http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/226.html
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(回答先: こんな温泉に泊まってみたい _ 手白沢温泉 投稿者 中川隆 日時 2012 年 3 月 17 日 17:22:45)
上の湯温泉 銀婚湯
北海道二海郡八雲町上ノ湯199
0137-67-3111
http://www.ginkonyu.com/
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__________ !ハj } l :!癶、____ ここが銀婚湯かぁ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∧ ハ川 :!ヽ∧ ̄ ̄ ̄ ̄
r' ハj从ノ r' }
_________.{ {/⌒ハへ! :!____
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. . . . . . . . . . .,.゙';’; ; ;,' :| `丁 ¨´
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. . . . . . . . . . . . . . . .. .,゙; ; ; ; ;;,行 行 __ ,,- ' ` 、
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泉質 ナトリウム−塩化物・硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
泉温 49.8 ℃ pH 7.9
湧出量 166 L/min(銀婚湯1号、2号、3号泉の混合)
成分総計 5.975 g/kg
入浴料金 700 円
営業時間 12:00〜16:00(日帰り入浴は月曜休)
上ノ湯温泉 銀婚湯 露天風呂
http://www.youtube.com/watch?v=psee90jr8Hs
温泉教授松田忠徳のおすすめ温泉
「銀の心」に安らぎ求め 〜銀婚湯・北海道〜
朱塗りの太鼓橋を渡ると淡く秋色に染まり始めた庭園のなかに、白壁が美しい純和風の温泉宿がしっとりと落ち着いた情緒をかもし出していた。一瞬、古都の一隅にいるような錯覚すらおぼえる。
5000坪(1坪3・3平方メートル)もの広さをもつこの自然庭園は、露天風呂や会席料理とともに「温泉旅館銀婚湯」の顔のひとつだ。シャクナゲ、ツツジ、カエデ、マロニエ、ヤマモミジといった木々の下に、厚いコケが敷き詰められ、四季折々の自然美をたっぷりと堪能させてくれる。雑木林風のこの庭園、素朴でぜいの限りを尽くしたものでないところに好感がもてる。
明治戊辰の役(1868−69年)の際、榎本武揚が負傷者を落部川の上流にわく銀婚湯で湯治させたところ、その奇功に驚いたという史実が残されている。
JR函館本線落部駅。ここが銀婚湯の玄関口である。各駅停車の列車しかとまらない無人駅だ。ここから山あいの道を10キロ。路線バスもない。予約の際に宿の送迎車を頼む。不便で結構。なにせ広大な北海道のことだ。 とりたてて風光明媚な湖沼があったり、山があるわけではない。それなのに銀の心に癒しを求めてか、この不便な温泉を訪れる都会人は増える一方のようだ。
落部川の銘石を配した大浴槽から、やや赤みを帯びた湯があふれていた。肌ざわりもせっけんの泡立ちもすこぶるいい。名湯である。
落部の清流に架かるつり橋を渡ると、森の奥に丸太をくりぬいた野天風呂があった。ニレの木陰で瀬音をBGMに心ゆくまで湯あみを堪能したのは言うまでもない。
http://tabie.jp/area/onsen/contents/5/36
瀬音響く林の「隠し湯」 (2009/04/26)
川の瀬音が日ごろの疲れを癒やしてくれる宿泊者専用の「どんぐりの湯」
温泉旅館の真価は、宿泊してみなければわからない。2年ぶりに訪れた銀婚湯で、あらためてそう感じた。
ここ10年、北海道で銀婚湯ほど進化し続けてきた旅館はそうないだろう。北海道の真骨頂である、本物の湯と本物の食の探求に関してである。
昨年、完成したという宿泊者専用の貸し切り露天風呂「どんぐりの湯」は、「北海道にもついにこんな粋な風呂ができたのか」と、うならせられるものであった。二人用の湯船なのだ。伴侶と来て良かった。
がけの中腹の隠し湯のような風呂につかっていると、雪解けで水かさが増した落部川の瀬音が心の琴線にまで響き、癒やされた。早春の陽光の下、セキレイが川面をかすめるように飛び、対岸では木々が今にも芽吹きそうであった。
「一泊だけではもったいないわね」と、伴侶。
落部川にかかるつり橋を渡ると、川沿いの林の中にどんぐりの湯のほかにも、「トチニの湯」「もみじの湯」、それに、つり橋が怖くて渡れない人のための「かつらの湯」の合わせて4カ所の貸し切り露天風呂が、5000坪といわれる敷地内に点在している。連泊しなければ、回りきれないのである。
かつらの湯は、35トンもの巨大な軽石を手で掘り、くりぬいた石風呂だ。どうも、ご主人の川口忠勝さん、専務の洋平さん親子は、風呂造りの面白さにはまったようだ。われわれ客がそれを感じないわけがない。
八雲は山の幸、それに太平洋と日本海の幸にも恵まれているうえ、酪農の町でもある。銀婚湯2 件は地産地消に徹するだけでなく、みそ、しょうゆ、塩などの調味料にまで地元産にこだわっていた。今回の一番の収穫は、そうした食材を使いこなし、それが全国レベルに到達していることを確認できたことだろう。
「何となく落ち着ける宿。これが僕の目指すところです」と、洋平さん。
お父さんが「決して派手にならないように“銀のこころで”」とよく語っていた言葉とふと重ね合わせた。次の代も大丈夫のようだ。
(松田忠徳・札幌国際大教授)
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/yukemuri/117375.html
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銀婚湯には古くから訪問している。最初は混浴の長い内湯が混浴でその次はその中央部に仕切りが出来て男女別になり、今回15年ぶりくらいだが新たに女性用浴室が出来ていた。さらにトチニの湯やもみじの湯、かつらの湯などが出来ていた。
銀婚湯の立派なところはエントランスに至るアプローチの清々さである。下草が刈り込まれた美しい庭が訪れる人の目を奪う、新緑の美しいアプローチが美しい庭園になっており、玄関に到着するまでに素晴らしい演出をする。
木造2階の瀟洒な玄関棟がある。今回、この旧館の2階角部屋になり良かった。露天風呂のある庭園も自然風ながら良く手入れさた美しい庭になっている。5本の源泉がありその分析表があるが、使い方でさらに浴槽分析表も3枚ある。
内湯や付属の露天風呂などで主に使われている湯は4本の混合で10%加水の6708mgの食塩泉である。トチニの湯は独自源泉で重曹食塩泉で8622mgである。もみじの湯とかつらの湯は2本の混合で7606mgの重曹食塩泉である。どれも芒硝も含む源泉である。
つまり食塩泉を骨格に2割ほどの重曹と2割にはすこし足りない芒硝を含む源泉である。温度が高く64度から90度に至っている。トチニの湯の独自源泉のみは濃いが49.9度のものだがそのまま使える利点がある。
内湯大浴場は20m近くの長い浴槽で大岩を組んで造られた立派な浴槽である。大きな容積であるが高温の湯のために適温が実現できている。露天風呂は美しく造られた庭に面していて寛げる。薄濁り、塩味エグ味(ダシスープのようで美味い)、油臭あり。と観察した。つるつるの感触も弱いながら感知出来た。
この湯は高温の源泉に多い油臭があり個性的であった。4本混合源泉で遊離炭酸(CO2)は242mg含有されている。翌日朝に女湯であったこもれびの湯が男性用になったが同じ源泉である。木枠の内湯と風情の良い庭園露天風呂があった。
この温泉宿の雰囲気の良さは庭の造りが良い点であろう、疎林であまり手を掛けないように見せる手法ながら自然林のように美しい。エントランス周囲の林の雰囲気は素晴らしい造形を見せている。盆栽の中に人が入ったような気持ちになる。玉石を敷いた通路に沿って露天風呂に行く。途中にかなり揺れる吊り橋で川を渡りトチニの湯に行った。
ここは大きな木の幹を刳り貫いた露天風呂と四角い露天風呂の2つの浴槽がある。渓流に近く川の流れが美しい。さらに途中の林が美しい、白樺林、唐松林などカレンダーの写真になりそうな美しさで、あとで写真を見て美しさに驚いた。
トチニの湯は刳り貫きの浴槽には少しながら析出物も付いていた。このトチニの湯は緑色に濁り、塩エグ味は混合泉より多く、湯の香(えびせん臭)があった。
かつらの湯は大岩の上に刳り貫きの浴槽があって、その岩に階段で登ってゆく変り種の浴槽である。高いので川が見える。薄濁り、塩甘味で硫酸塩の薬味もある、油臭多しであった。この2本の源泉のどちらかが油臭の元であろう。
もみじの湯は川岸の岩を浴槽にするように刳り貫いたもので薄褐色、塩重曹味、油臭であった。それぞれ野湯のような風情で途中の遊歩道の美しさに感動して入浴した。
http://www.gunjion1000.com/?cat=3
国道5号を北上し,落部で曲がって山の方に進むと,10分ほどで「銀婚湯」に到着する。温泉自体は古くから知られていたようだが,弘化3年(1846年)に松浦武四郎が入浴して全国に紹介された旨の記録があり,戊辰戦争の折りには榎本武揚軍の負傷者が当時をしたという記録もあるようである。その後,大正14年の掘削で熱湯の大量湧出に成功し,その日がおりしも大正天皇の銀婚の日に当たったことから,「銀婚湯」と名付けたとのことである。
