴っているのに、なぜか1〜2デシベルぐらいしか増えないので、こういう差になってしまう。

うちで大きいのは、縁があって使い続けているネッシー小型版の共鳴管キャビネット、要はただのヌボーとした筒なのだが、材質は最高だが、ここから音離れが悪いとドロドロした感じの音になる。13センチより10センチフルレンジを採用する結果になったのも、そのあたりが大きい。
また、フルレンジとツィーターがまあまあ離れているので、分離感も感知しやすいようだ。

なんだかんだで、この状態のまま数週間聴いているが、最高域はやはり粗さが感じられるのと、マニアが喜ぶ音色の華、スパイスが少ない。
特にT90A-EXの金属的な艶、モレルのソフトドームの穏やかな陰影。

103Aの最高域のみを削って、全体のバランスはあまり変えず、最高域のみツィーターを使う、つまり、-12デシベルoctのネットワークで、9キロヘルツクロスみたいなことを構想し、実際ツィーターのみ片側鳴らしてみているところ。
3キロヘルツ前後のクロスだと、メーカー製の達人の調整にはかなわないこともあり、フルレンジを生かすならこのあたりか・・・

https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1978351172

12. 2021年2月17日 10:55:51 : lkVS15Vb7A : dE5sa0o1OTI5VjY=[5] 報告
フォステクス・カスタム専門オンライン・ショップ Fostex CUSTOM
https://custom.fostex.jp/

フォステクス HP
https://www.fostex.jp/

2021年02月16日
フォスター電機(株)フォステクスカンパニーは、自作スピーカーをはじめ、ヘッドホンやイヤホンなどカスタムメイド・オーディオを専門に取り扱うオンラインショップ「Fostex CUSTOM」(フォステクス・カスタム)を、本日2月16日(火)よりオープンした。

カスタムメイド専門オンラインショップ「Fostex CUSTOM」がオープン

Fostex CUSTOMは、気軽に自作スピーカーを楽しむことができる「KANSPI-KIT・かんすぴキット」をはじめ、同サイトでしか購入できない限定製品やコラボレーション・キット製品などをラインナップ。サイト上でパーツの組み合わせや、スピーカーボックスのデザインを選択して購入できるBTOスタイルのオンラインショップとなっている。

また今後、スピーカーに限らず、ヘッドホンやイヤホン・キットの企画・販売も随時展開予定としている。

13. 中川隆[-6625] koaQ7Jey 2021年3月12日 07:30:03 : Re2tLVFtNs : QU15Nm1veWkyaUU=[1] 報告
FOSTEX、クラシカルな自作用スピーカボックス&交換用グリル
2021年3月11日
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1311276.html

フォステクスカンパニーは、クラシカル・デザインを採用した10cmフルレンジ・スピーカー専用ボックス「BK100SC」と、専用グリル「SN100」シリーズ4種を、直販サイトにて販売開始した。価格(ペア)は、BK100SCが52,800円で、SN100シリーズは10,780円から。

・スピーカーボックス「BK100SC」 52,800円(ペア)
・スピーカーグリル 「SN100RH」 10,780円(ペア)
・スピーカーグリル 「SN100SC」 11,880円(ペア)
・スピーカーグリル 「SN100SL」 10,780円(ペア)
・スピーカーグリル 「SN100WD」 11,880円(ペア)


スピーカーボックス「BK100SC」
BK100SCは、10cm口径スピーカーに対応したフルレンジスピーカー専用のバスレフ型スピーカー・ボックス。


福岡を拠点に活動するデザイナー/カメラマンの森友治氏が主宰するオーディオブランド「Spring Summer Fall Winter Audio」とのコラボレーション・モデルとなっており、和・洋いずれのインテリアにもマッチするクラシカルなデザインを採用。和モダンなテイストを醸し出すデザインの専用グリル(SN100シリーズ)を組み合わせ、着せ替えを楽しむことができる。

材質はMDFで、仕上げはウォールナット突板のウレタン塗装。取付穴ピッチはφ115mmで、バッフル穴寸法はφ93mm。適合ユニットはFE103A(限定品)、FE103NV、FF105WK。

外形寸法は、204×183.5×288mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約2.6kg。スタンダードグリルのほか、ユニット取り付け用のワッシャーなどを付属する。

「SN100」シリーズ4種
SN100シリーズは、BK100SC専用のスピーカーグリル。BK100SCと合わせ、和・洋いずれの部屋にもマッチするよう、4種類のデザインを用意している。


「SN100RH」をBK100SCに組み合わせた場合

「SN100SC」の場合

「SN100SL」の場合

「SN100WD」の場合
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1311276.html

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