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(回答先: 裁判員裁判も「求刑8掛け」変わらず(半年後も予想通り?!) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2009 年 11 月 23 日 21:35:43)
施行前から問題の一つだった、裁判員の「守秘義務」。今のところ、違反による逮捕者は報じられていない様だが。
議論が見えにくくなる事は、誰かにコントロールされた議事も隠蔽できるということだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
http://www.nhk.or.jp/news/k10013949191000.html
裁判員“守秘義務あいまい”
11月22日 19時12分
ことし5月にスタートした裁判員制度について、裁判員を務めた人たちにNHKが独自にアンケート調査を行ったところ、半数近くが「守秘義務の定義があいまいだ」と答え、4人に1人は「話してもいい範囲を広げるべきだ」と感じていることがわかりました。
裁判員を経験した人たちには守秘義務が課せられ、判決について話し合った「評議」に関することを話すことを禁じられています。評議の場で安心して意見が言えるよう必要だとされていて、違反すると最高で懲役6か月の罰則もあります。NHKが全国で裁判員を務めた46人へのアンケート調査で、裁判に参加して問題だと感じたことを尋ねたところ、「守秘義務の定義があいまいで、どこまで話していいのかわからない」と答えた人が48%に上りました。また、守秘義務の範囲については、74%の人が「今のままでよい」と回答しましたが、24%は「話してもいい範囲を広げるべきだ」と答えました。裁判員制度の設計にかかわった國學院大學法科大学院教授の四宮啓弁護士は「経験したことを身の回りの人たちに伝えることができないと、意義が伝わらず、制度が定着しない。守秘義務の対象は、被害者などのプライバシーに関する情報や、評議で誰がどんな意見を言ったかに限定すべきで、それ以外は自由に話せるように柔軟に運用すべきだ」と話しています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~(引用ここまで)