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混浴温泉の世界
ようこそ!混浴露天風呂の世界へ
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北海道の源泉掛け流し温泉と混浴露天風呂情報
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ドイツの温泉やサウナでは全裸混浴が常識!
https://www.youtube.com/watch?v=fvMAeF1fZ_4
ドイツは温泉・サウナ・スパ天国
https://www.youtube.com/watch?v=4BrDf65qM50
ドイツの温泉
https://www.youtube.com/watch?v=VAVSQSjsqwc
ドイツのサウナはハダカで混浴!
https://www.youtube.com/watch?v=YeIlS6MGSAM
フィンランドのサウナは男女混浴らしい
https://www.youtube.com/watch?v=nHwGZ-_Oii8
グラサン温泉 in カナダ バンフで美女と混浴編 Banff Upper Hot Springs
https://www.youtube.com/watch?v=V53Z8q7uToI
アメリカ・カナダの混浴文化
126あるカナダの温泉はすべて自噴源泉です。これらの野天風呂ではほとんどの人が裸で温泉を楽しんでいます。
カナダの温泉の91%を占める大自然の中の野天風呂では、原則完全混浴の clothing optional(裸入浴可)です。温泉に行く時は、家族連れやカップルで行くので、それが別れて入浴するのは慣習に反するからです。恋人や老夫婦などのカップルが、肩を寄せて談笑しながら温泉を楽しむ光景は、本当に微笑ましいものです。
秘境の温泉で早朝なので入浴者はいないと思っていたら、若い女性が一人全裸で野天風呂に入っていました。黒のジープのそばにテントが張られていたので、前日からキャンプをしていたようです。
日本だったら女性が裸で入浴しているところに、突然、男性が3人現れたらかなり警戒心を抱くと思うのですが、こちらの女性の温泉ファンはその点では寛容です。上半身を野天風呂から乗り出して、とてもよい湯だと挨拶をしてきます。
北米には大事なところを隠すという手ぬぐいの文化がありません。そのため、すっぽんぽんで奔放に振舞うあまりの開放度に、驚かされることがあります。日本のような女性がタオルを巻いて入浴するエセ混浴もありません。これはアメリカも同じです。
混浴になるとカナダ人は日本のように野天風呂に手ぬぐいを持ち込む習慣がないので丸見えになります。ブラブラもあれば、きれいな女性が大股開きで座っている場合もあります。
それをもろに真正面から見てしまった私の友人は、思わずめまいがして倒れそうになって30分そこそこで温泉を後にした人もいます。
アメリカ人は健康浴やまた家族連れでレジャーとしての温泉を活用しているのがほとんどです。静かにお湯に浸かっています。ただひたすら温泉で談笑しながら浸っています。日本のように石鹸やシャンプーで泡だらけになる人はいません。
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/special/mike_sato_canada/canadian_hotspring_index.htm
それまでは北米には温泉や鉱泉を利用した文化や歴史があまりないと思っていました。ところが150年程前にはオンタリオ州にも鉱泉宿がたくさんあり、アメリカやヨーロッパから鉱泉客で賑わっていた歴史があったのです。シャワ−やバスタブで身体を清潔にするだけではない、「鉱泉や温泉を楽しむ文化」が栄えた時代があったのです。
1800年代中頃までには、北米に来たヨーロッパの旅行者や、ヨーロッパからの移民して来た人々は、鉱泉や温泉が、いろいろな病気の治療において注目に値する治癒力を備えていると思っていました。当時はまだ衛生に関する知識や病院の医療の体制が不十分であったので、温泉や鉱泉は怪我やあらゆる病気にそれなりの効能がある思われていたのです。