宿の建物は,丸駒や湧駒荘,大雪高原山荘のような三角屋根で,2階建て。客室は2階で,1階はフロント,ロビー,食堂,風呂などである。敷地は広く,深い森の中の宿という風情で,森の中の散歩道に貸切りの露天風呂がいくつかある。風呂は,男女の各内湯・露天風呂,家族風呂のほか,この屋外の貸切風呂がある。また,玄関の外に足湯がある。
銀婚湯の給湯のシステムはかなり複雑である。HP銀婚湯掛け流しシステムをみるのが早いが,1号,2号,川向1号,川向2号,川向3号の源泉を,混合しながら配分している。整理すると
@男女の内湯と宿泊者専用の家族風呂,屋外の足湯は,川向1号,川向3号,1号,2号の4本に,湧水を加水したもの
A男女の露天風呂,桂の湯,もみじの湯,どんぐりの湯は,川向1号,川向3号の2本を混合したもの
Bトチニの湯は,川向2号を使用したもの
泉質は,ナトリウム=塩化物(・炭酸水素塩)泉。成分の構成は大体同じなので,は大体似ているので,
4本混合の@でみると(ここはナトリウム=塩化物泉),Na2033,Cl2098,SO896,HCO1101,メタケイ素130,メタホウ酸129,遊離二酸化炭素66,成分総計6641という見事なもので,pHは7.5の弱アルカリ性。
Aの川向1号,川向3号の2本の混合はナトリウム=塩化物・炭酸水素塩泉で成分総計7606,pH7.3
B川向2号は成分総計8622ということになる。
源泉温度は65度から90度とのことで,湧出量は合計で170リットル。
内湯は「渓流の湯」「こもれび湯」と名付けられていて,時間で男女交代制である。「渓流の湯」は,豪快に大きい。幅3メートルくらい,長さ20メートルくらいはあろうか。茶色と白の湯の花が浮いていて,弱アルカリでぬめり感があった。そこから別の脱衣場経由で露天風呂につながる。こちらも,6メートル四方くらいの大きな風呂で,茶色っぽい湯の花が浮いていた。緑の中の露天風呂はそれだけでも気持ちがいい。「こもれび湯」は,「渓流の湯」よりも小さめだが,木造の綺麗な湯船である。
朝方,屋外の貸切風呂に行ってみた。「桂の湯」と「トチニの湯」が空いているとのことだったが,「トチニ」は歩いて15分くらいかかるので,「桂」の鍵を借りる。玄関から出て,左手に折れて林の中を少し歩くと,桂林の表示があり,それに従っていくと,木造の,階段を上がった作りの風呂が見える。階段を上がり,扉を閉めて,穴に湯札をさして空かないようにしてから,入浴。湯船は2×1メートルくらい。硫酸塩の臭いが強い。上を見ると,桂林が美しい。
夕食は部屋食。旬の食材にこだわったという食事は,食前酒のまるめろ酒に始まり,前菜,まぐろ,ホッキ貝などのお造り,銀鱈のふきみそ焼,山の幸の鍋,海老やマイタケの揚げ物,えぞ舞茸汁にデザートのクリームチーズムースなど,なかなかおいしく,量も適当であった。朝食は食事処「静山」にて。
http://d.hatena.ne.jp/onsen-blog/20100708/1278533087
貸切露天風呂は外灯がないため日がある時のみ入浴可。予約制なし。
宿の帳場で空いていれば使用可。
入浴したい貸切露天風呂を決めて、帳場で入湯札を受け取り利用します。
使用後は必ず入湯札を返し、別な貸切露天風呂に行きたい時は、又、帳場で次に行きたい貸切露天風呂(隠し湯)の入湯札を借りですが、あくまでも空いていたらです。それも日があるうちのみ!
他の宿泊者が使用中なら利用者が帰ってくるまで帳場前で待っていたほうが良いです。チョッとでもその場を離れると他の宿泊者に入湯札が使用されちゃいます。(満室の時)
http://onsen771.exblog.jp/6701963/
アプローチはアドベンチャー
「トチニの湯」は銀婚湯で一番人気のある貸切露天風呂。他に「かつらの湯」と「もみじの湯」がある。それぞれの貸切露天風呂は異なる趣向で造られ、森の中に点在している。宿泊者専用であり、無料で利用できるが、順番は早いもの勝ち。宿に着いたらすぐの利用がおすすめだ。利用する場合は帳場で通行手形のような札を借りる。
中でも「トチニの湯」へのアプローチはちょっとしたアドベンチャー。何といっても落部川を渡った向こう岸に露天風呂がある。揺れる吊橋を渡る時は大人でも十分なスリルが味わえるほど。
恐怖(?)の吊橋を渡ると炭小屋が見えてくる。左に曲がり白樺の木に覆われた林道を抜けるのだが、ホントにこれでいいのか(?)と感じるような山道を歩くこと約10分。森の中に「露天風呂入口」という立て札と扉が見えてくる。
宿の貸切風呂に入るために、「ここまで歩くか?」ぐらいの場所にあるが、これこそホントの秘湯に間違いない。さすがに北海道、本当にスケールが大きい。さすがにクマはいないだろうが・・・人の気配がないのはちょっと寂しい・・・でも、こんな場所で人に会う方がちょっと怖いかもしれない。
至福のプライベート空間
帳場で借りた通行手形のような札を、ドアにあるカギのストッパーのように差し込む。最初、札の先に電子チップが埋め込んであって、無人の共同浴場で使用されているような自動扉が開く仕組みがあるのかと勝手に想像したが、結果見事に裏切られる。微笑ましいほどのアナログ仕様である。
中に入ると、そこは緑の木立に囲まれた至福のプライベート空間が広がっていた。野趣満点の丸太風呂に、川沿の広い展望を望む四角い露天風呂がある。そうトチニの湯には2つの異なる風呂があるのだ。
屋外にある施設にも関わらず、風呂はきれいである。普通このような露天(野天)風呂の場合、清掃状態が悪い場合が多いのだが、清掃も行き届いている。きれいな露天(野天)風呂になっているのが嬉しい。
脱衣所は丸太風呂のすぐ脇にある。素っ裸になって早速、丸太風呂に突撃開始。大きな一本の丸太をくり抜いた丸太風呂は何か遊園地のアトラクションに乗っているかのような感覚を覚える。一瞬童心に返ったような懐かしい気がした。
この丸太風呂には貸切露天風呂独自の源泉(川向2号源泉)が注がれ、木立の中での入浴は非常に爽快な気分になる。ただ浴槽の底が丸く滑りやすいので注意が必要だが。
はじめにんげんギャートルズ
そして素っ裸のまま、林の中を小走りに川沿の露天風呂へ移動する。都会でやったら即御用だが、これが結構楽しい。誰もいないとはいえ、気分はすっかり「はじめにんげんギャートルズ」そのもの。(30代以上の人は知っている昔のアニメだね・・・知らない人は検索すべし!)
落部川を望むこの渓流露天風呂はとにかく「最高」の一言。川面まで数メートル上の崖の上にあるので眺望は抜群。木立の間から川を覗き見る様と川のせせらぎの気持ちよさが相乗効果を生んでいる。東京では決して味わえないこの快感。本当に癒しの露天風呂である。
できるならずーとここにいたい衝動に駆られるが、なにせ先着順の露天風呂。小一時間ほどで名残惜しみつつ上がることにした。ちなみに夜間は利用できまないのであしからず。
ナトリウム−塩化物泉 川向2号源泉
http://www.onsen-shinsengumi.com/donan/kaminoyu/ginkonyu/spa.html
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旅のおわりは銀婚湯・野天風呂 2010年 07月 26日
函館空港でレンタカーを借りて、慣れないナビを設定してひたすら落部(おとしべ)を目指します。途中、駅弁「いかめし」で有名な森をかすめて、落部から20分くらいで到着。
銀婚湯の玄関は旧館、私たちが泊まったのは玄関に向かって右側2階の「やまどり」です。
建物は50年以上たっているらしいが、中に入ってちっとも古びた感じがしないのは、よく手入れされている木の風情と清潔感。スリッパがない代わりに麻の足袋をいただくが、まったく必要ない。はだしで過ごせて快適だ。
銀婚湯を選んだのは、内風呂も露天風呂も大きく素晴らしいのに加えて、野天風呂が充実していること。こんな温泉はそうざらにない!
野天風呂は4つあって、3つはこのつり橋を渡って行く。この先も旅館の敷地で、よく手入れされていて1.5kmくらいの遊歩道も作られているからどんなに広いか想像できるだろう・・・
野天風呂には、フロントで手形をもらって(それが鍵になる)貸切で入る。
最初に選んだのは「どんぐりの湯」o(^o^)o
これはすごいわ♪
http://ginway.exblog.jp/12986731/
銀婚湯には野天風呂が4つある。どれもが館から外を長々歩いてたどり着く、本当の野天だ。
どんぐりの湯があまりにも感動したので、他のお風呂にも入ってみたいよね!
もみじの湯は岩をくり抜いた川沿いの湯、頭上にはモミジ、モミジ。
周囲もモミジの集合だから、秋口には本当の「紅葉の湯」になるのだろう。
ただ目隠しがあって流れは少しさえぎられている。
「なくてもいいのにねーー!」なんて勝手に言っている。
だけど、こっちは良くても向こうはダメってことがあるだろ!(爆)
かつらの湯。これはつり橋の手前にある。
桂の並木が続く先に階段があり、この風呂がある。
この階段以上の高さがある巨岩の上部をくりぬいて造った湯。
従業員がコツコツくりぬいたというから感嘆!
(蚊取り線香はどこも必須です)
出て、またつり橋を渡ってフロントに戻り、また手形を持ってつり橋を渡り・・・
最後の「とちにの湯」へ
栃の木をくりぬいて造った湯船と、渓流沿いの四角い湯船。二つが楽しめる。面白い!
どこの脱衣場も簡単にかごが置いてあるだけ。
ここにきたら覚悟を決めて、自然に身をゆだねてみたらどうだろう?気持ちいいよー!
