http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/530.html
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(回答先: アンティーク・オーディオが聴ける店 _ 長野県 _ JAZZ喫茶 BUD 投稿者 中川隆 日時 2012 年 1 月 19 日 00:09:14)
café バップ
http://www.youtube.com/watch?v=rBRF-NhX37g
函館市新川町9−14
TEL 0138-22-7211
営業時間:11:00〜20:30
定休日:木曜日
座席数:10〜20
駐車場:3台
備考:お酒有り 駐車場有り
アクセス
函館中央郵便局の並びで緑地帯のある通りを裁判所方向に1丁ほど
駐車場は、ちょっと離れたところにあります。
電車通りピザ104の駐車場所でno4番でした。
お店まで少し歩きます。ここらは駐車違反が怖いので、まじめに駐車場に入れました。
北海道の代表的なジャズ喫茶 (ライブバー・ジャズバー)
想苑(北海道函館市)
Bop(北海道函館市)
Bossa(北海道札幌市)
ジャマイカ(北海道札幌市)
AngelEyes(北海道札幌市)
5SPOT(北海道札幌市)
ジスイズ(北海道釧路市)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%BA%E5%96%AB%E8%8C%B6
café バップ
函館でジャズ喫茶といえば、「BOP」と本町で有名だったお店。
火事でお店を閉め、しばらくの期間をおいて店名を「BOP」から「café バップ」に改め、営業を再開しました。創業40年以上、全国にファンのいるジャズ喫茶です。
http://madeinhakodate.com/?shopcategory=cafe&paged=2
Bop(昭和45年開店)
函館市本町のこのお店も有名でした。往年のジャズ喫茶らしいお店でありました。
私は何故かここで、Herbie Hancockのヘッドハンターズを何度もきかされた覚えがあります。
五稜郭公園の近くで、駅からかなり離れていたような記憶がある。店内はパーカーのでっかい写真が貼られ、朝顔スピーカーのコレクションが素晴らしく(確かパラゴンを鳴らしていて、ビックリこいた記憶がある)完璧な頑固きわまりない?ジャズ喫茶の雰囲気だった。
http://adobensya.jp/jazzmach/hokkaido/hokkaido.html
当時の函館では泣く子も黙るとうたわれた「Bop=バップ」です。五稜郭エリア(丸井今井の裏)で現在も営業しています。北海道初導入のJBLのパラゴンをガンガン鳴らしていました。毛糸のキャップをかぶった強面(失礼)のマスターでした。
http://blog.goo.ne.jp/chama2_1957/e/e8a27394f28da2c746ff3fed705155b1
ああ、函館と言えば、恩師西谷昇二先生のオススメスポットのジャズ喫茶BOP。
当時は地下で地元の人に場所を聞くと、よく知ってるねぇと。あそこ渋い店ですよ。でもレトロな感じとかいい味だしてるねぇと言われ、いざ地下へ降りるとやさしいマスターと楽しく話せてよかった。新しくなったらしいな。
https://twitter.com/yusuke181cm/status/88597337101971457
残金35円 西谷 昇二 2010年6月8日
先週の週末北海道、函館にあるJazz喫茶BOPに行ってきました。
北海道は僕にとっていわば聖地。日本のサッカーファンにとって国立競技場のような存在です。僕が20歳の頃、人生に途方に暮れていた時、旅に出て放浪したのが北海道でした。
思えばそれから何度北海道に行ったことか・・・。僕にとって迷える子羊を探す旅の終着点はいつも北海道。行くたびに何かが見つかった気がします。下記に引用するのは、今から2年程前に「成人の日」にむけて僕が新聞に書いたエッセイ。時事通信社を通じて、全国の地方紙に掲載されたものです。
「成人の日」エッセー
二十歳になる一ヶ月前、僕は東京・吉祥寺の井の頭公園のベンチに座っていた。高知という片田舎から期待に胸を膨らませて上京した人間にとって、学園紛争後の東京の空気はやけに空々しく、まして自分の将来の見取り図が描けない二十歳前の若者に、現実はむなしくすぎさっていた。夢が無ければ、大学生活からは本当の充足感は得られない。人生に対する初めての“壁”だった。
その時、公園の新緑の木々のこずえの向こうから風が吹いてきた。その風が僕に行った。
「北へ行けよ・・・。」
「えっ?北へ行けだって?」