鉱泉が持つ薬治効能が重視されていたので、北米でもレジャーというより療養を目的に温泉や鉱泉を利用する人が多かったのです。もちろん先住民も白人の入植者のくるはるか以前から、温泉や鉱泉の効能に気づき神聖な泉として利用していました。その神聖な泉がその価値のわかるヨーロッパからの入植者により、どんどん取り上げられていったのです。
ヨーロッパからの入植者が鉱泉を整備すると、鉱泉に引きつけられた人々によって町の人口が増えていきました。これらの施設は最初は開業医とやる気のあるビジネスマンの連携で、鉱泉や温泉が関節炎とリウマチを含むいくつかの病気に対するはっきりした治療法とまではいかないですが、それなりの効能があると安心を示すことに成功しました。
そしてアメリカの各地にも西部開拓の時代に発見された鉱泉を中心に日本の温泉街のような雰囲気の町がたくさんできました。このような温泉や鉱泉町の独特の雰囲気は日本だけのものではなく、アメリカでも現存している温泉町や鉱泉の町には、そこはかとしたなんともいえない空気が漂っています。ウエストバージニア州にある
ザ・グリーンブライヤー
http://www.greenbrier.com/site/
やインディアナ州のフレンチリック
http://www.frenchlick.com/
などは数少ない現存している鉱泉地です。
これらのほとんどの温泉や鉱泉は近隣の競合施設と差別化をはかる為に、現在では考えられないような温泉や鉱泉の効能を宣伝していました。ところが1890年代になり、近代的な病院や医療機関が整備されてくると、鉱泉や温泉では病気に対する即効性がないことがわかり、急激に需要が落ち込み、これらの施設を訪ねる客数が激減していきました。長いあいだ宣伝されていた効能の嘘が明らかになったのです。
そしてその後は鉱泉や温泉が体質的にあう高齢者などが、リューマチや皮膚病などの症状を緩和するために細々と利用するだけなりました。その結果、1900年代初頭にはこれらの其の温泉や鉱泉のほとんどが廃虚になったのです。
これらの温泉や鉱泉施設の衰退には、法の整備により訴訟が常態化してきた北米の特殊な事情もあります。極端な例ですが日本のように「美人の湯」などと宣伝したら、美人になれなかった人から訴訟されるような社会になってきたという事です。それから薬事衛生法で温泉や鉱泉が身体に効能があると、宣伝する事が禁止された事も大きく影響しました。
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/special/mike_sato_column/canada_america_hotspring_column07.htm
ドイツ バーデンバーデンで混浴体験 2011-09-08
フランクフルトから、特急電車でハイデルベルクまで行き、そこから普通電車を乗り継ぎ念願の温泉の町「バーデンバーデン」へ
で、混浴は絶対いや、という先輩のために、水着で入れる温泉施設へ
で、日曜日の10時過ぎに着いたのだけど・・・
100人くらい並んでる・・・
そして、水着がないので、売店にいくと、これ着るの、海外だけだよ、っていう色合いのワンピースタイプのものが1万円くらい・・・
外は雨。
「せ、せんぱい、条件、悪すぎません?待つのもしんどいし、
ち、ちょっと、横にある、混浴のとこ見てみましょうよぉ〜」
と、横の「フリートリッヒ浴場」へ
私が調べた資料によると、100年以上前にローマ浴場跡に建設されたらしい。
ドイツ観光局のホームページによると、
「華麗なドーム状の浴場では、芸術性の高いフレスコ画や大理石など、目を楽しませてくれるだけでなく、身体と心を包み込む芳香は肌で感じる装飾です。フリートリッヒ浴場の贅沢で華麗な魅力。」
とある。
「せんぱい、中がすごい、歴史的らしいですよぉ。どうせ混浴っていっても、タオルで前、隠せますよ〜私、まえ鹿児島で混浴入ったけど、タオルで隠したらぜんぜん恥ずかしくなかったですよ〜嫌だったら、すぐ出ましょうよぉ〜」
で、せっかく来たから、という事で先輩のOKをもらい、入場口へ。
そこの入場係のおばちゃんが「どっから来たの?ここ、裸だよ。ミックス入浴だよ。いいの?若い子ちゃん達」みたいな事を言ってくる。
不安を隠しつつ、「OKOKドキドキ」とおばちゃんをかわして中へ。
で、マッサージもできるよ、というので、1000円位多く払ってマッサージ付きに。
で、中へ。
「ひょえ〜〜〜〜〜」
女子も男子も全く隠してないよ。
ってか、タオル持ち込み禁止的な!
