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ハイチ大地震:現地は厳しい状況 中井さん帰国報告「感染症対策に課題」(地震国なら常設派遣チームを!) http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/298.html
(回答先: 被災地ハイチ 医療を支援(自衛隊以外の扱い小?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2010 年 2 月 11 日 20:37:49)
悲惨な地震被害に、国の与野党には「PKO参加5原則は見なおせ」とか自衛隊地位強化の話題が煽られつつある様だが。その前に必要な事は何か無いのか? http://mainichi.jp/area/osaka/news/20100206ddlk27040349000c.html 20万人以上が犠牲になったハイチの大地震で、政府の国際緊急援助隊医療チームの一員として派遣された看護師、中井隆陽さん(43)=豊中市=が4日、大阪市北区のホテルで帰国報告。「一生懸命生きようとしているハイチ人に敬意を払い、地震大国の住人としてどうかかわるか考えてほしい」と訴えた。 チームは1月18〜25日、首都ポルトープランスから西約40キロの激震地レオガン市で延べ534人を診療した。最初は外傷患者が多かったが、後半から不眠や脱水、下痢を訴える子どもらも増加。余震が続き、医療資源も水も限られ自家発電でわずかな電力を賄う厳しい状況だった。 中井さんは「物がなくても何ができるか見極める難しさはあったが、私たちが帰国後も現地で継続しやすい治療をできたと思う」と振り返る。 中井さんは、阪神大震災を機に被災地・海外援助に参加。ハイチと同じフランス語圏のマダガスカルなどへ派遣された経験を生かし、現地の看護学生をまとめた。疲れをためないようこまめに休ませるなど気遣い、最後の晩にはお礼に手作りの料理を振る舞われたという。 「被災者が毎朝みんなで賛美歌を歌って気持ちを一つにする姿に感動した。重症患者の継続治療や感染症対策が今後の課題」と話していた。【林田七恵】 【関連記事】
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