ということで、図らずも野天風呂も4つ制覇。
いい運動になりました。。。(;^_^A
銀婚湯の魅力はもっと別にもある。食事、お料理だ。
既成商品は全く使用せず、なにからなにまで手作り。食材も吟味して使っていてお味もピカイチだ。
私たちが泊まった部屋は1泊2食で10650円。それでいて超満足(を通り越した)内容だった。
これは朝食。素晴らしい♪
夜は食後に、ふかしたお饅頭がつく。これも当日のお客さんの数だけ作るという。
亜饅頭がでっかくて絶品のつぶしあん。(私は食べてしまった!)
本当に来てよかった。再訪したい温泉のNO.1になったというこの銀婚湯。
銀婚式を迎える人も、そうではない人も本当におススメの温泉。
では。旅もおわり・・・シ・ア・ワ・セ・・・・
http://ginway.exblog.jp/13005105/
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′ / /`ミ、/ヘ、 ´ /
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〃 リ / ヽl > _ ィ'}ヽ /
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ノ / : l ヽ./ } l
( イ l l { / |
ヽ! ‖ 、 : / |
人 l ヽV |
ん、ヽ. | } )
今回の北海道旅行は、私よりほんのちょっと年上、各地の温泉に私の3〜4倍は行っていらっしゃる、ミセス温泉との2人旅。ミセスによると3人以上の旅は団体旅行だそうです。
ミセス温泉は熱いお湯に短時間、何度も入るタイプ。 笹濁りのお湯とか、鉄分が多くて赤茶のお湯とか、とっても好きみたい。
私はぬるい(というか人によっては冷たく感じる)お湯に長時間入るのが好き。かつ単純泉もすごく好き。 2人とも日帰り入浴は好みでないのでほとんどせず、同じ宿に2泊が1回の温泉旅行、と思っているの。 だから連泊に対応できてない宿ってのは… 2人ともちょっとイカルわね。
そして彼女には「ぬるいお湯にそんな長い間入ってて、その間何してるの?!」って聞かれるのよね…
わたしゃ何も考えない時間がいいんだわ〜。
私たちは三流デザイナーズ温泉は絶対に泊まらないし、 一流デザイナーに頼んでリニューアルした宿も選ばないわね。 だって往々にして以前のほうがいいんだもん。つまり2人ともお湯の好みの違いはあれど、古くからの、あるいは新しくても、そして安宿であれ高級旅館であれ、 どこかで温泉旅館としてのポリシーを貫いていることが伺える宿が好きなのね〜 湯船が木造りだったらなお良し!
そして2人とも温泉だけ! 観光はしないのよ。 だからありがたいことに彼女は「函館に来たんだから、函館山の夜景見た〜い!」とか言わないのね。
今回北海道にお連れするのに、どこがいいかな〜って…
笹濁りの熱めのお湯で、お風呂たくさんあって、お食事もそこそこで、交通の便がいいとこは…
そう、銀婚湯なんかどうかしらね?
上の湯温泉 銀婚湯(2010年3月18・19日 2人泊 @14,850円)
ANAの午前の便は、ちょっとアクロバティックな時間配分になるんです。 運がいいと函館空港からタクシーで函館駅に行き、弁当買ってから本数のない特急に飛び乗れたりする。
運が悪いと飛行機が遅れて特急を逃す。 その後の特急は夕方までなくて、次の鈍行はかなり時間があいた上に落部(おとしべ)まで2時間20分もかかる。
宿に着くのが夕方って… なんかもったいないでしょ?
で、私は、その特急逃しても函館駅発長万部行のバスが1日5本くらいあって落部駅にも止まり、かつ発車時間もあまり待たなくていいことを調べ出したの。連休前のためかANA便は満席に近く、あげく、やっぱり遅れた…
仕方ない。空港からゆっくりバスに乗り、函館駅で弁当も買い、して、宿に電話でバスで行くことを伝え、長万部行のバスに乗る。ミセス温泉も雪を目指してきたわけだから、バスが走り出して雪が降ってくると2人で大喜び。 止むとがっかり。一喜一憂し、景色を楽しみながらバスでルンルンしてたんだけど…
バス停に車で女将さんが迎えに来てくれていた。えーっと北海道だから社長夫人かな〜
もう春が近いので、オジロワシは去ってしまったらしい。 が、最近敷地内に脂身を下げておいてあり、それを目当てに毎夜テンが出没するとのこと。そんなお話を聞きながら15分ほどで到着!
前回お嬢と泊まった部屋よりちょっと高め、眺めが一番いいサイドにあるみたい。
落部川も日差しにキラキラしている。 けど私たち、雪降ってほしいんですよね〜
快適にお湯の出る洗面、トイレはシャワートイレ。私たちのんびりお茶飲んで外の景色を〜とかしないのよ。
わわわっとミセス温泉は浴衣に、私は持参の部屋着に着替えて、そっれ〜 とすっ飛んで
「まず、新しくできた貸し切りに行かない?」
「行きましょ〜う!」
フロントで、新しく造ったという「どんぐりの湯」の札を貸してもらって、え?どこ?
吊橋の向こうを右? あ、そう。
川は、もう春めいてますね、流れがサラサラ優しい音をたてている。
「この道でいいのかしらね?」 「長靴の跡があるから、こっちでいいみたいだけど…」
かなり歩くけど見えてこない。少々不安。
あったわ、これか!
ここよ、ここ!
むふっ…
湯小屋で服を脱いで、下に降りるのがすっごく寒いけど、熱いお湯をかけ湯してくわ〜っと一気に入ると…
お湯がドワワワーッと溢れ溢れて。
2人で「気持ちいいー!」
「あ〜久しぶり〜 しあわせー!」
ちょっと熱めのお湯なので、2人ともときどき木枠に腰かけたりしながら、
う〜ん、いいね〜
気がつくと、こ一時間つかってましたね。 十分堪能して「そろそろ出る?」って言ったら
「あら、あなた顔が真赤になってるわよ?!」
あ〜 お湯が濃い塩化物泉系なんだな、と分かりました。私は塩化物泉のお湯に入ると、最初必ず顔が真っ赤になるんですが、不思議なことに宿に着いて初めて入ったときだけに出る現象なんです。
2度目からは体が慣れるためか、赤くならない。
あ!このちっちゃな足跡は…
このこたちですね! ノラニャン。 げっそりしておらず適度にぷっくりしているので、ノラの悲壮感がなくてよいわ。
お部屋食。 前回、卵と鶏肉のおいしさが印象的だった。
本日は鳥鍋じゃなくて牛肉です。ミセス温泉は
「ねえ、このチーズすごく面白い味… 食べてみて」
わたしゃこのチーズ、見た瞬間からなかったことにして食べたくないのである…
手を出さない私に再び
「ねえ、端のほう少しでいいから、ちょっとだけでいいから食べてみて」とおっしゃる。
うーん… ほんの少しかじってみた。
「ね? 面白い味でしょ? パサパサして脂っけがなくて。チーズじゃないみたいよね」
あーん… つまり見た目通りの、なんつーか消しゴムみたいなものだった。
八雲町の何とかさんの手づくりチーズなんだそうな。 手づくり=うまい というわけではない。いや、うまいのかもしれないが、私たちはそう感じなかった。
そして2人とも、伊達巻きの断片には、引いた。かつ、ウメゼリーみたいなのも、引いた。
牛肉は柔らかくしっかり味わいあり、おいしい。
黄色みが薄い色の卵は健康な味で、とってもおいしかった。
天ぷらは衣多すぎのゴワゴワ感があってイマイチ。
舞茸はでかすぎ。
ご飯はおいしい。
デザートのパセリは要らん。
お昼が遅かったため、すぐおなかがいっぱいになってしまった。 献立が、大きな舞茸があちこちにちりばめられているちょっと散漫な感じだったせいもあり大量に残してしまいました。
私は1人で行くときは湯治宿系が多かったりするけど、旅館系にも行くし、ミセスのいっらっしゃる宿はけっこうしっかりした旅館が多いので、つまり私たちは温泉旅館の食事はかなりの数をこなしており、かつほとんど2泊を1単位とする旅行なので、 どうしても会話が
「ここのとこをちょっと改善すればグッとよくなるのにねえ」
とか
「このお料理をこんなふうにすれば経費も安くて見た目もいいんじゃない?」
とかいうものになってしまうことはいなめない。
彼女の風呂の入り方
「私、ちょっと行ってくるわね」と出ていって、15分後には汗かきながらニコニコと部屋に帰ってくる。
だから入る回数は私の2倍。時間はやたら短いカラスの行水。熱いお湯にたびたび入るのがいいんだって。
食後は2人でいそいそ露天に。
朝食は食事処で。多分1時間ほどさんさんと日に照らされ、暖房の風にさらされて、サラダのキャベツとキュウリがこれでもかっていうほどシナシナになっていたが、あ、ヤクルトもぬる燗状態だったが、それ以外はおいしくいただいた。
玉子焼、とてもおいしい。
お味噌汁はみみのりが入っていた。 みみのりは、標茶のオーロラファームヴィレッジのみみのりのほうがおいしかった。 比較するものがあるとね… どうしてもね…
入れ替わったお風呂に。 酸度が高いためではなく、おそらく成分が濃いのと熱い温度のためだろう、入った瞬間、ピリリッと全身に刺激が走る。
北海道らしい、いいお湯である。溢れて流れていくお湯に、やっぱりいつも感動する。
内湯からドアを開けて露天に。内湯よりややぬるめ、気持ちいいお風呂である。
たくさん植えられたモミジが、春の緑、秋の紅葉と、これから美しいことだろう。
お昼ごろ、缶ビール飲んでいい気分になり熟睡してるミセス温泉は寝かせといて、 私は「トチニの湯」を目指す。長靴を履いてえっさえっさと10分ほど歩き、川のそばの露天に辿り着く。私がこの宿に再び来た理由は、この風呂があるからである。
かなり雪がとけて、丸太にはお湯が溢れている。小さいので高い温度を保っている。 遠く柔らかな春の気配が周りを包み、風も香りも川の流れも、もうじき長い冬が終わる光の明るさに満ちている。そして、再びこの小さな湯船に入れると思うと、懐かしく嬉しく、ときめきながら向かう奥の湯。ぬるく穏やかで優しく、お湯に抱かれるようにたゆたう。
目をつぶり、目を開け、体を伸ばし、あるいは上半身を出して風に当たり、時折の日差しを浴び ここにいるしあわせを感謝しつつ、落ちてくるお湯の流れに、揺れる。ずっと揺れる。
眠りと目覚めとの縁をかろうじて辿っていくような、たぐいまれな、貴重な時間であった。
なんだか叫び声??