私 「先輩私が嫌になってきた〜あんなに嫌がる先輩連れてきてごめん〜」
先輩「もうはいってもたから、仕方ないやん。あけっぴろげにいこ。アジアパワー見せつけよ」
で、あけっぴろげにヨーロッパ人の裸を見ながら、入浴。
ここは、沢山浴場があって、数字がそれぞれ振ってあって、その順番に入り、入り方も何分間、とか決まってる。
その為、途中で脱落、とかしにくい。
でも、最後まで回らなければ損。と、前半を周り、美しいヨーロッパヌードを堪能し、丁度中間くらいで次はマッサージ。
「さすがに、マッサージは男女別なはずですよぉ〜マッサージの人は女子ですよぉ〜緊張感から解き放たれますね〜やっと」
↓
「・・・・・」
叫び全て不正解でした叫び
私のベッドの1メートルも離れないベッドの横で(超パーソナルスペース内!)、超ガタイのでかい男子が金丸出しでマッサージ中。
仕切りなし。
で、私をマッサージしてくれる人、超マッチョイケメン。
いや、さすがにその人の前はタオル巻いてたけど、この人、タオル巻いてなかったら、風俗やがな・・・
と勝手に、自意識過剰に考えながら、ブラシでゴシゴシ洗われて、マッサージを受ける。
人間不思議なもので、マッサージされてたら、恥ずかしいとか、なくなってきて、
「はぁ〜気持ちかった〜延長〜」となりそうだった。(もちろん延長とかないです・・・)
で、羞恥心が薄れた所で、子ども用プールみたいな浅瀬のお風呂へ。
周りにある彫刻とかがすごく素敵で、天井がフレスコ画で、見とれながら長々入ってたら、最初5人程しかいなくて広々だったのに、男子アジア人の団体が入ってきて、一気に20人程に。
1メートル以内に男子がいる、という、再度、全裸でパーソナルスペースを冒される状況に。
なんか、同じ人種の人に見られるのは、なぜか、すごくはずかしい。
で、アジア人男子たちが出るのを待つが、誰も出ない・・・
→のぼせる→はずかしい→どうしよう→待つ→よりのぼせる
という負のスパイラルへ。
で、「もうえーやん!こいつらに裸、見せつけてやろ!ヤマトパワーみせてやろ!そうしましょ!先輩!この人ら絶対うちらのアラレもない姿みたいんですよっ!先輩、ドMでしょっ!屈辱味わいましょ!」
もう、恥ずかしさにより、すでにおかしくなってますね・・・
で、堂々とサパーッと出てやりましたよ。
「屈辱ぅ〜」といいながら・・・(先輩はドMなので、楽しそうに「くつじょくぅ〜」と言ってた)
で、そのテンションMAXのまま、帰りのバスを乗り間違え、電車に遅れそうになりながら、無事にフランクフルトへ帰る車中へ。
私:「せんぱい、今となっては、良い思い出ですねぇ合格、みんなもうちらの裸見れて喜んでましたよ恋の矢きっと。いちゃつくゲイも初めて見たし目、人生初体験でしたねぇ」
先輩:「ほんまやな〜あんなに金見る事、ないなぁ。一生分の金みたなぁ〜。ヨーロッパ人の金初めて見たけど・・・すごいな・・・」
すみません。最後は下ネタみたいになっちゃいましたけど、
その日、何回、金、と言ったことか・・・あくまでも事実です。
13. 無題
はじめまして。10年前の2003年に、そこへ行ったことがありますが、変わっていないようですね。私は男性ですが、隠さず威風堂々としている白人の若い女性に気押されしました。
fmi 2013-03-15 19:40:15
14. Re:無題
fmiさんも行かれたんですね〜
たしかに白人女性、誰も恥ずかしそうにしてなかった覚えがあります〜中々出来ない体験ですよね〜
旅行大好きクローバー 2013-07-21 01:45:57
http://ameblo.jp/purinnori/entry-11008574927.html
世界の混浴をゆく ヴィースバーデン
Wiesbaden駅に着いたのは18:15。温泉は1.7キロ先にあり、ぶっ飛ばして歩いても18:40くらいにしか着けない。
まず驚いたことが、建物のファサード。
超立派。
建物の中に入るとうっすら湿っぽい。温泉の壁画もある。
喜び勇んでフロントへ。すると磁気ボタンつきリストバンドを渡される。入り口に入ってから1時間ごとに6ユーロという料金体系らしい。とりあえず温泉についての説明を少し受け、いざ出陣。(残念ながらここから先にぼく撮影の写真はありません。ぼくの興奮状態を想像していただければ幸いです。)
で、いきなりである。
ロッカールームからすでに「混」なのである。金髪のお姉さんが、すっぽんぽんでいらっしゃるのである。ここは天国か?
