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(回答先: 北京当局、コペンハーゲン協定破たんに成功 - The Epoc Times 投稿者 千早@オーストラリア 日時 2009 年 12 月 25 日 20:29:10)
★上の写真は昨日メールで送られてきた
"Hundreds Gather to Protest Global Warming"
「温暖化で抗議する数百人」の図!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
確かアル・ゴアの『不都合な真実』にも出ていたように、ゴアは中国にも講演旅行をして
ロスチャイルド親分を喜ばせるように、しっかり原発建設のアイディアを売ったのでしたよね。
site:www.asyura2.com 中国 ゴア 原発を 建てる
で検索しても出ず、
site:www.asyura2.com 中国 原発を 建てる
site:www.asyura2.com 中国 原発を 建てる 温暖化
で検索しても、
上の投稿に幾つか間違えがありましたので訂正します。
http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/263.html
投稿者 taked4700 日時 2009 年 10 月 14 日 02:38:04: 9XFNe/BiX575U
や
サウジアラビアをはじめ、中東産油国がいっせいに原子力を導入する動きを見せている。派手に奏でられる原子力ラプソディーの舞台
http://www.asyura2.com/07/genpatu4/msg/536.html
投稿者 TORA 日時 2008 年 5 月 27 日 15:48:12: CP1Vgnax47n1s
などにチョコッと記述がある程度なので、ご存じない方がいらっしゃるかもしれません。
2007年5月のワシントン・ポストの記事で見てみましょう。
China Embraces Nuclear Future
Optimism Mixes With Concern as Dozens Of Plants Go Up
By Ariana Eunjung Cha
Washington Post Foreign Service
Tuesday, May 29, 2007
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2007/05/28/AR2007052801051.html
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2007/05/28/AR2007052801051_2.html
(下の引用は、上の1ページ目から)
==========================================================================
Under plans already announced, China intends to spend $50 billion to build 32 nuclear plants by 2020. Some analysts say the country will build 300 more by the middle of the century. That's not much less than the generating power of all the nuclear plants in the world today.
すでに発表された計画によると、中国は2020年までに32基の原発を建てるために500億ドル
を使う予定だ。ある分析によれば、中国は今世紀半ばまでにあと300基を建てるだろうという。それは、現在世界中で稼動している原発の総数よりちょっと少ない数だ。
By that point, the Chinese economy is expected to be the world's largest, and the idea that it may get most of its electricity from nuclear fission is being met with both optimism and concern. Nuclear power plants, unlike those that run on fossil fuels, release few greenhouse gases. But they produce waste that can be dangerously radioactive for thousands of years.
それまでに中国経済は世界最大になると予測されており、同国が電力のほとんどを核分裂
から得るであろうという考えは、楽観的な見方と懸念の両方に直面している。化石燃料と
違い、原子力発電所は温室効果ガスをさして出さない。しかしそこからの廃棄物は何千年
も放射能を出す危険なものだ。
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ここに明らかな嘘がありますね。
<<化石燃料と違い、原子力発電所は温室効果ガスをさして出さない。>>
京都大学原子炉実験所の小出裕章さんがお書きになった
『原子力の場から視た地球温暖化問題』
http://www.asyura2.com/bigdata/up1/source/10416.pdf
をご覧ください。
ウラン鉱石を掘り出してから終わりの来ない終わりまで、たくさんの電力を必要とする
原発にもかかわらず、です。各国メディアは偽りの印象を読者に残す努力を怠りません。
加えて小出さんは、二酸化炭素悪者説が如何に「科学的」ではなくて「政治的なものか」
についても述べておられます。疑って、疑って、またまた疑いながら答えをみつけていく
本当の科学者の目で見た温暖化問題は大いに参考にすべきでしょう。
因みに、小出さんはお若いときに「原子力こそ将来のための答えだ」と思ったので原子力
のお勉強をなさったけれども、勉強してみたら実は正反対だったことに気づいて全国各地
で講演なさっていらっしゃる"行動する科学者"です。こういう方が市民の側にいて、
また温暖化人為説の嘘を冷静な目で指摘してくださるのは心強いものです。(^^)
原発はまた水を大量に使いますので、ウチから割に近くの町では海水から塩を取る工場を
建てる予定なのですが、その理由も、実は原発を建てて運転するためと言われています。
記事から、もうちょっと続けます。
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China's plans already have been felt in world markets. Chinese Premier Wen Jiabao has been traveling the world to secure contracts for the uranium needed to power nuclear reactors, striking deals recently with Australia and Niger. Higher worldwide demand and a fear of future shortages have driven the price of processed uranium ore from $10 a pound in 2003 to $120 this month.
