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Re: 木村秋則氏の提唱する"自然栽培"に堆肥は不要
http://www.asyura2.com/09/nature4/msg/235.html
投稿者 金十字架 日時 2009 年 10 月 25 日 18:38:16: mfAWtS4GF8MpY
 

(回答先: Vol.11 地球温暖化防止に向け炭の機能に新たな期待(毎日新聞) 投稿者 賢者の石 日時 2009 年 10 月 20 日 02:59:29)

国の進めた政策によって砂漠化を招き
それを再び実り在る大地に変えたのは
奇跡のリンゴ農家
木村秋則氏の提唱する"自然栽培"農法
既に各国で実践されはじめ
賞賛を得る氏の功績は絶大

その氏がまず我々の多大なる農業に対する関心に今一度問うのは
肥料によって汚染されない
自然そのものの土を取り戻すことの大切さである

そして訴え続けるのは
人間が生み出しつづける常識が
あまりに自然界に隔たりを生み続けるだけの
大きな誤りであるということと

しかしながら人間が幾ら自然界にとって
間違った方向性を与え続けても消えてしまう事はない
自然本来の潜在する爆発的な生命エネルギーのことである

その黒い土と同様の答えは既に木村氏は有している
筑波大にてその土壌のメカニズム
即ち 肥料なし 農薬なしの畑で何故害虫や病気による被害が少ないのか
その他を研究中という事である

しかし既に判っている事は堆肥を与えた土は
作物の本来の力を奪ってしまうという事だ
そしてかつて愛知ではその為に一部砂漠化してしまった土地があったという事である
それは世界各国で同様のことが起きている
現在は木村氏のアドバイスにより土壌は復活している

木村氏のブログより以下抜粋
============================
続いて、反対側の生産者からの視点、「農業」について考えてみたいと思います。

私は自分の職業である農業に誇りを持っています。
そして私の農業は肥料・農薬等を全く利用しない農業です。
私はこの栽培を自然栽培と呼んでいます。

肥料・農薬等が開発研究されてから世界中で利用され、食量の生産は飛躍的に増産し、これらの資材が人類の発展に大きく貢献してきた事は誰もが認める事で、私も否定しません。
農家の人達は重労働から開放され、安定した生産を継続可能にした諸資材に感謝すべき点が多いのではないでしょうか。

現代農業では、こうした諸資材を利用するのが、いわば常識となっています。
当然、栽培技術等の書籍は殆んどがこれらの資材を利用する事を前提しています。

今日、生産は安定、且つ豊富な流通をもたらすに至りましたが、一方では、長年に及ぶ肥料や農薬の使用により、河川の汚染など、地球環境に異変が起き始めています。

2009/08/27、アメリカ国立海洋大気圏局(通称=NOAA)の発表によると、これまでフロンガスによるオゾン層の破壊阻止を、国際的なテーマとして取り組んできたが、新たなる脅威として、年間約1000万tも排出される温室効果ガスであり、化学肥料や家畜排泄物に含まれ、地球温暖化を促進する「亜酸化窒素」をあげた。
そして「亜酸化窒素」の排出削減により、地球温暖化進行とオゾン層破壊対策の双方に効果がある。
と付け加え、早急な国際的対策が必要と発表しました。

このまま肥料・農薬・除草剤などの諸生産資材を使用する現代農業続けて行くと、人口増加により食糧確保の為に益々使用量が増加し、更に肉食普及に伴い、畜産業では飼育頭数の増加が予測され、当然、家畜排泄物が増加すると考えられます。
これは先述の通り、「亜酸化窒素」の増加を招き、地球温暖化進行に拍車をかける事になります。

人間の体は植物の様に、でんぷん合成はできません。
必ず人間以外から求めなければなりません。

国際的に生産資材に頼らない生産技術の確立に向け、研究・開発が急務となります。

それでは、地球環境に優しい農業、畜産業は不可能でしょうか?

