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下に引用する記事によると、星島容疑者は派遣社員でありながら月収50万円もあったという。派遣会社が普通は3割から5割取ってしまうから、派遣先企業からは100万から75万円も月給が出されていたことになる。銀行システム開発は、せいぜい時給2000円ぐらいだから、一日10時間働いて、月にそれを二十日やれば、大体月給50万円になる。
しかし、税金や健康保険があるから、それで引かれたら、手取りはせいぜい40万円だ。それとも手取り50万なのだろうか?そうだとしたら、時給が2500円ほどないとなかなか無理だ。
星島容疑者は高校の情報処理科を卒業して大学には行かず、そのままゲームの開発会社へ就職したということだ。特に、情報処理の専門資格を持っていたという報道もないし、そもそも、星島容疑者が登録していた派遣会社の名前さえ報道されない。これは、元厚生事務次官殺害事件の容疑者の小泉毅も同じで、彼が働いていたという埼玉県内のソフト開発会社の名前も報道されない。会社員が犯罪を起こしたら、その勤め先の企業名が普通は明らかにされる。
もし彼がある程度の技量のある技術者なら、同僚たちが、テレビインタビューに出て、「彼ほどの技術力のある人がこんな犯罪をするなんて意外だ」のような発言をするだろう。
それに、なにより、独身の男が、都会で一人暮らしをしたら、外食費などの食費だけで月に20万ぐらいは簡単にかかってしまう。そう言う状態で、タクシーを毎日通勤に使う奴が居るだろうか?そう言う発想をすることが異常でないなら、もっと、そう言う暮らしをしている奴がいてよさそうだが、まず、居ないと思う。
つまり、星島には、特に技術はないのにも関わらず、勤めていたソフト会社(または派遣会社)から、月に70万円以上、ひょっとしたら100万円以上が支払われていたということになる。そしてその目的は、この事件に見られるように警察が絡んだ国家的な情報工作だ。