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こうして中国はオーストラリアとニジェールからウランを購入する契約を結んで、
2003年には1ポンド当たり10ドルだったウラン鉱石は今月(2007年5月)には120ドル
にまで値上がりした
とあります。
ホクホクのオーストラリアでしょうが、住んでいる私たちはたまりません。
何故って、数年前にボブ・ホーク元首相がホザいた
「ウランを売った先(国)から核のゴミを受け取って、国の中央にある砂漠に埋めよう」
というトンデモのアイディアを、マジで実現するつもりみたいだからです。
それに先頃も友人から、以前はギンギンの反核闘士だったロック・バンド"ミッドナイト・
オイル"のボーカルで、2004年から労働党の政治家、そして2年前から環境を全然大事に
しない環境・文化遺産・芸術大臣になってしまったピーター・ギャレットが一所懸命
ウランを売ってるよ〜 と言われました。
以前との変身のすごさに、「魂を売った」という形容がぴったりだと思っているのは
私だけではないと思います。
また先の記事から
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A big reason Toshiba of Japan spent $5.4 billion last year to acquire Westinghouse Electric of Pennsylvania is expectations that China will buy into the company's nuclear technology in a big way over the next 20 to 30 years.
日本の東芝が去年(2006年)54億ドルも使ってペンシルバニアのウェスティングハウス社
を買収したのも、今後20〜30年間に中国が同社の原発技術を買うだろうとの期待からだ。
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東芝自身のサイトにも、
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ウェスチングハウス社株式取得による原子力事業の強化について
2006年2月6日
本日、当社は、英国原子燃料会社(British Nuclear Fuels.plc:以下、BNFL)と、同社のグループ会社であるBNFL USA Group Inc.およびWestinghouse Electric UK Limited(以下、両社を併せてウェスチングハウス社)の全株式の取得に関する契約を締結しました。取得額は54億ドル(約6,210億円、115円/ドルで換算)です。
今後、当社とBNFLは、東芝グループへのウェスチングハウス社の株式譲渡に関する詳細事項についてさらに調整を続け、行政許認可などの諸手続を経て、株式取得手続きを完了する計画です。
世界の原子力発電設備および燃料関連事業で豊富な実績を持つウェスチングハウス社が東芝グループの一員となることは、今後当社がグローバルなエネルギー関連事業を展開する上で極めて重要な意義を持つものです。両社がそれぞれの原子力事業で得意とする分野を最適に組み合わせて相互補完関係を構築することにより、世界トップクラスのグローバル原子力グループを形成し、沸騰水型原子炉(以下、BWR)*1、加圧水型原子炉(以下、PWR)*2の両方式を推進するリーディングカンパニーをめざします。
なお、今回の株式取得により形成される新たな事業グループの将来性に関し、既にエネルギー関連事業に携わる複数の大手国際企業から高い評価を受けており、当社は、他の出資者と共にウェスチングハウス社の株式を保有する方針です。当社がウェスチングハウス社の株式のうち51%以上を保有し、残りについては、共同出資者が保有する予定です。
*1 沸騰水型原子炉: Boiling Water Reactor (BWR) 米国ゼネラルエレクトリック社(GE)が開発、実用化した炉型
*2 加圧水型原子炉: Pressurized Water Reactor (PWR) 米国ウェスチングハウス社(WH)が開発、実用化した炉型
今回の株式取得の意義
現在、世界各国において、電力の安定供給と地球温暖化防止の観点から、原子力発電プラントの新規建設や既設プラントのさらなる有効活用などに対する需要が急速に高まっています。世界で稼動中の原子力発電プラントは、現在439基ありますが、今後とも21世紀の省資源・循環型社会に適した原子力発電に対する需要は着実な伸張が予想され、2020年までに世界の原子力需要は約1.5倍に拡大するものと予想されています。欧米では新規建設を再開する機運が高まり、中国をはじめ高い経済成長を続けるアジア地域では多くの新規建設が計画されています。
このような背景のもと、日本市場を中心にBWRに強みを持つ当社の原子力事業と、世界市場においてPWR事業を中心に強みを持つウェスチングハウス社が協力関係を構築することによって、製造、販売、技術面で両社の補完関係が成り立ち、さらに、従来、両社がそれぞれ単独では手がけることが困難だった新たな事業領域にも進出することで相乗効果を発揮することができます。
ウェスチングハウス社が当社グループの一員となることにより、当社原子力事業の規模は、相乗効果も合わせると、2015年までに現状の約3倍に拡大するものと予想しています。
(中略)
各社の概要
(1)BNFL
創業 1971年(1984年に株式会社化)
資本関係 英国政府保有会社
最高経営責任者 Mike Parker
売上高 約2,400百万ポンド
従業員数 約23,000人
本社所在地 英国Daresbury
(2)Westinghouse Electric Company
創業 1886年
資本関係 British Nuclear Fuels.plcが米国法人BNFL USA Group Inc.及び英国法人Westinghouse Electric UK Limitedを通じて、100%保有
最高経営責任者 Steve Tritch
売上高 約1,100百万ポンド
従業員数 約8,000人
本社所在地 米国Pennsylvania
(以上、http://www.toshiba.co.jp/about/press/2006_02/pr_j0601.htm より)
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とあります。
最後、おもしろいですね。上のワシントン・ポストの記事にも「ペンシルバニアの」と
形容されてはいるけれども、100%保有しているのは「British Nuclear Fuels.plc」だと。
そこで、British Nuclear Fuels.plc Rothschild をキーワードに入れてみると
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British Nuclear Fuels Plc. | Company News & Executive Profiles | BNET
British Nuclear Fuels Plc. is in the Business Services Industry ... to be handled by NM Rothschild and which it hopes to complete in the first half of 2007. ... He is currently a Non-Executive Director of British Nuclear Fuels plc and ...
resources.bnet.com/topic/british+nuclear+fuels+plc..html - Cached - Similar
BNFL Announces Sale of Nuclear Decommissioning Specialist Project ...
