31. 2011年12月11日 16:00:50: MiKEdq2F3Q
l. l l ,.! } ! ! l l.l:.lj::lj::::} ヽ | /l. i | l| ,' ,! ,'} ! l | 7trイ_i. ! l/::,! | | |! l / ,' / ! , / .| !´ ,|:l ,! ! ! /:::;ハl、', ⊥ L l_ i / /l_/ ⊥//! / ,/,ノ i::ヽ ! l /.:::/ l ゝ i、lヽ! ‐`/ li /´/−l/ ' ,l/`イ-、 ,!::..l ! .! ''T" l l X `弋,刃``ヾl/ /'弋_刃ヽ l/ l'ノ,!/└ ' ! l l l l l l ハ , /,イ l_ノ ! l l / / l /`'ゝ、 _ _ //1 l ri. | i l ,/ /,' ,'/ .r` 、 ‐ ,. //' ! ト リ | l l. /,イ ,' ,'ム '´ ` t ´ /./ ! |'/ `ヽ、 | ,' , '/ ! ! !Х ヽ_ , l. l.- ‐ l. l' ヽ ! ,'〈〈 l l l l/ ゙ l. | l. l ヽ / ヾ ,| ,/| | y´ l. | ノノ | / l ヾ イ /(─/トΧ_ | / ヽ、 ` '-、l. : ;:。:. `ー― ''フフ'´ |y ,/ // `' ,、_} / ゝ.__ .ィ 、 :。;: (__ .i |{, / // (.(二.l/ 〉 ー - :フΧ.| |!l ,/ , '´ _ ヽ≦( 〉 イ,‐,ァ‐- 、::::ヽ ``シ.| |',ヽ ,/ / _/,ノ ´ ̄`ヽ,`/r‐// , `'T ─`Y´─丶、 | }l ,/ ,/ / 、 `ヾ  ̄ ヽ l /7 / / ,/ ,}| |// ,/ /' { 、ヾー' ヽ|' `'/ / / , 'TT 'ート、 |/ l イ / { }- 、`_ソ ノi `'`''`' l ! ~⌒^゛┬- "ハ/ 丶ヽ l 7ー' ,イ ! 1 \|l/ ノ ヽ `! / / l l | / 丶 !/ / | } |/、 _,,. -‐ '''7 / .! l |i、丶 ,./' / ! l/ } ` `、、 _ '´/ ! ,ハ ', |ヽ、 / i , ' i / iヽ、 ,.'、 l-‐'`,,.、_ _ .イ / ,/ ,,.l /_ ', `'`、´-‐ ヘ !二 _/ `ヽ、 / i
温泉のORP(酸化還元電位)に関する注意事項 −数値のみで語ることは禁物です- 日本温泉総合研究所
最近、
「ORP(酸化還元電位)値がマイナスであれば優れている温泉なのですか」 といった趣旨の問い合わせをたくさんいただくようになりました。また、インターネット上には、とくに水関係の宣伝文句に多く見られるのですが、 「ORPがマイナス300あって凄い!」 といったような表現が氾濫しています。ORPは水や 温泉、溶液の状態をおおむね反映する有用な評価指標の一つですが、そのことと、水や温泉の優劣、効果の判定とはまったく別の問題です。ORP計を使えば数値がたやすく表示されるので、数字 のみですべてを判断してしまう傾向に陥りがちですが、それは早計というものです。安易に数値の高低のみで他との比較や優劣の判断をすることは禁物です。ORPによる評価は数値の高低で優劣を比較することではなく、その数値が何を意味しているのかを見極めることが重要なのです。 以下、よく見かける 「問題点」や「勘違い」を列記してみました。 ■ORP値がマイナスであれば凄いというわけではない 「ウチの旅館の温泉はORPがマイナス300あって凄いです」 といった趣旨の宣伝文句をインターネット上で見かけるようになりました。確かに、温泉が持つ個性としては大いに特徴のある一面ではありますが、そのことで「優れた温泉である」とか「優れた効能がある」という評価には必ずしも結びつきません。 ORP値は温泉に含まれている溶解成分によって決まります。当然、泉質が異なればORP値は変わります。 また、同じ泉質であっても組成や溶解成分の量 により異なりますし、温泉の運用状況によっても違ってきます。温泉の状態や個性を示していることは確かですが、マイナスであれば優れていたり、効果があるとは限らないのです。 昔から 効果・効能が期待されている「名湯」といわれている温泉を見ると、プラスの高い値を示すものがたくさん存在しています。 ■ORP値のみでは判断できない ORPは、それ単体では意味を成しません。かならず、pHとともに判断する必要があります。なぜなら、ORPはpHの関数でもあり、pHが変化するとORPもそれに応じて変動するからです。同じORP値でも対応するpHによって、持つ意味が大きく変わる場合もあります。 市中の書籍やインターネット上には、ORPがpHにより変化するという基本的な挙動も知らずに、ORPを語っている例がたくさんみられます。たとえば、ある業者さんのホームページを見ますと 「○○には温泉を還元系にする効果がある」 とうたわれています。しかし、それは該当商品 が強アルカリ性で、それを使用するとpHをアルカリに変化させる特質があるため、そのことが原因でORPが変動したに過ぎないのです。つまり、その商品にORPを下げる効果があるのではなく、pHの変化に対応してORPがシフトしただけなのです。こうした勘違いはよく見かけることです。このことから、ORP値のみを羅列して得失を比較することは、適切であるとはいえません。 ■ORPの数値が同じだからといって、他の温泉とは比較できない 最近は独自でORPを測られて、宣伝に用いる温泉施設を見かけるようになりました。そこで気になるのは、 「ウチの温泉のORPは、有名な○○温泉のORP値と同じです。だから、同じ効果が期待できます」 といった趣旨のPRです。 ORP 値が同じだからといって、効果効能が同じであるとか、特徴が同じであるということにはなりません。 数値で比較できるのは、源泉から浴槽までの同一系統の間の「差」のみであり、それ以外の条件のデータを比較して、同じであるとか、優劣を断定することは、ORPの数値のみで判定することはできません。 ■ORPでは活性水素の存在を証明することはできない どういうわけか、 「ORP (酸化還元電位)」=「活性水素」 と混同されている方がたくさんおられます。 「ORP値が低いこと(マイナス値)」=「活性水素の存在」 にはなりません。また、ORPメーターで活性水素量を測定したり、推定したりすることもできません。また、活性水素の測定法そのものも確立されているわけではなく、化学の分野では未だ認知はされていません。 ■ORPは用いる電極により値が異なる pHもそうなのですが、ORPも本来的には水素電極で測った値が基本です。 なぜなら、化学の世界ではすべて水素を基準として考えているからです。しかし、水素電極は実際に水素ガスを飽和させる必要があることから取り扱いが難しく、またハンディー性という点にも無理があります。そこでORP 計では取り扱いが容易な塩化銀電極を用いることが一般的です。この場合、水素電極とは異なる測定値を示します。 このため、本来の水素電極による標準酸化還元電位とするためには、測定値とその時の温度に基づいて換算する必要があります。たとえば、塩化銀電極で測定して、 サンプルの温度が20℃で−150mV を本来の標準酸化還元電位に換算すると+55mVとなります。 書籍やインターネットを見ますと、このことを知っているのか、知らないのかよく分かりませんが、どういう根拠の数値か分からないものが散乱しています。ほとんどの場合は、塩化銀電極の値がそのまま読み取られているのだと思いますが、このことによっても数値の意味が変わってきますから、根拠が明示されていない数値のときは注意が必要です。当然のことながら、当所で示す値はすべて標準酸化還元電位に換算された値を用いています。 ■まとめ ORPは数値で表されるものではありますが、その数値のみで温泉のすべてが分かるわけではありません。また、温泉の優劣を表すものでもありません。正しく理解するためには、まず温泉分析書にある成分と測定値を対比して検討することが必須です。 さらに温泉の利用状況や源泉の様子、ポンプは何を使っているか、貯湯槽はどうなっているか、換水頻度など、事細かかに状況確認を行う必要があります。また、使用する測定器の精度にも左右されますし、電極の管理状態によっても正しい数値を示さない場合が多々あります。 