http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/575.html
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(回答先: 苗場の近くの名湯 1 _ 苗場温泉 雪ささの湯 投稿者 中川隆 日時 2014 年 9 月 19 日 23:07:50)
川古温泉別館 広河原温泉 旅館 峰
群馬県 利根郡 みなかみ町 相俣2617
電話0278-66-0155
日帰り入浴:10時〜16時 1,000円
1泊2食付 8000円〜
岩風呂付の部屋 1泊2食付 12,000円
アクセス
JR上越新幹線『上毛高原駅』下車。
猿ヶ京行きバスで終点下車。タクシー約15分。
JR上越線『水上駅』下車。タクシー約20分。
谷川岳PA(下り) 5.521km 谷川岳PA(上り) 5.757km
関越自動車道、月夜野ICから国道17号を北上。
猿ヶ京の温泉街に入る手前を右折して水上方面に向かう山道の途中にあります。
地図
http://www.mapion.co.jp/m/36.7526694_138.8898167_8/poi=0278660155-001/
https://www.google.co.jp/maps/place/%E5%BA%83%E6%B2%B3%E5%8E%9F%E6%B8%A9%E6%B3%89%E6%97%85%E9%A4%A8%E5%B3%B0/@36.755759,138.88663,14z/data=!4m2!3m1!1s0x0:0xa4e2939cab3e1325
http://map.yahoo.co.jp/maps?hlat=36.75575862&lat=36.75575862&hlon=138.88663001&lon=138.88663001&z=16&datum=wgs&mode=map
広河原温泉 旅館 峰はもともと川古温泉が災害にあった時に復旧までの仮宿として先代が始めたものだそうです。
しかしその後は忘れ去られた如くひっそりと目立たず、現在に至っています。
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/15583132.html
この宿に日帰りで来る人は、珍しいのだそうで、来ても山菜取りの後の地元の人か、魚釣りの人くらいなのだそうでした。
この宿の温泉は、以前は広河原温泉といって、自家源泉だったのですが、いつからか川古温泉の濱屋旅館からお湯を分けてもらうようになり、川古温泉別館となったような事を話されていました。
http://bahamut.web5.jp/ryokan_mine.html
広河原温泉源泉
少し離れた場所に未利用の自噴源泉あり、昔はこちらの源泉を利用していたが源泉温度が27〜28℃位しかなく沸かさないと利用できないので現在は川古温泉から引き湯して利用している。
http://sea.ap.teacup.com/penpen/img/1348418358.jpg
http://sea.ap.teacup.com/penpen/723.html
川古温泉からの引き湯
川古温泉 浜屋の湯
カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(弱アルカリ性低張性温泉)旧石膏泉
泉温 40.1℃ pH8.0 密度 0.9994
蒸発残留物 1.46g/s
湧き出し量 毎分700リットル
無色透明・塩味・温湯
加温加水なし・大量掛け流し
浴用・飲泉効能
鎮静消炎作用・アトピー性皮膚炎・血糖低下作用・利尿作用
胆道疾患・胆石症・痛風・便秘症・糖尿病・動脈硬化症・肥満症
リウマチ・神経痛・高血圧症・卒中後遺症・外傷・むち打症
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen007609/kid_0000057888/1.htm
カルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉
ORP マイナス122mV (2008.4.26)
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen007609/kid_0000081090/1.htm
2011年8月
頻繁に長期湯治に来ている方の話によると、春先の地震のあとで源泉の温度が上がり、泡も増えて白濁するほどになったという。東日本大震災の本震よりも北信地域の地震の方が影響があったそうだ。
http://www.rakuda-j.net/onsen/gunma/mine.htm
川底でのんびり [広河原温泉 旅館峰]
しろうさぎさん [入浴日: 2008年4月26日 / 2時間以内]
川底でのんびり
内湯の底には、大小の川石が敷き詰められていて川底にいる感じ。
非常に透明度の高いぬるめの湯で、体に気泡がつく。 売店に七福茶あり。
カルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉 ORP マイナス122mV (2008.4.26)
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen007609/kid_0000081090/1.htm
行き止まり (川古温泉 浜屋旅館)
しろうさぎさん [入浴日: 2008年5月]
赤谷川の川っぷちの一軒宿で道は行き止まりなので、宿より手前に駐車した方がよい。
広河原温泉と同じく内湯の底に砂利が敷いてある。
風呂の設備はこちらの方が良い。
酸化還元電位(ORP) マイナス150mV (2008.4.26)
玄関にコインロッカー(100円)、売店に七福茶。
浜屋の湯 カルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉
39度 ph7.9
メタケイ酸 64.8 メタホウ酸 11.0
溶存物質 1037
ORP マイナス150
http://onsen.nifty.com/minakami-onsen/onsen007575/kuchikomi/0000081091/
(参考)川古温泉 浜屋旅館
群馬県 利根郡 新治村 相俣2577
TEL(0278)66-0888
http://www.konyokutomonokai.com/gunmaken/hamayaryokan.html
http://jkfuufu.blog.fc2.com/blog-category-33.html
山崎まゆみ【群馬県みなかみ川古温泉】
https://www.youtube.com/watch?v=ZrSb8zTyZAc
混浴 露天風呂-kawafuru onsen
https://www.youtube.com/watch?v=JhKiXfwU5cc
今はぬる湯の自然湧出泉(川古の湯)から、約40℃の掘削自噴泉(浜屋の湯)に切り替えている
源泉名:浜屋の湯/館内掲示
Ca・Na-硫酸塩温泉
39.9℃、pH=7.9
成分総計=1.37g/kg
Na^+=140mg/kg (29.62mval%)、Ca^2+=282 (68.58)、Fe^2+=0.02、Cl^-=106 (14.11)、SO_4^2-=850 (83.53)、陽イオン計=401 (19.0mval)、陰イオン計=894 (19.2mval)、メタけい酸=64.8、メタほう酸=11
<H15.6.12分析>
川古温泉 浜屋旅館
http://www.kawafuru.com/index.html
http://www3.kannet.ne.jp/~kawafuru/
http://www.ingunabutane.com/
http://onsen.nifty.com/minakami-onsen/onsen007575/
http://blog.goo.ne.jp/akizzz1/e/a1347e672aafe4638865cefeccb505e8
http://www.yuge-marumi.com/index.php?%E5%B7%9D%E5%8F%A4%E6%B8%A9%E6%B3%89%E3%80%80%E6%B5%9C%E5%B1%8B
http://ameblo.jp/naruru8854/entry-10517331335.html
http://www.hikyou.jp/detail.php?shid=30549
http://www.food-travel.jp/gunma/hamayaryokan.html
http://www.dankami.net/hamaya.htm
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成人病・メタボに効果ある温泉です。 [広河原温泉 旅館峰]
もうすぐ千湯さん [入浴日:2007年6月]
無色透明・塩味・温湯・加温加水なし・大量掛け流し・美人の湯
疵の湯・中風の湯とも言われます
旅館 峰は純粋な湯治宿です。
浴場は男女別内湯各1のみで、木造り浴槽の砂利敷き湯底でうれしいほどの、大量掛け流し
ぬるいお湯ですが入浴し15分位で、見事なほど全身に泡が付き、気泡の発熱作用で入浴後も長時間身体が温かく、また、気泡の乳化作用で皮膚や毛穴の奥の脂肪や老廃物を取り、新陳代謝の促進効果があります。
お勧めです。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen007609/kid_0000057888/1.htm
広河原温泉・旅館峰 2007年11月9日訪問
http://iiotokoninaruzo.blog118.fc2.com/blog-entry-52.html
http://blog-imgs-12.fc2.com/i/i/o/iiotokoninaruzo/RIMG2618-1.jpg
そばの川古温泉の別館にあたり、出来てから20年くらい経つそうですね。
気に入りました。何がいいかといえば、まづおばぁちゃんがいい。
「今度お正月が来れば(数えで)95」のおばぁちゃん、「留守番」を任されているそうですが、姿勢が良く、140cmくらいの小さな女性で、後姿がやたらかわいい。
55年くらい前に、いまは亡きご主人と「全国の療養泉」を巡ったそうで、いまでは「本館」をお孫さん達に任せ、こちらでお留守番、泊り客の食事を本館から運んだりしているそうです。