私は自信を持って「可能」と言いいます。

数多くある栽培方法の中で、私が提唱している自然栽培も選択肢候補の一つではないでしょうか。

今まで、自然栽培については、継続生産は極めて難しく、生産量も低く、これを農業のスタンダードとするならば、多くの餓死者が発生するとまで言われてきました。

これまでの私の自然観察、一部分ですが、害虫の発生とその対策、植物の生育などを調査・研究の結果、生産資材を利用する栽培と遜色ない生産量を得るに至っています。

しかし私個人の研究の故に、未だ完全では無い事も事実です。
不可能と断定せずに、如何にしたら可能かを皆んなで考え、研究する事で、更に進歩した技術が生まれると思っています。

そして生産者達も、「食」を生産している事を自覚する必要があると思います。

生産者が、生活や生産費を確保する為には、ある程度の利益は当然必要ですが、環境保全を考慮して、社会により安全な食量を供給する義務もあるとも思います。

世界中が自然栽培に取り組む事により、不安定になりつつある気象も解消されるのではないでしょうか。
一方消費される方々には、自然栽培生産物を消費協力する事で、破壊に進みつつある地球環境修復に、 貢献していく事に繋がる事をご理解切望する次第です。

この地球は現世代で最後とするのではなく、修復してから、次の世代へ渡す為にも、自然栽培の国際的な研究を、是非ご提案致したいのです。

=================
以上転載
今まさに食の危機であるこの日の出る国を手はじめとして
世界を救わんと活動する人間が現れる

皆各々自分の能力と持ち場を最大限に生かし
繋がっていくことで豊かな国づくりが生まれ出す

其処には当然他を認めあう調和の精神が根付いていかねば成らない
人々のあくなき豊かさへの追求とともに
豊かさによる心と精神との融合を目指して
それには他を生かし己を活かすという事である
木村氏によると自然には害虫と呼ぶものも居らず
また益虫も居らず
事によってはその立場が一挙に逆転することもあるのだという

虫の発生と行動のプログラムはまさに自然のメカニズムの驚異
彼らは共に共存して賢く補食し補食されて
食い尽くすことなく食い尽くされることなく存在していく

そして自分の住むべき所を適格に察知し
自然界の要不要を見極めている

害虫は栄養が適度な自然の基準値を守る畑には住まず
栄養過多の土壌に群がっていく
自然界の働きとは常にバランスを採る働きの事を示すのである

畑に不要な栄養が入ればそれを喰らいに虫が集まるのである
よって人間が不要に餌をバラまけば
自然はそれを察知しその働きによってバランスをとるのである

そのバランスを壊していることにまず気づかぬから
被害だけをなんとかしようとして
更に強行的な態度に身を堅くしていくのである
(木村氏の著書 "リンゴが教えてくれたこと"必読のこと)

この事は神代の話にも実に同じが残っている
肉食による人間の作った肥料が虫を寄せ集めたのである
その時は穂を食う虫を払い飢饉を救ったのは琴の神秘的音色の演奏であった

そして木村氏の提唱する土で作られた農作物は
何故腐らない(故に体に良い)のか

それを真摯に研究しその結果が出るのを待たずとも
そのような食物の生産を増やし
それを摂取していくということを広めていけば
我々の体から病気というものも消えはじめていくに違いない