正しく測定するためにはそれなりの知識と経験が必要です。安易に数値の高低のみで温泉の優劣を語ることは禁物です。十分に注意してください。 http://8003.teacup.com/joho1/bbs/315 ___________ ___________ _ _ 二二二 _ ` 、 / ...::.::.::{以}〉::.::.::.::.:..丶 \ //..::.:: -――- ::.::.:..\ \ /.::.::.::/ \::.::...\ ヽ /.::.:/ \::.::.::ヘ ' /.::./ | l | ヽ::.::.:l i |.::/ | | | l | | | l | ト::.::| イ |/l | ‖ | || | || | l l| | |l | ハr‐く | | | |_」L _| |‖ | |! | |イl 厂||_| .' |::.::.ハ | | |ノ_ヽ_l_`ハ l l jノ斗≠Tド/ |::./.::} _rく|_||リバ扞 _ヽ ヾ辷ソ / / |/.::/| イ:ノ rく::{_| ヽ、 ゞ= '  ̄ / / 〈::/ | / ::iハ \ヽト ヾミ /// 丶 /// 彡イ / l l l :i l ::ヘ ヽ:: :: {` \ ー‐' イ/ /l l | |::i | ::ハ . >-ヽU l> 、 __ ´ ;′ , | | | ', |i :ト! :| ::ハ ,' // :! ;:/ リ i |ハ| .Y| ::| | | /イ ` ー-、 , ─ | ! ;:/ i l!ヘ | | ::!:| l |::| ∪ | :| ,' ヽヽ|7::フ/ レ7::|~\ i| :| ,' | ::7/ | )::|、 \ ヽ/ i| :ト i ノ::// | (|: :((. i| / c ,彳 :|| i ソ:ノi′ iヘ_)): :)) ´,j=====彡´/ ;:/;| | ,rン'|:| lヘ: : : ((_.〆: : : : : : : : : :/ ;:/ ;:i i リ. ,' 人: :|`‐'--ー-、,,__,,,/ ;:/;:j;:ナ i' | ノ/ |`>-┴'ヽ、`ー 4 _ト ;/| ;l/{ .i i / 丿 : : : : : : `~´ ̄ | ;:|::| ;| .| ,' i ,/ /: : : : : : : : : : : | ::|::| ;| .| i `ー.'/;: : : : : : : : : : : : : : : | :|:::|:;|.│ i / ̄´⌒'ヽ、: : : : : : : : : : : ヘ| リ、| ,' . ,' ヽ: : : 、: : : : : : : : : : : :Y ,' . ,' \: :ヽ : : : : : : :'': :.イ ,' i ヽヽ : : : : : : :_.,イi ! . ノ .Y~⌒ `` ̄ i ! /! ', i ! | ! ', ; ! ヘ ! ', ', ! ハ ! c ',´ ! |', ', .! ./i ', { ', '., ヽ ! ._ノ / i ',, ―――) ', 'v し' l______/_ノ ,rーヘヽ、,,,、_ ___ し.', ( .、 / / 、' ゝ \,\\`i, ヽ ヽ / Y .ヘ〜弋 ト、ト、ト' \ ._ , ' \_) `-' \.)' 掛け流し温泉の酸化還元電位(ORP)
以下のORP値はすべて
@nifty温泉 しろうさぎさんのマイページ http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/myList/uid_0000011326/1.htm から引用させて頂きました。
野沢温泉 野沢グランドホテルのORP値を日本温泉総合研究所測定の25℃温度補正/水素電極基準で換算した標準酸化還元電位と しろうさぎさんの測定値を比較すると 野沢グランドホテルHP
展望露天風呂の温泉は、野沢温泉に30余ある源泉の中で、昔から「天下の名湯」と言われる“真湯(しんゆ)”の源泉をかけ流しています: 展望露天風呂 源泉名 :真湯 展望大浴場と貸切露天風呂、露天付客室の露天風呂の温泉は、天然記念物の“竹伸釜”の源泉を引湯しています: 展望大浴場 源泉名 :竹伸し釜混合(御嶽山)
日本温泉総合研究所の測定値 竹伸釜(麻釜より引湯) 源泉の ORP マイナス122 湯口 男子浴場の ORP 33
http://www.nozawagrand.com/sensitu.html 露天は真湯源泉 [野沢グランドホテル] しろうさぎさん 今回は宿泊者がチェックインする前に到着できたので、外来入浴出来た。 ホテル自体が高台にあるうえに、展望大浴場は3階にある。
麻釜源泉(御嶽、大欅の混合泉) 単純硫黄泉かけ流し ORP マイナス13
おすすめは露天でさらに1階エレベーターを乗り継いだ場所に新設されており、野沢温泉の約四分の一が眺望できるうえに、正面に長坂ゲレンデ、ジャンプ台も見える。
真湯源泉が480メートル引湯されていて、ややぬるめで長湯できる。 本家と比べてすこし細かめの黒と白の湯の花が舞っており、ORPも本家マイナス311に比べて、マイナス286と遜色ない。 真湯 単純硫黄線
60.3度 pH8.3 メタケイ酸 82.6 メタホウ酸87.0 酸化還元電位 (ORP)マイナス286 (2008.12.13) http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen002346/kid_0000092400/1.htm 日本温泉総合研究所 ORP 33 しろうさぎさん ORP マイナス13 で一応 誤差範囲内という所でしょうか。
_ _ 二二二 _ ` 、 / ...::.::.::{薔}〉::.::.::.::.:..丶 \ //..::.:: -――- ::.::.:..\ \ /.::.::.::/ \::.::...\ ヽ /.::.:/ \::.::.::ヘ ' /.::./ | l | ヽ::.::.:l i |.::/ | | | l | | | l | ト::.::| イ |/l | ‖ | || | || | l l| | |l | ハr‐く | | | |_」L _| |‖ | |! | |イl 厂||_| .' |::.::.ハ | | |ノ_ヽ_l_`ハ l l jノ斗≠Tド/ |::./.::} _rく|_||リバ扞 _ヽ ヾ辷ソ / / |/.::/| イ:ノ rく::{_| ヽ、 ゞ= '  ̄ / / 〈::/ | / ::iハ \ヽト ヾミ /// 丶 ///彡イ / l l l :i l ::ヘ ヽ:: :: {` \ ー‐' イ/ /l l | |::i | ::ハ . >-ヽU l> 、 __ ´ ;′ , | ||イ‐ 、 |i :ト! :| ::ハ ,' // |! ;:::/ノイ │ |ハ| .Y| ::| | | /イ ` ー-、 , ─ | ! ;:/ │ l!ヘ | | ::!:| l |::| ∪ | :| ,' ヽヽ|7::フ/ レ7::| i| :| ,' | ::7/ | )::|、 i| :ト i ノ::// r (|::((. γ !| :|| | ソ:ノi′ / _)):)) !|; :| | ,rン'|:| l :::c ; i ::c ; | ;: | ! リ. 人.`´ 人 `´ ノ |;i;:i i' | // ` ー - ' ` ー ' |;:i;{ .i i / 丿 |;:| │ i ,/ / |;| │ `ー.'/ j | i / u | ,' . ,' / ,' . ,' 丶 ., / ,' i `. / .i i . │ .Y i │ /! ', i │ | ! ', ; ! ', ! ', ', ! ハ ! ',´ ! |',ヽ .! ./i ', { ', ヽ ! / i ',, ―――) ', v し' l______/_ノ ,r ヘヽ、,,,、_ ___ し.', ( / / 、' ゝ \,\\`i, ヽ / Y .ヘ〜弋 ト、ト、ト' \ _ ._ ,/ \_) `-' \.)' 1) 青森県 @ 元湯猿倉温泉 猿倉温泉4号泉: ORPマイナス205, pH6.6, 62.9℃, 溶存量616.8mg/kg
