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奇妙な報道がされている。下に引用する記事など、昼間のテレビでは1000万円を越す札束が現場に残されていたと報じていたが、27日午前0時でインターネット上のニュースを見ると、下に引用するANN以外は、朝日新聞、読売新聞なども、「一万円札が数枚残されていた」と言うものに変わっている。
被害の状況が、故意に、不正確にゆがめられ、しかも、軽めに報道が訂正されたわけで、これは、単なる物取りではない。物取りなら、1000万円にも登る札束を残すはずがない。
多分、報道関係者や政治家、または、官僚への圧力ではないだろうか?報道関係者や政治家、官僚は、元々資産家であった場合が多い。
考えてみれば、最近、こうした事件が多いと感じる。オウム真理教による坂本弁護士一家皆殺し事件から、世田谷一家皆殺し事件、民主党代議士の石井紘基殺人事件、長崎市の伊藤一長市長の殺害事件、そして、昨年11月に起こった元厚生事務次官の殺害事件だ。世田谷一家殺害事件の被害者である宮沢さんは東大出のエリートであったわけで、他の事件と同様、関係する報道関係者、政治家、官僚への圧力であった可能性は強いと思う。
ただ、こうして事件が続くのを見ると、そして、石井紘基殺害犯として自首してきた伊藤白水や元厚生事務次官殺害犯としてやはり自首してきた小泉剛にしてもとても真犯人とは思えないことを考えると、組織的に、こうした殺害が行われていて、日本のマスコミを始め、政治や警察権力自体が巧みにコントロールされているのだと思わざるを得ない。
こうしたやり口は、決してヤクザのやることではなく、もっと徹底した相手を奴隷化する意思のようなものを感じる。軍、それも諜報を担っている軍のやり口がこれだ。日本も、朝鮮や中国で同様なことをやっていた経緯がある。
ただ、こういった手口を黙認し、その被害を受けないことだけに集中してしまうと、社会全体として、どんどん事態が悪化するばかりだ。殺しは単なる殺しではなくて、より一層の搾取・奴隷化を目指してやられているわけで、それを許すことは、決して自分自身のためにもならない。
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/index9.html?now=20090526205836 より引用:
焼け跡から1000万円以上の札束…資産家放火殺人
東京・板橋区で資産家の男性とその妻とみられる女性が殺害され、自宅が放火された事件で、2人は広い敷地の建物で見つかりました。男性は廊下で仰向けに、女性は居間でうつぶせに倒れていました。そして、室内には大量の札束が残されていたことが新たに分かりました。
25日未明、板橋区弥生町で住宅を全焼する火事があり、焼け跡からこの家に住む瀬田英一さん(74)と妻の千枝子さん(69)とみられる女性が胸を刺されるなどして殺害されているのが見つかりました。その後の警視庁の調べで、焼け跡から1000万円以上とみられる大量の札束が見つかっていたことが新たに分かりました。また、現場には灯油をまかれたような跡もあり、敷地内からは複数の灯油用のポリタンクが見つかったということです。瀬田さんは、自宅の近くに不動産を数多く持つ資産家として近所で知られていました。警視庁は26日朝から検証を行い、現場の状況を詳しく調べています。