驚いて木の門のほうを見やると、ミセス温泉がこっちに向かって声をかけていた!
あ! えーっとタオル巻いてあそこに行って鍵をはずさなきゃ、と思ったら、隙間からさっさと入ってきて
「裸で来させるのはなんだから、入っちゃた」
と、あっという間に丸太風呂に。だけど彼女、こっちのぬるさに耐えられるかいな… まあぬるすぎたら先に帰るでしょね、と気にせず。 その後奥の湯に入ってきて、ぬるくても大丈夫だったみたい。結局私は2時間くらい、彼女も1時間くらい入ってました。
「よかったわ〜 私、こんなに長く入ったの、生まれて初めてよ。ぬる湯ってこんなふうに入るのね」
それはきっと、このトチニの湯だからできたことだろう。
そう! ぬる湯開眼、めでたし!
昨日の夜食、特大のカボチャ饅頭。これ、夜食?
2人ともあまりの大きさにおののく。中は小豆餡。 結局持ち帰り、半分に切って食べました。
内湯の庭にテンや野鳥の餌となる脂身がぶらさがっている。
内湯もかなり熱め。 木枠の広々としたお風呂である。
お湯の量が豊富で、溢れる音も気持ち良い。露天も結構熱い。
夜は見えなかった川も見え、景色もなかなかいいことが分かった。
お湯の成分もとても濃いことが伺える付着物。
あ、本日は蟹鍋です!
板さんも<蟹>というメインがあって、献立が作りやすかったようで、 昨日よりずっとまとまっていますね。
このチーズも粒コショウ入りのため、ちょっとかじってみたところ、昨日のよりずっとメリハリのある味です。
「蟹鍋の残り汁は雑炊に」って仲居さんに言われたけど、卵がないんですよね。 汁の中に寂しく飯粒が泳いでるってのもね、なんなので、やりませんでした。
お味噌汁はジュンサイ入り。
本州の感覚だとジュンサイは小さいほど良しとされますが、それはそれ。
やっぱり北海道はジュンサイも大きい!
パセリは要らんわ〜アゲイン。夜食用のすあま。
夜、またビールでコテッと横になったミセス温泉はそのままにしてお風呂に。
しかし客用でないタオルのかごが4つほど…
どうも8時過ぎは従業員お風呂タイムのようで。30分ほどロビーで待つか。 と、客が遠慮。
ご主人が薪をくべに来てくださり、しばしお話しを。しばらくあれこれとおしゃべりして
「トチニの湯がとても好きで、あのお風呂を目指して再び来たんです。あの優しさ、ぬるさ、成分の濃さ…
今回も2時間ほどゆっくり入らせていただきました」
と言ったら
「あの風呂は…」 ちょっと言葉を探されてから
「自慢の…風呂です」
食堂に行くと、ご主人が駆けてこられて
「昨夜、お部屋の下の餌にテンが2匹きてましたが、ご覧になりましたか?」
えっ! 下は見なかったが、2人で窓を開け降る雪を眺めていたら突然 ギャッギャッ ギャーッ と激しく争うような動物の鳴き声、2人で何だろう?
犬でもなく猫の声でもなく、獰猛な鳴き声が響き、やがて川の向こうのほうに遠のいて行ったのであったが… あれか。今回はテンの声だけでした。姿は次回ね。
「日差しがないせいかサラダは昨日ほど乾いてないわよ」ってミセスに言われたけど
本日は函館でランチを食べるから、私はサラダも湯豆腐もパス。
しっかり食べてるミセスを残してコーヒーを持ってお部屋に。
食後「桂の湯」を目指す。ここも手造りなんですって。 こんな豊かな自然の中で、今度はこんなものを、あんなものを造ろうっていう創造意欲をそそられるのは、とてもよくわかる。人間の意思だけでなく、これは北海道の大地のなせる技。
やっぱりかなり熱めのお湯。あったまり、汗もタラタラ。
この大きな岩を、みんなでくりぬいたらしい。 いいよね〜
この桂の並木も、植えたらしい。
いいよね〜 新芽の時季は爽やかな緑が輝くだろう。
玄関のすぐ上は、古い造りのお部屋である。よく磨かれて、いい色合いの造作。 こちらのお部屋はトイレ付きではないが、手入れが行き届き心地よさそう。料金もお安く、今度はこちらに泊まってみたい。
「
http://www.yuge-marumi.com/index.php?%E4%B8%8A%E3%81%AE%E6%B9%AF%E6%B8%A9%E6%B3%89%E3%80%80%E9%8A%80%E5%A9%9A%E6%B9%AF
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渓流の湯
八雲町(やくもちょう)の上の湯温泉郷にある「温泉旅館 銀婚湯」へ行ってきました。旅館裏手を流れる落部川(おとしべがわ)中流の中州より湧出するココの温泉は道南屈指の名湯として知られています。旅館への道や庭園がとても良い雰囲気でした。
旅館前まで来ました。クルマは奥の駐車場に停めて歩いてきます。途中には樹齢千年といわれる銀の水松や手湯や足湯などがありました。それでは旅館の中へ入ってみましょう。
フロントで入浴料金を支払って浴室へと向かいます。内部は高級旅館といった雰囲気でとてもキレイに整備されていました。なお、この銀婚湯は日本秘湯を守る会会員旅館となっています。
こちらは男湯の内湯「渓流の湯」です。岩風呂風になっていて長さが17メートルもある広い湯船です。窓の外には目隠しの木が植えてあって、その向こう側に落部川が流れていました。
内湯は源泉4本混合の食塩泉で、源泉温度が高いため湧水により加水されています。お湯の色が何ともキレイな色で感動しました。銀婚湯には宿泊者専用の露天風呂である「かつらの湯」と「トチニの湯」があるそうです。いつか宿泊して入浴してみたいと思っています。
その全長17メートルもある湯船を贅沢に独占できたのは何ともラッキーだったと言えます。大きな窓から注ぐ太陽の光を浴びながらのんびりと温泉を楽しむコトができました。
こちらは露天風呂です。源泉2本混合の含重曹食塩泉で源泉かけ流しとなっています。この温泉が昔、湯治湯だったコトからもわかるように、とても良く効く良いお湯です。光の加減でしょうか?お湯が七色に輝いて見えました。
この露天風呂も風情があってイイ感じですね。川のせせらぎを聴きながらのんびりと入浴するコトができました。湯口から注がれている源泉は結構熱いので注意です。ボクはちょっと触ってビックリしました(笑) 入浴後は休憩所もあるのでゆったり余韻に浸れます。今度は泊まりで来てみたい温泉宿でした。
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こもれび湯
八雲町(やくもちょう)の上の湯温泉郷(かみのゆおんせんきょう)にある有名な「温泉旅舘 銀婚湯」へ行ってきました。銀婚湯はやはり周辺の様子が素晴らしいですね。横には落部川(おとしべがわ)が流れ、自然豊かな環境となっていました。春夏秋冬、どの季節に訪れてもステキな雰囲気を楽しむコトができるでしょう。
落部川の方へ行くと足湯がありました。かたらいの湯と呼ばれるこの足湯は無料で利用するコトができます。さっそく足湯してみましたが、湯温が30℃弱しかなく、ちょっとぬるすぎる感じでした。もう少し熱い方がボクは好きですね。
館内へと入りました。入口には日本秘湯を守る会の提灯が吊り下げられていました。写真はフロントの横にある休憩所です。奥にある暖炉の前にロッキングチェアがあって、良い雰囲気を醸し出していました。浴室の近くにもちょっとした休憩処があります。
こちらが今回宿泊する客室です。室内には冷蔵庫やテレビなど、一通りのモノが揃っていました。奥には洗面台とウォシュレット付きの水洗トイレがあります。窓からは落部川の渓流を眺めるコトができ、見ているだけでも癒される感じがしました。この日は早めにチェックインし、銀婚湯名物の宿泊者専用露天風呂めぐりをして戻ってくると夕食の時間となりました。
夕食はうれしい部屋食となっています。素晴らしいお料理が並べられました。献立をざっと紹介してみましょう。蝦夷舞茸の天麩羅、刺身(まぐろ・イカ・タイ・甘エビ)、鯛とメークインの手毬蒸し、帆立のチャンチャン焼き、行者ニンニクおひたし、まいたけ御飯。
こちらは前菜です。ふきのとう味噌、数の子土佐漬、鰻寿司、八雲の手作りチーズ、焼き海老などが並びます。部屋での食事を楽しみにしていたので、とても満足できました。プランによっては食事処での食事となるコトもあるので、部屋食にこだわりのある方は事前に確認しておきましょう。
名物の鍋物もありました。こちらは北里八雲牛鍋です。北里大学の八雲牧場で生産された牛肉とのコトで、サッパリした食感でした。近くにある松永農場産の卵も美味しかったです。この卵は銀婚湯へ来る途中にある松永農場の無人販売所で売っているので、興味のある方は買ってみてください。食後にはデザートと銀婚湯饅頭のサービスがありました。
夕食後は大浴場「渓流の湯」へ行って温泉を満喫しました。写真は翌日の早朝に入った「こもれび湯」です。普段は女湯となっている浴室なのですが、深夜0時から翌朝までは男湯となっています。窓の面積が多くて解放感のある浴室ですね。こちら側の洗い場は鏡が無く、外が見えるようになっていました。その横には露天風呂の出入口があります。さっそく露天風呂へ行ってみるコトにしましょう。
こちらが露天風呂です。屋根があるので多少天気が悪くても安心ですね。内湯と露天風呂で泉質が異なるというのもオモシロいところです。露天風呂からの眺めです。横には落部川が流れていて、その先の対岸には遊歩道がありました。対岸には宿泊客専用の露天風呂が点在しています。