A 谷地温泉: ORPマイナス188, pH4.5, 37.4℃, 溶存量634mg/kg B 酸ヶ湯温泉旅館: ORP17, pH2.1, 42.2℃, 溶存量2532mg/kg C 蔦温泉旅館 久安の湯: ORP41, pH7.0, 44.6℃, 溶存量1223mg/kg 2) 岩手県
国見温泉 石塚旅館: ORPマイナス424, pH7.1, 54.5℃, 溶存量4616mg/kg 森山荘 : ORPマイナス419, pH6.8, 49.8℃, 溶存量4616mg/kg 3) 秋田県
小安峡温泉 多郎兵衛旅館:ORP25, pH9.0, 97.5℃, 溶存量1087mg/kg 4) 山形県
@ 寒河江はなさか温泉 ゆ〜チェリー 銀泉: ORPマイナス210, pH7.1, 59.4℃, 溶存量23860mg/kg A 銀山温泉 協組2号・3号・4号・6号源泉 共同浴場 大湯:ORPマイナス159, pH6.8, 60.6℃, 溶存量2293mg/kg 能登屋旅館:ORPマイナス141, pH6.8, 61.4℃, 溶存量2266mg/kg 共同浴場しろがね湯:ORPマイナス95, pH6.8, 60.6℃, 溶存量2293mg/kg B泡の湯温泉 三好荘 :ORPマイナス86, pH6.2, 39.9℃, 溶存量12060mg/kg
C山形温泉 蔵王荘 ORPマイナス42, pH7.8, 50.1℃, 溶存量3220mg/kg
D 肘折温泉
若松屋村井六助 村井源泉:ORP22, pH6.2, 43℃, 溶存量1853mg/kg 松井旅館 組合3号源泉:ORP38, pH6.7, 73.5℃, 溶存量3132mg/kg つたや肘折ホテル(つたや金兵衛)松屋1・2号(宝泉):ORP60, pH6.4, 31.7℃, 溶存量3738mg/kg ゑびす屋 組合4号源泉:ORP72, pH6.4, 60.3℃, 溶存量2575mg/kg
丸屋旅館 組合2号源泉:ORP73, pH7.4, 86.4℃, 溶存量4016mg/kg カルデラ温泉館 黄金温泉:ORP80, pH6.5, 65.5℃, 溶存量2812mg/kg E 赤倉温泉 三之丞 : ORP73, pH8.0, 57℃, 溶存量mg/kg あべ旅館: ORP78, pH8.2, 60.3℃, 溶存量948mg/kg 5) 宮城県 @ 鳴子温泉
西多賀旅館:ORPマイナス414, pH6.4, 50.1℃, 溶存量2348mg/kg ゆさや旅館 新うなぎ湯3号:ORPマイナス263, pH8.9, 99.5℃, 溶存量2152mg/kg 東多賀の湯:ORPマイナス245, pH5.4, 45℃, 溶存量2348mg/kg 姥の湯旅館 硫黄泉(こけし湯): ORPマイナス219, pH7.1, 63.5℃, 溶存量1430mg/kg Na・Caー硫酸塩・炭酸水素塩泉: ORP2, pH7.6, 60.0℃, 溶存量1226mg/kg 大正館:ORPマイナス151, pH6.0, 76℃, 溶存量1038mg/kg 国民宿舎ホテルたきしま:ORPマイナス70, pH7.3, 76.1℃, 溶存量2460mg/kg 旅館すがわら:ORPマイナス41, pH8.7, 98.4℃, 溶存量2803mg/kg ホテル亀屋:ORP64, pH7.0, 85℃, 溶存量1737mg/kg 滝の湯:ORP103, pH2.8, 46.2℃, 溶存量1007mg/kg A 中山平温泉
うなぎ湯の宿 琢ひで:ORPマイナス350, pH8.9, 100℃, 溶存量1197mg/kg 丸進別館 丸進別館1号:ORPマイナス303, pH9.6, 100℃, 溶存量1198mg/kg なかやま山荘 養老の湯第3号:ORPマイナス276, pH8.9, 99.5℃, 溶存量1225mg/kg 花渕荘 8号地No2:ORPマイナス256, pH9.5, 99.5℃, 溶存量1171mg/kg 仙庄館:ORPマイナス239, pH7.4, 88.3℃, 溶存量974mg/kg しんとろの湯:ORPマイナス185, pH9.3, 93℃, 溶存量1177mg/kg 旅館三之亟湯:ORPマイナス73, pH6.9, 63℃, 溶存量2031mg/kg 星の湯旅館:ORPマイナス33, pH9.0, 66.5℃, 溶存量242mg/kg 白い硫黄泉の宿 ふきゆ荘:ORP10, pH6.5, 100℃, 溶存量115mg/kg B 川渡温泉 藤島旅館:ORPマイナス300, pH7.5, 47.6℃, 溶存量1053mg/kg 沼倉旅館:ORPマイナス123, pH6.7, 55.8℃, 溶存量1170mg/kg 越後屋旅館 不動の湯:ORPマイナス59, pH7.5, 42.1℃, 溶存量895mg/kg 中鉢温泉:ORPマイナス8, pH7.1, 50.3℃, 溶存量1086mg/kg 山ふところの宿みやま:ORP12, pH7.9, 43.7℃, 溶存量764mg/kg C 東鳴子温泉 黒湯の高友旅館 幸の湯:ORPマイナス251, pH6.7, 57.8℃, 溶存量2568mg/kg
玉の湯:ORPマイナス123, pH6.5, 51℃, 溶存量1145mg/kg 馬場温泉:ORPマイナス148, pH7.0, 47.1℃, 溶存量1566mg/kg 旅館勘七湯:ORPマイナス23, pH6.8, 51.5℃, 溶存量1001mg/kg いさぜん旅館 東鳴子地区共同源泉(新井2・5号):ORP10, pH8.0, 74.6℃, 溶存量1852mg/kg 旅館大沼 大沼の湯(1,2,3)混合泉:ORP18, pH7.0, 62℃, 溶存量1011mg/kg 初音旅館:ORP38, pH6.9, 48℃, 溶存量1179mg/kg D 金山温泉 支倉旅館 :ORPマイナス14, pH8.0, 35.2℃, 溶存量2560mg/kg
D 小原温泉 かつらの湯 : ORP39, pH7.9, 53.2℃, 溶存量761mg/kg
旅館しんゆ : ORP40, pH8.2, 51.0℃, 溶存量1415mg/kg 旅館かつらや: ORP43, pH8.0, 62.3℃, 溶存量799mg/kg E遠刈田温泉 旅館三治郎:ORP42, pH7.0, 65.7℃, 溶存量2391mg/kg
6) 福島県 @ 木賊温泉: ORPマイナス300, pH8.6, 44.8℃, 溶存量383mg/kg
A 古町温泉 赤岩荘: ORPマイナス89, pH6.5, 53.1℃, 溶存量15790mg/kg B 甲子温泉 旅館大黒屋 : ORP89, pH7.5, 45.1℃, 溶存量960mg/kg C 微温湯温泉 旅館二階堂:ORP343, pH2.9, 31.8℃, 溶存量1139mg/kg D 鷲倉温泉高原旅館: ORP421, pH2.7, 43.4℃, 溶存量1032mg/kg 7) 新潟県 @ 咲花温泉 一水荘:ORPマイナス369, pH7.8, 50.2℃, 溶存量1159mg /kg
A 越後湯沢温泉 雪国の宿 高半:ORPマイナス87, pH9.6, 43.4℃, 溶存量384mg /kg
B 赤倉温泉 赤倉観光ホテル:ORPマイナス17, pH7.2, 51.1℃, 溶存量mg /kg C 村杉温泉 薬師の湯3号井:ORP138, pH8.0, 25.3℃, 溶存量268mg /kg
8) 栃木県
@ 塩原元湯温泉 ゑびすや 梶原の湯:ORPマイナス370, pH6.47, 39.7℃, 溶存量3004mg/kg A 喜連川早乙女温泉:ORPマイナス320, pH7.4, 73.4℃, 溶存量15820mg /kg B 那須温泉 おおるり山荘:ORPマイナス305, pH8.4,37〜40℃, 溶存量1485mg /kg C 新那須温泉 柳沢鉱泉 清水屋:ORP13 pH6.4, 6.3℃, 溶存量1850mg /kg ホテル報恩:ORP45, pH8.4, 37〜40℃, 溶存量1485mg /kg 那須温泉 山楽 大丸源泉山楽No.1〜15混合泉:ORP45, pH6.4, 68℃, 溶存量870mg /kg 9) 群馬県 @ 沢渡温泉 沢渡温泉共同浴場:ORPマイナス97, pH8.5, 55℃, 溶存量1120mg/kg まるほん旅館 :ORPマイナス26, pH8.5, 55℃, 溶存量1120mg/kg A 湯宿温泉 旅館 みやま荘:ORP35, pH8.0, 59.1℃ 湯本館 :ORP48, pH8.3, 62.7℃, 溶存量1440mg/kg B 草津温泉 煮川の湯: ORP68, pH2.1, 49.9℃, 溶存量1539mg/kg 白旗の湯: ORP74, pH2.0, 53.6℃, 溶存量1720mg/kg