高まる期待。早まる鼓動。そして張り切る下半身。
落ち着け。落ち着け。落ち着け。
勝負はまだ始まったばかりだ。
すっぽんぽんになり、タオルを持ち、シャワーを浴びてから、浴場に向かう。とりあえず全体を見てみる。最初のホールにはバーラウンジがあり、ここで飲食ができるらしい。お金は磁気ボタンに記憶され、最後に清算されるとのこと。次のホールには右手に水風呂、左手にサウナが2部屋。右奥にはスチームサウナと別のサウナ。次のホールには温泉が温度別で2つ。最後にリラックスホールと続く。
ぼくが最初に向かったのはもちろん温泉。タオルをハンガーにかけ、いざ、と思ったところ、推定30台中盤の、チャビーなお姉さんが一糸まとわぬ姿でお風呂から出てくるところとすれ違った。当然目のやり場に困り、焦り、うろたえる。
覚えていることは、髪型がベリーショートだったことと、おっぱいがでかかったことと、アソコの毛がなかったことと、全体的にチャビーなこと。つまり、焦りうろたえながらも、圧倒的な動体視力と集中力を発揮し、全容をしっかり記憶したのである。
続いて隣の部屋の奥のサウナへ。推定40のお姉さんが一糸まとわぬ姿で寝てらっしゃる。はんぱない。
さらにスチームサウナへ。ここではなんと、推定20歳の美しき2人組がいらっしゃる。スチームばかりでほとんど視界がないとはいえ、まじで大迫以上にはんぱない。
早まる鼓動。張り切る下半身。
落ち着け。落ち着け。落ち着け。落ち着け。落ち着け。落ち着け。
なんとか持ちこたえ、別のサウナへ。すると、お風呂ですれ違ったチャビーなお姉さんが一糸まとわぬ姿で寝転んでいる。相当気持ちよいとみえ、いびきまでかいておられる。で、ふとオマタ全開なことに気づく。
早まる鼓動。はじける祈りと激しいリズム。そしてさらに張り切る下半身。
落ち着け。落ち着け。落ち着け。落ち着け。落ち着け。落ち着け。落ち着け。落ち着け。落ち着け。
ドイツの友人に「混浴ツアーに行くんだ」と事前連絡をした際、「下半身興奮させたら変態と思われるからね」とくぎを打たれていた。旅の恥はかき捨てとは言うが、ぼくの股間・・・ではなく沽券に関わる。混浴ごときで興奮するようでは、日本の古き良き入浴文化の復権に全力を尽くす(はずの)ぼくの正義に反する。
ウェブで拾ったWiesbaden。実際はタオルなどゲセワなものは巻いてません。
結局1時間弱の滞在時間、かなり多くの全裸の乙女たちに遭遇した。混浴をめぐる戦いでは、これまでにない圧勝である。
ただ、本当の勝負は自分との戦いであることに気づいたのは言うまでもない。己の集中力とプライドと股間・・・ならぬ沽券に関わる戦いである。こちらは、ひん死の重傷を負いながらなんとか逃げ切ったにすぎない。
温泉とサウナできれいさっぱりした後に、また1.7キロの道のりを歩き、電車に乗り込んだころにはしっかり汗をかいていた。
天女のいる温泉、Wiesbaden。まだまだ修行不足であることを痛感した。
☆☆☆☆☆
Wiesbaden Kaiser Friedrich Therme
訪問日:2013年9月18日(水)19時頃
結果:一糸まとわぬ麗らかな乙女たちに囲まれたぼくは、プライドをズタボロにされた。混浴としては圧倒的な「混」状態。しかし、下心などなくても興奮を抑えるのに必死にならざるをえなかった。混浴大国ドイツ。恐るべし。修行して出直します。
http://urbancatalist.wordpress.com/2013/10/06/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E6%B7%B7%E6%B5%B4%E3%82%92%E3%82%86%E3%81%8F%EF%BC%92%E3%80%80%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3/
合法の極楽浄土〜全裸・混浴ドイツ・スパ初体験〜!! December 26, 2010
その施設の名はClaudius Therme(クラウディウス・テルメ)。ドイツはケルン中央駅からタクシーに乗ること約20分。広大なラインパーク公園の北の一角にその広大なスパ・サウナ施設はあります。ベルギッシュランド地方およびライン川中域の火山活動などその特異な地理的条件から、ここオーデコロン(ケルンの水の意)発祥の地でもあるケルンの街に豊かな源泉が湧き出ています。
とりわけ海外、特にヨーロッパでの温泉は初めてでした。右も左も分からないまま、楽しみ半分心配半分、とにかく入館です。
「2階にはサウナがあるよ」ということで、道中冷えた体を温めに、上の階に行ってみることに。
そこにはなんと、未だ人生で見たことのない、信じがたい光景が眼前に広がったのでした!
