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(回答先: 柏一家4人殺害 求刑どおり無期判決(理由は高齢?遺族無し?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2009 年 12 月 18 日 21:42:07)
死刑制度には賛成しかねる。しかし、即座に廃止出来ない以上、死刑とそれ以外の判決には明確な判断基準が無ければ成らない。
さもなければ裁判員「強」制度において、素人裁判員は遺族と被告家族の感情の板ばさみで一生苦しむ事に成る。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
http://www.excite.co.jp/News/society/20091216/20091216E40.032.html
「比女性殺害 被告に無期懲役判決 東京地裁」
99年に横浜市、08年に東京・台場でフィリピン人女性各1人を殺害し、遺体を切断したとして殺人や死体損壊罪などに問われた無職、野崎浩被告(50)に対し、東京地裁は16日、台場の事件で無期懲役(求刑・死刑)、横浜の事件で懲役14年(同・無期懲役)の判決を言い渡した。登石郁朗裁判長は「せい惨かつ非人間的な所業だが、他の死刑確定事案と比較すると利欲的とも残虐とも言えない」と述べた。
横浜の事件を巡り死体損壊・遺棄罪で00年に懲役3年6月の実刑判決が確定しており、複数の罪を併せて刑を科す「併合罪」は適用できないため事件ごとに刑が言い渡された。
野崎被告は公判で、台場の事件は起訴内容を認めたが、横浜の事件については初公判で認めたものの第3回公判で否認に転じ、第5回公判で再び認めた。
弁護側は横浜の事件について「自白に信用性がない」と無罪を主張したが、判決は「自白は具体的で、被告の車から人骨が発見されるなど補強証拠もある」と退けた。両事件の動機については「交際女性に利用されていると思い込み憎悪を募らせた」と述べた。
判決によると、野崎被告は08年、台場の自宅マンションで飲食店従業員、カミオオサワ・ハニーフィット・ラティリアさん(当時22歳)を絞殺し、遺体を切断して運河などに投棄。99年には横浜市で飲食店従業員、ヨネダ・ロンガキット・エルダさん(同27歳)の首に布団を押しつけ殺害した。【安高晋】
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
それとも「裁判員は好い加減で好い」という、低価格裁判推進のためのメッセージだろうか??