地蔵の湯: ORP404, pH2.0, 52.3℃, 溶存量1660mg/kg 凪の湯 : ORP405, pH2.0, 49.5℃, 溶存量2000mg/kg 長寿の湯: ORP463, pH2.0, 53.9℃, 溶存量1732mg/kg 長栄の湯(旧町営の湯):ORP494, pH1.7, 94.6℃, 溶存量3510mg/kg C 釈迦の霊泉(奈女沢温泉):ORP119, pH9.7, 22.2℃, 溶存量130mg/kg
10) 神奈川県
@ 芦之湯温泉 松坂屋本店 芦の湯第9号泉:ORP マイナス219, pH7.3, 63.5℃, 溶存量1003mg/kg A 姥子温泉 秀明館 元箱根第4号:ORP 300, pH3.3, 48.4℃, 溶存量6768mg/kg 11) 静岡県
@修善寺温泉 新井旅館: ORP41, pH8.7, 60.8℃, 溶存量524mg/kg A 伊東温泉 東海館 : ORP74, pH8.6, 26.3℃, 溶存量376mg/kg B 城ヶ崎温泉 花吹雪: ORP135, pH8.2, 62.2℃, 溶存量1827mg/kg 12) 山梨県 @ 桃の木温泉 別館山和荘: ORP マイナス265, pH9.2, 43℃, 溶存量747mg/kg
A 韮崎旭温泉: ORP マイナス80, pH8.1, 40.0℃, 溶存量1242mg/kg 13) 長野県 @ 七味温泉 紅葉館: ORP マイナス364, pH6.8, 71.4℃, 溶存量 1695mg/kg 旅館 山王荘:ORP マイナス312, pH6.8, 71.4℃, 溶存量 1696mg/kg ホテル渓山亭 内湯: ORP マイナス212, pH6.3, 50.4℃, 溶存量 1023mg/kg 恵の湯: ORP マイナス244, pH6.6, 62.5℃, 溶存量 826mg/kg A 白骨温泉
湯元 斎藤旅館:ORPマイナス340, pH6.5, 44.4℃, 溶存量1445mg/kg 泡の湯旅館 : ORPマイナス320, pH6.4, 36.9℃, 溶存量1160mg/kg 白骨ゑびすや :ORPマイナス279, pH6.5, 46.7℃, 溶存量1448mg/kg 白船荘 新宅旅館:ORPマイナス283, pH6.3, 49.6℃, 溶存量1948mg/kg B 野沢温泉
共同浴場 真湯:ORPマイナス315, pH7.6, 61.2℃, 溶存量740mg/kg 村のホテル住吉屋:ORPマイナス310, pH8.9, 90.8℃, 溶存量1035mg/kg 野沢グランドホテル 露天風呂 真湯:ORPマイナス286, pH8.3, 60.3℃, 溶存量767mg/kg 共同浴場 熊の手洗湯:ORPマイナス281, pH8.5, 43.3℃, 溶存量410mg/kg 常盤屋旅館 飲泉所の光明皇后様の「御湯」 : ORPマイナス253 薬師の湯 : ORPマイナス65, pH8.5, 68.5℃, 溶存量959mg/kg 湯宿 寿命延(旧:かめや旅館)半露天風呂 : ORPマイナス219, pH8.8, 51.6℃, 溶存量889mg/kg 女湯「五色の湯」ORPマイナス118 共同浴場 麻釜の湯:ORPマイナス70, pH8.8, 86.2℃, 溶存量1031mg/kg C 別所温泉 別所温泉4号源泉 臨泉楼 柏屋別荘:ORPマイナス300, pH8.8, 50.9℃, 溶存量329mg/kg 旅館花屋:ORPマイナス156, pH8.8, 50.9℃, 溶存量329mg/kg 大湯 (別所温4号源泉 別所温泉大湯源泉):ORPマイナス280, pH8.8, 50.9℃, 溶存量329mg/kg
別所温泉3号源泉
源泉ななくりの湯:ORPマイナス279, pH8.8, 44.4℃, 溶存量329mg/kg 大師湯:ORPマイナス184, pH8.9, 44.4℃, 溶存量286mg/kg D 坂巻温泉旅館:ORPマイナス178, pH6.6, 67.5℃, 溶存量1088mg/kg E 松代温泉 寿楽苑:ORPマイナス140, pH6.4, 38.8℃, 溶存量13610mg/kg 国民宿舎 松代荘:ORPマイナス109, pH6.5, 46.4℃, 溶存量15890mg/kg F 葛温泉 仙人閣仙人2号の湯:ORPマイナス75, pH9.4, 49.5℃, 溶存量 106mg/kg 高瀬館 炭酸の湯 :ORP45, pH6.9, 86.8℃, 溶存量 607mg/kg
G下諏訪温泉 ホテル山王閣:ORPマイナス62, pH8.2, 51.4℃, 溶存量 mg/kg H 山田温泉 大湯: ORPマイナス43, pH7.0, 66.5℃, 溶存量4861mg/kg I 箱山温泉: ORPマイナス25, pH6.9, 47.9℃, 溶存量 mg/kg
J 浅間温泉 目之湯旅館:ORP21, pH8.8, 49.1℃, 溶存量431mg/kg
K 小谷温泉 山田旅館 : ORP101, pH6.8, 44.8℃, 溶存量 2850mg/kg 雨飾荘 : ORP113, pH7.0, 51.8℃, 溶存量 3594mg/kg L上諏訪温泉 渋の湯 : ORP108, pH7.8, 47.5℃, 溶存量869mg/kg M毒沢温泉 沢乃湯: ORP 472, pH2.5, 4.2℃, 溶存量2226mg/kg 神乃湯: ORP 483, pH2.5, 4.2℃, 溶存量2226mg/kg 14) 石川県 山代温泉 新1号源泉 たちばな四季亭: ORP132, pH7.8, 64.3℃, 溶存量1312mg/kg
15) 奈良県 入之波温泉 山鳩湯:ORPマイナス33, pH6.6, 39.6℃, 溶存量4139mg/kg
16) 兵庫県
@ 有馬温泉 上大坊 天神泉源:ORP16, pH5.9, 98.2℃, 溶存量65700mg/kg かんぽの宿有馬 愛宕山泉:ORP62, pH6.4, 96.2℃, 溶存量73740mg/kg ホテル花小宿 御御所源泉・妬源泉 混合泉:ORP100, pH5.9, 98.2℃, 溶存量62100mg/kg 陶泉御所坊 御所源泉・妬源泉 混合泉: ORP121, pH5.9, 98.2℃, 溶存量62100mg/kg A 神戸 六甲おとめ塚温泉 : ORP27, pH7.5, 41.1℃, 溶存量1169mg/kg 篠原温泉 : ORP85, pH7.0, 31.7℃, 溶存量1190mg/kg B 湯村温泉 木の香いろり 寿荘 : ORP77, pH7.3, 93℃, 溶存量1171mg/kg
17) 岡山県 @ 湯郷温泉 鷺温泉館 療養湯 第3泉源・平成源泉混合泉:ORPマイナス205, pH8.5, 40.5℃, 溶存量1732mg/kg A 真賀温泉 真賀温泉館 幕湯: ORPマイナス23, pH9.4, 39.5℃, 溶存量152mg/kg B 湯原温泉 ゆばらの宿 米屋: ORPマイナス17, pH9.2, 50.1℃, 溶存量mg/kg
C 奥津温泉
東和楼: ORPマイナス6, pH9.2, 42.6℃, 溶存量142mg/kg 奥津荘 鍵湯: ORP5, pH9.2, 42.6℃, 溶存量147mg/kg 郷緑温泉 郷緑館: ORP8, pH9.1, 34.2℃, 溶存量130mg/kg 18) 鳥取県 @ 関金温泉 関の湯共同温泉: ORP64, pH7.8, 45.7℃, 溶存量549mg/kg A 岩井温泉 岩井屋: ORP98, pH7.4, 47.6℃, 溶存量2036mg/kg
B 三朝温泉 旅館大橋 和泉:ORP102, pH6.8, 67.2℃, 溶存量1329mg /kg 木屋旅館:ORP238, pH7.3, 75℃, 溶存量1315mg /kg
株湯:ORP260, pH7.2, 51℃, 溶存量925mg /kg 19) 愛媛県 奥道後温泉 ホテル奥道後: ORPマイナス90, pH9.4, 38.4℃, 溶存量328mg/kg
20) 徳島県 祖谷温泉 ホテル祖谷温泉: ORPマイナス192, pH9.1, 38℃, 溶存量290mg/kg
21) 鹿児島県
