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(回答先: 『結果として誤報に』 朝日襲撃手記新潮編集長が謝罪【東京新聞】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2009 年 4 月 16 日 12:18:26)
朝日新聞銃撃事件の真実が何であったのかを、私は、もちろん、知りません。
その立場から言へば、『週刊新潮』が掲載した手記は、この「発表」の通り、虚構だったのかも知れません。
しかし、良く考えましょう。可能性は低いと思ひますが、もしかすると、あの手記は矢張り本物で、今回、手記の筆者が行なった「否定」が嘘でないと、断言出来るのでしょうか?
本当に可能性は低いと思ひますが、問題の手記の内容−−朝日新聞阪神支局銃撃事件に、アメリカ大使館の日本人職員が個人的な形で関与して居た−−を何が何でも否定したいと思った勢力が、手記の筆者に強烈な圧力をかけて、自分の書いた事を否定する様、強制した可能性は、残って居ないでしょうか?
『マルコポーロ』廃刊事件の際、外務省や厚生省がやった圧力と工作を思ひ出すと、日本の中央官庁が、その位の事をやったとしても、私は、全然驚きません。
繰り返しますが、私には、もちろん、真実が何であるのかは分かりません。そして、分からないからこそ、この問題に、これからも、両方の可能性から、注目し続けたいと思ひます。
西岡昌紀(元厚生省医務官)
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■週刊新潮、手記の誤報認める…編集長名で謝罪記事
(読売新聞 - 04月15日 14:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=809204&media_id=20
週刊新潮、手記の誤報認める…編集長名で謝罪記事
(読売新聞 - 04月15日 14:32)
1987年5月の朝日新聞阪神支局襲撃事件など警察庁指定116号事件を巡り、「実行犯」を名乗る島村征憲氏(65)の手記を連載した週刊新潮が、4月23日号(早い地域で16日発売)で「手記が誤報だったことを率直に認め、お詫(わ)びする」とした早川清編集長名の謝罪記事を掲載することがわかった。
一昨年11月に取材を始めてから今年2月5日号で連載を始めるまでの経緯について、10ページにわたり説明する異例の内容で、同誌の信用が失墜することは避けられないものとみられる。
謝罪記事では、編集部として、島村氏の手記に疑わしい点があることを以前から把握していたことを認めたうえで、誤報と判断した決定的理由として、島村氏が連載終了後、「実行犯ではない」と語るなど、最近になって証言を覆したことをあげた。
また、誤報を掲載することになった最大の原因については、「裏付け取材の不足」をあげた。状況証拠が積み重なったと錯覚したことや、証言が詳細だったため真実であると思い込んだこと、さらに島村氏や周辺への取材がおろそかになったことなどが背景にあったと説明している。
これについて、週刊新潮編集部は「現時点ではコメントできない」としている。