早朝の露天風呂はイイですねー。小鳥のさえずりが清々しい感じです。対岸には謎の湯煙が立ち昇っていました。温泉分析書によると、露天風呂のお湯は川向1号(No.475-218)と川向3号(No.475-220)の混合泉で、泉質は成分総計7,606ミリグラムの含重曹食塩泉となっています。ちなみに内湯のお湯は川向1号と川向3号と源泉1号(No.475-147)と源泉2号(No.475-148)の4源泉混合となっていて、泉質は成分総計6,708ミリグラムの食塩泉となっていました。
こちらは朝食です。朝食は1階にある食事処「静山」でいただきます。本日のメニューは自家精米のななつぼし御飯、みみのりの味噌汁、玉子焼き、ほっけの西京焼き、生野菜サラダ、黒豆の蜂蜜煮、ほうれん草のおひたしです。シンプルな和食で美味しくいただきました。かねてから銀婚湯へ宿泊してみたいと思っていましたが、やはり銀婚湯は素晴らしいですね。リピーターが多いのもうなずけるなぁと思いました。
銀婚湯は高いというイメージがあるかもしれませんが
旧館だと一万円ちょっとで泊まれるので なかなか良心的な価格設定だと思います
やっぱり温泉宿は部屋食だなぁと思いました
銀婚湯の野天風呂めぐりはそれなりに時間かかりますが
宿泊客が多いと順番待ちしなければいけないので
早めにチェックインして誰もいないうちに巡った方が良いです
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家族風呂(せせらぎの湯)
今回は銀婚湯の家族風呂(せせらぎの湯)を紹介したいと思います。家族風呂は以前の記事で紹介した「こもれび湯」の隣にあって、空いていれば自由に利用できるシステムとなっていました。家族風呂の扉を開けるとベビーベッドが設置されています。ホントに家族みんなで利用してもらおうという宿側の配慮が感じられますね。
鍵を掛けて奥へ進むと、こじんまりとした脱衣所がありました。扇風機が設置されているのがうれしいですね。ちょっとした洗面台があって、ドライヤーも備え付けられていました。なお、家族風呂の利用は16時以降となっているので、必然的に家族風呂は宿泊者専用というコトになります。
こちらが家族風呂の浴室です。シンプルな家族風呂らしい浴室ですよね。シャワー付きの洗い場があって、シャンプー等も備え付けられていました。野天風呂めぐりの締めくくりには良い感じですね。
こちらは湯船です。コンパクトな湯船で二人くらいまで入浴できそうですが、二人で入浴するとちょっと窮屈かもしれませんね。木製の枕があって、ボーっと入浴できるようになっていました。
さっそく入浴してみました。宿泊者専用露天風呂も素晴らしかったのですが、この家族風呂もなかなかなモノです。誰にも気兼ね無く入浴できるのが良いですよね。家族風呂のお湯は大浴場と同じ、川向1号(No.475-218)と川向3号(No.475-220)と源泉1号(No.475-147)と源泉2号(No.475-148)の4源泉混合泉で、10%ほど湧水により加水されているとのコトです。泉質は成分総計6,708ミリグラムの食塩泉となっていました。利用時間に制限はありませんが、他にも利用したい方がいるでしょうから、ほどほどにしておきましょう。
さて、今回の銀婚湯特集はいかがでしたでしょうか? ボクの感想としては、評判通りのステキな温泉宿だなぁと思いました。今度、泊まる時は紅葉の素晴らしい秋頃に泊まってみたいですね。
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銀婚湯はやはり雰囲気が素晴らしいですね。特に宿泊客しか入浴できない野天風呂群が最高でした。鍵を借りて散歩気分で野天風呂を巡るのが、とても楽しかったです。評判どおりの素晴らしい温泉宿と言えるでしょう
かつらの湯
銀婚湯には宿泊者専用の露天風呂というのがあります。今回の宿泊の目的でもあった、宿泊者専用露天風呂へ行ってみるコトにしましょう。フロントで露天風呂利用の旨を申し出て、鍵をもらってから露天風呂へと向かいます。庭を通って行くので、ちょっとした冒険気分ですね。
あれれ、大変です! 庭にはネコのなる木がありました。銀婚湯には沢山の猫が居るのです。羨ましい場所に住んでいるネコちゃん達だなぁと思いました。
さて、最初にやってきたのは、一番近いところにある「かつらの湯」です。桂林の中にあるコトから、この名前が付いたようです。階段を上ったちょっと高いところにあって、秘密基地みたいな雰囲気が何とも良いですね。
いきなり上ってもよいのですが、せっかくですからちょっとマニアックに見ていきましょう。この「かつらの湯」、よく見ると大きな岩の上にあるのが分かるでしょうか? この巨岩は駒ヶ岳(こまがだけ)から運ばれてきたモノで、およそ35トンもの重量があるのだそうです。横には湯流れがありました。
さっそく上ってみました。先ほどの巨岩の上部を刳り貫いて湯船が造られているのが分かるかと思います。ボクが手に持っているのは、フロントでもらってきた鍵(入湯札)です。入浴中はこの鍵を鍵穴に差し込んでおきます。
かつらの湯の全景です。かつらの湯は高い場所にあって、囲いで囲まれているので、女性でも比較的利用しやすいのではないかと思われます。一部、底の抜けそうな箇所もあるので注意して利用しましょう。
こちらは脱衣所です。桂の木を刳り貫いて造った脱衣所とのコトで、なかなか感動的な脱衣所でした。中には脱衣籠が用意してあって、時計もあったりします。
脱衣所でスッポンポンになって、さっそく入浴してみました。資料によると「かつらの湯」のお湯は川向1号(No.475-218)と川向3号(No.475-220)の混合泉で、前回紹介した露天風呂と同じとなっています。お湯は同じなのかもしれませんが、湯船が小さいためなのか非常に新鮮に感じました。ボクはこの「かつらの湯」が銀婚湯の中で一番気に入りましたね。泉質は成分総計7,606ミリグラムの含重曹食塩泉で、湯温は43℃。若干の硫化水素臭と油臭がありました。ただ、温泉分析書によると硫化水素イオンはゼロとなっているので気のせいなのかもしれません。舐めてみると甘しょっぱい感じでした。銀婚湯のお湯を貸し切りで楽しめるというのは素晴らしいですね。
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もみじの湯
さて、次に向かうのは「もみじの湯」です。前回紹介した「かつらの湯」以外の宿泊者専用露天風呂は、この赤い吊り橋を渡った先にあります。5人以上同時に渡らないようにとの注意書きがありました。結構揺れますのでゆっくりと渡って行きましょう。よく見ると、吊り橋の両側に引湯ホースらしきモノが通っていますね。この吊り橋は川向の泉源からお湯を運ぶ役割も果たしているようです。
吊り橋を渡り切ると露天風呂の案内看板がありました。もみじの湯は左側にあるようです。落部川沿いの遊歩道を歩いて行きましょう。
もみじの湯へ到着しました。外観は頑丈な秘密基地といった感じの雰囲気ですね。中へ入り扉を閉めて、入湯札で鍵を掛けてから奥へと進んで行きましょう。
もみじの湯の全景です。解放感のある眺めの良い場所ですね。対岸には銀婚湯の建物が見えます。おそらく秋には素晴らしい紅葉を楽しむコトができるのでしょう。横にもみじの巨木があるコトから、もみじの湯と名付けられたようです。
横には雰囲気のある脱衣所がありました。脱衣所内の椅子も丸太で作られていて、こだわりが感じられました。さて、スッポンポンになって湯船へと向かうワケですが、もみじの湯は脱衣所と湯船が少し離れています。時期によっては対岸から丸見えな場合もあるので、恥ずかしがり屋の方はご注意ください。
こちらが湯船です。かつらの湯と似たような湯船で、岩を刳り貫いて造られていました。スグ横にもみじの木があるので、秋には落ち葉の舞う紅葉の湯を楽しむコトができるのでしょう。
さっそく入浴してみました。湯船へ浸かってしまえば、目隠しがちょうど良い位置になるので安心です。川のせせらぎを聞きながら入る露天風呂は最高ですね。
湯船横の岩から温泉が注がれていました。なかなか熱めなお湯で、湯温を計ってみると53℃もありましたが、湯船へ注がれるまでに適温となるように上手く湯量等が調節されています。お湯は前回紹介したかつらの湯と同じ川向1号(No.475-218)と川向3号(No.475-220)の混合泉で、成分総計7,606ミリグラムの含重曹食塩泉となっていました。もみじの湯は季節限定の露天風呂で、冬期間は閉鎖されます。今度は紅葉時季に入浴してみたいですね。
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トチニの湯
今回紹介するのは銀婚湯の宿泊者専用貸切露天風呂である「トチニの湯」です。トチニの湯は旅館から少し離れた森の奥にあります。途中には写真のような白樺並木もあるので、散策気分で歩いて行きましょう。
10分ほど歩くとトチニの湯が見えてきました。トチニの湯のガードは甘く、横から通り抜けて入れそうですが、入湯札の無い方は入ってはいけません。気持ち程度に鍵を掛けて奥へと進んで行きました。
こちらがトチニの湯です。丸太を刳り貫いて造られた素晴らしい湯船が目を惹きますね。高田温泉の足湯を思い出しましたが、トチニの湯は全身浴できます。
少し離れたところにもう一つの湯船がありました。河原までこぼれ湯の湯流れができていて、思わず河原へ降りて入浴してしまいそうになりましたが、今回はなんとか思い止まりました。
