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(回答先: 島根と千葉のの事件は、替え玉殺人であるとすると、多くの点で合理的に説明がつく?・・・二人は生きているのか? 投稿者 竹中半兵衛 日時 2009 年 11 月 24 日 08:02:16)
こんにちは、竹中半兵衛さん。ご返事として差し上げた「あなたはよほど物事の理解力がないか、または、そもそも洗脳されているか、洗脳をする側の人間だということ」の文章がかなりきつい表現になってしまったことにまずお詫びを申し上げます。
>「動機」についての言及で、「大きな力」がはたらいて、警察・マスコミ・両親・本人たちがグルになって替え玉殺人事件を引き起こしでっち上げたのであれば、おっしゃるとおり、彼らは大衆を欺いているわけです。でも現実にこんなことってあるのか?何のために?
「大きな力」とは、具体的に言えば、日本国内の力ではなくて、国際的なものだと感じています。アメリカの軍産複合体やその一部である情報機関、または、いわゆるヨーロッパの財閥系を含んだ人たちの集まり。基本的にはそういった人たちが該当するはずです。そして、それらの力から支持、または権力の受託を受けて、日本国内で一定の力を持っている人たちが今回の事件を引き起こしたのだと思います。つまり、今回の事件は、「大きな力」の直接的な指示ではないでしょう。日本国内に居る人が自分で判断して行わせたものだと思います。
「警察・マスコミ・両親・本人たちがグルになって替え玉殺人事件を引き起こしでっち上げた」とは自分は申し上げていません。自分は一貫して、「島根の件も、そして、この千葉大園芸学部の事件も、同様に、被害者は家族もろとも、警察よりも大きな権力により犯罪でっち上げに巻き込まれている可能性が高い」とか「今回の事件は余りに不自然だとしか言えず、非常に大きな力が働いて作られた事件であると思う。被害者の家族や警察、マスコミもかなり動かすことのできる権力者が指揮を執っていたはずだ。関係者の一人は当然、医学部で死体の解剖実習にかかわりを持つ人だろう」と書いているわけです。基本的に、警察もマスコミも被害者家族も受身的に動かされているはずです。そもそも、警察とかマスコミとひとくくりにすることは無理があります。何千何万と言う人たちが居るわけですから、それだけの数の人たちが全て合意の上で替え玉殺人を犯すことなどもともと不可能なことです。
より具体的に言えば、警察庁幹部がそういった大きな力の影響を非常に受けやすくなっていると言うことでしょう。そして、彼らの指示を受けて、実際の県警なり警察署なりが一定の捜査を一定の形で行うことになる。鹿児島で起こった志布志事件などはその典型で、世間で言われている捜査担当署長の功名心が原因で免罪事件が起こされたと言うのはまったくの的外れであり、いわゆる「大きな力」の存在にふたをしようという行為でしょう。
ですから、被害者本人や被害者家族と言うのは、一種の被害者であるとさえ言えると思います。ただ、自分は、今回見つかっている遺体が被害者のものではないと仮定するとさまざまな矛盾が説明できると言っているだけであり、被害者やその家族が今回の事件に積極的にかかわっていると主張しているわけではありません。そもそも、誰が自分が殺されたことにしたいでしょうか?そもそも、誰が自分の子供を殺されたと言う芝居をしたいと思うでしょうか?