人生で初めて聞いた風の声を信じた僕は北へ向かった。いや、逃げた。いくら希望の大学へ入っても、夢が無ければ日々の現実はむなしいだけだ。自分の内臓感覚の命じるままに動いてみよう。
二万円と50ccバイクが旅の道連れ。制限速度の30キロを守りつつ、初めて見る土地、初めて切り開く未来の予感に震えながら、僕は日本列島をだらだらと北上した。
青森で残金三十五円になった僕は、幸運にも短期のバイトにありつき、その金で津軽海峡を渡る。初めての北海道。僕の青春の土地だ。一気に層雲峡まで走り、住み込みで働き始めた。朝五時に起きて観光客に自転車を貸す仕事をしながら、僕は二十歳の誕生日を迎えた。ゆっくりと明けてくる二十代初めての朝日に染まりながら、自分の道を歩いているという実感だけがひりひり僕の肌を刺した。誰も祝ってくれないひとりぼっちの「成人式」。
北海道では、行く先々の公園で寝袋にくるまって寝た。ホームレスの人たちとも知り合いになった。故郷や大学から遠く離れ、どん底の生活だったが、同時にどん底から物を見ることの大切さを体に染み込ませた。
「understand(理解する)」という単語の語源は、「under(下に)」「stand(立つ)」だ。相手を理解することは相手の下に立つこと。教師ならできない生徒の下に立ち、政治家ならホームレスの気持ちを自分のように感じること。それ以外を「理解」とは言わない。
三ヶ月の旅のラストは函館。そこに「BOP(バップ)」という名のジャズ喫茶がある。そのそばの公園で一週間寝ながら、BOPでひたすら詩集を読んだ。ある雨の日、マスターは僕を店に泊めてくれ、そして言った。「君はとてもぜいたくな旅をしているんだね」
その言葉は、負の方向に逃げてばかりいた僕の後ろめたい心を一挙に解放してくれた。やむにやまれぬ自分の生き方なら、それがどんなに負の方向に向かうように見えても恥じることはない。いや、それこそが唯一自分へ向かう旅なのだ。成人式が「ひとりぼっちの旅」のスタートであってほしい。「tough(タフ)」な旅だが、一度限りのすてきな出会いがきっと君を待っている。
P.S. 実はBOPは2008年4月に火災にあって、昔あった五稜郭からJR函館駅に近い新川町に移転したのですが、新しいBOPを作ろうと頑張っているところです。今年の11月にはBOP40周年記念コンサートも開催の予定。来年受験に受かった後、是非、君の青春の地図の1ページにBOPを加えてやってください。
http://www.nishitanishoji.jp/archives/702
café バップ
函館でジャズ喫茶といえば、「BOP」と本町で有名だったお店。火事でお店を閉め、しばらくの期間をおいて店名を「BOP」から「café バップ」に改め、営業を再開しました。創業40年以上、全国にファンのいるジャズ喫茶です。
お店は時が止まったような空間。カウンターに置かれたレトロな蓄音機が雰囲気出しています。
以前の店の看板スピーカー、JBLのパラゴンは大き過ぎて新店舗には入らないそうで、開店当時に使っていたJBLランサー44がJazzを響かせていました。古いとはいえ、まだまだ現役!心地よい音で鳴っています。
ジャズを聴きながらのコーヒーは格別。心行くままのんびりと過ごしたくなります。
壁に掛けられた写真はジャズの大御所、錚々たる顔ぶれ。中でもジョン・コルトレーン初来日の際の直筆サインはかなりのお宝です!
全国のお客さんから送られてきた手紙や葉書の数々。ファンが多いのがわかりますね!
青の外観の建物は以前のDUKEの跡で、看板もそのままつけているのだとか。ちょっとわかりにくいかもしれませんが、スタンド看板のバップが目印です。
コメント
「ジャズに関することならなんでも!」と話してくれた店主さん。壁に飾られているポスターや、昔のジャズコンサートの話などをしてくれている姿は熱いものがありました。ジャズに出会えて幸せ。ジャズは人生そのものですという店主さんは輝いていました。
http://madeinhakodate.com/?shop=cafe-%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%97
2008年09月17日
CDを聴いて、jazz喫茶に行きたくなり、新しいBOP(バップ)に向かいました。
本町にあったjazz喫茶 BOPだが、4月5日もらい火を受け、そこでの営業が停止となりました。しばらくの期間をおいて、7月にBOPを愛する有志の支援もあり新川町にて、営業を再開しました。
お店の看板スピーカーだった、JBLのパラゴンは、大きさゆえに新店舗には入らなかったようで、以前使っていたJBLのランサー44でjazzを鳴らしていました。古いとはいえ、JBLらしい音で鳴っていました。
コメント
1. Posted by E-75 2008年09月17日 11:06
元の場所、現在再建中ですが、出来たら戻るんでしょうかね?