@ 紫尾温泉 和風ホテル くすのき荘:ORPマイナス384, pH9.4, 43.2℃, 溶存量379mg/kg A 霧島新燃荘 :ORPマイナス222, pH5.9, 62.7℃, 溶存量374mg/kg B 妙見温泉 おりはし旅館 梅の湯: ORPマイナス63, pH6.4, 46.9℃, 溶存量2211mg/kg C 諏訪温泉:ORP21, pH6.7, 46.8℃, 溶存量3833mg/kg _____________ _____________
/ / イf它メミー- ヽ / // {い辷彡ク―- 、 \ ヽ / / / >=≠=ー- \ \ヽ _ 丶 / /// ′ ヽ ` 、\ヽ ( ヽ / / / / l | l \ l l | / /l / / l l| l| |l | |l l ト、| | | !′ / l ′| l| l| |l | |ト、 | l | l > | ! / 川 l| |||」| l|`T 7 ハT | l | | | | { 〈 川 |l kヘ 八 | |/,,斗=ミk j | ! | | \:: ヽノ川 |l_|孑テミ\ | l〃 弋ヅ゙} ' 从 |: |\ ヽ \ノ| lヘド _ゞソ u U / /| j: |\ ヽー- 、 ヽ ヘ l 八 U 、 / /l |´ { 、  ̄ ヽヽ \ \{ ヽ __ u イ l| | | \ \ }ノ 〉、: 〔_ト ト ` ̄ /┼ノ | | ヽ l\ ヽ / ヽ | |├]> (_|/l/ ; / '.| ヽ ゛、 . / / l | 丶 | |ノ└ / ∧ { | l |、 }| / / ハ ヽ ' 〃 V ′ / l || \ ノノ / / / 弋 \ l || ノ / .:.. /j:i、 ノ人 ヽ ´ / / / `7⌒ヽ/ | ノ|ー- イ ;′.:´ ヽ{i:i:i:i:ト--(ハ } . / イ \ー ‐=彡i:i:i:i:iノ |{ l `ヽ |l { .\i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ト、 / / 乂 >i:i:i:i/i:i/:i:i/ い u 八 ゝ i:i:i:i:i:i:i:ハi:i:ハ { { イ:i:i:i:i:i:i/:i:i':i:i:/ \ \_ノ) u l:i:i:i:i:i:i:{:i:}i:i:i:ト、 /:i:i:i:/:i/:i:i:i:i:i/ ` ー '´ :|i:i:i:fヾi:i〉トi:i:i:i:i〉 {i:i:i/i:i:i/:i:i:i|:i:i:| u ::c ; |:i:i|i:}:i:l:i:i||:i:i:|/ ヽ/i:i:i/:i:|i:i:|i:i:l{: :::c ; 、 ∧i:||i:i:i|:i:ハi:i| 'i:i:i:イ:i:i:|i:i:|i:i:八 `´ \ :.イ }ハi:i|/ }iノ li:i:il |:i:i:|:i:i||i:{ \: __ノ >ー - ―f´ し }丿 |i:i:iハi:i:{ ノl:i:iゝ ゝ、 | 人{ ヽ′ 〔 :| | /
「驚異的な酸化還元電位の低下法」 まあ、わざわざORPが低い温泉に湯治に行くよりはこっちの方がずっと安上がりですけどね。
我が家のお風呂のお湯が忽ち石塚旅館や西多賀旅館の温泉に変わるwwwwwwwwwwwwww: 還元力を持つ塩【真塩】酸化還元電位計での実測風景 http://www.youtube.com/watch?v=gy_JUJxAEm4&feature=related キュアバスタイム(酸化還元電位) http://www.youtube.com/watch?v=CkQGdc2nsOg エイジリバースソルトの酸化還元電位 http://www.youtube.com/watch?v=KwNfKUnAqhY 酸化還元電位測定試験 試験項目 酸化還元電位(mV)
ヒマラヤ岩塩(スタンダード) +194〜+266 ヒマラヤ岩塩(硫黄入り) −515〜−340 水道水 +500〜+700 ミネラルウォーター +200〜+300 測定装置 : アメリカ製ピンポイントORPモニター 試験方法 : 水道水200ccに岩塩ひと摘みを溶かし酸化還元電位を測定した。
http://www.onsensetubi.co.jp/ganen.html ブラック岩塩(ブラックソルト)はお風呂に入れると、温泉特有の硫黄の香りがたちこめ、硫黄泉・アルカリイオン泉・食塩泉の3つの温泉気分が楽しめます。まるで温泉地に来たかのような気分になりリラックスさせてくれます。 硫黄成分以外にも各種ミネラルを豊富に含有しています。食用としてもご賞味いただけますが硫黄成分が多いためワイルドな味となります。硫黄の香りが強い場合はピンク岩塩とブレンドしてご賞味下さい。 ブラック岩塩3-6cmにて酸化還元電位測定実験
一般の水道水は600mv前後になります
ブラック岩塩3-6cmタイプ1個投入 約1分-315mv計 約20分後-568mv計測 http://ganen.chu.jp/2.html 酸化還元電位(ORP) と硫黄の匂いの関係 硫黄泉は独特の匂いや乳白色の濁り湯で人気が高いのにくらべて、おおむね無色無臭でつかみどころのない硫酸塩泉はどうも不人気です。(筆者は隠れ硫酸塩泉ファンですが・・・)。
硫黄泉をつくるのは「硫化水素」、硫酸塩泉をつくるのは「硫酸イオン」で、どちらにも「硫」の字が入っていますから、硫黄(S)を含む成分だということは容易に想像できます。同じ硫黄の成分なのにどうして2つに分かれているのでしょう? また、温泉のできかたには何か大きな違いがあるのでしょうか? イオウ化学種の変化 イオウの化学種はとても多様で40種以上も知られていますが、温泉に関係するおもな9種は酸化数の違いとして以下のように分けられます。 硫黄泉をつくる「硫化水素」は酸化数のいちばんマイナス側、 硫酸塩泉をつくる「硫酸イオン」は最もプラス側にあります。 酸化数 : 化合物・イオン(*は温泉分析の項目には含まれない) -2 : 硫化水素(H2S)、 硫化水素イオン(HS-)、 硫化物イオン(S2-) 0 : 単体イオウ(S)* +2 : チオ硫酸イオン(S2O32-) +4 : 亜硫酸ガス(SO2)* +6 : 硫酸(H2SO4)、 硫酸水素イオン(HSO4-)、 硫酸イオン(SO42-) 酸化数とはひとことでいうと原子のなかの電荷の過不足です。イオウ原子核のまわりには通常で16個の電子(マイナス電荷)がまわっていて、最外殻には6個の電子が含まれます。ところがこの電子の数はあんまり安定な状態ではないので、周囲の環境(酸化還元状態)によって出たり入ったりします。電子(e-)が1個加わるとマイナス電荷が1増えて原子全体の電荷は(-1)になります。反対に電子が1個出ていくとマイナス電荷が1減って原子全体では(+1)になります。 最外殻電子の数は0か8個がいちばん安定した状態なので、イオウの場合は酸化数(-2)か(+6)の範囲をとります。とはいえ、水溶液中ではあまりに電荷が正負に偏るのは許されないので、水素(H)や酸素(O)がくっついた化合物や分子イオンとして電子を融通しあい、総電荷が極端にならないようにして存在します。 同じ酸化数でのイオウ化学種の変化は以下のようになります。これは水素との結びつき具合が変わるだけなので、pHに依存しています。酸性では式の左辺が出やすく、アルカリ性では右辺が出やすいことになります。下図にはpHが変わるときにそれぞれの量比(mol比)がどのようになるか示してします。 酸化数(-2)のとき 硫化水素系列 H2S HS- + H+ S2- + H+ ・・・(1) 酸化数(+6)のとき 硫酸系列 H2SO4 HSO4- + H+ SO42- + H+ ・・・(2) 図5-7-1-1 pHが変わるときの各成分の量比 左:硫酸系列 右:硫化水素系列 それでは異なる酸化数のあいだの関係はどうなるでしょう。酸化数(-2)の硫化水素系列と、酸化数(+6)の硫酸系列は次のような反応になります。電子(e-)の出入りを伴ってくることが(1)(2)との大きな違いですので、水溶液の酸化還元電位によって状態が変わってきます。酸化環境であるほど反応は右に進みます。
H2S + 4・H2O HSO4- + 9・H+ + 8・e- ・・・(3)
HS- + 4・H2O SO42- + 9・H+ + 8・e- ・・・(4) さて、これまでのような関係を一枚の図にまとめると下のようになります。横軸にはpH、縦軸には酸化還元電位(Eh)をとってあります。各成分の境界ライン(青線)は、それぞれの濃度(mol濃度)が等しくなるところです。ラインをまたぐといきなり全部がぱっと変わってしまうわけではありません。