プールで戯れる全裸の男女。仲良く裸でジャグジーにつかるカップル。シャワーでクールダウンさせているサウナで発汗した裸体。
物語の世界でしか出会ったことのない、桃源郷の世界が、アダムとイブの世界が、現実の光景として私の眼前に広がっている、その事実。呆然と立ちすくむこと、(決して大げさでなく、感覚的に約)3分。ようやく意識が戻ってくるとともに、水着を着てそこに存在する自分に、逆に恥ずかしさすら感じ始めました。そこで、さっきの第2の更衣室に再び戻り、私も「郷に従う」ことに。水着を脱ぎ捨てるも、捨てきれない羞恥心がバスローブ一枚を纏わせたものの、再びいざ突入。
そこでは、人間を性により分け隔てることはなく、まるで、身にまとった外界の全てを取り除き、真にリラックスした姿で寛ぐ人々。ベンチに身体をあずけて寝そべる者。傍らの足湯で寛ぐ者。バブル・ジャグジーで暖をとる者。最初、あっけにとられてしまった自分を恥ずるくらい、そこには性的な雰囲気など微塵もありません。男女ではなく、人類に近いそんな感覚。次第に目も脳も慣れ、「遠路はるばる来たのだから寛がなくっちゃ」と気持ちも切り替わり、お目当てのサウナに入ってみることに。
扉の内側のこのエリアには、その周囲にいくつもの異なる個室サウナがあります。日本で最もポピュラーなタイプの、階段状の80-90℃のフィンランドサウナ。また、円形タイル張りの、湿度100%、40-50℃のスチームサウナ。変わりどころでは、一見日焼けマシーンのような、ベッド型の機械に横たわり、遠赤外線を浴びるタイプのサウナ(55℃、湿度60%)。別料金ですが、45分の垢すりのような、ボディー・ラビング。どれから入ろうか、迷ってしまうくらいのバラエティー。
とりあえず、広めで既に数人入室している低温サウナに入ってみることに。各サウナの扉の側には必ずフックがかかっていて、皆そこにタオルやバスローブを引っかけて行きます。私も、恥ずかしさとドキドキ感をバスローブと共にフックにかけ置き、いざ入室です。
そこには、既に気持ちよさそうに身体を保湿させた男女が数人、それぞれの体勢で寛いでいます。階段に腰掛けひたすら俯く者。タオルを一面に広げて、寝そべる者。そんな皆に共通しているのは、ドイツ人の気性でしょうか?それとも、真剣にサウナと対峙しているのか?中央の塔から流れ出る流水のせせらぎ以外は、皆、言葉一つ交わさず、静かに沈黙を保ちつつ汗を絞り出しています。
サウナに入室してきた二人は、見た目、自分よりもはるかに年下と思われる、初々しさあふれるカップルでした。
入室するや否や、彼の方は、「考える人」のように俯き加減で物静かに座るかと思えば、その彼女は、タオルを大きく広げ、近くの木枕を手繰り寄せ、仰向けに体を横たえました。もちろん、その体を覆い隠す、羞恥の心もタオルも何もありません。目のやり場に困ると思いつつ気付けば、私を除く周囲の皆はひたむきにリラクゼーションを追及して汗をかくことに集中しています。
その若いカップルも、言葉は一言も交わさず、それぞれ思い思いの体勢で、自らの新陳代謝促進に集中です。初めは視線が泳ぎ、どうして裸の男女が言葉も発することなくこのせまい箱に籠っているのか理解しようと考えを巡らせたのですが、答えなど浮かぶわけもありません。答えを待つより先に、次第に目が、脳が慣れてきたのか、だんだん目の前の光景を事実として受け入れられるようになってきました。恥ずかしさから誘発される汗から、純粋にサウナの熱により誘発される汗へと、次第に変わっていくのでした。
温泉好きを自称していることもあって、数々の温泉、スパ施設をこれまで経験してきました。しかし、ここまで異文化体験を感じることができた温泉に出会ったことはありませんでした。拙文のあまり、その新鮮な驚きがどの程度お伝えできたか分かりませんが、「百聞は一見に如かず!」ドイツ(ケルン以外にも、ドイツにはバーデンバーデンという有名な温泉街もありますよ!)に足を運ぶ機会があったら、ぜひ温泉の
http://loiseaubleutokyo.blogspot.jp/2010/12/blog-post_26.html
実在する夢の世界 2013年9月
私はドイツのフランクフルトにいた。 世界最強の風俗と言われる、FKKを体験するためだ。
フランクフルト中央駅付近でタクシーをひろい、15分ほどでPalaceというFKKに着いた。 FKKの雰囲気についてだが、ヨーロッパの豪邸みたいなものを想像してくたらいい、入場料75ユーロを払い、係り員からシステムの説明を受ける。
プレイは中にいる女と直接交渉だが、料金は一応決まっていて普通に本番50ユーロ、ぶっかけ75ユーロ、AF100ユーロみたいな感じだ。
そして、ロッカーでバスローブに着替えてメインフロアに行くと そこには本当の天国があった...
全裸の美女が少なく見積もって70人くらい...そこらじゅうで思い思いにくつろいでいる...驚くのはそのレベルの高さ...モデルのようなスタイル...顔は誇張なしでハリウッド映画のヒロインレベルがたくさんいた。
バスローブに着替えた私はとりあえず飯を食事をすることにした。 中での飲食はアルコール以外は無料で、これがなかなか美味いんだわ....
リビングスペースに行くと美しい女達が次々とある台詞を口にしながら誘ってくる...やらないか!
その時は7時頃で、まだ女の人数はMAXには程遠く私は時間が経つのを待つつもりでいた...そんな折、知る人ぞ知る美人の産地ブルガリア出身だという24歳の女がこう声をかけてきた...やらないか!
黒髪で米 歌手Katy perryにくせをなくして、さらに洗練させたような容姿で彼女もまた例に違わず美しかった...
レベル的に申し分ない...しかし初戦はブロンドと決めていた私は迷った...
そんな私の心中を察したのか、彼女は自分の股間に手を伸ばしこう開閉作業を行った...くぱぁ!