前と同じような造りで建物造ってるんですよね。
2. Posted by オヤジ 2008年09月17日 21:42
BOPは、戻らないそうです。
レコード、CD、パラゴンが、ないんすよ。残念です。
3. Posted by タケベ 2011年02月25日 20:31
私、現在横浜居住32年。先日大雪の中五稜郭のバップが焼けた事をこれで見てお伺いしました。その際私が15年以上前に店の中を撮影した映像をDVDにしたものをお渡ししました。大変喜んでいただきお礼の手紙をいただきました。
マスターとママは昔からシャイな人でその時は素っ気ないのですがさすがに年月は隠せない模様です。私が撮影した時はママが勝手に撮らないでくださいと血相を変えて注意された想い出があります。私昔の大野街の出身です。今回高専の同級生と松風町のみちのくで酒飲んで同席のおばさま2人とマスターと昔の大門の話で大いに盛り上がりました。
4. Posted by オヤジ 2011年02月25日 23:49
火災になる前のお店のDVDは、とっても価値があるものですね。
思い出がいっぱい詰まっているお店ですので、思い出します。
地下に降りる怪談、歴史に色塗られた琥珀色の店内と古時計、そしてJBLパラゴンの音色が思い出されてきます。やっぱりバップといえばあのお店です。
http://blog.livedoor.jp/hakodatedayo/archives/51149373.html
函館旅行記 2011-04-26 22:16
ホテルに向かう途中、ふと思いついて懐かしい店を訪ねてみようと思い立った。
そこは、ジャズ喫茶「BOP」。
前は五稜郭電停そばの丸井今井デパートの近くにあった店。
3年ほど前に営業しているビルの火事で焼け出され、新しい場所に移転したという。
この店を知ったのは、今から30年ほど前。
丸井今井デパートに仕事で入っていた時、泊まっていた旅館で見た新聞記事がきっかけだった。
”本町、丸井今井デパート近くにあるジャズ喫茶「BOP」でマイルス・デービスやジョン・コルトレーンのサインを展示している”という記事だった。
その記事を読んだその日から4日間毎晩通っているうちに、マスターと仲良くなり、最後の晩にレコードを1枚頂いてきた。
ケニー・ドリューのソロアルバムだったと思う。
2年ぐらい年賀状のやり取りもしたのだが、いつしか疎遠になってしまい30年も経っていたのだ。
今回函館に遊びに行くことになり、インターネットで函館の事を調べているうちに「BOP」の火事云々の記事を見つけたというわけ。
昼に行ったので残念ながらマスターは不在だったが、奥さんがいたので30年前に来たことがある云々を話したところ、顔は忘れていたけど店に通ったことは覚えていてくれた。
火事があったとき、店をやめようと思ったそうだが常連さんたちの後押しがあって今の場所に移転したということ。なんと、40周年も迎えたという。いい話だ。
なんか、すごく感激した。寄ってみて良かったと思った。
http://odosama-5.blog.so-net.ne.jp/2011-04-26
函館ジャズ喫茶BOP 2012-06-30 13:54:08
函館着いた。
西谷先生の聖地とも言える『ジャズ喫茶BOP』
店内は、こんな感じ
ついに、たどり着いた。20年越しの夢、実現。
西谷ノートにもメッセージ書いた。
ここには、全国各地にいる西谷先生の教え子達(自分としては、同士かな・・・)の想いがいっぱい綴られている。
その中にあった先生からのメッセージの引用。
『夢中になれるモノが、いつか君をすげえ奴にするんだ』
今、自分は何かに夢中になっているかな…
仕事も適当にして、適当に生きてるって、感じだよな。
今回は、そんな自分を戒める一人旅でもある。
実際、西谷ノートには、自分よりも何百倍も苦労してる奴がわんさかいる。
それでも、そいつらは頑張っているから、負けられないな…
よかった。
今回、思い切ってここに来れて…
マスター、ママさん、美味しいコーヒー。
最高だったよ。
http://ameblo.jp/penguintakkun22/entry-11290573534.html
CAFE バップ/北海道函館市 2013/12/10(火) 午後 8:42
私は'70年代に函館に住んでいたので昔の函館のことは少し語れる資格はあるものの、 同じ'70に五稜郭(ゴリョウカク)で開店したジャズ喫茶『BOP』については素人も同然。
なにしろ当時私は幼くて、喫茶店など存在さえも知らないハナタレ小僧。