硫化水素系列の存在できる範囲は意外に狭く、反対に硫酸イオンの存在範囲がとても広いことがわかります。また、図中には単体イオウ(S)が固体として共存できる範囲も示していますが、硫化水素が酸化をうけて硫酸イオンに変わる途中で出てくることがわかります。実際には硫化水素と硫酸イオンの間には、酸化数の異なるさまざまな物質が中間的にできてくるので、これが硫黄泉の多様な色や匂いのバリエーションに関係してくるのかもしれません。 図5-7-1-2 イオウ化学種の pH - 酸化還元電位 安定関係
酸化還元電位(ORP)についてもちょっと説明しておきましょう。 古典的な化学では、物質が酸素と結びつくことを酸化(oxidation)といい、反対に酸素が奪われることを還元(reduction)と解釈していました。たとえば 金属マグネシウムが空気中で燃焼すること(A)は典型的な酸化の反応で、 酸化銅が水素ガスに触れて金属銅になること(B)は典型的な還元の反応 とされました。どちらも理科の実験でおなじみですね。 2・Mg + O2 → 2・MgO ・・・(A) CuO + H2 → Cu + H2O ・・・(B) 我々の生活環境では酸素がたくさんあるので、こういう解釈でも実用的にはまったく問題ないのですが、幅広い環境条件を扱うようになるとこれではいささか不都合になります。そこで現代の化学では、
物質が電子を失うことを酸化、 電子が獲得することを還元 というようになりました。上の(A)式の反応では、左辺の金属マグネシウムは単体なので酸化数は(0)ですが、右辺では酸素と結ばれたので酸化数は(+2)になり電子を2個ぶんだけ失っています。その電子はどこにいったかというと、結ばれた酸素原子が単体(0)から酸化数(-2)のO2-になることに使われたのです。酸素の側から見ると電子を獲得したことになるので、(A)式は酸素の還元反応といいかえることもできます。 さて、水溶液に含まれる物質のあいだで酸化還元反応がおこるときには、水じたいも電子のやりとりに加わって次のような状態変化を起こしていきます。
(C)は甚だしい酸化環境のとき水分子か電子を失って気体酸素が遊離する反応(酸化分解)で、(D)は甚だしい還元環境のとき水素イオンが電子を獲得して水素ガスが遊離する反応(還元分解)です。 2・H2O → O2 + 4・H+ + 4・e- ・・・・(C)
2・H+ + 2・e- → H2 ・・・・(D) どちらの状態になっても水はもはや液体として存在できませんから、我々の周囲にある水は(C)(D)の中間のどこかにあります。
ここでは電子(e-)の活発さが決め手ですから、水溶液中で遊んでいる電子の量(電位)を測ってやれば、水の酸化還元状態を示すことができます。 これが酸化還元電位(ORP)で、標準水素電極をゼロ基準とした電位(Eh)の正負で表します(単位はmV)。 ORPの数値がプラス側ほど水溶液は酸化状態、マイナス側ほど還元状態になります。
温泉水の酸化還元電位(ORP) 温泉水が通常の水とかなり異なる酸化還元状態にあることはなんとなく予想されていましたが、実際の測定例は少なく、実態はよくわかりませんでした。最近になって温泉の療養効果と関係があるかもしれないという観点からの研究が行われるようになり、大河内(2002)などの論文にまとめられています。
下図ではその論文の挿入図から源泉湧出直後と貯湯直後の値をリライトしてのせてみました(青点)。赤線は大気下の通常水(水道や飲料水)のラインで、温泉は通常水よりも還元性を示すものが多いことがよくわかります。 なかには極端に還元性の値を示すものがあり、上の図と比較してみると、こういう温泉水には硫化水素が存在できて硫黄泉になっているものと思われます。 大河内の本論では温泉水の老化(エージング)について言及しており、源泉を放置した後のORP測定値は通常水とほとんど同じになってしまうことが明らかです。 このような状態だと硫化水素は存在できないので、単体硫黄(湯の花)として析出沈殿してしまうか、硫酸イオンに変わってしまうものと考えられます。多くても数10mg/kgくらいの硫化水素がまるごと硫酸イオンに変わってしまえば、それは普通の水とたいした違いはなくなってしまいますね。 図5-7-1-3 温泉水の pH – ORP の測定例 大河内(2002)より
最近は「マイナスイオン水」と称するものがヒット商品になっていて、ORPの数値がかくもマイナスであるという表示がされています。図の水の酸化・還元分解領域のライン(緑線)がpHによって傾いていることで明らかなように、ORPの数値だけでは還元性の程度を表現できないのでこれは無意味です。
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/special/sience_of_hotspring/sience_of_hotspring_5-7-1.htm 要するにヒマラヤ岩塩なら何でも良い訳ではなく、硫黄入りヒマラヤ岩塩(黒い色をしている)だけが酸化還元電位を低下させるという事みたいですね。 なお、この事を伏せて、自分の会社で特別な方法で精製したヒマラヤ岩塩だけが酸化還元電位を低下させると宣伝しているボッタクリ業者が多いので気を付けましょう: ヒマラヤ岩塩【紫塩(むらさきえん)】 ミル容器食塩 詰め替え用 ; ボッタクリだねwwww
セラミックミル容器 70g入 1,890円 http://www.sen-ichi.com/himaraya-sio.html 恐るべき、ヒマラヤ岩塩(紫塩)の酸化還元力! 東京の水道水は、酸化還元値が+516mv! 水道水がいかに酸化しているか、つまり活性酸素をいかに多く含んでいるかが、解ります。 同じ水道水に「紫塩」を溶かしてみます。 その上でもう一度図ってみると、何とその数値は−316mv!! 紫塩を使用することで、水道水もこのように酸化還元されます! http://www.sen-ichi.com/himaraya-sio.html http://plaza.rakuten.co.jp/korrida/diary/200707310000/ [バス用ヒマラヤ岩塩]ヒマラヤソルト【ヒマラヤ岩塩】[酸化還元電位-550mv] 750g 通常価格 2,500円 (税込) 特価 1,890円 (税込) 送料別 ; ボッタクリだね。特価だってwwwwwwww http://item.rakuten.co.jp/eatharb/him/ ヒマラヤソルトの使い方
ヒマラヤソルトには、本格温泉と同等の天然ミネラルが豊富に含まれています。ヒマラヤソルト一つでイオウ泉・アルカリイオン泉・食塩泉が体験できます。一般的な浴槽180リットルに対して25g〜40g(添付スプーン山盛り一杯で25g)入れてください。 湯あたりがやわらかくなり、カラダの芯まで温まります。少しぬるめの温度にして15分以上つかると効果的です。洗顔・洗髪にもぜひご使用下さい! http://item.rakuten.co.jp/eatharb/him/ ヒマラヤ天然岩塩 入浴用 容量500g 価格980円(税込); ボッタクリだねwwww http://www.amritara.com/product/fvi01.php ヒマラヤ岩塩(硫黄入り)粉末 定価 ¥70,000袋(20kg入) ; ボッタクリだねwwww http://www.abc-diet.net/ganen.html
輸入原料・ブラック岩塩パウダー(粗め) 25kg (硫黄入り); ここは良心的ですね。
販売価格 7,350円 食用・ブラック岩塩パウダー(粗め) 25kg(硫黄入り) 販売価格 10,500円
http://ganen.chu.jp/2.html まあ硫黄入りヒマラヤ岩塩も肌には効くのでしょうが、これを飲んだら癌や糖尿病が治るとは思わないで下さい。毎日、レモネードを飲んで癌が治った人なんて聞いた事無いですしねwwwwwwwwwwwwwwwww
,, - 'i': : : : :゙:'ヽ. :: :::'' ,, -'':゙:゙:゙゙:':'ヽ-,, 'ヽ, |': :: ::(●| 'ヽ::: .::'.'/ |:: : : : :(●| ゙''-,,,,,: -=-,,,丶|,,: :'''': :,,リ,-,,,|:::: ://.,,,,,,,|: : :''''' : リ/゙- ゙・ ''゙゙, -・-゙'''''''''゙-=≡_丶 '''',ヾミミ゙゙''''__-'''_彡ヾ'''