土の大事さは言い換えれば根の大事さであると言う
根が張りが大事で植物自身が丈夫になることで
どんな病気にも自らの力で抵抗する健康体を維持する力を養うのだと言う

目に見えない部分の力を存分に垣間見る時
我々は見える世界だけで何かを認識するということを止めるだろう

その見えない場所から生まれる恩恵を己のものとし感謝し
そして快活に自分の力を育て延ばしていく力を自然の姿と一致させて観る

信じきるという行為はすべての不安や恐れを排除する
経験にのみ縛られると経験を越えることは無い

不安や恐れに対し意識を離すこと無く持ち続ければ
そこから飛躍することなど出来ない
しかしそこから逸脱し離れようとする時輝く希望は生まれる

真に実り在る世界を確立するには一瞬たりともそこから目を離さず
常にその実り在る世界に意識を向けていなくては
成るものも成らないのだ  

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コメント
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木村秋則氏の、「リンゴが教えてくれたこと」の、107ページに、完熟堆肥をつくれ とあります。堆肥は完熟堆肥にすれば、腐らない野菜を作ることができます。・・と、あります。同ページに、臭くないフンの上で寝そべる牛・・とあり写真も、あります。
明日から、再度、読もうと、今、おもってます。
余談ですが、発酵について、以前より、ひらめき と 興味が、ありました。つまらないかもしれないんですが、いわゆる、「やおや」さん・なんです。それと、スーパーの、現状から、発酵した食品・乾物・他にも、日本の伝統の、保存法が、ある筈と、おもいました。スーパーは、保存の為、冬でも、冷房が、必要です。伝統の「やおやさん」は、それ程の、設備は、無理です。ほんの、少しのスペースのみ、冷蔵設備を、おいて、あとは、腐らない野菜・発酵食品・乾物・その他アイデアは、あると思います。ただ、異業種の為、これ以上は、解りません。が、日本の伝統なも、そして、大型店に、押されている、昔は、当たり前の、光景が、各町に再度、取り戻せたら・・と思うんです。これは、「希望学」にも繋がると、独断かもしれませんが・・。


2009/10/26 00:48

木村先生を批判する者では無いのですが私の意見です。
完熟堆肥は確かに未完熟な堆肥に比べ害は少ないかもしれませんがベストという訳ではないと思います。未完熟な堆肥が完熟する発酵工程で大量の有機物がガス化されて大気へ放出されます。このガス類は主にアンモニア・硫化水素など悪臭物質で公害の原因となりますし、これらの成分を安全な形で堆肥に留めることができれば肥料成分にもなります。ですのである程度発酵した良質な未完熟堆肥を適量に施肥し残留有機物を土壌内で発酵させるのが最適だと思うのですが、管理が難しい為「施肥不足防止のための過量の未完熟堆肥投入」と「肥料成分の少ない完熟堆肥の利用」が一般的な2択になってしまっているのが現状でしょう。また、堆肥の完熟・未完熟を現場で簡単に調べる方法が無いのも問題だと思います。ですが農業は育成した作物の一部を必ず出荷します。すなわち、残った植物をいくら堆肥化して土壌へ戻してもそれだけでは土壌の栄養成分の収支は長期的には必ずマイナスになるはずなので肥料成分の投入は絶対に必要だと思います。

単一の品種を畑で育成する近代農業は自然的な営みでは無いと思いますので、自然という言葉に惑わされずに論理的に積極的に土壌管理をするべきだと私は思っています。もっとも腐植・微生物などまだ解明されていない事もたくさんあるので、伝統的自然的な方法と論理的科学的な方法を上手く組み合わせることが最適だと思っていますが。
2009/10/27 11:50

きのこ採りによく山に出かけました。きのこ博士と、たくさん採れました。ところがだんだん採れが少なくなり最近ではきのこ採りはやめてしまいました。みんなが行く、とか、山を荒らすとか諸説ありますが、ある都市の中心部から約60度くらいの範囲の山からきのこのすがたが消えつつあります、このようなことから私とその仲間は海からふく風が何かを運んでくるのかと仮説を立てました、この約60度の範囲以外は今でもきのこは取れているのだそうです、菌糸がやられているのです。このような経済都市圏の影響が少ない地域もあるかも知れません。このコメント(木村秋則さん)からは自然の力の偉大さを思いました。
2009/11/22 20:47
04. 2013年12月24日 16:34:37 : bzwl4KxVDQ
「奇跡のリンゴ」という幻想 −安物の感動はいらない
http://d.hatena.ne.jp/locust0138/20130609/1370789361

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