>指揮者のもと警察が替え玉殺人を行った、という推論ですね。でも動機が不十分でしょう。
この部分の解釈は明らかに誤解です。第一に警察が替え玉殺人を行ったとは言っていません。菅生事件と言うものがかって起こされました。1956年だったと思いますが、公安警察官がおとりとなって共産党員をおびき出し、彼らが来たところで爆弾のようなものを爆発させ、彼らがテロをやったと捕まえると言う事件です。日本の警察、公安警察も含めて彼らが中心となってでっち上げる事件は多分このような性格を持ったものだと思います。つまり、なるべく犠牲者を出さない。今回の島根・千葉の事件も、遺体は何らかの形ですでに死亡された方の遺体が利用されたのだと思います。多分、何らかの形で事故にあわれたとか、または、海外で死亡された方の遺体だったのかもしれません。ともかく、警察が実際にやっていることは、捜査のやり方のコントロールと警察発表のコントロールでしょう。何らかの政治的な思惑に従って、意図的な情報リークを繰り返す。これは、今年前半、小沢一郎民主党前代表の事件でさんざん行われたことです。
ただ、微妙な言い方になりますが、警察が第3者に殺人を起こさせる場合があるのではと思っています。数年前だと思いますが、幼女が殺され裸のまま山林の道端へ放置された事件がありました。未解決事件ですが、性的異常者がそういった犯罪をやったとは思えないのです。少なくとも、性的な異常者がやったのなら、もっと繰り返し同様な犯罪がその周囲で起こるはずですから。ここでも「大きな力」と言う言い方を繰り返さず得ませんが、そういった勢力が自分たちが使うコマを作るため、特定の人々を選んで彼らに犯罪を、それも、性的な殺人をわざわざ犯させると言うことではないかと感じるのです。そして、そういう場合に、やはり一定程度、警察が関与している場合があるのではないかと言う気がします。
もっと具体的に言うと、自分が体験したもので、警察が直接絡んだものとしては次のようなものがあると思っています。自分が教職を辞める二年ほど前、自分の勤務高で一年生の男子が他の生徒から暴行を受けて亡くなりました。現場は高校のすぐ側にある神社でした。そして、暴行が起きる直前、ある生徒が高校の門のところに居たところ、警官が見回りに来て、早く帰れと言ったと言うことです。多分、その時間はすでに暴行が始まりつつあった時間であり、警官が神社を見回っていれば暴行は防げた可能性が強かったのですが、反対に、警官は目撃者または暴行をとめることが出来たかもしれない生徒を現場から引き離すことをしてしまったわけです。その警官の方が自分で意識してそうやったのかどうか自分は分かりません。なお、この暴行事件は自分がこの高校へ転任し、自分のホームページのことを生徒へ話し、該当の生徒が自分に対し「先生、失恋したの。ホームページにそう書いてあったけど」と聞いてきた直後に起こっています。自分は失恋したと言うことはありませんし、当然、そういう記載はしていなかったのですが、彼が読んだものにはそういった記載がされていたと言うことです。
更に、平成19年のことかと思いますが、鹿児島県の指宿署へ自分の自宅で起こった盗難事件について被害届けを受け付けてくれと言いに行ったことがありました。何度も行っているのですが、いろいろと誤魔化して彼らは被害届けを受け付けようとしません。そのときに自分が「こんなことをやっているから日本はどんどんだめになっていくんだ。振り込め詐欺の防犯カメラの映像がなぜ公開されないんだ」のような感じで抗議をして警察署を出て、車に乗りしばらく運転するとどうも違和感があるのです。調べてみると前輪の片方のブレーキがブレーキデスクに噛んでいてすでにかなり熱くなっていました。比較的近くに車の修理工場があったのでそこへ持ち込み一万円ぐらいで修理していただきましたが、偶然の事故だとは思えませんでした。
自分が受けているさまざまな妨害や迫害とも言えるものは他にずっとすごいものがあります。ただ、それは、警察が直接関連しているというよりも、もっと他の組織が絡んでいるのだと感じています。それらについてはここで触れません。
と言うことで、警察が替え玉殺人をやっとは申し上げていません。ですから動機が不十分かどうかも関係ないことです。
>千葉と島根には共通の指揮者が存在していたのか?