湯治客が主体の旅館峰に対して、本館には湯治客のみならず、「遊びのお客さんも来る」ともおっしゃっていました。ひとつにはそんな山中湯治場風の静かな雰囲気に居心地の良さを見出すのでしょうね、本館にあたる濱屋旅館よりも別館のこちら旅館峰の方を気に入る温泉ファンもいるようです。
緑に、赤茶けた山々に四方を囲まれているという転地療養、「気候療法」的な環境の良さもさることながら、お湯がいいのです。
同じ温泉法にいう温泉でも、真水が如き温泉がアトピーに効くなどといわれてもピンっと来ないですが、こちらはまさしく療養泉。
500m離れた本館から引かれた、何も手の加えられていない温泉が、木造の小ぶりな湯船に 30L/minほども多量投入されていて、綺麗に透き通った温泉からはふんわりと湯の香りがし、石膏味>ボウ硝味のする良質の石膏泉です。1.37g/kg。
なにかの円やかな味わいもあり、それが温泉に奥行きを加えていますが、
「時間があるのなら、1 時間は浸かって下さい」とはおばぁちゃんの言、
どれだけぬるいのだろう?と楽しみに入ってみたら、湯船で38.7度と温度があり、不感温度よりは少し上、ぬくぬくとした長湯仕様の、正に湯治の湯、絶妙の温度の温泉が湧き出たものだ、と嬉しくなりました。
湯口で39.7度。グッキシとした硬質の肌触りがします。
なお、温泉ファンの間で評価の高い理由のひとつ、泡付についてですが、
遊離炭酸 = 2.2 mg/kg ながら、湯口そばではそこかしこに微細な泡が漂っており、一分も浸かれば産毛にびっしりと泡がつく。これは鮮度の高さの証明ですねor単に注がれた勢いで泡立っているのかも知れません。
山中の静かな環境といい、石膏成分の優った<胃腸の名湯>的な味わい深い温泉といい、絶妙の湯温といい、かわいらしいおばぁちゃんといい、こちらはトータルにかなり気に入りました。おばぁちゃんには長生きして欲しいですね。因みに独自の未利用源泉「広河原の湯」は、外のタンクに溜められているのがそれなら、11度、少石膏味、キシキシでした。
http://iiotokoninaruzo.blog118.fc2.com/blog-entry-52.html
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広河原温泉「旅館峰逗留記」4の1(水上より山越え)2009/4/20(月)
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/15118647.html
桐生から山の小さな温泉にお出かけです。
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/GALLERY/show_image.html?id=15118647&no=0
ここは群馬県と新潟県の県境に近い、猿ヶ京三国温泉郷の一角です。
山間の川沿いに静かにたたずむ家から白い煙が立ち上っています。
旅館峯は保養温泉地医療で通人の間では広く知られるていますが、何故か殆んど表舞台に上がることもなく、又たまに興味本意の温泉レポーターにより紹介されてもその内容は形式的で簡単なものであり、ましてや宿泊体験記などはいまだかって色々なガイドブックにてもお目にかかったことがありません。
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/GALLERY/show_image.html?id=15118647&no=1
今回は不定期掲載で広河原温泉「 旅館峰」の宿泊の記録です。
私の温泉シリーズでの特番です。マニア必見です。
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/GALLERY/show_image.html?id=15118647&no=2
旅館峰へはR17からの行程がベストですが、今回は前日水上温泉泊でしたので、水上から猿ヶ京方面へ向かう山越えでの来訪です。
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/GALLERY/show_image.html?id=15118647&no=3
道路沿いの木々に白い霜が付いています。標高の高い地域では少し冷え込むと良く遅霜が有る様です。澄んだ空気の中で白い氷片と空の青さとのコラボは綺麗です。
山を越えて下ること暫し広河原温泉の看板があります。この道を反対側に右折すると有名な川古温泉に至ります。
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/GALLERY/show_image.html?id=15118647&no=4
ここにも矢印の看板があります。車一台がやっと通れる橋を渡ると旅館峰は直ぐそこです。
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/GALLERY/show_image.html?id=15118647&no=5
渇水期で水の少ない川岸の高い木々の陰に、目指すお宿「旅館峰」はひっそりとたたずんでいます。
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/15118647.html
三国温泉郷・広河原温泉「旅館峰逗留記」4の2(部屋と食事)2009/4/21
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/15170713.html
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/GALLERY/show_image.html?id=15170713&no=0
桐生から山の小さな温泉にお出かけです。
旅館峰の普通客室は何処にでも有る最近住宅のお部屋見たいな特別な造作もない造りです。旅人は小さなコタツと100円テレビで外泊ムードがイッパイになります。
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/GALLERY/show_image.html?id=15170713&no=1
夕食は部屋のオコタツの上に運んでくれます、色々な献立のトレーの中で盛りきりのご飯とオデンは近頃グルメ競争に踊る人達に、ホットできる瞬間を与えてくれて、好評だとかです。
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/GALLERY/show_image.html?id=15170713&no=2
紹介が遅れましたがこれは御歳九十何歳で、この宿をひとりで守るおばーさんです。たった一人きりの客にも、だれかれ構わず親切に面倒を見てくれます。
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/GALLERY/show_image.html?id=15170713&no=3
朝食は泊り客が多ければ、このダイニングを利用とのことです。立派なファイヤーコーナーがあります。
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/GALLERY/show_image.html?id=15170713&no=4
今日は私一人泊のため、残念ながらダイニングの利用でなく、昨夜同様に部屋でのコタツ飯です。そしてご飯も昨夜と同じに盛り切り飯です。
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/GALLERY/show_image.html?id=15170713&no=5
さらにここでは、一般の宿泊とは別に川がわに特別室が三部屋あります。
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/GALLERY/show_image.html?id=15170713&no=6
これはその露天風呂付きの部屋です、川に面して自分好みの時間を気ままに過ごせます。
料金を聞いていままで泊った露天風呂付き旅館に比べあまりのやす・・ビックリです、
今さら遅いですが一人宿泊でも同じとか、こんどはグループでここを利用したら最高ですネ。山も川も温泉も独りじめです。露天風呂では好みのCDを鳴らし、またビール片手に読書などお好きなスタイルができそうです。
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/15170713.html
(アナログな風呂)三国温泉郷「広河原温泉旅館峰逗留記」2009/4/28
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/15583132.html
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/GALLERY/show_image.html?id=15583132&no=0
桐生から山の小さな温泉にお出かけです。
飾る物は何も無い旅館峰の浴室に自然な昼下がりの光が射し込んで、久しぶりのまどろむ一時です。デジタルが当たり前の今日この頃、ここではアナログで良かったと言う感じです
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/GALLERY/show_image.html?id=15583132&no=1
豊富な源泉が無人の浴槽にキラキラ光ながら、かけ流しです。
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/GALLERY/show_image.html?id=15583132&no=2
浴室には御歳九十何歳でひとりでこの宿を守る、お婆さんが親切に案内してくれます。又ここでの療養泉についても、色々教えてくれます。
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/GALLERY/show_image.html?id=15583132&no=3
夜の無人婦人風呂は外の暗闇との対比が印象的です。
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/GALLERY/show_image.html?id=15583132&no=4
温泉の落とし口はフラッシュの光で、お湯が大小の水晶球に成って転げ落ちるが如きに見えます。誰もがいまは暫し竜宮城の人魚姫になれる気分です。
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/GALLERY/show_image.html?id=15583132&no=5
