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(回答先: インテリよ、サバイバーたれ52 ワヤクチャさんへ 投稿者 日 日時 2009 年 8 月 31 日 01:40:47)
理想社会の建設の前に、避けては通れない問題が見落とされている。
現行社会の解体である。
何事にも基礎があり、現行社会の基礎はマネーによる人柱で支えられている。
コンクリートや鉄筋ではない。
その人柱が崩れない工夫は、その奴隷労働の対価、マネーによる格差である。
上物に住む主は、直近の上級奴隷に命令し、その上級奴隷は下級奴隷に命令し、締め付けることで人柱を管理する。
そして世界中のインフラを己等家族の為だけに無尽蔵に使用する。
日本の寿司やラーメンを食べるだけの用で、飛行機のファーストクラスや高級ホテルのビップルームが占有される。
そこでかしずくボーイや店員、パイロットは全て絵に描いたような奴隷であるのに、
そうとは思わせずに自宅と勤務先の往復以外の行動を見えない鎖が巧妙に制限する。
その鎖こそがマネーだ。
見えない監獄と野外労働を繋ぎ留めている。
そして本来親が子に働く背中を一番見せなくてはならない時期を奪い、奴隷奉仕時間を設ける為に作られた幼稚園、小学校。
こんなものは実は要らないのだ。
この時期の子供の教育こそ親の手で行える。
小学教師は家庭巡回指導員となればよい。それで広いグランド、巨額な人件費、校舎建築に使われる予算も有り余るだろう。
子供同士のコミュニケーションは近所の幼馴染程度の少人数で良い。
そうすればいじめなどが発生する歪んだ空間も生まれない。
これが現職教師側からは絶対に提出される事の無い、イジメの根本解決法だ。
そういったことに気付いた者が、なんとかこの基礎、人柱を離れようと試みるも、巧みな洗脳工作が邪魔をする。
人は一人では生きられない。今更貨幣を無くす事は出来ないと刷り込まれて居るからである。
そこから離れれば、人々は最低限の暮らしの恩恵も受けられず、忽ち路頭に迷うと思い込ませる仕組みの基礎システムである。
これを人柱同士で監視させ、最悪時は殺し合わせて人柱を交換する。
目を覚ませ。
何故太陽は無料で我々を照らし、季節や天候を巡らしてくれるのだ?
何故空気も水も無料で存在するのだ?
しかも降雨によって濾過した水を全家屋に宅配までしてくれているではないか。
微生物は養分を分解し、鳥や昆虫は種子を交配し、ゴミが羽虫に化けて飛び立つ時河川が浄化され、無料でプログラムされた種が食料となるのだ。
人力では不可能な一番重要なインフラの数々の、その全てがタダだと言うのに、これで何故出来上がった食料にマネーが必要なのだ?
実に馬鹿らしい。
これほど単純な理屈をも曇らされて、幻想に追われている事こそが理解に苦しむ。
それを代行させているからマネーが必要になるのだ。
つまり代行は各人柱自身のせいでもあることに気付かねばならない。
己の中に隷属を許す過ちがあるのであり、
これを打破するには「肉を切らせて骨を断つ」以外には無い。
言い換えれば「税を切らせて金を断つ」と置き換えてもよい。
そんなマネーシステムの打破、基礎からの解体は、その恩恵(安全)圏にいては成し遂げられるものではない。
解体には埃も立つし、危険なので、その覚悟も無い者に傍で見物されていても足手纏いだ。
不便にもなれば、仮住居(究極のセーフティネット)を用意して置く必要もある。
その仮住居は己の真の立脚基盤を構築しようともがいている時に発見した。
そのキャパシティは優に十万人を超え、多くの本住居の待遇をも超える。
その他の実業は全て関連産業や移行産業となり、失業者は全く出ない。
究極のセーフティネットは仮住居でありながら、その中に理想社会の有るべき姿をも内包していた。
現行社会を解体しつつ、あるべき職業、インフラ、政治、経済をも指導する職業として
やがて近未来に登場する。