http://www.asyura2.com/09/it11/msg/553.html
Tweet |
(回答先: 阿修羅♪掲示板に投稿する方法 投稿者 管理人さん 日時 2009 年 8 月 21 日 00:46:14)
本日8月31日に菅総理と小沢一郎による会談がなされる。
鳩山元総理が伝書鳩になって党内融和を模索した最終結果の会談だとされる。
頑なに挙党体制を拒んできた菅総理が、旧トロイカ体制+1(菅、鳩山、小沢、興石)を了承したからだとされる。
トロイカ体制に更に参議院会長を足して頭数を増やし、一層挙党体制をアピールしている。
まことに日本人気質に合った『和を持って尊しとなす』の美談のごとき装いに包まれている。
この会談の後、小沢氏が立候補を取りやめる決断をすることが、『和を持って尊しとなす』の日本人の価値観にふさわしいというイメージが意図的に醸成されているよう感ずる。
もし小沢氏がこの日本的価値観を無視して立候補を強行しようとすると、
おそらくマスコミは豪腕、壊しやの烙印を押して和を乱す張本人と非難攻撃するものと思われる。
日本国内だけで完結した問題であれば、日本人同士が争いを避け一致団結して政治に向かうというのは美談であるし、異論はない。
しかし今回の代表選挙は、そんな国内問題ではない。
属州支配を受けた国内で、宗主国である米国は今までと同様、
この国を属国支配しようと意気込んでいる。
その米国の指示を受けて引き続きこの国を米国に隷属させようとする隷米派;菅総理 VS
米国から自立しようとする独立派;小沢一郎の
2国間関係決定選挙だ。
だから、日本国内で和を持って尊しとなすなどと自己満足に浸っていると、
外から漁夫の利を得んとばかり、郵政資金をゴッゾリもって行かれる羽目に陥る。
そもそも菅総理に愛国心は求めようにも求めようが無いのかもしれない。
愛国心=日本の国益を優先しようとする心は、
個人的な存続欲求を脅かされている時(おそらく米国に脅されている時)、
持てという方が無理なのかもしれない。
では小沢一郎はどうなのか、亀井静香はどうなのか、
個人的な存続欲求を半ば放棄している;国益に命を賭けているということか、
それとも米国の脅しに対して身を守る手立てを持つのかは不明だ。
しかしはっきりしていることは、少なくとも今の民主党には、
自らの身を危険に晒してまで対米自立を主張できる政治家はおらず、
唯一の例外が小沢一郎だということだ。
政治家が真に尊敬されるのは、権謀術策に秀でることでなく、政策・情勢に詳通していることでもなく自らの身を危険に晒してでも国民の利益をもたらさんとするその勇気ではなかろうか。
小沢一郎殿、
ここは一番、
妥協せず代表戦に立って
堂々と国民の前で、
本来あるべき自主独立の心を
高らかに鼓舞して欲しいと希望します。
それにしても、大マスコミが米国の下僕であることは周知の事実でいまさら述べるまでも無いことですが、ネットにも偽装小沢応援団がいそうです。
この方 小沢氏を持ち上げて、ネット市民に身内のように入り込み、挙句ネット言論をかく乱することを目的にしているように感じます。ゴールは米国への利益誘導と感じます。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。