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1.古来、つまり、何万年、何億年前から大地は大地震を繰り返してきたという事実。だから、それらは、とても人間が制御できるものではないということ。つまり、人間が制御できるのはそもそも規模の小さい地震であったり、規模の小さい地震によって誘発できる地震でしかない。プレート同士のぶつかり合いによって起こる地震を人間が制御できるとはとても思えない。
2.東海地震は、少なくとも150年以上起こっていないということ。南海地震、東南海地震は、終戦時に起こったが、本来の規模から言ったらかなり小さいものであったという事実。だから、今度、東海地震を含めてこれら三つのプレート境界型地震が起こればかなりな規模の地震になるはずだということ。
3.浜岡原発をはじめ、日本列島には50基以上の原発がひしめいているという事実。広島原爆の千発以上のウランや核物質をそれらの原発のほぼどれもが溜め込んでいて、おまけに、原発がプレート境界型の地震に襲われたという経験は未だかって世界中にない。つまり、日本は、原発のプレート境界型地震に対する耐震性能の実験場になっているわけだ。もし、被害が発生してしまえば、日本は沖縄などを除いて、全国的に居住不可能になるはずだと思う。
皆さんは、こういった事実をどう解釈するのだろう?