まずはトチニの湯Bへ入浴してみました。脱衣所はトチニの湯Aの方にあるので、スッポンポンのままココまで歩いてきます。入浴してみると、湯船と落部川の間に目隠し等が無いので解放感抜群です。
続いてトチニの湯Aへ入浴してみました。やはりこの丸太湯船がステキですね。入浴すると湯船のフチからお湯がザバーっと溢れ出して気分が良かったです。
トチニの湯のお湯は川向2号(No.475-219)というココのためだけの独自源泉から引湯されています。成分総計8,622ミリグラムの含重曹食塩泉で、銀婚湯が利用している泉源の中では最も成分が濃いモノとなっていました。湯温は43℃ほどとなっていて、ちょうど良い感じです。
雰囲気の良い露天風呂で満足できました。のんびりと入浴していたかったのですが、残念ながら今回のトチニの湯は虫が多かったです・・・。季節的なモノだとは思うのですが、入浴中に数カ所刺されてしまいました。このトチニの湯は対岸にある露天風呂の中で唯一通年利用可能なので、虫の少ない季節の利用をオススメします。銀婚湯野天風呂の中では一番解放感のある場所でした。
http://505060.blog12.fc2.com/blog-entry-887.html
どんぐりの湯
銀婚湯の宿泊者専用露天風呂めぐりも今回が最終回となります。今回は3年ほど前に新しくできた「どんぐりの湯」を紹介しましょう。フロントで入湯札をもらい、吊り橋を渡ってどんぐりの湯をめざしました。
落部川沿いの林の中にある小道を進んで行きます。秋にはドングリが転がっていそうな感じですね。途中には源泉小屋があって、その裏側には湯流れがありました。こういう湯流れを見つけてしまうと、子供用プールを広げて入浴してみたくなってしまいます・・・(笑)
少し歩くと「どんぐりの湯」が見えてきました。こういった露天風呂が敷地内に点在しているというのはオモシロいですね。銀婚湯の魅力のひとつはこの野天風呂群と言っても良いでしょう。
入口の扉に鍵を掛けて先へ進むと、写真のような下り坂となっていました。これまた隠れ家のような雰囲気でワクワクしますね。下に小屋が見えます。
坂を下ると「どんぐりの湯」が見えてきました。手前の小屋が脱衣所になっていて、その奥に円形の湯船が見えますね。
こちらがどんぐりの湯の湯船です。丸くて可愛らしい湯船ですね。横はちょっとした崖になっていて、その先に落部川が流れています。
さっそく入浴してみました。木の枝を刳り貫いて作ったと思われる変わった形の湯口から温泉が注がれています。湯口の温度を計ってみると47℃ありました。コンパクトな湯船が心地良いですね。
どんぐりの湯のお湯は、かつらの湯やもみじの湯と同じモノで、川向1号(No.475-218)と川向3号(No.475-220)の混合泉となっています。泉質は成分総計7,606ミリグラムの含重曹食塩泉で、pH値は7.3とのコトでした。源泉温度が74.5℃もある高温泉なのですが、加水無しで上手く湯温調節されていますね。隠れ家的な露天風呂でとても気に入りました。
http://505060.blog12.fc2.com/blog-entry-888.html
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CP最高 [銀婚湯]
ウグイスさん [入浴日: 2011年5月21日 / 1泊]
本土にあれば三万五千円〜の宿。
日本秘湯を守る会の会員のお宿ですが、老舗の高級旅館のイメージで行ったほうがしっくりきます。
_______
料理長の大ファン [銀婚湯]
温泉マニアさん [入浴日: 2010年6月26日 / 1泊]
有名になってほしくないのですが、ますます人気でちゃいましたね。
温泉や、野湯、散策路が素晴らしいのは知っていましたが、料理長が変わり5年たつのでしょうか?
行きにくかった銀婚湯という名前の宿を、記念日に行きたい宿にここの料理長は変えたからだと思っています。
記念日に何気なく宿泊し、驚いた方少なくないでしょう。
5年前から、訪れるたびに進化していた銀婚湯。 温泉と食材のファイル、手書きの地図、花のファイル、朝夕の手書きの献立、祝いの客への手書きプレート&写真、飲料の増加、大根の鶴などなどなど・・・・
普通の料理人にはできない。そうそうできる事じゃない。
銀婚湯変わりました。女将でもっているなと感じていた銀婚湯でしたが(みなさんそうでしょう)今は料理長さんの成長と料理が楽しみです。また行きます。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen000227/1.htm
料理が素晴らしい秘湯の宿 '11/11/30 ('05/12 訪問)
れっこst (203) さんの口コミ ( 女性)
宿泊したのは、旧館のトイレ・洗面所共同の一番安いお部屋ですが、旧館は旧館で古い建物独特の雰囲気がなかなか風情があって良かったです。 ボロと風情があるというのはイコールではないので、古い建物が好きな人はむしろ旧館の方が良いのかも?
新館は施設も綺麗でトイレ・洗面所付なので、新しさや便利さを求める人はそっちの方がおすすめです。
夕食は部屋食でした。 「初冬の献立」と題された夕食の内容は以下の通り。
・食前酒 まるめろ酒
・先付 胡麻豆腐
・前菜 鮟鱇の共和え/自家製いかの塩辛/若さぎの南蛮漬
八雲の手造りモッツァレラチーズ/スモークサーモン寿司/牡蠣の八丁味噌焼
・刺身 まぐろ、はまち、ひらめ、牡丹海老
・焼物 北里八雲牛塩だれ焼/南瓜だんご
・仲物 鯛とメークインの手毬 とうきびのすり流し
・進肴 二海(ふたみ)蒸し 熊石の鮑 落部の帆立
・凌ぎ 籠米麺(がごめん)の温かいそうめん
・温物 山菜と鶏つみれの塩ちゃんこ鍋
・食事 あわ入り栗ごはん
・留椀 厚沢部産舞茸のおつゆ
・水菓子 自家製チーズムース/りんご、メロン、かき
この宿泊料金で、こんなに出てきていいの?と思うぐらいの豪華な夕食でした。 宿の食事でここまで満腹になったのは初めてでした。 さすがに食べ切れなくて、水菓子はしばらく経ってからいただきました。
朝食は、一階にあるお部屋で景色を眺めながらのお食事でした。 こちらも品数も多く、素晴らしかったです。 この時期に泊まらないと見られない窓の外の白い景色がまた趣があって、宿泊して良かったと思いました。
http://r.tabelog.com/hokkaido/A0105/A010503/1004119/dtlrvwlst/3543448/
手造りの宿泊者専用温泉が、素晴らしい!! '11/06/12 ('11/03 訪問)
かつろさんの口コミ ( 40代後半・男性・北海道 )
秘湯の宿として人気の温泉です。
最初に伺ったのは、女湯や露天が出来る前ですから、けっこう昔になってしまいます。(20年以上前くらい?)
その頃は、混浴のみで、のんびりした湯治っぽい印象でした。最近は、新館がキレイで、宿泊者専用の露天も多く、女性にも評判が良いようです。
しかし私は宿泊する時は、だいたい旧館になります。昔ながらの宿に多い、部屋の入り口の二重扉が良い感じで、思わず東北、九州、他の湯治を思い起こします。道内で、この造りの宿は、私が泊まった中では、もう10軒ほども見当たりません。この造りも理由がありますが、長くなるため、また後日。
泉質はナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉の名湯!
お湯使いも文句なしに良質で、湯量も豊富にあります。それぞれにシチュエーションや、湯温が違うため、1泊では全部回りきれないかもしれません。出来れば早めのチェックインされて、ゆったりするのが良さそうな宿です。
場所はもろに山の中ですから、新緑や紅葉の季節は、かなり人気のようです。ただ個人的にオススメしたいのは、雪の頃です。アブや蚊、カメムシなんかが、どうしても当たり前にいますから、比較的少なくてのんびりできるのが理由になります。ただし一部の露天は冬季閉鎖しています。
(宿に予約の際に確認して下さい、こちらの湯も管理が大変なようです)
食事は、全て地の物を中心にした手造りで、値段を考えればかなり頑張っていると思います。この時は夕食は部屋食、朝食は一階の食堂でした。
夕食
<食前酒> まるめろ酒
<先付> 胡麻どうふ
<前菜> 数の子土佐漬、ふきのとう味噌、鰻寿司、蛤の素焼き、焼き海老、八雲の手作りチーズ
<造里> 北寄、イカ、平目、甘海老
<焼物> 銀むつのチャンチャン焼き
<仲物> 茶碗蒸し
<鍋物> 北里八雲牛鍋、松永農場の卵
<揚げ物> 蝦夷 舞茸の天麩羅
<小鉢> 筍の辛みそ炒め
<御飯> 舞茸御飯
<おつゆ> わらび汁
<水菓子> 自家製クリームムース
夜食にお饅頭もあり、銀婚湯のマーク付きです。このマークはけっこう良い感じです。(笑)
量もけっこうあり、食材の説明も、部屋にある宿の案内などに細かく書かれています。この案内には、お風呂や地元の説明などもあり、眺めていても楽しいですよ。朝食もほど良く、セルフで珈琲もありました。
接客は、個人によってややバラつきがありますが、トータルではお値段なりの印象です。経営者の姿勢としては、かなり良質に感じます。総合では、道内でのオススメ度は、かなり高い良い宿だと思います。
旧館 一名、一泊二食 11700円
建物、人数、食事内容、あと年末年始などで、料金は変わりますが、CPは良いと思います。
季節によって、多くの鳥や獣がいます。この時は「てん」を見かけました。道内では珍しいような?