いよいよ私は観念し、彼女と一戦交えるため別室に移動した...導かれた部屋は日本のラブホてありえないくらいオシャレで妖艶な光を放っていた...
官能小説ではないので詳しい行為の描写は控えるが、内容的に生フェラとゴム姦の一発勝負だ!
行為後に一緒にロッカーに行き、財布から50ユーロを渡すという流れになっている。
一戦を終えた私は飲み食いしたり、エロシアターを鑑賞したり体力の回復をはかっていた。 その間にもルーマニア、ロシア、ドイツ、イタリア、チェコなど普段なら土下座してお願いしたいレベルの美女が入れ替わりたち替わりでアプローチしてきた。
それでも休憩なしの連戦は無理なことは自明なので断り続けた...そして私はいつのまにか仮眠スペースのようなところで眠りにおちていた。
しかし、違和感を感じた私は目を覚まし、その視線の先にはハンガリー出身だという2人のブロンド美女が私のモノを勝手にしごいていた。
そしてこちらが抵抗する間もなくいつのまにか3Pをさせられていた、幸いにもこの時もう一戦こなせる程度の体力が回復していたのだった。
年齢を尋ねると一人は23歳で全盛期のブリトニースピアーズからくどさを無くしさらに顔が整えたような感じ、も う一人は22歳で例えが思いつかないが東欧の美少女といったいでたちだった。
複数プレイなんて変態の所業だと思い今まで避けてたが、二人がかりの攻勢により2回目にも関わらずあっという間にはててしまった....
翌日は別のFKKに行くことにした。
フランクフルトにFKKはいくつかあるらしいが、その中でも大きいFKK御三家と呼ばれている。
Palace、Oase、World というFKKだ。
私が天国見たのはPalaceというとこで、後で分かったがここは女と質と量ともに頭一つ抜けていた、ついでに設備や食事などのサービスについてはずば抜けていたようだ。
そんなことを知らなかった私はPalaceの次にフランクフルト中心部から近いが御三家とは違う少し入場料の安いMainhattanというFKKに行くことに した。
しかし、私はガッカリした...飯まずい、飲み物まずい、貧乏くさいと最悪だった。
女に関しては、数は20人程度と少なく平均したレベルはPalaceよりだいぶ下だった...
といいつつ、中には上玉もいて、海外ドラマ24の主人公の娘をさらに美人にしたようなロシア人と一戦はこなした。
しかし、あまり居心地が良くなかったので、間もなくして出ることにした。
昨日のPalaceに行こうと思い、タクシーに乗りこんだらオヤジがこうささやいた....Oaseに行ってみないか?と....
遠いイメージがあったので避けていたのだが、せっかく降ってわいた機会なので行ってみることにした。
20分ほど到着し、入場したが俺はまたガッカリした...内装や設備はマンハッタンを思わせる るものだった。
肝心の女なんだが、レベルはオヤジが勧めた通り高いのだろうが、多種多様だったパレスとは違いほぼラテン系の女が大半をしめていた。
金髪で肌が白く妖精のような東欧の女が大好きな自分にとって...なんだかなぁという感じだった。
しかし、ラテン系の女は積極的だったスペイン、イタリア、ルーマニアと激しい攻勢にあった...みんな日本なら土下座してもいいくらい申し分のないいい女だった..しかし、妖精を探していた私は後ろ髪をひかれる思いでかわした。
そうしてるうちに、他とは雰囲気の違うブロンドの華奢な女が近づいてきた。
国籍をきくと、アルメニアと言った...知る人ぞ知る東欧の美人大国である、俺は決心した!
別室に移動し、ことに及んだが締 まりも今一つで中折れしてしまい、志しなかばで私はリタイアしてしまった。
そして、スペイン人やイタリア人のことが頭に浮かびこう思った...あいつらきっと上手だったんだろうな。
http://www.asobikata.net/taikenki/2/2386.html
/⌒X⌒ヾ%ヽ ,. - ,.-----‐' \
/⌒X ,.二、ヽ爻ハ / / (_二二 _/ ̄_ ヽ
/⌒X不ヽソノ{ 仄 } } 厂}人/ // 〈_/´  ̄`ヽ '.
,.二、{弋ソ,.二弋辷ンノノ-‐〈 / { ヽ i | ハ
{ 仄 }} 八 仄} `辷ン八うY } :| 八 、 \ ヽ.! レ-、ヽヽ ∧
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温泉は日本独自の文化?
