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ロイター 2月9日(水)12時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110209-00000639-reu-int
[ロンドン 8日 ロイター] チュニジアやエジプトなどの反政府デモでツイッターやフェイスブックが大きな役割を果たすなか、各国の諜報機関は政治的な脅威を事前につかもうと、ソーシャルメディアにこれまでになく注目している。
諜報機関はこれまで、犯罪や攻撃を探知するのに過激派のウェブサイトに注意を払ってきたが、諜報活動に詳しいある米高官はロイターに「事態が非常に流動的な場合は、ソーシャルメディアから得られる開かれた情報は、次の展開を占う上でとても役立つ洞察をもたらしうる」と語った。
専門家らは、当局がソーシャルメディアを監視することの本当の意義は、民衆の不満を察知し、対話などを通じてデモ行動に発展するのを未然に防ぐことだと指摘している。
一方、ソーシャルメディアの使い方については、情報を共有しすぎることへの懸念もある。2年間には、英情報局秘密情報部(MI6)の新長官の妻が、フェイスブックに夫や家族の写真、個人情報などを掲載して、安全保障の専門家をがく然とさせたことがあった。
しかし、ソーシャルメディアは諜報活動において、もはや無視できない存在となっている。1月に英国で行われたイラク戦争に関する調査会で、国内行政官庁のトップを務めるガス・オドネル卿は「エジプトで起きていることを考えれば、インターネットやツイッターを使用しての抗議活動の発展の仕方は別世界のようだ。問題は、そこから適切な情報を得られているかということだ」と述べている。
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