湯家を川側から眺めています、早朝の川岸ではここに湯殿がある事すら感じさせません。
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/GALLERY/show_image.html?id=15583132&no=6
余り知られていませんが源泉は川を渡り、あの有名な川古温泉から届くとかです。
そうです忘れていましたがここはもともと川古温泉が災害にあった時に復旧までの仮宿として先代が始めたものだとかです。
しかしその後は忘れ去られた如くひっそりと目立たず、現在に至っています。
http://blogs.yahoo.co.jp/icemanjyushirofuji/15583132.html
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::;;;;;;;;:.:.!`ン `ヽ / ヽ うーん…元の世界に戻りたいけど、帰り道が分からない。
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;;;;;;:;;;::.:.! /゙``'ーヘ l,. -ァ'7 どうやったら人間界に戻れるんだろう…
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群馬 川古温泉別館 広河原温泉 旅館 峰
(2011年8月15・16日 日帰り入浴)
http://www.yuge-marumi.com/index.php?%E7%BE%A4%E9%A6%AC%E3%80%80%E5%B7%9D%E5%8F%A4%E6%B8%A9%E6%B3%89%E5%88%A5%E9%A4%A8%E3%80%80%E5%BA%83%E6%B2%B3%E5%8E%9F%E6%B8%A9%E6%B3%89%E3%80%80%E6%97%85%E9%A4%A8%E3%80%80%E5%B3%B0
前回、前まで行ってみたけれど入らなかった別館の <旅館 峰>のお風呂に入ってみたかったので、朝ご飯が終わってから浜屋のご主人に
「今から行って入れますか?」と聞いてみた。
「ああ、どうぞ。本館に泊まっていると言えば無料です」
ワクワクしながら別館に向かって まちこと歩き出す。
もちろん前回来た時に入ろうと思えば入れたけれど、宿の前まで行って引き返したのは、楽しみは取っておく、というような気持ちだったのだ。
ゆっくり歩いて5分もかからない。
<旅館 峰>は、そんな密かな楽しみを期待させるような雰囲気だったのだ。
橋を渡ると、峰の建物が見えてくる。
「あっ! のにおいがする!」と まちこが言う。
確かに風に乗ってかすかな温泉臭がするが、のにおいではないように思う。
川に向かって細い流れが見えた。
多分宿からの温泉の排水が流れているらしく、そこからにおっているのだろう。
まだ暑さは控えめな午前中の日差しの中で、さりげなく、小さく静かな宿が見えてくる。
ガラス戸の脇にある押しボタンを押すと、人が出てくる気配、
中に入って待つと…
小柄なおばあちゃんと、もう1人女性がおばあちゃんに付き添って現れた。
「浜屋に泊まっているのですが、お風呂をいただきにきました」
と言うと、 女性がおばあちゃんの耳元で
「本館に泊まってるお客さんです」
「ああ、そうですか。耳が遠くてね。どうぞゆっくり入っていってください」
お元気そうな、多分今年97歳になられるおばあちゃんとしばし立ち話。
「私の連れ合いがここを作ったんです。あ、パンフレットあげましょうかね」
浜屋のお湯もいいけど、ここのお風呂を楽しみに今回来たことを告げると、嬉しそうな笑顔で
「ぬるいお湯ですからね、十分ゆっくり入っていってください」
胸が高鳴る。
のれんのかかる小さな入り口には孫の玩具みたいなものが置かれているが、廊下はこざっぱりと、お掃除が行き届いていた。
すっきり何もない、とてもいい感じの脱衣所だった。
機能一点張り、少し開いた風呂場のガラス戸の向こうから、湯音が小さく響く。
お湯本位のそのありように、嬉しさでクラッとなる。
たいへん素敵な風呂場だった。
落とされる豊富な湯量、小さめの湯船、勢いよく惜しげもなく流れ去っているお湯…
換気扇の音がせず、網戸のある大きく開け放たれた窓。
湯口に近いお湯がまるで白濁しているかのように見えるのは、細かい気泡が大量に出ているためだろう。
湯船に入る前から、期待以上の素晴らしいお風呂であることが目から伝わってくる。
心地よい温度なので、かけ湯してからスルッと緊張感なく入れる。
そしてちょうどいい温度なので、入った瞬間からのびのびと手足を伸ばせる。
「私、ここのお湯のほうが好き」とまちこは言った。
窓の外は、ありふれた田舎の緑の風景であるけれど、ありのままにありふれている、ある意味貴重な眺めだ。
浜屋を去るときに、ご主人が車で猿ヶ京のバス停まで送ってくれた。
その車中で
「峰のお湯は違う源泉なのですか?」と尋ねると
「いや、うちから引いています」とのことだった。
おばあちゃんに貰ったパンフレットはかなり昔作られたもののようであったが、それによると<広河原源泉>と書いてあったからかつては独自の源泉だったのかもしれないが、現在は本館、別館共に同じ源泉であるらしい。
本館から長い距離を引き湯して、なおかつ格段にいい状態のお湯なのは、欲張らず、豊かなお湯を小ぶりの内湯に落とし、ベストコンディションを維持しているからのようである。
客室も3部屋ほどで、本当に川古のお湯を愛するお馴染さんのみが宿泊しているようだ。
ご主人に
「別館の食事は運んでいるんですか?」
「はい、本館から運んでいます」
ということは本館と同じ食事。だったら食事も安心。
私は是非とも近いうちに<峰>に泊まろう!と思った。
おばあちゃんはお元気そうに見えるが、いつ宿を続けていくのが困難な状況になってもおかしくないお年だ。
ご主人は東京で暮らしていたという。
お父さんが亡くなって、家業を継ぐために家族で戻ってきたのだろう。
浜屋はほとんど家族経営に近い状態のようだから、人手は足りないだろうし
<峰>を切り盛りするおばあちゃんが止めると言ったら、別館を維持するのは難しいのではなかろうか…
私は別館廃業となって悔し涙を流す前に、泊まらなきゃ!!! と固く決心した。
細かな気泡が全身を覆うすべすべ感と、ふやけてしまいそうになるくらいゆっくり入れるお湯で、まちこ も私もトロトロになり、翌日もお湯をいただきにくることにした。
また無料で入らせてもらうので、なにかお礼がしたいと思って見回し、私はおやつに文明堂の桃のどら焼きを2個持ってきて まちこに1つあげたのだけれど2人ともまだ食べておらず、そうね、これをお土産にしよう!
「それ、こっちに寄こしなさい!」
ううーっ と唸るまちこから取り上げて、どら焼き2個袋に入れ、またしても<峰>に。
入り口でベルを押すと誰も出てこない。
えー… どうしよう… 入りたい… 2人で顔を見合わせて佇んでいたら、
突然男性が玄関に入ってきて、
「あ、日帰り入浴? (浜屋のタオルを首から下げていることに気付いて) 本館から来たの?
じゃ、タダだよ、上がって」
(宿の人??)
「おばあちゃん、あの部屋にいるから。(と、右のほうを指さし) 襖の向こう」
どうやらお馴染さんの宿泊客のようで、10時にチェックアウトして車に乗せる荷物を部屋から運び出すところだったようだ。
勝手に上がり込んで襖を開けるという大胆な行為をしていいものか…
ためらっていると
「襖開けないと聞こえないよ、おばあちゃん、耳遠いからさ」
「あ〜 すごくいいお湯なので昨日もいただいたんですけど、今日も入りたくて」
「いいお湯でしょ〜 部屋に岩風呂付き」
「えっ?! 岩風呂付き?!」
私の顔色が変わったんだろう、たぶん。
「そう、岩風呂付き。1万2,000円」 と、自慢しながら去っていった。
岩風呂付き1万2,000円… 絶対泊まるからねー!
襖をちょっと開けておばあちゃんに声をかけ、あまりにいいお湯でまた来ました、と、どら焼きを手渡し
「ゆっくり入っていってください」と言ってもらい、2人で再びとろけた。
「今度ここに泊まろうね〜」
「うん。泊まろう!」
こういうお湯と宿がここに存在するのは、
奇跡だ〜〜〜!!!
ありがとうございました!
私は風呂場に頭を下げた。そばで まちこも頭を下げた。
栗の青いイガの向こうに、赤く色づいたトンボがとまっていた。
透明な水が流れる浅瀬では、夏休みを満喫する家族連れの楽しげな声が響く。
浜屋の前に止めた車の上で、猫が昼寝をしていた。今日は外装工事をしているのだ。夏の晴れ間に。
日が高くなり、蝉が懸命に鳴きだした。
夏の日の、短い命の謳歌。
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群馬 広河原温泉 旅館 峰
(2012年1月3・4日 2人泊)
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水上は連日の大雪である。
土地の人には申し訳ないが、私はルンルンしちゃう。
降りすぎて新幹線が止まったら、帰らなくていい理由ができる。
とか。
まあ、そこまでじゃなくていいんですけど。
上毛高原からバスで30分ほど。
バス停まで若女将が車で迎えに来てくれた。
そこから車で10分。
周りは真っ白の雪景色。山の向こうの水上ほどではないが、たくさん積もっていた。
待望の<峰・岩風呂付き>宿泊である。
今年97歳になられる大女将さんもお元気だとのことで、なによりであった。
若女将が本館に手伝いにいっている昼間は、部屋でずっと 1人でお過ごしである。
大女将さんは難聴なのですごく心配になるが、小柄なご本人はつやつやしたお肌でニコニコしていらっしゃる。
今回もまちこ付き。
彼女は、出張生活しながらのお仕事、という年齢的に過酷な状況から、昨年末やっと足抜けできたのであった。
その後ちょくちょく仕事で顔を合わせ、 私はなんとなく
「足抜け祝いにおいしい赤ワインをご馳走するよ」と言ってしまったのね。
で、ここに赤ワイン1本ぶらさげてくる羽目になりました。
岩風呂。
え? よく見るとすごいですね…
一枚岩、くりぬいてあるよ…
な… なんか鄙びた山の一軒宿らしからぬ贅沢ぶり。
ええっー!
そしてもったいないほどの豊富なお湯が、ジャカジャカとかけ流されていってます。
お湯の温度はこの時季思っていたとおり、ホントに私にはちょうどよい。
川古の38〜39℃のお湯は私には温かすぎるのだが、外気温零下の真冬のこの状態だと、とろけるくらいに心地よい。
顔はひえひえ、そして体は快適。このまま寝ちゃってもいいくらいである。
あ〜 もったいない!
