★阿修羅♪ > 国際4 > 156.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 日本で「軍事力拡大や、平和憲法を改正すべきかどうかの議論が起きそうだ」(ジャーナル紙もニポドン警戒!?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2009 年 4 月 07 日 21:22:19)
サンケイ記事では『荒唐無稽』としているが、弾頭無しロケットを予告どおりに打ち上げたものに対する反応として、(口は悪くとも)正しい分析と見えるのは自分だけか。
==============(引用ここから)
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090407/kor0904071900010-n1.htm
【北ミサイル発射】露の専門家ら「日本の反応は病的」 (1/2ページ)
2009.4.7 19:00
このニュースのトピックス:核・ミサイル事情
【モスクワ=遠藤良介】北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射を受け、国営ロシア通信社は6日、ロシアを代表する朝鮮問題専門家3人による公開討論会を開催した。出席者はこの中で、北朝鮮への制裁強化を求める日本の対応を「病的」「ヒステリック」と異口同音に非難し、「圧力は核問題の解決につながらない。対話と妥協こそが重要だ」などと主張した。ミサイル発射をめぐる日米韓との認識の溝はあまりに深い。
露科学アカデミー朝鮮研究センターのジェビン所長は「宇宙空間の平和利用は国際法上の権利だ」とし、発射されたのが弾道ミサイルだとしても「11年間に3度の発射実験では技術的に満足なものはつくれない。何ら軍事的脅威はない」と発言。「ロシア世界」基金のトロラヤ氏も「日本の反応は事前に準備されたものだ。ミサイル防衛(MD)システム配備の論拠を固めるといった政治的な目的がある」と同調した。
荒唐無(む)稽(けい)ともいえる言説の背景には、「(エネルギー支援などを約束した)1994年の米朝枠組み合意や2005年の6カ国協議共同声明で『妥協』がなされた際、北朝鮮は問題行動を停止してきた」(同氏)との認識がある。「制裁を強化すれば、北朝鮮は6カ国協議から脱退する。(不完全な)ミサイルと核兵器とどちらが危険か」(科学アカデミー、ボロンツォフ氏)との考えも根強い。
=============(引用ここまで)
テレビワイドの生中継?!などを見れば、「崖犬」以来の加熱報道も目だったが。