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因みに、僕はORPが異常に低い国見温泉の様な温泉では病気が治らないと言っている訳ではありませんから誤解しないで下さい: 国見温泉(薬師の湯) 含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩泉 飲泉可 54.5度 pH7.1 溶存物質 4616 硫化水素イオン 54.9 炭酸水素イオン 2736 炭酸イオン 72.6 メタケイ酸 91.2 メタホウ酸 43.2 酸化還元電位 (ORP) マイナス424 (2011.6.11) http://onsen.nifty.com/cs/kuchikomi/onsen_255/detail/aid_onsen000438/kid_0000124850/1.htm 効能豊かなグリーンの湯 秘湯・国見温泉 石塚旅館 http://www5.famille.ne.jp/~kunimihp/ 2008年6月27日、岩手県盛岡から、いわて銀河鉄道で金田一温泉取材の後、国見温泉に泊った。盛岡駅から田沢湖線赤渕駅で降りる。事前に予約をすると14時51分に宿の車が迎えに来てくれる。従来あった路線バスが廃止になり、タクシーでも30分はかかってしまう。 ブナ林と熊笹を抜けて秋田駒ケ岳(標高1637m)登山口五合目、標高860mにある国見温泉に到着。旅館は石塚旅館と森山荘の二軒のみの営業だ。山々が展望できる位置にある石塚旅館の前を大勢の登山客が通り過ぎる。1804年の開業で二階建ての細長い建物は、旧館と本館、裏手に自炊館がある。石塚旅館は、江戸時代からの歴史を持つ宿で、盛岡藩の湯治湯として使われていたが、維新後に譲り受けたという。受付でチエックインを済ませ、左手の新館和室の37番の部屋へ案内していただく。本間8畳・床の間・トイレ付、広縁にテーブル椅子・洗面所が付く。秘湯にしては、十分な設備だ。洗面所の水は、駒ケ岳麓の湧き水。 まずは露天風呂へ直行。旅館の裏手にある岩風呂で、混浴になっている。周りは大岩で囲まれているが、山々の展望は望める。鮮やかなグリーン色の温泉には驚く。源泉54.5度の含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉で、コップも置いてあり飲泉できる。口に含むととても苦く、量は飲めない。体をじっと見ているとおなかや胸に小さなあぶくが沢山付く。 慢性皮膚病や糖尿病、痛風、リウマチ、婦人病、金属中毒に効能があるという。 湯船の底に泥状の湯の花が足元に感じる。これは水虫にも効きそうだ。 飲用には痛風、尿酸結石、慢性腎金属中毒、慢性気管支カタル、慢性胃カタル、胃酸過多、慢性膀胱カタルなど。足が痛くて歩けなかった女性が10日間湯治して、歩けるようになって帰ったという話を入浴者から聞いた。 浴室は他に大浴場「薬師の湯」、男女別小浴場、女性専用露天風呂がある。「薬師の湯」は5年前に改築して真新しい。木造をふんだんに使った湯船で、硫化水素、硫酸が強いためか湯船の底から立つコンクリの柱の上に木の柱を足して伸びている。木はすぐに酸化して痛みが早いからだろう。直径5mの四分の一の湯船。 自炊用客室 部屋は4.5畳トイレ無しの簡素なもの。自炊室はガス器、鍋、調理器、茶碗、冷蔵庫などがそろっている。 布団付きで1泊で2,805円(税込)、 本館で湯治食付3泊以上の宿泊が条件で、1泊1食4品6,450円(税込)でも受けている。 一般室は1泊2食付トイレなしで、9,075〜12,750円(税込)、トイレ付で10,650円(税込) http://hide-tabi.blog.so-net.ne.jp/2008-07-04 国見温泉(岩手県雫石) 泉質 重曹(炭酸ナトリウム)と硫黄を中心とした土類硫化水素泉。 成分はカルシウムとマグネシウムを豊富に含む。 水素イオンは中性の7で真夏は高温の45度から45.5度くらい。 秋季は冷却されて42度から40度まで下がる。 1日数回の飲泉療法と併用すると効果が上がる。古くから胃腸や皮膚病の湯治場。もちろん急性期以外(癌、高血圧、重篤な心臓病)の様々な病気に良い。
お湯の色である真緑は(東邦大学の化学科、福島菜月さんの論文による)硫化水素イオンが太陽に当たると湯が黄色になり、炭酸カルシウムが太陽に当たると青色に変化すると言う。そこで両方の色がお湯の中で合わさると真緑になるそう。 湯治をする時にコロイド状の硫黄成分は肌について、重曹が血行を促進するのと同様皮膚病を改善するのに役立つ。アトピー性皮創傷に対しては患部に柔和に効く。 キシキシとしたお湯で夏の温度はたいへん熱い。湯船に3分を2回程入るといい。途中へりに座ってガスを吸って湯を飲むと胃腸病と喘息にいい。(注意:窓が開いていることをしっかりと確認する。) 湯上り後は硫黄が弱った肌に吸着するので痒みを鎮めて寝つきを良くしてくれる。酸性硫黄泉の刺激はない。 立地条件 標高850メートルの峠の中腹にある。都市郊外型の温泉地で盛岡から車で50分。 田沢湖線雫石駅から車で30分かかる。現在は県バスは運営していない。 駒ケ岳の岩手側の登山口になっているために、多くの登山家達が温泉を楽しむ。 営業期間
5月10日から11月10日まで(冬季は休業) 湯治の方法と宿の設備
石塚旅館では現在営業している湯治宿は「国見荘」と言う本館から少し離れにある。 湯治客は露天、内風呂、大浴場を自由に行き来できる。必要なものは食材と調味料のみ、しかし新しい調理器具はない。 ガスと冷蔵庫、半自動洗濯機が使える。館内の引水はすべて湧き水。 森山荘では予約をしておくと6畳1部屋で湯治できる。湯治部と旅館部は合わせて10室なので特にしきってはいない。温泉は日帰り入浴でもほぼ終日入れる。(一般の入浴は石塚旅館よりも営業時間が長い)。 湯治に必要なものは食材と調味料のみ、ガスと冷蔵庫、半自動洗濯機が使える。お台所はきれいである。しかし国見は自家発電で生活しているので個人は携帯電話を使えない。エアコンとテレビはなく、夜の9時までなら食堂でテレビを見て涼んでいることもできる。電話も食堂に置いてある公衆電話を使う。尚電気炊飯器は使えないのでご飯を提供して頂くことになる。 森山荘では必要な食材を従業員に頼み購入してもらえる。車で来た人は雫石のスーパーか道の駅の産直市場を利用する。毎日ヤマト運輸が来るので宅配もできる。郵便も毎日午前にくるので従業員にお願いするといい。 湯治として過ごしやすいのは5月から10月頃。真夏は暑く夜になると涼しい。8月末から涼しくなって10月にはいると寒くなるが紅葉のハイライトは10月初旬から中旬。 湯治の利用客は主に岩手県と秋田県の人びと。あとは盛岡から来る通い湯治客、または盛岡市、河南病院ー皮膚科病棟の患者さん達(温泉療法を主とする皮膚科医の推薦)で彼らは全国からやって来る。 http://txai.web.fc2.com/kunimi.htm 雫石町にある歴史ある温泉です。開業1804年、実に200年以上経っているにもかかわらず、今でも素晴らしいお湯が湧き出しています。湯治や駒ケ岳登山の基地として利用する方も多いですね。
まだまだ、主婦湿疹治療目的の温泉巡りしかしていなかった頃、とにかく、主婦湿疹に効きそうだということだけで、宿泊先に選びました。写真で、「緑色のお湯だ!珍しいね!」なんて、軽い気持ちだったのですが、到着してお湯に浸かり、今まで温泉に抱いていた印象が、がらっとかわりました。鮮やかな色、毒々しいまでの硫化水素の香り、析出した湯の成分、長時間の入浴でヒリヒリしだした皮膚・・・お湯の濃さとすごさ、そして、恐ろしいとまで思ったのです。今まで入った温泉の中で、当時、ダントツに印象深かったですね。 正直、それまで、お湯でいいな〜と思うのが山形蔵王の温泉程度(ここだって、とても良い湯です!)でした。そして、単に主婦湿疹治療効果さえあれば、同じ温泉に何度も入りに行くだけで、満足していたのです。 この湯に出会ったことにより、今のような温泉巡りをするきっかけの大きなターニングポイントとなりました。 もし、これから温泉巡りを始めよう!と思っている人がいましたら、一般的に、温泉入門的な所に入ってみるより、今までの人生で経験したことのないようなお湯を体験してみることをお勧めします。お湯そのものに対する考え方が大きく変わり、 温泉=大きいお風呂でリラックスできればいい なんていう簡単なものじゃないことを認識できると思います。 お湯が強いので、肌にやさしくまとわりつく・・・なんてことはなく、少し刺激を伴いながら体に浸透してくる感じがします。香りも、硫化水素の香りなのですが、この国見温泉の香りは、ほかで味わえない独特の香りがして、これもこの温泉ならではだと思います。温度は少し熱め。43度ぐらいでしょうか。誰も入っていない時間が長い時ほど熱くなっていますね。濁り湯ですが、湯船の底が見える程度の濁り度です。今回、宿泊客や日帰り客が多かったせいか、湯の表面に膜が張っているときを体験できなかったのが残念。シャワーもありますが、小浴場のシャワーは使っている人見たことありませんね。