昨年の11月にカナダのバンクーバーで、日本の温泉文化を検証するユニークな懇談会がありました。日本の大学で教えた経験のあるカナダ人が、日本の温泉に興味のある温泉ファンを自宅に招待してくれました。
「温泉文化は世界に類を見ない日本独特の文化」だという定説の検証から懇談会はスタートしました。最初に日本は世界で最も日常的に温泉が存在している国で、日本人は世界一風呂好きであることが特徴だという文化論です。
ところがこれにはほとんどの参加者が異議を唱えました。北米でも類似の温泉文化が存在するので、日本のような何でも温泉になる入浴環境が与えられれば、世界中のどの国民でも風呂好きになる要素はあるというのです。私も北米の秘境の温泉に行くと、日本人よりもはるかに行動的に温泉にかかわる温泉ファンによく遭遇しています。
混浴が日本の特徴?
次に議論したのは、裸入浴や混浴などの淫靡さが絡み合ったのが日本の温泉文化の特徴という説です。ただ裸入浴や混浴に関しては、北米の温泉ファンのほうが日本人よりも人前で裸になるには抵抗が少ないので、こが特徴というのは日本人の思い過ごしだと全員が思っていました。
大自然のなかの裸の入浴の開放感は、北米の温泉ファンにとっても快感であるのは同じです。北米には日本よりははるかに野趣あふれたロケーションにある野天風呂が多いので、混浴という天真爛漫なリラックス方法をとりやすい条件が整っています。
ですからは水着着用であれ、裸入浴であれ、北米の入浴は混浴が当たり前ですから、日本のように「混浴」を強調するといういう概念はありません.ほとんどの野天風呂が昔の日本の村の共同浴場のように、自然の恵みをそのまま利用しているので、混浴で温泉を楽しむほうが当然であるわけです。
1959年に交換留学生として日本に滞在したある温泉ファンの持論は、日本の温泉の一番の特徴は手拭で少し前を隠す恥じらいの文化にあると言っていました。たしかにヨーロッパや北米、アジアの温泉で見かける光景ではありません。
それがここ40年ほどでバスタオルの変わってしまったのが、温泉旅情を破壊してしまったと嘆いていました。昔は手拭しかなかったので村の共同浴場などは、若い女性でも体の一部分しか隠しきれなかったそうです。それだけに手拭を上手に取り扱う仕草に、日本独特の恥じらいの文化があったと言うのです。
それが近年は混浴の効能や文化論を説く女性の温泉マニアがバスタオルで入浴ですから、その無神経さが逆に日本の温泉文化を衰退させていると独特の温泉文化論を説いていました。参加者のほとんどが日本の「混浴文化」が独特ではなく、それをワザワザ強調しなければならないほど「混浴」できる入浴環境がなくなっているほうが問題なのではと思っていました。
日本の魅力は温泉旅館
やはり議論が白熱したのは日本の温泉の魅力はなんといっても温泉宿にあるので、温泉宿こそが日本の温泉文化だという説に関してです。これには温泉そのものだけではなく施設感や食事などのもてなしも含まれています。
たしかに北米では温泉の情報はそのまま源泉や野天風呂の情報になるが、日本ではほとんど「宿泊施設」の情報になってしまうので、これは日本の温泉文化の特徴の一つかもしれません。それだけに日本の温泉情報が「温泉」の情報ではなく、「宿泊施設」の情報であることが弱点になっている面もあります。そして日本の温泉旅館が次々と廃業している現状は、日本の温泉文化の特徴の一つである、宿が主役の時代の終わりを明示しているように思えるという意見もありました。
参加者の中には、ちょっとした景気の変化ですぐに廃業してしまうような温泉旅館を見ると、日本の温泉文化のレベルもそんなに高いものではないと疑問を投げかけた人もおりました。
日本の大規模温泉施設のある温泉町は、あまりにも観光化されつくされているので、温泉の成分分析や掛け流しの有無にこだわっているようにみせながら、ただの商売上手や経営者視点で自己弁護を優先している施設が多いようです。日本では温泉情報はほとんど「宿泊施設」の情報になってしまうので、集客のために様々なこじ付けが必要になるせいのかもしれません。
私は北米の温泉ファンから日本を代表する「ONSEN」を紹介してくれと頼れ、英語の温泉表示があり、日本人の温泉文化がいまだに残る数少ない温泉地として谷地温泉を推奨していました。ところが期待したほどは温泉ファンの評判がよくありません。
混浴風呂が小さすぎるとか、地下室の壁のようだとか、野球場のボックス席のようだったとメールをよこす温泉ファンがいるのです。これは北米の温泉ファンが露天風呂ではかなり開放感がないと、ありのままの自然を楽しんだ気分になれないのが原因だと思われます。
北米に輸出してもらいたいと思う日本式天然温泉施設とはどのような温泉施設かと討論したら、ほとんどが宝川温泉の大露天風呂や、奥鬼怒の八丁の湯のような露天風呂施設が、北米の温泉ファンの求める「ONSEN施設」最適だと一致したのです。
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/special/mike_sato_column/canada_america_hotspring_column12.htm