(コーヒーは飲めないくせに、クリープはスプーンで食べていた。汗)
昼は家にまで入ってくる野良猫のチャコと遊び、夕方は豆腐屋のラッパの音が響くと砂利道を走って買いに行き、晩飯は「またクジラの肉か」と思い、夜には蚊帳の中で寝ていた。
うちの玄関の下駄箱の中に、いつの間にか乞食が隠れていて、ドアを開けた母ちゃんがたいそうびっくりしていたのもこの頃だった。
脱線しちゃいました。
さて、『BOP』はJBL社のスピーカーでパラゴンという名機を鳴らしていたのに火事で焼失。
多くのジャズファンに惜しまれつつ閉店したのだけど、現在はCAFEバップとして移転営業している。ちなみにこの場所は喫茶DUKEの跡で、でもDUKEの看板は建物にまだ残っているので外観はちょっとややこしい(DUKEも移転しています)。
詳しい経緯などはこの店のファンの方々がたくさん紹介しているようなので探してみてください。
なにはともあれ、当時に比べると少し大人になった私は夜も遅くにジャズ聞きながらブラックコーヒーを静かに飲むのであった。中身はあんまり成長してないけど。
全国の店のファンから届いた手紙の山
http://blogs.yahoo.co.jp/koukinkikaku/66770931.html?from=relatedCat
函館「バップ」再開 2008-07-23
3連休の20〜21日は道南へ行ってきました。帰り道、4月に上階の火災で冠水したジャズ喫茶の老舗「BOP」が移転して、15日に開店したので3人で立ち寄った。
消沈していた松浦さんご夫婦を再開へ決断させたのは、永年BOPを支えてきた熱烈な常連客たちの協力と熱望が大きく、新しい店も常連客のひとりが今は空き家にしていた店舗を「よかったらぜひ使ってください」と勧められたそうだ。
松浦さんは「以前よりもやや狭いスペースで、パラゴン(JBLの巨大なスピーカー)も数千枚のレコードも置けないけど、永い年月で培われ本州にも巣立っていった学生や仲間たちとの人間関係も大切な財産なので、これからもみんなが集える場にしたい」と語ってくれた。
また70〜80年代にはご夫婦でメールスジャズ祭にもたびたび出かけていた頃の話や、ジャズを取り巻く時代の流れの変化などを熱〜く語る表情からは、68歳のいまも音楽への思いと気骨は全く変わっていないことに胸が熱くなった・・・。
店の名前も「BOP」から、カフェ「バップ」に
みなさんも函館に出向くことがあればぜひ立ち寄ってください。
http://d.hatena.ne.jp/NMA/20080723/1216820351
BOP 復活 2008-07-21
先日、大変嬉しいニュースが届きました。
今年の春に上階の火災で被災し、店を閉めていたあのJAZZ喫茶の名門『BOP』が、場所を替えて営業を始めたと言うのです。
火事のニュースは、 とてもショックでした。
上階の火事? 店は地下!!、直ぐさま「水没」と言う事が頭をよぎりましたが、 御夫婦やオーディオ、レコードは無事と聞き安心しました。
『BOP』は来年、40周年を迎えます。
この間、『BOP』の果たした功績は絶大であり、函館におけるJAZZ、いや日本のJAZZの歴史そのものといっても過言ではありません。
何よりもびっしり書込まれた「あのドアのサイン」がそれを物語り、まさしく函館の文化そのものと言えるものです。
もう既に前の店があった建物は取り壊されてしまいました。
あの時代、あの空間で生き、本物のJAZZを聴けた事を私はとても幸せに思います。
そんな『BOP』には時代を越え,JAZZ MENを含め日本中にファンがいて、被災後には色々な所から励ましが届いたそうです。
今は、函館を離れたファンの方が全国のファンの為に店の近況報告と応援の為のサイトを立ち上げていますhttp://yaplog.jp/bop/
昨日、探しながら訪れたその店は、ドアを開けると相変わらずのセンスの良い音楽が・・
時間も場所も店も違いますが、やはり変わらず『BOP』でした。
そのコーヒーは、少しほろ苦い味がしました。
前の店とは大分違いますが、ママとセンスの良いJAZZが迎えてくれます。
一日も早くパラゴンが鳴らせる環境の店ができ、本当の意味での復活を願ってやみません。
店のファンの方が開いたサイトではカンパの為の銀行口座も開かれているようです。
http://blog.goo.ne.jp/kukan-kobou/e/8d6f757d5de43697d1a54cb1bdafe85a
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