お湯は下から通される。
湯船の岩がややひんやりしているが、やがてお湯と同じ温度に温まるのだろう。
透明で、かすかに温泉臭を感じ、そして素晴らしい泡付きで、肌が大喜び。
1時間なんかあっという間に過ぎていくのであった。
2人でも十分に入れる大きさで、そして部屋から3歩歩けば風呂という贅沢三昧。
しっかりあったまったあとで、夕暮れ時、ちょっと外を歩いてみました。
白く、そして静かな世界。
橋の上では、除雪車が雪掻きしていた。1日 2回やらないとダメなのかもしれない。
雪国は大変だ。
夕食は食堂で6時から。
真ん中に薪が燃えていて、周囲に椅子が8脚。
今日はちょうど8人の宿泊。
本館 浜屋から運ばれたお食事。
若女将が1人で配膳してくれる。
外は雪景色。目の前には薪が燃え、
そして鮮やかな色のトマトとピーマンは、濃い味がしておいしかった。
味付けも量も私たちにはちょうどよいお食事の後、デザートに練り切りをいただき、 部屋に戻るとお布団が。
食事の準備の後、若女将が急いでお布団を敷いてくれたのだろう。
しばしおなかをさすってからお茶で練り切りをいただく。
おなかいっぱいでも、入っちゃうものよね〜
甘さほど良く、お正月気分満喫。
その後、明けましておめでとう〜
足抜けおめでとう〜 とワインで乾杯。
まあそれなりに吟味したんですよ、このワイン。
ワインショップのおねーさんとあーだらこーだら。
「当店が見つけた、シシリアの小さなワイナリー。かなり重厚感があって余韻も長いオススメの赤ワイン」を買おうかどうしようか…
しかしまちこは「いいワインかもしれないけど、私もっとあっさり軽いのが好き」とか言いそうだしな…
うーん、言いそう。
やっぱり分かりやすいブルゴーニュにしとくか〜
2008年は当たり年だっていうし。
というわけでピノ・ノワールです。
持参の北海道のチーズ<大地のほっぺ>、ブラックチョコレート、殻付きナッツつまみながら。
2008年ブルゴーニュ、軽やかによろしく、値段的に2ランク上なら言うことなしの当たり年感が伝わってきた。
まちこ、パクパク食べ、かつ飲み、ワインもつまみもおいしいと叫び、その後
「私、赤ワインは重くてずっしりした感じのが好き」とのたまう。
次は自分で持ってくるよーに。
その後部屋の露天にまったりと1時間以上入りお布団に。
さきにもぐり込んだまちこ
「あっ! アンカが入ってる!」
糊がきいた冷たいシーツの真ん中に、アンカではなくて湯たんぽが入っていた。
きゃぁ… つめたっ! 少し体を動かすと
ひぇ〜〜〜 ひぇ〜〜〜
思わず「なんて冷たいシーツ」と言うとまちこが
「これが田舎の布団です!」
はい、そうですね。
だから湯たんぽがありがたい。
しかし何でこんなに冷たいんだろう?うちのベッドに入るときにはこんなに冷たくないんですけどね。
そうか、私んちでひやっとしないのは、マイクロフリースのシーツだからなんだ。
来年はシーツ持参だわ…
と考えながら、体を動かさないようにじーっと、眠りについた。
内湯では、毎月湯治に来ているという方とよくお話しをした。
効果のある抗がん剤が、もはやなくなってしまったという。
ここのお湯に賭けていらっしゃるようであった。
「1日4時間以上入ろうと決めているんです」
日本全国どこの温泉宿でも、そこの温泉ががんに効く、とは謳っていない。
が、多くの人々の口伝えによって、「がんにも効く」と言われている温泉場が各地にある。
山の中のここのお湯を頼りに、毎月遠路はるばる通ってくるその女性は、温泉を選ぶときにそれらの人々の言葉ではなく、自らの体感で判断されたようである。
このお湯には4時間入っても疲れず自分の体に合うという実感を持ち、食事もおいしく戴け、そして常に前向きに勇気を持って日々を過ごしていらっしゃった。
その精神で50パーセントは病気に打ち勝つことができ、あとの50パーセントは、運命であろう。
いい医者と出会えることも含めて。
と、私は思う。
朝は寒い。
そしてお湯が嬉しい。
丸く輪になって和やかに朝の食事。
ありふれた朝食。
静かに、そして清々しい場だった。
パリパリと歯ごたえのよい、月夜野で採れたリンゴ。
透明なツララができた木がみんなの視線を集め、入れ替わり見に行く。
穏やかなひとときだった。
今日という新しい日が、始まった。
夜の間シートをかけておくだけだったが、部屋の露天の温度は下がらなかった。
お湯で温まった一枚岩の保温が優れているのと、大量のお湯が流れているためではないだろうか。
この見事な岩風呂は、先代が中国で岩をくりぬいたものを買い付け、運んだのだという。
内湯で一緒になった宿のお馴染さんが教えてくれた。
誇示することはしていないが、湯小屋と風呂場とをいい状態に保つために、
惜しみなく資金を使っているのである。
そのあまりの贅沢ぶりに、ちょっと圧倒されるのであった。
(こんな目立たない群馬のはずれの山の中の一軒宿で……)
お湯の量の豊富さ、その泉質、その温度。
私にとって理想的な温泉。
こんなところ見つけちゃって〜
「誰にも教えたくない!」
あとで内湯でほかのお客さんにそう言ったら
「私も誰にも教えたくない!」と言い、お互いに笑ってしまった。
みなさん、ここのお湯が好きで、というより惚れ込んでいて、
そんな人たちばかりだから、
おのずと楽しい会話だった。
雪はどんどん降ってきて
私は窓の外を眺め「いいねえ、いいねえ〜」を繰り返し
そして秋田産のまちこに笑われた。
「このお湯は、体の中の悪いものを全部流し去ってくれるような気がするんです」
と、湯治の女性はおっしゃった。
お湯の中で体をさすると、肌をベールのように覆う細かい気泡がいっせいに湯面に上ってきて、かすかな音をたてて弾けていく。
そのひっそりとした音と共に、気持ちまでもすっきり洗い流してくれるような気がする、そんなお湯である。
いつまでもいつまでもいつまでも、たゆたっていられるお湯である。
この小さな湯船の中に、もしかしたら涅槃があるのかもしれない。
元日早々、訃報があった。
仕事仲間の死を、この湯船の中で悼んだ。
孫子、親戚に囲まれて、自分の財産はいったいどうなるんだろうとヤキモキしながらこの世を去るのと、周りに誰もいないけれど、
「ああ、そこそこ楽しいいい人生だった」と思いながら1人で死ぬのと選べるのであれば、 私は絶対後者を選ぶ。
孤独死が<気の毒>であると感じるのは生きている人間であって、
旅立つ人間が孤独を感じるかどうかは、その人間次第である。
できることなれば私は孤独を感じない人生の終わり方をする生き方をし、そして孤独に去りたいと思う。
2日目の夕ご飯。
おなかがすき、楽しみで、そしておいしい。
夜になると雪は一段と激しく降ってきて、私は外を眺めて大喜びした。
窓のすぐ下の雪は、もはやこんもりと山になった。
雪がこやみになると、あたりの静寂がどこかあたたかかった。
白く… 冷たく… 明るく…
美しく、そして恐ろしくもあり、豹変し、様々な表情を見せ…
冬の時季にだけ、私たちの前に現れる。
雪。
2泊はあっという間に過ぎてしまった。
え? もう帰るんだっけ?!
「来年は3泊だね!」 「ホント! 2泊じゃ短すぎ!」
帰る時間が迫ってもう入れない露天からは、相変わらず豊かに音をたててお湯が流れ去っていた。
誰もいないので、隣の部屋の露天をのぞいてみた。
ちょっとこぶりのお風呂。
そのとなりの部屋の露天はちょっと大きめ。
次はどのお風呂になるかな〜
屈斜路湖畔 ガストホフぱぴりお
いい時間だった。
最後にお湯に「ありがとうございました」と頭をさげたら、
そばでまちこが
「本当にそう言いたくなるお湯だったねぇ」と言った。
なごり惜しく、そしてとても幸せに思った。
次に来るのが楽しみな宿。そして必ずまた来る宿。
そんなにたくさんは、ない。
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治療・病状日誌 明日から広河原温泉峰旅館に行く。 2012-05-29
http://trakl.blog121.fc2.com/blog-entry-1277.html
明日から2泊3日で猿ヶ京温泉から車で15分位の所にある1軒宿の広川河原温泉峰旅館に行くことにした。
IgMの数値がなかなか下がらないし、血球も中々回復しない。2,3泊でどこかに旅行でもしたい気分だ。昨年9月に那須塩原駅からバスで1時間位、さらに歩いて30分以上の秘湯といわれる北温泉に一緒に行ったY氏に連絡して見た。彼は最近温泉に凝っていて一人旅で何ヶ所か行っている。退院したら連休明けにどこかに行こうという話はしてあった。
電話でY氏はいう
「川古温泉・浜屋旅館はどうだろう?山中・川沿いの完全な1件宿(温泉街ではない)、露天風呂、源泉かけ流し、1万円以内。宿の人は感じいい。昨年冬に行った。雪景色は良かったけど、外歩きができなかったし、寒いためぬるい湯が物足りなかった。5月末なら周りを散策するのにもいい場所だ。」
考えても温泉旅館の知識が皆無なので別のアイデアが出てくる訳ではない。いい所だといわれればそれに決めるほかない。
秘湯だというだけあってやはり不便だ。
上野から新幹線で上毛高原まで1時間10分、上毛高原から猿ヶ京温泉までは30分、ここまではいいがここからは旅館の車で送迎してもらわなければならない。15分位の所だが、温泉に着いたらそこから出かけるには、旅館の送迎の車かタクシーしかない。
その後Y氏からメールが来た
「浜屋旅館から歩いて5分の川古温泉養魚場のそばに、広河原温泉峰旅館というのがあるという。
前回は大雪で、外に出るなど思いもよらなかった。
浜屋旅館の別館なので浜屋旅館の宿泊客は入湯無料。
訪問者のブログを見ると、とても良い温泉らしい。」
「峰旅館」は「川古温泉・浜屋旅館別館」という位置づけで、お湯は38度と夏場に最適なぬる湯。泉質はカルシウム・ナトリウム―硫酸塩泉、アルカリ性低張性温泉。
広河原温泉旅館峰玄関
http://blog-imgs-55-origin.fc2.com/t/r/a/trakl/o050_convert_20120529231047.jpg
ブログを読むと各部屋に一枚岩をくりぬいたような露天風呂があるという。
部屋から3歩で風呂に入れる。
「鄙びた山の一軒宿らしからぬ贅沢ぶり」といえる設備だ。
食事は本館から運ぶので同じ。建物は木造で、コンクリートの本館より温かみがあるという。
こういう記事を読んで、「浜谷旅館」ではなく、広河原温泉の「峰旅館」に宿泊場所を決め、明日(30日)と明後日(31日)の2日間の予約をした。
温泉紹介のブログの中の記事に興味を引かれた。
