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県連拡大幹事会/森氏、自由党所属を表明/「活動に制約、復帰必要」
新潟日報[2面] 2016年11月06日
7月の参院選新潟選挙区(改選数1)で野党統一候補として当選し、無所属で国会活動をしている森裕子参院議員は5日、近く自由党の所属議員となる考えを明らかにした。森氏は自由党県連代表だが、参院選時に支援を受けた市民団体と「当面は無所属で活動する」との協定を交わしていた。森氏は無所属では活動に制約があるとし「期待に応えるには、早い(所属)復帰が必要だと思っている」と述べた。
新潟市中央区で開いた自由党県連の拡大幹事会で提案し、承認された。参院選で支援を受けた民進、共産、社民の各党県組織、連合新潟、市民団体「市民連合@新潟」には、既に相談しているが、正式に承諾を得た上で手続きを行うとした。
森氏が所属すれば、自由党の国会議員は6人となる。参院では自由、社民両党が統一会派「希望の会」を結成しており、森氏も同会派に入ることになる。
森氏は幹事会で、環太平洋連携協定(TPP)承認案などの審議が参院で始まる見通しとなったことも指摘し「無所属では正直、何もできない。できるだけ早く手続きをしたい」と理解を求めた。幹事会後の取材には「無所属は委員会での発言など、あらゆる面が制限される」と強調。「当面という約束は守らせていただいた。理解は得られると思っている」と話した。
幹事会には自由党の推薦を受けて10月の知事選で初当選した米山隆一知事も出席し、あいさつした。選挙戦で反対を訴えていたTPP承認案に触れ、「きちんとした情報、審議がないままだ。このままでは県農業が大打撃を受ける。参院では森氏の追及で、廃案にもっていってほしい」と述べた。
小沢代表/共闘へ調整急ぐ/民進・野田幹事長と一致
新潟日報[2面] 2016年11月06日
自由党の小沢一郎共同代表は5日、新潟市中央区で開かれた同党県連の拡大幹事会に出席し、次期衆院選での野党共闘について、民進党の野田佳彦幹事長と会談し、調整を急いでいることを明らかにした。来年1月の衆院解散を想定する必要があるとし、「今月中には粗々にでも共闘態勢をつくらないといけない」と述べた。
小沢代表は野田幹事長からの申し入れを受け、10月29日と今月2日に会談を行ったと説明。「野田さんとは犬猿の仲ともいわれるが、過去のいきさつは関係ない。国の将来のため、互いに力を合わせることで一致した」と話した。
また、小沢代表は「野党が一つになれば、負けないということを新潟県知事選が証明し、中央政界にも大きな影響を与えている」と述べ、野党が推した米山隆一氏が当選した10月の知事選の意義を強調。「野田さんが私と話してみようという気分になったのも、そのせいかもしれない。野党が個別では自民党に勝てない。今後、(共闘の)流れが加速すると思う」と述べた。
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