直接的な指揮者と言う意味でしたら、違う方でしょう。ただ、おおもとの指令を出した人と言うのは多分同じ人物だと感じています。
>貴殿はこれが替え玉殺人であるといいたいのだろうが、厚生事務次官の事件(まだ研究してません)を除けば、真犯人が現れないまま、現実は冤罪事件として浮き彫りにされました。この冤罪のほうに問題があるのえはないですか?犯人がでっち上げられたのです。
サカキバラセイト事件や元厚生事務次官夫妻刺殺事件が替え玉殺人だと申し上げているわけではありません。島根や千葉で起こった事件に警察が関与しているのと同様に、これらの事件にも警察が関与していて、本来の警察としての動きをしていないと言うことを申し上げています。
更に、免罪と言う意味では、サカキバラセイト事件でのA少年や東電OL殺人事件でのゴビンダさんは、大変な被害を受けていると思います。しかし、これらの方の個人的な被害、または、そういった被害を一般市民がいつ受けるか分からないと言う危惧だけが問題だとすると片手落ちではないでしょうか?東電OL殺人事件では日本のエネルギー政策が捻じ曲げられてしまったのです。多分、あの事件がなければ、そしてその結果、地熱発電が引き続き国の新エネルギー政策の補助対象に入っていれば、今頃、日本全国で10箇所以上の新しい地熱発電所が稼動しているか少なくとも建設中であったはずです。そして、そうであれば、今の建設業界の深刻な不況、倒産の続出といった事態も、かなり避けれていた可能性が高いと思います。
>つまり、島根の場合は、警察が、事件の解決を急ぐあまり、適当な犯人をでっち挙げたとしよう。そして警察が被害者の衣類をある日突然発見したと仮定しよう。それに犯人に仕立て上げられた人物の証拠物を付着させる。それがDNA鑑定の結果イケニエ犯人のものと同一であるとするパターンです。そして自供による凶器の発見、犯行ルートの解明、でっちあげ犯人の生い立ちから生活スタイルまで、でっちあげのDNA鑑定を根拠にして、メディアを使って、世間を納得させるために外堀を埋めてく。このようなDNA悪用による冤罪は今後、DNA鑑定が主流になっていった場合起こりうる冤罪でる、と思っております。もちろん、今の段階では小生の言うことも推論・仮説の域は出ていませんよ。
そういったでっち上げは、かえって、そういったことをする動機の説明が必要です。どんな動機があると考えていられるのですか?
>千葉では別人の遺体をどうやってマンション2階に運び入れたか。死亡時刻などから遺体の(冷凍による)硬直と解凍におあつらえ向きの替え玉他殺体候補者をタイミングよろしく見つけ(あるいは殺害し)時間を見計らって運び入れることができるのか。否、そもそもそのような犯行を思いつく、いわば余裕(暇)のある人間が居るのかどうか?
ですから個人の犯行ではないと思います。計画的に、多分少なくとも一月前から準備をした事件であるはずです。また、遺体というかなり大きなものを誰にも気づかれずに部屋へ運び込むことが無理だと言うことはよく分かります。しかし、警察がそもそもそういった情報を捜査しなければ、または、無視すれば、犯罪の実行者側にとってはまったく支障ないわけです。自分としてはそういったことが行われた可能性が高いと思います。
>島根では別人の遺体を切断し、日数をかけて解体し(経時的には腐敗が進行し、悪臭さえ放つであろう)わざわざ紅葉見物客の多い人目につくような山頂に散乱させる、この目的にあった替え玉候補としての別人をどうやってタイミングよく、計画的に見出しイケニエにするというのか?複数犯の場合はこの限りではないとしても「教育の腐敗」に結びつけるための動機にはなりえない。こう考えること自体が「洗脳だ」というわけだ。
多分、遺体は冷凍保存されていたのだと思います。また、遺体は事故で亡くなった方とか他の犯罪で亡くなった方であるあると思います。日本国内で考えても、いわゆる無縁仏とされる遺体の数は毎年かなりの数があるはずです。人目につく場所へ遺棄したのは、頭部発見以前にすでに捜査を始めてしまったので、そういった捜査を早めに止めてしまいたいという動機があったから、そして、それ以上に、殺人事件だということを早めに公にしたいという狙いがあったからでしょう。
「教育の腐敗」に結びつけることが難しいと言われるのでしたら、それはそれでしょうがないと思います。自分がなぜそう考えざるを得ないか、その説明はここでは余りに長くなりすぎますから。
>要約すれば「警察は捜査の遅れから焦って替え玉を仕立てて別人を殺害。さらに教育制度の腐敗(不正にともなう賄賂の見返りを親が過大に要求すること、また、親が支払いをけちってきたこと)への警告を行った」ということだ。
まったくの誤解をされています。自分は、警察が替え玉殺人をしたなどまったく書いていません。
>はてさて、親が我が子の入試や公的機関への就職に袖の下を使う事件はよく聞く話だが、親の贈賄金額が減少したから残虐な替え玉殺人事件は起きたのだろうか。この二つのコメントからは、強大な権力者に指揮されて警察が殺人を行う必然性は読み取れない。
重ねて申し上げますが、自分は、警察が替え玉殺人を行ったとは一言も書いていません。