「旅館には岩風呂のほかに共同の内湯がある。ここで毎月湯治に来ているという方とよくお話しをした。効果のある抗がん剤が、もはやなくなってしまったという。ここのお湯に賭けていらっしゃるようであった。1日4時間以上入ろうと決めているんです、という。
日本全国どこの温泉宿でも、そこの温泉ががんに効く、とは謳っていない。
多くの人々の口伝えによって、がんにも効くと言われている温泉場が各地にある。山の中のここのお湯を頼りに、毎月遠路はるばる通ってくるその女性は、温泉を選ぶときにそれらの人々の言葉ではなく、自らの体感で判断されたようである。」
(ブログ・「まるみの 湯気の向こうに」
http://www.yuge-marumi.com/index.php?%E7%BE%A4%E9%A6%AC%E3%80%80%E5%BA%83%E6%B2%B3%E5%8E%9F%E6%B8%A9%E6%B3%89%E3%80%80%E6%97%85%E9%A4%A8%E3%80%80%E5%B3%B0
より)
温泉でがんを治せるとは思っていない。患者交流会でよく会う人が、秋田の玉川温泉によく行くという話を聞いた。温泉の効能は確かにあるかもしれない。造血臓器を刺激したり、身体の防衛力増強や治癒力が増進したりする効果はあるかもしれないが、それでがんが治るわけではない。温泉に出掛け体をリフレッシュさせ、病気を治していくのだという前向きな姿勢で、確信を持って日々を過ごしていこうとすることに意味があるのだろう。
http://trakl.blog121.fc2.com/blog-entry-1277.html
治療・病状日誌 広河原温泉峰旅館 2012-06-01
http://trakl.blog121.fc2.com/blog-entry-1278.html
車は猿ヶ京温泉街を抜け、深い山道に入っていく。
川古温泉・浜屋旅館の別館である、広河原温泉の峰旅館という所到着する。
山の中の一軒宿だ。川古温泉からは歩いて7,8分の所にある。
川古温泉は兄が、峰温泉は妹がやっているということだ。
峰旅館では97歳のおばあさんが旅館番をしている。
露天の岩風呂付個室など贅沢な部屋に泊るつもりはなかったのだが、迎えに来てくれた女将との話で、それが目的だったような話をしているうちにその高い個室に泊ることになってしまった。
早速露天風呂付きの個室に案内してもらう。10畳位の個室に岩風呂ついている。どちらにしても今日の泊り客は我々しかいない。何処の部屋を選ぶのも自由だ。
露天風呂付きの部屋は三部屋ある。
部屋から見た露天風呂
http://blog-imgs-55-origin.fc2.com/t/r/a/trakl/201206012210424c0.jpg
外から見た露天風呂
http://blog-imgs-55-origin.fc2.com/t/r/a/trakl/20120603094411a75.jpg
露天風呂の外
http://blog-imgs-55-origin.fc2.com/t/r/a/trakl/20120603094416b74.jpg
大きな岩をくり貫いて作り上げた立派な浴槽が置かれ、ふんだんに湯が溢れている。
風呂は新緑の緑に覆われ、その下が河原で、そのせせらぎの音を聞きながら湯船に浸かっている気分は最高だ。溢れ流れる源泉と静かな山間の環境、絶妙な温度のぬるま湯の温泉、38度位だということだ。
真冬だと寒いだろうが今の季節なら、丁度いい温かさだろう。内湯の方だが4時間入っていた人がいたというから、何時間でも入ってくつろげるのだろう。特に露天風呂付個室にと止まることになったのだから、誰かが入ってきて長時間一緒に過ごすことになるということはない。
内湯もありその雰囲気もよく、やはり湯治湯のための旅館なのだ。浴場は男女別内湯各1のみで、木造り浴槽には大小の川石が敷き詰められていて川底にいる感じで、大量掛け流しのぬるいお湯だ。説明に
「入浴し15分位で、見事なほど全身に泡が付き気泡の発熱作用で入浴後も長時間身体が温かく、また、気泡の乳化作用で皮膚や毛穴の奥の脂肪や老廃物を取り、新陳代謝の促進効果があります。」とあった。
内湯
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ここの料理の特色は
「旅館の料理はたくさんありすぎてという人のために、自慢の川魚料理を中心にコンパクトにまとめたお食事は如何でしょうか。湯治の食事ではちょっと物足りないという方にもおススメです。(食事の例−鍋物・川魚のお造り・川魚の焼き物・煮物・小鉢他)」
という特徴もあってそれもある意味で興味のある点だ。
個室であるということもあって思う存分入浴を堪能できる。
ぬるいから30分でも40分でも入っていることが出来る。
個室での風呂に飽きたら内湯に行って気分をかえてみるのもいい。
食事もあっさりしていて日本酒でたしなむには丁度いい。中々秘湯の一軒宿でいい所を見つけるのは難しい。それ程色々な温泉を知っているわけではないいが、満足させてくれるに値する場所であった。
http://trakl.blog121.fc2.com/blog-entry-1278.html
_ -一'´ `丶 -‐ 、,. -─_ァ、
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ト、 ! i / ` ,.ニ、ヽ !
| \ ! : | ,ムへ, イ ,ハ i\ l
| ` ! lイ、ノ,ハ 、りノ | |
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l l :! , | ゝ ! ! |
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ィ′ , ! j,ハ ', l ‐--一'′ ′|! !
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' / ,イ /ヽ !、 ┬-イ `| /、
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ヘ、 ` ヘ ` ._ __/ 、 \ / |/ ! ,
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`ヽ `ヽ ` ‐- / \ l ′ , / ! ' !
ヽ /イ \ ! / / / ノ , !
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\ / l j/ / /-‐ ´ j / !
広河原温泉 旅館峰 2012/9/24
http://sea.ap.teacup.com/penpen/723.html
群馬のヌル湯の名湯、川古温泉浜屋旅館の別館の湯治宿です。
98歳の大女将と浜屋の妹さんが切り盛りされています。
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車一台がやっと通れる橋を渡ると、たどり着く。
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玄関にあるストーブ
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こちらの岩風呂付の部屋が休前日でも@12,000円とのことで楽しみに宿泊利用しました。
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エアコン、扇風機、空の冷蔵庫あり。トイレ付(ウォシュレット)
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立派な岩風呂、掛け流し。
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1名からでも利用可能とのこと。(料金は要問い合わせ)
チェックインは14時より18時までに。
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基本的に湯治宿ですので、料理は少なめ、お客も常連さまが多く
和気あいあいとしたアットホームな雰囲気で、一泊でしたが大好きになり連泊、リピートしたくなりました。
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お酒を楽しむには調度良い夕食
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朝食
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お風呂は24時間入浴可能の源泉掛け流し。
泉質は石膏泉。38度くらいのヌル湯で、気泡がびっしりと漂い長湯が出来ます。飲泉可。
http://sea.ap.teacup.com/penpen/img/1348417085.jpg
こちらに宿泊して申し出ると浜屋旅館のお風呂も無料で入浴できます。
http://sea.ap.teacup.com/penpen/img/1348417167.jpg
こちらが湯元なので湯の新鮮さはこちらの方が上ですが
蒸し暑い時期は、若干湯温が下がった峰の方が長湯が出来て落ち着きます。
http://sea.ap.teacup.com/penpen/img/1348417693.jpg
女性内湯 他に混浴内湯、混浴露天風呂あり。(湯浴み着可)
峰にはシャワーが内湯に一つしかないので、洗髪は浜屋旅館でされると良いですね^^
http://sea.ap.teacup.com/penpen/img/1348417990.jpg
未利用源泉は臭が漂い白く析出しています。
http://sea.ap.teacup.com/penpen/img/1348418358.jpg
少し離れた場所に未利用の自噴源泉あり、昔はこちらの源泉を利用されていたそうですが源泉温度が27〜28℃位しかなく沸かさないと利用できないので現在は川古温泉から引き湯して利用しているとの事でした。
http://sea.ap.teacup.com/penpen/723.html
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:::::::::| ,. -v' \ まーた変なところに迷いこんじゃったよ…
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:::::::::| \ ¨ _ l 元の世界に帰れるかな?