お湯が熱めなのと、湯の成分が濃いので、連続3分も入浴すると体がぐったりきます。休み休み入らないと、あっという間に湯あたりするので要注意ですね。だからといって、湯船の淵に座ってばかりいてもだめ。湯船の淵や浴室床にも温泉成分がしっかり染み込んでいるため、長時間座っていると、お尻がヒリヒリしてきます。無理をせず、さっと入ってさっとあがるというのが、このお湯でのベストな利用方法だと思っています。 この宿メインの混浴露天風呂。 国見温泉石塚旅館=混浴露天風呂を思い浮かべる人が多いと思います。ガイドブックに掲載されているのも、ほとんどがこのお風呂ですからね。お湯の色が一番きれいに見えるのもこの混浴露天風呂。光の加減でエメラルドグリーンのこのお湯は、ほんとに素敵だと思いますね。湯船の底に手を入れると、湯花が大量に堆積している所があります。鷲掴みできるぐらいありますよ。 湯口の真下には、飲泉用のコップが置いてあります。飲めばとってもまずい。このまずいお湯だからこそ、薬湯らしさがあってよいのではないでしょうか。 正直、国見温泉のお湯は、私の持っている文章力ではつたえきれない素晴らしさがあります。湯の香り、肌ざわり、湯船のつくり、存在感、そして、もったいないと思うぐらい贅沢に掛け流し。とにかく、興味がある人は、まずは入ってみてほしいです。みなさんにもお湯のすごさを体験してほしいですね。 主婦湿疹ですが、アカギレ系の主婦湿疹なら1回の入浴でまず、傷口がふさがります。宿泊して、数回入浴しているうちに、帰るときには傷口の痛みが消えているかもしれません。そのぐらい、殺菌効果の高いお湯なのです。 http://yaplog.jp/gomagoma/archive/484 国見温泉の一番の問題はこれなんですね:
“飲めばとってもまずい。このまずいお湯だからこそ、薬湯らしさがあってよいのではないでしょうか。“ 癌を治そうと思ったら1日に何リットルも温泉水を飲まなければいけないんです。しかし、国見温泉のお湯は含有成分が多過ぎてそれができない。 従って、国見温泉では癌は治せない。 前に紹介した郡司勇さんの疑問
“板室温泉は以前幸の湯温泉に宿泊したことがあるが、個性のないきれいな湯で特に記憶に残るものではなかった。 透明、無味、無臭のきれいなアルカリ性単純泉で個性のない清澄な湯であった。 板室温泉は栃木の薬湯といわれる療養の名湯である。療養で有名な温泉はこのように透明、無味、無臭のことが多いのが不思議である。 ” http://www.gunjion1000.com/?cat=3
の答えは簡単なんです。 即ち
板室温泉の温泉水は1日に何リットルでも飲める。
一方、国見温泉の濃厚な温泉水は1日に500cc飲むのがやっと。 温泉水の効果はその含有成分や還元力には無いんです。 そして、その効果を得る為にはミネラルウォーターの様な1日に何リットルでも平気で飲める泉質でなければならないんですね。 ,、 /:::::ヽ ,...‐.、 /:::::::::::::∧ /:::::::::∧ /::::::::::::/:::::::∧ /::i::::::::::::::::} /::::::::::::::|:::::::::: ∧..-‐‐‐-../:::/:::::::::::::::/ /:::::::::::::::リ.\. . .:ァ.ィ⌒ヽ、/:::i::::::::::::::::/ /:::::::::::::/'´: : : : : : : : : : :.:.:ヽ!:::::::::::::::i |:::::::::/: : : /: : /: : : : : : : : :.|:::::::::::::/ {:::///:./: : : : i: : : : : : :ハ.:.:.:|::::::::: /:} V /.{:./:/: :.:./i: : :i: : : : : i.:.:.| ::::: /: :i i/: i: : ―‐七i ヽ丶、: :}:.:.|::::::/}: リ V Vi:.ィf示 i ヽ 个廴:|/i:リ:/ ∧ミ 辷j 'f示xレ{: /i/:ii /: :|:八. , 辷ジ: レ|: : i∧ {:.//: : :.\ っ / : : |: : i:.∧ V/: : : / / ‐ rチ: : : : :./-、 i:.:∧ /:/ : : / レへj/: : : : : :/ V : ∧ {/ V:./ {: : : : :/ }: :.i ∧ /; ヽ! 、 ,. \ルノ /: : 入: } /:::::::::\ ./ __ y ./:./: : :/ {i::::::::::::::::ヽ{,..(:´:::::::i::ヽ} /:.::.:.:.:/ 弋:::::::::::::_;/::::::::::::::::::::}:::::} i: : :/ `7¨V:::`''(:::::::::::/::ノ| Vツ { _}::::::::::::`:ー:':´:::/.!. ', {,イ::::::::::::::::::::∧::::::∧、 i /:.:.:|:::::::::::::::::::::::::|:/`ヽ.、 i _,..--¬≠:´:.:.:.:.|::::::::::::::::::: /:.:.:.:.:.∧! V~ヽ _,...(:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{:.|::::::::::::_,ノ-‐' :.:.:.:.:.:∧ ̄ レ' ー―――-..、 .,..(:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.iノx.(´.:.::.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:}_ ̄ \__ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.:´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,:.:(´:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./弋 fー‐' '‐(:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;:.:'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/⌒`ゝっ ` (:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:;:.:-‐‐‐‐‐--:._:.-‐''"、:.:.:ヽ;;;;;f‐' ` ー---‐―‐ ''"゙/:.:.:;.:-‐':´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.ヽ;;;ヽ、 {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:;:>''"⌒\:.:.:ヽ;;;;;;;; V:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;>‐'´ \_ノ;;;;;;; `ー---------―''"´ \;;;;;  ̄ 温泉情報リンク http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/130.html
中川隆_温泉・健康関係投稿リンク http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/159.html
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