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(回答先: 風化させてはならない安藤事件。第二十七弾 投稿者 真実の告発人 日時 2014 年 5 月 24 日 18:23:53)
新谷氏に利用価値が無いと判断したのか、女帝は新たな策に打ってきた。
野口記念会館にて安藤氏と支持者達で行われる討論会に、牧野氏を壇上に
迎える手筈を整えていたのである。
告発人はこの企てを察知し、討論会は出席をしない様、新谷氏にきつく
くぎを刺した。
討論会当日告発人は会場の様子を窺い、新谷氏が会場に顔を出していない事を
確認し、討論会の内容を人目の付かぬ所で見ていた。
女帝の仕切りで討論会は進行されていたが、牧野氏の姿は無かった。
牧野氏が出席しないのも当然であろう。
本来安藤氏と支持者の討論会の場であって、互いの支持者が集まる公開討論会
ではないのであるから。
女帝は牧野氏の政治方針を書簡にしたものを牧野氏の代わりに読み上げた。
支持者の中からはどよめきが生まれ、会場の雰囲気は異様なものと成っていった。
会場の雰囲気にあたったのか、安藤夫人が体調の不良を訴え、会場を中座する事と成った。
この状況を見た告発人も会場を後にし、愛宕の後援会へと向かう安藤夫人を追った。
愛宕後援会では林勇次郎が他の後援者と安藤夫人を迎え、夫人が落着くのを待った。
女帝が牧野氏を支持する様に導くかの如く、討論会での行動を不信に
感じていた夫人に、林は女帝・神崎と新谷氏の関係及びこれまでの経緯を
何が起こっているのか判らない夫人に事細かに説明した。
また、今回の選挙には関係ないが、女帝は個人の業績の為に過去の選挙等に絡み、
そこに出入りする支援者達を的にし、たぶらかす事の出来る人物を見付けると
高額の保険プランを売りつけ、経済的に困窮させ、その家族を崩壊させていった事も、
安藤夫人に告げていた。
安藤夫人を追った告発者であったが、愛宕後援会に到着する頃には、夫人は
後援会事務所を後にしていた。
告発者は、安藤氏の自宅前で待機し、安藤氏と夫人を待つ事にした。
程なくすると、安藤氏と夫人が自宅へ帰って来た。
告発人は安藤氏に近づき、討論会の事を安藤氏に訊ねた。
安藤氏は、外で話す内容でない事を告げ、告発者を屋内へと導いた。
屋内に入ると安藤氏は、討論会での女帝の振舞いと、牧野県政を印象付ける
文書の熱弁に怒りが収まらない事を告発者に告げ、新谷氏の関与を問うた。
告発人は、安藤氏に新谷氏の関与は無い事を告げ、会場で新谷氏を見掛けたかを聞いた。
確かに新谷氏は会場には来ていないとの返答であったので、
安藤氏に事の経緯を伝え、新谷氏と離婚をし、念書の利用を防いだ事を話した。
そして、女帝が自身の保身の為の保険で、本日の所業に出た事を安藤氏に納得してもらった。
新谷氏の関与が無い事に安堵した安藤氏は、離婚までして尽力してくれる告発者に感謝した。
告発者は謝意を遮り、それは後の話とし、選挙に勝つために上杉参議員の力が
必要な事を説いた。
安藤氏も上杉参議には再三協力を依頼しているが、良い返事を貰えてない事を
話し、協力要請は無理ではないかと告発人に言った。
告発人は笑みを浮かべ、「私に策が有ります」と安藤氏に言った。
「上杉参議の鶴の一声で集まる3万票を手にする為、鼻薬を用意します。
それを持って、選挙に勝った暁には上杉参議の意向に沿うものを作ると言ってください」
安藤氏は上杉参議の意向に沿う事に抵抗を示したが、告発人は更に笑みを浮かべ、
「1期だけ従えばいいのです」と笑った。
安藤氏はこの案に乗る意思を示し、告発人の協力を喜んだ。
その後安藤氏は、告発人と阿吽の呼吸の如く、進捗状況を逐一伝えてきた。
- 風化させてはならない安藤事件。第二十九弾 真実の告発人 2014/5/31 13:33:25
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- 風化させてはならない安藤事件。第三十弾 真実の告発人 2014/6/09 18:44:50
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