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:.:.:.:.:l,二 } / /_¨ ._ ¨ ー- .___, へ、
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極上のぬる泡湯 2013/4/17
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群馬県の温泉へJRに乗って行こうとするとこれが意外と不便なので、新宿から片道2500円の温泉リゾートなる格安バスに乗り込む
群馬県利根市みなかみ町 広河原温泉旅館峯
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猿ケ京温泉の日帰り温泉施設前でバスを降りたのはアタシ一人だけ
バスの運転手さんに今日はどこに泊まるつもりか?と心配されつつ(笑)
迎えにきて貰うから大丈夫ですよ〜
と、宿に電話すると
「10分くらいで行きますからそこで待っててください」
本当に10分後に迎えにきてくれた車に乗り込み宿に到着したのは13時15分
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どこか田舎のおばあちゃん家のようなノスタルジックな空気が漂う旅館で他に予約も入っていないのでゆっくりしてくださいと案内されたのがトイレ・洗面所どころか豪華露天風呂付き
お一人様だちょっと高くなるんですけど・・で一泊14000円の部屋
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迎えにきてくれた若女将と思われる女性は
「自分は本館の浜屋へ行っていたりで留守にしちゃうこともあって
留守番のおばあちゃんがいるんですけど耳が遠くて
なにかあったら浜屋へ電話してもらっても良いですか?」
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え?他にお客はいないわけですね?
旅館まるごとアタシひとりの貸切ですね?
あの、ビールはありますか?
耳の遠いおばあちゃん?えぇ、えぇ、かまいませんことよ。
あたしゃ、酒と風呂さえあればもう、ほったらかしておいてくれてぜーんぜんかまいません事よ〜〜!
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早速、部屋付きの露天風呂へ
38度のぬる湯はお湯は無色透明でとろみのある柔らかな湯触り
匂いは・・・うっすらが匂うような?
そして一番の驚きは
お湯に浸かって5分もしないうちに身体中が泡だらけになること
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アワアワの温泉で身体中に泡をまとわりつかせてあわあわのビールを飲む。
あぁ、これを幸せと言わずして何がしあわせか?!
男女別の内湯
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お湯は部屋の露天もこちらの内湯も 5〜600メートル程離れた場所にある川古温泉浜屋から引いているもの
昔から川古のみやげはひとつ杖を捨てと言われる程に神経痛やリュウマチなどに効能が高いものらしい
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露天よりは温度高めで気持ちの良いお湯は飲泉も可
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3〜4人も入ればいっぱいの湯船とお湯の出はチョロチョロのシャワー
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窓の外にある木は八重桜
花が咲くのはゴールデンウィークが終わったころか?
花見風呂はさぞかし気持ちが良かろうなどと夢想しつつ
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湯船の中は
あわあわ・・アワアワ・・
これ、炭酸じゃないのよね。
でも、背中のあたりは炭酸が弾けるようなくすぐったさだわよ。
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広河原温泉旅館峰・二泊五食 温泉 2013/4/21
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食事は他にお客さんもいないのでお部屋まで運びますけど良いですか?
もちろん!良いですことよ。
あ、冷酒もらえますか?
冷酒は1本で良いですか?
一応、もう1本冷蔵庫に入れときますね。
ビールの追加はどうしますか?
旅番組をテレビで見ながら旅先で摂る食事
豪華でなくとも、どうぞ召し上がれと運ばれてきた食事はいつだって嬉しい。
それにしても、アタシは相当の酒飲みと思われたっぽい?
翌日の夕食にも冷酒を1本
一汁五菜、メニューは全て変えてあり見た目は地味でも滋養はたっぷり
食事はどれも、宿に漂う「おばあちゃんち」の雰囲気そのままの味付け
ただ、残念だったのはご飯(米)がいまいち美味しくなかったこと
お米がよくないのかね?炊き方がうまくないのかね?
まぁ、ひとりでぶつぶついってたくせに全部食べちゃったけどね(笑)
そして、食べ終わった食器は廊下に出しておけば片付けてもらえるシステム
お昼はどうしますか?
運ばれてきたのは具がゴロリと入ったカレーライス
赤い福神漬けとスプーンが浸かった水入りコップを添えて。
これは・・・遠い昔
まさに母方のばあちゃんが作ってくれたカレーライスと同じ味がした。
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ほったらかし48時間 2013/4/24
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チェックインとかチェックアウトとかの時間がかなりアバウトな旅館峰
温泉入って酒飲んでゴロゴロ・・・
カメムシを退治するついでにじっと観察(笑)
散歩ついでに浜屋のお風呂にも入らせてもらう
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この通路の突き当たりには露天風呂
混浴だけどバスタオル巻いて入って良いですからって言われて
もの凄い勇気を振り絞って入ってみたけど
風は気持ち良いけど思ったより狭いし
落ち葉やら虫の死骸やらが浮かぶ露天風呂に先客(♂)が三人で
あんまり居心地もよくないのでそそくさと退散して女湯でまったり
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やっぱり、こっちのお風呂の方が
な〜んの気兼ねもしなくて良いから落ち着くわ・・・。
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二泊三日、バスの時間に合わせてお昼すぎのチェックアウトにしてくれたので滞在時間は48時間
露天風呂が付いた部屋に二泊、昼食とビールに冷酒が各二本じゃなくて
ビールは5本で日本酒が2本
入湯税他全部ひっくるめて35285円也のお会計
ほったらかし具合がなんとも居心地良くて良い宿です。
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二週間後、再びの旅館峰 2013/4/29
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電車とバスを乗り継いで再びの旅館峰
宿のお迎えを待つあいだに喉を潤す
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二週間前に宿泊した時に宿の敷地内に桜の木が多くあるのをみて
この桜たちが咲いた風景を見たいと思ったものだから・・・
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前日に宿へ開花状況を確認した時には
今年はいつもより寒くてまだまだ満開にはなっていないんですよ
あぁ、だったら来週の方が良いかしら?
でも、休み取れないし
えーい!行っちゃえ!!
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何日か前には雪が降ったなんて信じられないポカポカお天気
ほんのりとピンクに染まった桜の木に囲まれ
鄙びた宿の風情はほっこりと暖かい
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今回は一泊だけど
露天風呂付きの部屋でゆっくりぬる湯の温泉ざんまい
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風呂入りながらワインとか読書とか・・・
部屋まで運ばれてきた食事
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ちびまる子ちゃんと炬燵の上の賑やかでごちゃっとした感じが良いでしょ?
翌朝、運ばれてきた朝食
次の予約が入ってないからゆっくりしていってくださいと言われ
お言葉に甘えてお昼ご飯も出してもらったの
前回が二泊、今回は一泊
夕食も朝食もお昼ご飯も全て献立が違うことに気付いた
豪華なメニューではなくてもお味噌汁の具まで毎回違うって
なんか嬉しいなって思った
次回は露天風呂で紅葉が見られる季節にこようかなぁ
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ぬる湯泡アワ極上湯☆広河原温泉・旅館峰 2011年08月11日(木)
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群馬の温泉、いろいろ行った中で mikarinnさんをお連れしてもきっと満足していただけると おじゃる☆が太鼓判を押したのが、ここなんですよ。
時間の関係で、mikarinnさんと行く事はできなかったけど。
この夏一押しの群馬のぬる湯は、ここに決定〜〜!!ヽ(^。^)ノ
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川古温泉別館。
関越自動車道、月夜野ICから国道17号を北上。
猿ヶ京の温泉街に入る手前を右折して水上方面に向かう山道の途中にあります。
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直前に渡る橋は、この車一台ギリギリの細さ。
大きな車の方は気をつけてね(^_^;)。
手前の広い所に停めて行っても大丈夫だと思う。
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橋を渡ったらすぐにひらけて、その先は行き止まり。
本日お目当ての、一軒宿の旅館だけです。
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ガラガラ・・こんにちはぁ〜〜〜(*^。^*)。
と入ると、若女将・・?と思しき女性が迎え入れてくださいました。
あとで聞いたら、女将・・いえお婆ちゃんのお孫さんだそうで。
元々は、すぐ近くの川古温泉を経営なさっていた老ご夫婦。
息子さんにその経営を任せてから、ご自身はこの旅館を開設なさったの。
「旅館峰」は開設者であるおじいちゃんから取って付けた名前。
そのおじいちゃんがお亡くなりになって今はおばあちゃんが、一人でお留守番。
おじいちゃんの大切な旅館を守っておられます。
お婆ちゃんやお泊り客のお料理などはすべて本館の川古温泉からお孫さんが運んでくださるそうな。
旅館のお仕事も、すべて息子さんご一家が来てくださるそうなので留守番だけしていればいいから気楽なんだと幸せそうにお婆ちゃんが笑ってました。
あ、これは帰り際に、お婆ちゃんから直接聞いたんです。(*^。^*)
お孫さんに一人1000円を払って廊下の奥の浴室へ。
脱衣所は、結構広い。でもシンプルに脱衣棚が8つ。
ドライヤーもありましたよ。
これ結構肝心、共同湯やあまりに秘湯のお宿だと先に確認しておかないと痛い目に合う(^_^;)。
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脱衣所から浴室をのぞくと、小さな浴槽の向こう側に燦々と降り注ぐ陽の光に緑が映えるガラス戸。
浴室の暗さと、外の明るさのバランスが美しい。
カランは、全部で3つ、シャワー付きは一つだけ。
黄色い風呂桶はもちろんケロリン♪
シャンプー&ソープは高級品ではないけど完備です。
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一歩踏み込んで・・。
浴室全体図。
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透き通った美しいお湯はカルシウム・ナトリウム−硫酸塩泉。
湯底には小さな丸石が敷き詰められていて足裏を適度に刺激されて気持ち良いの(*^。^*)。
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湯船の一番奥に、奥入瀬の清流かはたまた、奥日光の竜頭の滝かと思わせるほどの美しい源泉投入口の流れ(爆)
湯温は体温よりちょっと高いか?という程度の37〜8℃。
ふんわりと微かにの香りが漂い、なんとも幸せぇ〜〜ヽ(^。^)ノ
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飲泉可。
備え付けのカップをしっかり洗って、飲んでみます。
(いつになったらマイカップを用意するんだ・・(-。−;))
見た目の割に、炭酸泉っぽいえぐみやシュワシュワ感はきつくなく
どちらかというと甘みを感じる優しく美味しいお湯です。
これならいくらでも飲めてしまう♪
投入口があれば、排湯口も当然あり〜の。
勿体ないほどのキラキラ透明なお湯が贅沢に掛け流されていきます。
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浴室には、白木の枕が置かれているので浴槽の縁にかけて、寝湯もできますよ〜〜Zzz…(*´?`*)。o○
枕の下あたりが白っぽく濁っているのは湯口から勢いよく出た新鮮なお湯が気泡になって舞い上がるから。
背中も足の裏も、腕の下側も・・もぞもぞとしてこそばゆいヽ(^。^)ノ
ここが、この湯船の中のベストポジション!!
