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(回答先: 高窪教授を最後に見てからほぼ10分後に叫び声を学生が聞いていた。しかし、疑問点だらけ。 投稿者 taked4700 日時 2009 年 1 月 17 日 06:33:00)
事件後四日経って、やっと、叫び声を聞いたという学生の証言が報道されだした。でも、未だに、事件発生時に、事件現場の4階に、どれほどの人が居たのかはっきりしない。学年末で、午前10時過ぎと言えば、ほとんどの常勤の教授やその他の教員は出勤しているはずだ。事件現場の4階は、教授室と研究室が混在している階のようだ。そうであれば、学生だけでなく、教授やその他の教員も近くに居たはずで、なぜ、彼らの証言が報道されないのか疑問だ。
夜10時に始まるニュース番組で、学生が、「友人が事件現場のトイレの側で叫び声を聞いたと言っていた」と話す映像が流れた。普通、若い人なら、ある意味フットワーク軽く、その声の現場にちょっと様子を見に行くと思うのだが、どうなのだろう。そもそも、何人ぐらいの人が、叫び声を聞いたのだろうか?
刺殺された教授の体には、背中側から体を貫通するほどの傷が10箇所以上あったと言う。そうであれば、かなりの出血が犯行時に既にあったはずだ。つまり、教授の体の側に犯人の足跡が残されていたはずなのだ。普通、大学などの建物の床は、非常にきれいに滑らかに保たれている。血液が付着した靴は、普通であれば、かなりはっきり足跡が残ると思うのだが、なぜ、トイレの直ぐ外とか4階の廊下に足跡の発見がされていないのだろうか?
どうも、今回の事件は、疑問が多い。殺しのプロが10回以上も体を貫通するような傷を負わそうとするだろうか?その他に、刺し傷や切り傷を入れると40箇所ほどの傷があったと言う。こういったことだけを見ると、殺しのプロの犯行だとは思えない。
高窪教授の教授室にはカバンや財布などの持ち物が残されていて、鍵もかけられていたという。そして、今のところ、高窪教授と事件直前に話したという証言は出てきていない。そうであれば、高窪教授は教授室でも一人きりで居たことになり、もし襲うならトイレよりもよっぽど教授室の方が有利であるはずだ。
何か、もっと奥が深い、複雑な背景があるように見えるのだが、違うだろうか?