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2000年3月に起こった神戸市のテレフォンクラブ・リンリンハウス元町店に火炎瓶が投げ込まれて放火され、居合わせた客8名が死傷した事件で、殺人・放火などの罪に問われている元覚せい剤密売グループISS(インターナショナル・シークレット・サービス)会長で元会社役員の坂本明浩被告(一審は無期懲役判決)の控訴審で、驚くべき証言が飛び出した。
証言したのは、検察側証人として出廷した元ISS幹部・宮田紀之受刑者。別件の広島東警察署襲撃事件で逮捕起訴され、懲役14年・罰金200万円の実刑判決が確定して、現在は服役中である。
宮田受刑者は、5月25日に大阪高裁で行なわれた坂本被告の控訴審で、事件についての尋問を受け、警察署への発砲は坂本被告の指示によるものだったなどと証言した。発砲事件については、坂本被告は一審で無罪判決を受けている。
そして、なんと覚せい剤密売に広島県警の現職警官が関与していたことを証言したのだ。
宮田受刑者は、「刑が確定してもう(坂本を)かばわなくていい」と判断したといい、警察署への発砲は「リンリンハウスの事件では逮捕しないという約束を警察が守らなかったから」と明言した。
そして、宮田受刑者の目の前で坂本被告が警部補に「覚醒剤の売り上げ」を手渡しているところを目撃したこと、拳銃のヤラセ捜査に協力していたことなども話したことなどを生々しく語り、「川崎も共犯者」と証言した。
驚くべき展開となったが、宮田受刑者も証言に当たっては「良心に従って真実を述べ、何事も隠さず、偽りを述べないことを誓います」と宣誓しており、虚偽ではないはずだ。真実はどこに?
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