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(回答先: 映画 震える舌 1980年 松竹 投稿者 中川隆 日時 2016 年 4 月 28 日 23:42:49)
『サイレン 〜FORBIDDEN SIREN〜』2006年 東宝
http://www.bilibili.com/video/av2113265/
キャスト
天本 由貴(市川由衣)
天本 真一(森本レオ)
南田 豊(田中直樹)
1976年、日本の夜美島。嵐の夜に全島民が消失し、保護された男・土田圭は狂ったように「サイレンがなったら外に出てはならない」と繰り返し叫んでいた。
29年後、天本由貴はフリーライターの父・真一と弟・英夫と共に、体の弱い英夫の転地療養の為、夜美島に引っ越してきた。そこで由貴達を待っていたのは、異様な島の空気だった。
島に根付いた奇妙な文化と伝承。島の中心部に聳え立つ謎の鉄塔。しかも由貴達は余所者ということで島民達から冷たい視線を浴びせられる。しかし隣人の里美や島の医師・南田豊の助けもあって、徐々に島の生活に慣れていった。
だが、島には不穏な空気が漂っていた。
「夜は出歩かない」「近所付き合いは大切にする」「森の鉄塔には近付かない」、そして「サイレンが鳴ったら外に出てはいけない」。
ある日弟の行方がわからなくなり、島を探しまわる由貴。
探しに入った廃墟で「サイレン」についての千切れた手帳を拾い、東に襲われ逃げる。逃げた先で赤い衣を羽織った女と遊ぶ弟の姿を見つけ、弟を家に連れ戻す。その夜、島の写真を撮りに父が家を出ると突如サイレンが鳴り響く。父は朝になっても戻らない。
島の唄
島民達が歌っている謎の歌の歌詞。この島の秘密が含まれている。
敬い奉る 尊き鏡の中にこそ真の理現れん。
鏡を覗きたる 狗は神へと転じたり 生者は悪へと転じたり。
変わらぬ者こそは 果て無き命を授かりし この世の理越ゆる者。
島に伝わる昔話
元々島は、不治の病などを患った人達が捨てられる場所であった。ある時そこに訪れた人魚は彼らを哀れみ、自らの血で彼らの病を治し、完治した人々は人魚に感謝し、神様のように崇めた。
しかし時が経つにつれ人々に「欲」が生まれ、『不老不死』の力を求めるようになり、今まで救ってもらった人魚を捕らえ、その肉を喰らった。人魚は人間に絶望・憤怒し、自らの血肉を以って島全体に【呪い】をかけ、島民は全滅した。
人間を憎しみ貫いた人魚は今も島のどこかで生き続け、呪いは今も続いているという。
赤い服の女性は人魚ではないかとも言われている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%B3_%E3%80%9CFORBIDDEN_SIREN%E3%80%9C
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