近頃、再開した青森の谷地温泉でも見かけたから、道南にもいるのでしょう。
http://r.tabelog.com/hokkaido/A0105/A010503/1004119/dtlrvwlst/2884258/
2011-08-24
ずっと行きたかった名湯 銀婚湯へ行ってきました。温泉の名前は開湯の日が大正天皇の銀婚の記念日だったことから「銀婚湯」になったとか。
森の中にあるというか、周囲は自然が豊か。そのせいなのか、虻が多い。いきなり玄関のところで宿の人が殺虫剤で大量の虻を退治しているのを見て唖然…
さて、お湯の方ですが、これがパワフル。名湯と言われるだけのことはある。ちょっと入るだけで、体中が熱くなってくる。じわーっと効いてくるのがよくわかる。
写真は露天風呂。朝方は人も虻もいなくてゆっくり入れました。残念ながら、宿の人から虻があまりに多くてキケン!ということで宿泊者専用の露天風呂には行けずじまい…宿泊棟から徒歩3-10分のところに計5つも隠し露天風呂があるのになあ。楽しみにしてたのに・・・次回にリベンジだな。
ここの宿は夕食が凝っていて美味いです。
地産地消にこだわっているとかで、出てくる料理は地の物を使ったものが中心。秘湯の宿って割と質素な料理が多いのですが、割烹で出てくるような料理に舌鼓。センスいいです。
◇前菜
◇焼き茄子おひたし
◇前菜
◇刺身が美味い
◇ブリの木の芽みそ焼き
◇鯛とメークインの手毬蒸しとうきびすり流しあん
◇寄せ鍋
◇蝦夷舞茸の天麩羅
◇サッポロクラシック瓶
◇筍の辛みそ炒め
◇タコ?
◇山菜ごはん
夕方、夜中、早朝と3回入ってきましたが、よく効くお湯でした。それにしても、温泉が強烈すぎるせいなのか夜は寝苦しかった(苦笑)。体中がぐわーっと熱いんですよね。しかも、タオルケットとかなくて、フツーに掛け布団だし・・・
窓から見る景色が見事。紅葉の季節に行ったらベストなんだろうな。虻もいないだろうし。
次回訪れる際は、課題の宿泊者専用露天風呂巡りはマストです。
http://d.hatena.ne.jp/kon-kon/20110824/p1
八雲の隠れた旅館 '11/01/06 ('08/08 訪問)
ゑびす ( 男性・埼玉県)
以前から気になってはいた宿なので今回(ねぶた祭)を、からめての旅。
ワンマン電車で行く・・・ドトン ゴトン 落部【おとしべ】駅へ 〜^^♪
駅からお宿までは、送迎をお願いしました
景色を眺めながら走ること約15分位かな?
入り口を入ると、雑木林の奥にお待ちしてましたと言わんばかりに好みの 宿が出迎えてくれた
部屋に通され、露天&館内説明 を聞き肝心かなめの夕食時間を聞き忘れていたが…。
宿のお勧め♪
広大な敷地内のお散歩コースを楽しみ30〜40分
隠れキャラ的に出て来る露天風呂7ヶ所くらい有ったかな?
蝦とアブが大量発生で、じっくり撮影&景色堪能が出来ませんでした
※入るには事前にフロントで鍵を借りる
女将さんの話では夏場は(アブ)がブンブン飛び回っているので入浴する所の騒ぎでは無いらしい
撮影のみで足速に部屋に戻り、内湯を楽しむ事に♪
what?
泳げる程の大浴場
日本人の好きな感じ♪風呂の(ふち)から溢れ出てくる源泉
豪華♪絢爛
これぞ源泉垂れ流し♪
夕べの(ねぶた)を、振り返りしばし瞑想
そろそろ夕食の時間
食べログPresent’S ディナータァ〜イム
御献立
食前酒 まるめろ酒
先付 蛸のやわらか煮
前菜 舞茸の炒り煮
ふきのとう味噌
若鶏照り焼き
焼き海老
梅の煮凍り
八雲の手作りチーズ
穴子寿司
造り 鉢まぐろ 生帆立
平目 甘海老
焼き物
銀むつの茂登焼き
仲物
鯛とメークイン手鞠蒸し
とうきびすり流しあん
煮物
大根と角煮の炊き合わせ
山菜ときんきの辛味噌鍋
揚げ物
蝦夷 舞茸の天麩羅
万葉の詩塩(熊石)
小鉢
順菜の酢の物(大沼産)
御飯
たけのこ御飯
おつゆ
ふきの味噌汁
水菓子
自家製クリームムース
如何ですか?このHeavy級な献立
1品が少なめですが、これだけ出て来ると かなりお腹は張ります
器と具材のバランスがとても良く
「日本料理は器で食わす」と聞きますが こちらは料理が主張しているので、とても見栄えもよろしいかと思います。味付けも上品な仕上がりで、めり張りがあり最後まで飽きる事なく箸が進みます
これだけ品数が並ぶと何品かは(瓶)から開けた物が出されるのでは?と考える方も居るのではないでしょうか?
全て手作り
only,One
宿泊客のみ許される上質な空間
至福の料理を楽しみに出掛けませんか?
銀婚湯へ
http://r.tabelog.com/hokkaido/A0105/A010503/1004119/dtlrvwlst/
秘湯に泊って宿泊者専用の野天風呂に入る! '10/12/27 ('10/12 訪問)
onikuma ( 女性・北海道)
温泉大好きです。秘湯好き。
道南周辺の温泉は日帰り入浴ですがほとんど入っています。・・・道内、東北・・・といろいろ
食べ歩きの裏には温泉がもれなくついてくるのです。もちろんハシゴ。
銀婚湯は絶対に泊りで!と決めていました。宿泊者専用のお風呂めあてです。
思い立ってわりと突然訪問です。行く前日から、大雪でう〜〜むという感じでしたが。
お風呂に入るために、13時早々チェックイン!
さっそく一番遠いトチニの湯の札を頂き向かいます。
なお、長靴は貸してもらえます。滑り止め付きの軍手とともに。
自前で長靴を履いていかなくてもOK。
吹雪の中、雪を漕いで歩く(10分と書かれています)早足ならもっと早く着きますよ。
途中のつり橋は高所恐怖症の人はたぶん無理でしょう。
とにかくトチニの湯は素晴らしいです。絶景、風情あり。吹雪の中、裸になって入るのもへっちゃらです。
とにかく、目的は果たしました。猛吹雪でも冬期入れる3つの野天風呂は制覇しました。
遅くチェックインされた方は、やはり札を取れずに大変なようでした。後が詰まっていると思えば、独り占めは良くありません。そこそこ堪能したら、早々と帳場に戻ります。せっかく来てるからゆっくり、いう気持ちはありますが、こういうマナーは必要だと私は思います。
食事の前は、内湯も堪能。熱すぎるので加水していますが湯の温度も熱く気持ちいいです。
しいていえば、リンスインシャンプーとボディソープしかないので もう少しいいシャンプー&コンディショナーが置かれていればいいなと思いました。女性は愛用品があるのであれば、持参したほうが賢明だと思います!
長くなりました。(長くなるほど温泉はすばらしいです。泉質というより全体の風情が)
夕食はもちろん部屋食です。時間通り、来てくれました。
お料理は、そのへんの大きな温泉ホテルよりはいいです。正直そんな期待はしていませんでしたが、美味しかったです。なにより、品数が多い。年配者では多いのではないかと感じるくらい。どのお料理も無難に美味しく、地元の食材がふんだんに取り入れられたものでした。
朝食は一階です。7時から9時まで。行くと名前がついています。
13組分テーブルセットがしてあり、こんなに泊ってたんだ!と驚きました。
廊下にある旅の手帖などの雑誌を取りに行ったり、内湯に通算6回位は入ったりしていましたが ほぼ誰にも会わなかったのに・・・・
いつもお風呂も貸切状態で堪能してた私。
やはりこういう秘湯は、部屋でまったりしてるんでしょうね。
朝食もお腹がすいて7時にいきましたが8時になってもだーれも来ませんでした。みんなおなかすかないのかと心配になるほど。朝食は席につくと、ここのおばちゃんがおひつにほかほかのご飯と のりのおみそ汁、豆腐あんかけの熱々を持ってきてくれます。
朝食も思ったより豪華で、ほっけの西京漬けとか美味しかったなあ・・・
おかずが多すぎて、ごはんをおかわりしました。
ななつぼしでした。少し柔らかめで、好みではありませんでした。
ヤクルトがいい味だしてます!!