まあ、欧米人は混浴は平気なのですが、日本人みたいに同性愛的に集団で群れるのは生理的に駄目なのですね:
日本の温泉文化を軽蔑しているアメリカ人
熱海といえばお宮の松で有名な一大温泉地です。宴会は何百畳敷大広間というのが普通です。温泉を知らない外人は稀ですが、和式大宴会の経験者はまずいません。
さあ宴会です。長々と続いた幹部の挨拶も終わり、スタートしました。すると時間が経つにつれ、外人たちが変にモゾモゾし始めます。それもそのはず、何百畳かの大宴会は彼らにとって苦痛以外の何物でもありません。長時間座り続けることに耐えています。傍から横顔をそっと覗くと、顔では笑いながら苦痛に耐えている様子が手にとるようにわかります。
料理といえば、刺身やてんぷら・揚げ物・お椀物と箸を上手に使えない人にとっては困る食べ物ばかりがでてきます。特に豆腐の冷奴は食べられません。じゅんさいの味噌汁もダメですね。日本酒の乾杯に続く返杯の繰り返し。傍若無人な振る舞い。この人達が俺の部下かとあきれて席を立った社長さんもいるくらいです。次にカラオケの番が回ってくると、もう参加したことの後悔で頭はいっぱいになります。
夜、大体8畳から12畳の部屋で6〜8名が寝ます。布団をくっつけそうなくらい狭いスペースで雑魚寝と相成ります。奥さん以外の他人と寝たことの無い彼らが眠れるはずもありません。かくして人生最大の試練に耐えて、一夜を悶々として明かすことになります。
朝食に向かうと、献立はご飯に味噌汁・卵・干物・のり・蒲鉾・新香が一般的です。生の卵を醤油でとき、熱いご飯にかけて食べる習慣は世界中でもそうありません。ノリという何とも変な、口に入れるとごわごわしてくっつく得たいの知れないものをおいしいという外人はまずいません。干物は最悪です。外人が嫌う食べ物で、魚の死臭がするといって食べません。納豆という天敵には鼻をつまみます。ご飯にお新香はきってもきれない取り合わせです。お新香をうまい言って食べた外人をいまだ知りません。
ここまでくるとプッツンです。何を言っても無言。
ちょっと用があるから先に帰るわ。これは実際にあった話です。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fs-miyamoto.cocolog-nifty.com%2Fnlc28m02%2F2006%2F05%2Fpost_8c29.html
欧米人には湯治宿の価値がわからない
ついこの間は青森県の古牧という温泉がのっとられまし。広くていい温泉なんですけど、驚いたことにゴールドマンサックスでした。
世界最大のアメリカの金融投資会社、ハゲタカファンドの代表のようなものです。
これがどうして古牧温泉なのかと思ったのですが、テレビで放送していました。古牧だけではありません。他に28ケ所、超有名温泉みんな買い占めちゃったのです、
ゴールドマンサックスが。どうするかというと、従業員みんな首切っちゃってパートにして、腕利きのマネージャーを送り込み、部屋をヨーロッパ、アメリカ向きに整備しなおして、欧米からの観光客をワーツと呼ぼうという作戦なんですね。儲かるようにして高く売るのです。ゴールドマンサックスが経営するのではありません。いま赤字の会社を買い取って、儲かるように造り直してすぐに売っちゃうのです。これが投資銀行のやっていることです。
確かに、いわれてみればそのとおりで、日本の温泉ほどいいものはありません。知らないだけで、こんないいものは世界中どこにもありません。だから日本の温泉の良さが分かったら、おそらくヨーロッパ、アメリカからごっそり観光客が来ると思います。
そこにゴールドマンサックスが目をつけたのですね。そして近代経営やって外国人が来て楽しめるような設備に変えて、世界中にジャパニーズスパーなんていって売り出す気なのですね。ですから、そのうち皆さんも温泉にいらっしやるとみんな英語で案内され、アメリカのお湯の中に入ることになってしまいます。
http://kyonannet.awa.or.jp/mikuni/siryo/2006/kawabata-kouen060114.htm
ゴールドマンは既に、古牧温泉グループが抱える約二百億円の金融債務の半分を買い取り、再生手続き中の必要な運転資金の提供も表明した。古牧温泉にはゴールドマン側の社員が派遣され、実質的な経営権を握っているという。
ただ、同社が事業譲渡を受けて再建に乗り出すのは、四つのホテルを有する古牧温泉と奥入瀬渓流の二つのリゾートホテルだけ。
十和田湖畔のホテルや谷地温泉は支援対象から除外された。
「事業価値に乏しい施設は買わない」という外資系ビジネスの厳しさがうかがえる。
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2004/komaki/komaki_03.htm
要するに、谷地温泉の様な湯治宿は金にならないから潰した方が得だというのが欧米人の考え方なんですね。
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