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これで3回目。
しつこいくらいに、泡付きを強調(爆)。
そうするとだ・・・。
ここで必ず『綺麗なおみ足ですね』とのコメントが入ることが予想できるので(爆)
・・ってか、この角度で誰が足と間違えるというのだ・・(^_^;)。
それでも、ご期待に背かぬよう
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綺麗な“おみ足”投入 ヽ(^。^)ノ
あの枕に頭を乗せて、ぷかぷか浮かぶの図をご想像あれ♪
う〜〜〜ん、腹筋が鍛えられる・・。
お尻の下に椅子が欲しい・・・(´_`。)。
結局1時間半くらい浸かっていました。
こんなにのんびり、ぬる湯の泡アワを堪能できるのも貸し切りであってこそですねぇ〜〜〜。
前回、先客さん2名様との湯浴みも温泉談義に花が咲いて、それはそれで楽しかったけど
こんな風に、腹筋鍛えながら、ぷかぷか浮かんでられなかったもん♪
待ち合わせの時間をちょっと過ぎちゃって、ロビーに戻ると女将さん・・・・というか、館主のお婆ちゃんに捕まりました(^_^;)。
このお婆ちゃん、と〜〜〜ってもお話し好き♪
広河原温泉の効能に始まって、過去にこのお湯に浸かって病気が治った方々のお話し。
確かに、リウマチや痛み、火傷傷などには大層な効果があるようです。
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どこから来たのか?と聞かれて、桐生からだと答えると
桐生からは○○さんが、先週来てたとか
△△さんが毎年何月になると来て1週間は滞在するのだとか・・。
次から次へ、名字で言われても・・・全然知らない人だし・・(^_^;)。
仕方ないから、相槌だけ打ちながら聞いていたの・・。
そこへ遅れて出てきた旦那が、たまたま知っている人の話になって。
お婆ちゃん、
『桐生だったら、○○というお寺の住職のなんたらさんも、ここの出で・・。』
旦那、
『あ〜〜〜、え?なんたらさんってここの出なんですか?知ってますよ(*^_^*)。』
と言ったら・・・・。
お婆ちゃん、
『なに?わたしは耳が悪いからわからないんだよ・・。』
と言って、また延々一人でしゃべり続けていました。
めっちゃ可愛いお婆ちゃんです(笑)。
でも、おじゃる☆がちょっと時計を気にするそぶりをしたら
『あと5分大丈夫?』と確認したうえで、15分くらいしゃべり続けていたので
頭はかなりしっかりしていると思われますヽ(^。^)ノ
ただ、何分お婆ちゃんはお耳が遠くて電話に出られないので
泊まりで行かれる方は、川古温泉浜屋旅館(0278-66-0888)にお電話くださいとの事でした。
コメント
14 ■どうも〜★
猿ヶ京に行く途中のローソン手前のマニアックな道を右折して・・・
ぐにゃぐにゃと道を進むとあるんですよね〜。
この、時期良さそうです!
あ〜。行きたいわ〜
群馬栃木を愛するあっぴ 2011-08-12 11:55:26
31 ■Re:どうも〜★
そうそう、そのぐにゃぐにゃ道です(笑)。
この道まっすぐ行くと、鈴森の湯を通過して水上に抜けるんですよねぇ〜。
鈴森のぬる湯も魅力的だし・・夏場にはマニア好みの良い温泉が並ぶ道ですね。
おじゃる☆ 2011-08-13 00:31:27
21 ■Re:無題
温泉天国群馬の中でも、侮れない存在ですぞ(^_-)-☆
おじゃる☆は、本館の川古温泉浜屋旅館さんよりこっちのお湯の方が好きです♪
浜屋さんはロケーションの素敵な混浴露天があるので
あれはあれで捨てがたいのでしょうが・・(^_^;)。
おじゃる☆ 2011-08-12 23:52:31
27 ■Re:^0^
夏はぬる湯が最高ですねぇ〜〜ヽ(^。^)ノ
1時間入ってても、全然疲れないもんね♪
しかも泡アワ、HUNTERさんちの方にもありますかぁ〜?
おじゃる☆ 2011-08-13 00:03:59
28 ■Re:かわいい!
そうなのぉ〜〜!素敵なお婆ちゃんだったよ(*^_^*)
一人でお留守番だから話し相手が来ると嬉しくなるのかな?
温泉と、お婆ちゃんと楽しみが二つある広河原温泉です!!ヽ(^。^)ノ
おじゃる☆ 2011-08-13 00:08:57
36 ■泡風呂 いいですね
すごい 泡つきですね しかも 私も好きなぬる湯
ウチも春に 本館に湯あみ着が欲しくて日帰り入浴しに行きました
何しろ川が綺麗で本館でも感動したけど けっこう込み合っていて…
静かそうで良いですねヒト気のない秘湯好きなのでぜひ行ってみたいな
トモリンゴ 2011-08-13 20:05:53
38 ■Re:泡風呂 いいですね
川古温泉さん、混んでいましたか?
あそこは混浴だけど、露天も内湯もありますものね。
同じ源泉を引いているそうですが、湯船が小さいせいか圧倒的に泉質の良さを実感できるのは広河原です。
でも・・そのため、もし混んでいるとかなり残念なことになりますが・・。
できれば平日に行ってみてください。
のんびり素敵な泡湯が体験できると思います(*^。^*)。
おじゃる☆ 2011-08-13 20:21:55
39 ■ありがとうございます(>o<)
洗い場2つの、湯船が小さめなだったせいか 内湯は3人入っていっぱいな感じで…(^_^;)
露天も 初めは 我が家三人家族風呂状態で 良いね〜♪ って言ってたら 続々と……
日曜が主に活動日なので 平日デスねッ ありがとうございますッ(^.^)\
次はぜひとも平日のゆっくりタイムを味わいたいな〜(o^-^o)
トモリンゴ 2011-08-13 22:01:13
http://ameblo.jp/naruru8854/entry-10982953743.html
弾丸娘2 ☆ 広河原温泉 旅館峰 2013年06月28日(金) 11時00分04秒
http://ameblo.jp/naruru8854/entry-11560719795.html
法師温泉・法師乃湯 での奇跡の時間を過ごした後は赤谷湖を眺めながら、道の駅こもちで仕入れておいたお弁当でお腹を満たし 2軒目のお宿湯を目指す!!
もう何ヶ月も温泉に入っていないという、干からびた温泉マニアさんには 3ヶ月温泉に入らなくても大丈夫なように(笑)
本日は、群馬の名湯三湯をご案内するつもり!!(^_-)-☆
という事でやって来たのは、おじゃる☆ブログではすでにお馴染みとなりました
川古温泉別館、・・・・
おぉ?別館という扱いなのね?初めて気づいたww
川古温泉浜屋旅館 、別館・旅館峰さん♪
ここはねぇ、県内でも温泉マニアさん以外にはほとんど知られてないけれど
おじゃる☆は大好き!!
