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(回答先: 尖閣は中国人の言う通り中国の領土かもしれない 投稿者 中川隆 日時 2012 年 10 月 03 日 22:22:49)
※ 中華人民共和国が清や明に政権を返してから言うべき寝言
(解説)
ユーラシア大陸東部に存在する現在の中華人民共和国地域は、侵略し侵略された結果、
現国家である中華人民共和国が中華民国から版図を奪取し支配している。
その中華民国も清王朝から、清王朝は明王朝から、版図を奪取して成立している。
それぞれの国家は支配者層の民族も違えば版図の領域も違い
国家としてのつながりはない。
つまり、この地域を支配している最新国家である中華人民共和国が、
正確かどうかも不明な証拠をもって「清王朝や明王朝が領土としていたから」と、
尖閣諸島の領有権を主張するのは、
中華人民共和国地域の正当な支配者でないことを世界に向けて自ら言い放つに等しいお笑い種であり
また、他国の者が同様な理由をつけることは、現在の中華人民共和国地域を支配している
政権への明らかな侮辱でもある。
よって、中華人民共和国は速やかに、清王朝または明王朝に主権を完全に明け渡した上で
確実な証拠となる資料をもって、清王朝または明王朝が尖閣諸島を領土であると主張するのが筋である。
つまるところ中華人民共和国地域にある政権に尖閣諸島の領有権の正当性を認めるかどうかを検討するのは
中華人民共和国が清王朝または明王朝に主権を完全に明け渡した時点からようやく始められるものであり、
中華人民共和国が政権を握っている限り、
尖閣諸島の中華人民共和国地域にある政権による領有権には一欠けらの説得力もないのである。
果たして、中華人民共和国は侵略した清王朝や明王朝に謝罪や賠償をした上で政権を返すだろうか?
それとも「中華人民共和国は生粋の侵略国家である」と開き直るであろうか?
実に見物である。
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