Mike Parker, BNFL's Group Chief Executive said: "BNFL will ensure that the ... being handled for BNFL by its financial advisers, NM Rothschild & Sons Limited ... Distributed by PR Newswire on behalf of British Nuclear Fuels plc (BNFL) ...
www.prnewswire.co.uk/cgi/news/release?id=189768 - Cached - Similar
BNFL Announces Agreement to Sell the Reactor Sites Business to ...
Rothschild acted as financial adviser on this transaction. ... Distributed by PR Newswire on behalf of British Nuclear Fuels plc (BNFL) ...
www.prnewswire.co.uk/cgi/news/release?id=199948 - Cached
Rothschild Bank International - SourceWatch
Jump to Leading the Push for "New Nuclear": In April 2006, it was reported that BNFL "had appointed NM Rothschild to advise on the impending ...
www.sourcewatch.org/index.php?title=Rothschild_Bank... - Cached - Similar
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等々が出てきました。
ロスチャイルドは、英政府の会社であるBNFLの投資(財政)顧問であるということです。
上の最後のソース・ウォッチを見ると
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Rothschild Bank International
http://www.sourcewatch.org/index.php?title=Rothschild_Bank_International
Rothschild Bank International (RBI) is the London-based merchant banking arm of the Rothschild family's financial empire. The company's services include investment banking, treasury activities, asset management and private banking.[1] (RBI was known as N M Rothschild & Sons until October 1, 2007.[2])
In a November 2007 report the financial analyst company, Fitch Ratings, describes the company as being "the major UK entity in the Rothschild family's banking group, is wholly owned by Rothschilds Continuation Ltd, which is incorporated in England and which is owned by Rothschilds Continuation Holdings AG, incorporated in Switzerland." The parent company of Rothschilds Continuation Holdings AG is the Netherlands-based Concordia BV.[3]
Leading the Push for "New Nuclear"
In June 2005, the newspaper, Sunday Business, reported how "N.M. Rothschild, the London merchant bank, is leading an initiative to finance, build and manage Britain's next generation of nuclear power stations. It plans to create a jointly-owned nuclear power company, provisionally named New Nuclear, that could raise funds and manage the nuclear-build programme.
The paper reported how "The move highlights Rothschild's long-held ambitions to dominate the next phase of nuclear power development. The company was previously adviser to private nuclear generator British Energy for what would have been the Sizewell C power station. Rothschild in 1994 led attempts to raise 3.5bn (E5.3bn, $ 6.4bn) in funding for the plant, which was never built.
The Business has learned that Rothschild has drawn up the plan on behalf of its client, state nuclear group BNFL, which is looking at ways in which a UK nuclear revival could be funded by the private sector".
A source at one of the UK power utilities told the newspaper: "Rothschild's are very keen to get back into nuclear."[4]
In April 2006, it was reported that BNFL "had appointed NM Rothschild to advise on the impending £1bn sale of British Nuclear Group, its nuclear clean-up arm ....Rothschild's appointment comes after it successfully advised BNFL on the recent sale of Westinghouse, another subsidiary, which was sold to Japan's Toshiba for £2.8bn."[5]}
Securing the Future of Nuclear Power
Roger Ewart-Smith is one of the speakers at the British Nuclear Energy Society and European Nuclear Society event "Securing the Future - The Role of Nuclear Energy" at the Queen Elizabeth II Conference Hall in March 2006, along with key nuclear advocates as James Lovelock and companies such as British Energy and Westinghouse.[6]
Contact Details
Website: http://www.nmrothschild.com/home/ NM Rochschild's website
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NM Rothschild & Sons Limitedは2007年の10月以降、Rothschild Bank International
に名称変更をしたとあります。逐一訳しませんが、ここへきてロスチャイルドはまた
核(原子力)を推してひと儲けしようとしていることがわかります。
そしてロスチャイルド=核とよろしくやっているアル・ゴアが映画も作ってCO2を犯人に
しつつ、あちこちで原子力をお勧めしているというわけです。
そうそう、あのLive Earthのオフィシャル・ガイドブックを書いたのも、
若きデイヴィッド・ドゥ・ロスチャイルドでしたね。
#あ、「サヴァイヴァル・ハンドブック」か。
The Live Earth Global Warming Survival Handbook: 77 Essential Skills To Stop Climate Change (Paperback)
~ David de Rothschild (Author)
http://www.amazon.com/Earth-Global-Warming-Survival-Handbook/dp/159486781X
これだけあからさまにやられていても、わからない人にはわからない??
しかし、300基も原発を建てる中国。場所がどの辺になるかは知らねども、将来
放射能や汚染された海水が、風や流れに乗って日本にやってこないでしょうか?
千早