県外から温泉好きさんがいらしてくださると必ずお連れしたくなっちゃうのよねぇ〜ヽ(^。^)ノ
入浴・休憩 2000円と看板に書かれていますが、実際には日帰り入浴だけなら1000円。
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現在は休憩はできないんじゃないかなぁ・・。
こんな細い橋を渡って・・・。
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この橋は嫌い(笑)。
貝掛と同じくらい細くて車こすりそうで怖いもんww
なるべく大回りで直角に進入してちょうだいね(^_^;)。
ちなみにまだぶつけた事はありません♪
橋を渡って100mほど細い道をすすむと、現れる鄙びた雰囲気の小さなお宿。
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シンプルで素朴だけど、いつもきちんと綺麗にされている印象。
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おじいちゃんとおばあちゃんで、経営なさっていたけれど
おじいちゃんが亡くなって、おばあちゃんもお耳が遠くなられて
現在は、お留守番のお婆ちゃんを、川古温泉浜屋旅館に住むお孫さんたちがサポートしてくださっているそうよ。
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いつも呼び鈴押してからが大変だったけど(笑)
ついに今回こんな入湯料ボックス登場〜〜!ww
リポDの箱に1000円入れて勝手に温泉入ってねぇ〜♪ってなもの。
お金入れる前に、温泉入れる状態か先に上がってちょいと確認・・。
バッチリ!!(爆)
という事で二人で2000円入れて、勝手に入浴させていただきましたm(__)m
すでに、4〜5回目になるので、勝手知ったるww。
廊下の奥の湯殿へ♪
お掃除もお孫さんがなさっているのかしら?
建物は古いけど、ホントいつ行っても清潔にしていらっしゃる。
本日第二湯め。
さきほどの法師温泉からまだ1時間も経ってないけど(笑)
この浴室の風情を目の当たりにすると、ワクワク♪
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長寿館と違って、浴槽も小さいの。
長寿乃湯よりさらに小さくて、3〜4人でいっぱい!!
だから間違って混んでる日に行っちゃうと最悪ww
でももちろん今日は貸切なので、新鮮な泡アワ源泉掛け流しを満喫したよ♪
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ドォアーーーーーーーー!!
だぁれもいない時も24時間ずっとこの調子で投入されているんだろうなぁ・・。
あまりに勿体なくて、蛇口付けたくなっちゃうよ・・ww。
誰もいない時は止めたくなっちゃうほどの贅沢な掛け流し量!
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ここも湯底には、小石が敷き詰められているのよ〜。
足つぼ効果(?)もあり、気持ち良い!!ww
投入口真ん前の特等席をみ。嬢に♪
もう入った途端に泡アワ〜〜!!ヽ(^。^)ノ
と、み。たんも喜んでくれて・・。
ウヒヒ( ´艸`)
やったぁ〜、やっぱここに来て正解!!
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無色透明だけど、ほのかにの香り漂うすてきなお湯♪
泉温が38℃ほど、法師よりさらにぬる湯で いつまででもず〜〜〜っと浸かっていられる。
うわぁ〜〜〜、しあわせ♪あひる
ぬる湯泡アワにまどろむこと小1時間。
これで睡眠にお悩みのある綺麗お姉さま二人も(笑)
今夜はぐっすり熟睡間違いなし!!(^_-)-☆
会話の内容がそんなんばっかり(爆)。
今回はとうとう一度もおばあちゃまにお会いすることなく
旅館峰さんを後にしました、素晴らしいお湯をありがとう♪
おばあちゃん、次回ぜひお元気なお姿、見せてください(*^。^*)。
コメント
5 ■いいね!
川古より峰の方が泡が付く不思議、引いてるはずなのになぜなんでしょうねぇ。
ぼくは峰、未湯なんで楽しみに、いつか行きます(^-^)
富貴は伊香保的に楽しめる、良い湯ですよね〜!
くまる 2013-06-28 16:24:34
8 ■こんばんは☆☆
旅館峰、私もおじゃるさんのブログでとっても気になり去年行ってきましたが、ホントいいお湯ですよね♪♪
また行きたいです(*≧∀≦*)
おばあちゃん、元気にされてるんでしょうかぁ…
夏は、やはりぬる湯がいいですよね(*^^*)
パンダ 2013-06-28 20:19:41
9 ■^0^
広河原温泉 峰さんですなぁ(^O^)
なるほどね おばあちゃんが出てこない時は
箱にお金を入れて温泉に入ればいいんですなぁ
ぬる湯 大量掛け流し アワアワ気泡付温泉
これは気持ちいいでしょうね
近いうちに行きたいですねo(^▽^)o
温泉HUNTER 2013-06-28 20:44:25
14 ■Re:いいね!
>くまるさん
そうなんですよねぇ〜♪
川古より峰の方が絶対に良いです(笑)。
あの湯口の勢いが、泡の秘密ですかね?ww
ホントあの湯量はすごい!(*^。^*)
贅沢です!!
おじゃる☆ 2013-06-28 21:19:10
15 ■Re:ひなたです
広河原温泉、お勧めです(^_-)-☆
川古温泉は、混浴なので気を付けて♪
タオル巻きOKです!
21 ■峰旅館
最高の温泉ですよ〜
いつも、二泊でお世話になっています。
猿ケ京温泉入り口の、高原ハウスのお蕎麦が激ウマでそこで昼食をとり、峰旅館に行くというが毎回のパターンです。
温泉 2013-06-29 21:27:24
22 ■Re:驚き&笑い!!
旅館峰さんのかけ流し量は半端ないです(^_-)-☆
おじゃる☆ 2013-07-01 22:20:25
http://ameblo.jp/naruru8854/entry-11560719795.html
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群馬_広河原温泉_旅館 峰 2014.04.23
http://shifukuonsen.blog94.fc2.com/blog-entry-693.html
どこからどう見ても、これほど「美人な湯舟はないなぁ。。」
と、感心してしまいました。
『広河原温泉 旅館 峰』
お宿の切り盛りをするのは何と
今年99歳を迎えるおばあちゃんなのです。
本当はおばあちゃんにお会いしたかったのだけれど、冬期は療養されているのだそうで、生憎、お宿にはいらっしゃいませんでした。
おばあちゃんの旦那様(先代のご主人)も100歳を越え表彰されたそうなので、このお湯に、きっと健康の秘訣が隠されているのに違いありません。
峰外観
http://blog-imgs-64.fc2.com/s/h/i/shifukuonsen/20140422204913ea0.jpg
写真は日中ですが、お宿に着いたのは予定より大幅に遅い19時ごろ。
若女将さんに連絡を入れておいたら、晩御飯にサランラップを掛け、お部屋に用意していてくださいました。
御飯の近くやお部屋の所々に若女将からの置き手紙♡♡ あったかいです。
http://blog-imgs-64.fc2.com/s/h/i/shifukuonsen/P1400515.jpg
http://blog-imgs-64.fc2.com/s/h/i/shifukuonsen/P1400517.jpg
お湯は仄かに石膏臭が香る、39℃ぬるめのかけ流し。
浸かると身体中に無数の気泡が付き、触るとふわふわとスポンジみたいな感触がします。
源泉は同じ経営の川古温泉 浜屋さんからの引き湯だそうですが、源泉からの距離が近いのと小ぶりな湯舟だからでしょうか?
ほんと、鮮度がよくって嬉しくなります。
峰お風呂
http://blog-imgs-64.fc2.com/s/h/i/shifukuonsen/2014042220483191e.jpg
※泉質:カルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉、泉温:39.7℃、PH:7.8
浴感はもちろん良いのですが、クリアなお湯の底に敷かれた玉砂利がたまらなく美しかったです。もし私が湯舟を造ることがあれば、峰さんのような、美人な湯舟にしたいなぁと
峰おふろ
http://blog-imgs-64.fc2.com/s/h/i/shifukuonsen/20140422204849c79.jpg
http://blog-imgs-64.fc2.com/s/h/i/shifukuonsen/P1400484.jpg
※黒と白の玉砂利。湯舟の底から拾ってみました。
http://blog-imgs-64.fc2.com/s/h/i/shifukuonsen/P1400506.jpg
肌触りがとても柔らかく、何時間入っても全く飽きがこないお湯。
窓の外にある川を眺めながら、ゆったりと寛ぐことができました。
http://blog-imgs-64.fc2.com/s/h/i/shifukuonsen/P1400495.jpg
http://blog-imgs-64.fc2.com/s/h/i/shifukuonsen/P1400487.jpg
※写真右上:湯舟の底に敷かれた玉砂利。
お湯はさらさらと溢れ続けます。
http://blog-imgs-64.fc2.com/s/h/i/shifukuonsen/P1400482.jpg
この記事へのコメント
玉砂利が敷いてあるなんて、趣があっていいですねぇ♨♨
温泉入って長寿って、なんか素敵ですね♪
Posted by 東京温泉中毒 at 2014.04.23 22:33
温めで鮮度良しの気泡あり…オイラの大好物ですよ〜(笑)
玉砂利を敷いた浴槽で思い出したのが、鳥取の吉岡温泉「木風呂の宿 みや川」
ココの浴室はこじんまりとしていますが、なかなかの趣でした。
Posted by くまのプー at 2014.04.24 06:21
わたしも、数年前に「みや川」さん浸かりました!
確か、こじんまりとした木の浴槽に黒い玉砂利だったような。
やっぱりぬるめで鮮度の良いお湯は良いですよね。
最近、プーさんの好みがわかってきましたよ〜 ( *`艸´)
Posted by YOOMI at 2014.04.30 23:47
そうなんですよ、何か長寿と関係があるんじゃないかと。
おばあちゃんに、元気をもらいにまた行きたいです♪
Posted by YOOMI at 2014.04.30 23:49
http://shifukuonsen.blog94.fc2.com/blog-entry-693.html
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