入口のほうにコーヒーメーカーはあるのでセルフで食後のコーヒーも頂けます。部屋に持って行っても大丈夫です。
銀婚湯って子供のころからずーっと高級な宿ってイメージでした。
大人になってからもそう思っていたけど
実際はトイレ、洗面所なしの部屋だと1万程度で泊れます。(若干料理も落ちるらしいです)
女将も働いてる方もみんなフレンドリーでとても楽しく良い方です。
スマホの3G電波なくて
全くネットできない環境なんて何年ぶりだろう?メール送受信も×(auでーす)
ドコモは大丈夫なようです。
http://r.tabelog.com/hokkaido/A0105/A010503/1004119/dtlrvwlst/
★★☆北海道のお宿★★☆ '09/01/30 ('08/09 訪問)
外向傾 ( 男性・長野県)
銀婚湯
いい名前のお宿ですよね。
「銀婚湯」はこの地にお湯を掘り当てた日が大正天皇の銀婚式の日だったということから名づけられたそうです。
※当旅館は落部川の清流に面した山間にあり、風情ある名湯です。また四つの露天風呂が川沿いにあり好評です。今回は北海道でも特に知名度の高いお宿の紹介です。
【味】
飛びぬけて美味しい物もありません。正直料理に関しては普通です。
秘湯の宿系で言うと長野県の「岩の湯」や岐阜県の「かつら木の郷」の方が明らかに食事がいいです。
岩の湯やかつら木の郷は予約が取れませんが・・・
【サービス】
悪くはないですが、岩の湯やかつら木の郷なんかと比べると平凡に感じました。
田舎の旅館なので仕方ないですね。
※でも岩の湯やかつら木の郷も田舎にあるんですよ。
【雰囲気】
川を臨む露天風呂の素晴らしい佇まいに心底惚れ込みました。
雰囲気は極上です。
【総評】
料理は平凡ながら、温泉の良さと宿の持つ雰囲気はグレード高し。
CPは中九州のお宿と比較したら随分落ちます。
【相方の評価】
露天風呂は極上でした。
ただ8月下旬は蚊の大群が押し寄せてきます。
今後その時期は避けたいです。
【道外から訪問したい度】※自分が道外に住んでいると仮定して
新緑か紅葉の時期なら迷わず行ってください。
冬も吹雪でなければお薦めです。
http://r.tabelog.com/hokkaido/A0105/A010503/1004119/dtlrvwlst/
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超フライング [銀婚湯]
オンセンホリデーさん [入浴日: 2010年6月26日 / 1泊]
北海道2泊3日の旅の2泊目にして締めの温泉に選んだのがここ。
我々が到着して部屋でしばし休憩した後、フロントに行き外湯の鍵代わりの札を乞うと、ちょうど四つとも出払ったところだとかで、一時間ぐらいすればアキが出るだろうから部屋に電話しますよ、と言われるも、温泉につかろうと浴衣に着替えて部屋を出たところだし、1時間ちょっとすれば頼んでいた夕食の時間も来るので、断って、内湯に入りました。
内湯も庭が見え広々としていいです。露天はシックな造りで、前夜がワイルドな朝日温泉だっただけに、それぞれの特徴が感じられ、おもしろかったです。
夕食は部屋出しで、次から次へと工夫が凝らされたものが運ばれ食べきれないほどでしたが、特に良かったのが、鯛とメークインの手毬り蒸しという一見すると茶碗蒸しふうのもの。甘く、何というか絶妙の味わいでした。
デザートのあと、お夜食にと言って持ってきてくれた銀婚湯の焼きが入った饅頭もよかったです。(さすがに妻は満腹で食べられなかったですが)
で、翌朝。ここに泊まったなら外湯、特にトチニの湯に入らなければ嘘だ、来た甲斐がない、と気合を入れ、朝4時には調理場にどなたか来ないかと待っていると、40分程で女将さんとおぼしき方が現れ、トチニの湯の札をゲットすることができました。
トチニの湯、最高でした。
銀婚湯には四つの源泉がありますが、他はどこもブレンドしているなか、トチニの湯だけ2号源泉のみをかけ流しており、よって源泉濃度が濃く、味わいも何というかおいしかったです。 巨木をくりぬいた形の湯船の他、四角の湯船もあり、どちらもぬる湯、目の前には渓流が流れ、あぁ、銀婚湯に来てよかった、と一時感慨にひたっていました。
札を返しに調理場に行くと、他の三つは出払っているとのこと、またここに来ることもあるだろうからと、欲張る気はおこりませんでした。 チェックアウト後は大沼公園、函館の朝市、函館競馬場と急ぎ足で廻り、函館空港から旅の帰路につきました。 北海道、広すぎて廻りきれません。また来ます。
何度訪れても満足できる宿 [銀婚湯]
放浪人さん [入浴日: 2010年5月28日 / 1泊]
2年ぶりに4度目の宿泊。昨年作られた「どんぐりの湯」に入りたくて、行ってみた。これまであった露天とは違い、吊り橋をわたって右手にある。2人で一杯になる大きさだが、お湯が適温なので、いつまでも入っていることが出来る。のんびりとお湯に浸かっていたら、イタチが眼の前に顔を出し、あわてて逃げていったのには驚いた。自然と一体になった露天という思いがした。
料理は言うことなし。この日、取れたばかりの筍、根曲がりだけのオンパレードで、焼き物、煮物、てんぷらと存分に楽しませてもらった。朝食も、庭の景色を楽しめるようにセットされているのがこれまたうれしい。
早朝の露天はまた格別 [銀婚湯]
放浪人さん [入浴日: 2011年8月19日 / 1泊]
夕刻遅い時間の到着だったため、露天には入れなかった。すぐに食事となったが、満足の品々ばかり。ここは地のものを出すのがコンセプトのようで、刺身も朝取れのものばかり。すごくおいしかった。
食後、しばらく経ってから月天子の光を浴びながらの露天は、ヌル湯とあいまってすばらしい癒しの一時となった。夜は寒く感じるほどで、快眠だった。
早朝5時10分、露天へと向かおうとすると、すでに残る鍵は一つ。なんと早起きの客ばかりだと驚いてしまった。鳥のさえずりの中での湯浴みがすばらしいことをみんな知っているからに違いない。 それでも頑張って、4つの露天をすべて制覇。時間は午前7時になっていた。
この宿は従業員の応対のよさと清潔感がすばらしいと思う。自分にとってはまた来たいな、と思う数少ない宿の一つである。
よい宿だが真夏はちょっと大変 [銀婚湯]
かとぅんさん [入浴日: 2010年8月31日 / 1泊]
8月の終わりに一泊しました。北海道でも最も評価の高い宿の一つと思い、泊まってみました。
今年の8月は北海道もとても暑い日が続いていました。夕方に着いたので、まずは自慢の、離れの露天風呂へ。これが、意外に遠いです。宿の裏庭を歩くのですが、特にトチニの湯は、15分くらいも歩かなければなりません。夏の終わりのため蚊が多く…、トチニの湯に着いた頃には汗だく&虫さされでした…。
とはいえ、お湯はトチニの湯が、やはり一番よかったです。濃厚な食塩味に、アブラ臭に近いガソリン臭。薄く濁った緑色のお湯といい、かなり個性的過ぎるお湯であります。
離れの露天風呂は4つあるので、「もみじの湯」へも行ってみましたが、お湯はトチニの湯には敵わなかったと思われます。旅館の内湯・露天風呂のお湯は、少しおとなしめながらも、やはりかなり特徴的な泉質です。pH 7.3、総成分7.6g/kgの温泉は、Na-塩化物・炭酸水素・塩化物塩泉ですが、なによりも肌に纏わり付くような塩分の濃さと、アブラ臭はたまらないものがあります。アメニティや料理の評価も高い旅館ですが、何よりも、お湯が強烈です。
真夏に行ったので、お風呂の後は汗だくでたいへんでしたが、涼しくなったらぜひまた行きたい温泉です。料理はさすがに美味しかった〜
秘湯だけど、とっても快適!! [銀婚湯]
ぴいすけさん [入浴日: 2009年5月30日 / 2時間以内]
きれいに舗装された道路に面しているので、たどりついた瞬間は「ん!それほど秘湯っぽくないなぁ・・・」と少々がっかりしましたた。 しかし、道路に面しているとはいえ、敷地がとっても広く、お風呂はすべて川べりにあって道路が見えないこともあって十分秘湯の雰囲気が出てました。 特に男性用の露天風呂は宿の敷地の端っこにあって、夜中にひとりで入っているといろいろな音(鳥やカエルやなんだかよくわからない獣(?)の声!?)がきこえてきて怖いくらいでした。
到着した日にどんぐりの湯とかつらの湯、翌朝(五時起きで)トチニの湯ともみじの湯と、貸し切り風呂4つを全部制覇しました。個人的にはどんぐりの湯とトチニの湯がよかったです。特にトチニの湯は湯船が二つあり面白かったです。
ちょっと残念なことは、蚊やハエやアブっぽい虫などがたくさんいるので、春〜夏にかけては潔癖症な人にはちとつらいかも。
我が家は何度も貸切風呂エリア(川向う)と帳場を往復して4つの露天風呂の鍵を一生懸命借りましたが、帳場と貸切風呂が遠いのでもうちょっとシステムを考えてもいいかもしれないですね。
食事に関してはどれもかなり美味しかったのです。あえていうならば、この宿独自の目玉料理あればもっとよかったかもしれないですね。私は、茶碗蒸しの容器に入った「鯛とメークインの手毬蒸し とうきびすり流しあん」が一番気に入りました。
お部屋はとっても快適です。魔法瓶に入れた氷水が置いてあったのですが、温泉に入った後はとっても美味しくてうれしかったです。
サービスは過不足なくいい感じでした。到着時の宿(特にお風呂)の説明などは不十分なようにも思いましたが、くどくど余計な説明をしないで、こちらがきいたことにはしっかりこたえてくれるというのが逆にいいなって思いました。
多分ご家族でやってらっしゃるんでしょうが、お爺ちゃんぽい方が一生懸命生け花をしてたのが印象的でした。
私が特に感心したのは部屋においてある宿内の案内やお風呂の説明などの各種冊子です。なんと、使っている食材などについても1冊の自作の冊子(アルバム?)にまとめてあってとてもわかりやすかったです。
http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/list/aid_onsen000227/1.htm
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