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副島近代医療掲示板より転載
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以下転載ーーーーーーーーー
http://www.snsi.jp/bbs/page/15/page:1
近代医学・医療掲示板
[36]治験とは?
投稿者:おじいさん
投稿日:2010-08-25 10:28:15
みなさん、こんにちわ。
いよいよ、小沢さんたつか。。
って感じですね。
これで立たなかったら、しらーって、なるでしょうね。
でもまあ、立たなくても私は応援し続けますよ。
ところで、皆さん、治験って知ってます。
医療従事者の皆さんはしってますよね。
まあ、私も大学で散々悪いことしてましたんで、バイアスかかった治験をよくやってました。
それで、研究費と称して何十万かフトコロにいれましたよ。
コクミンのみなさま、すいません。
これも断片的に何度か書きましたけど、世の中に出ているクスリって、ある種の人体実験をして、販売されるのですね。まあその系の専門じゃないので、部分的に間違ったこともあるとは思いますがとりあえずきいてください。
先進国で一般人にこの人体実験がされる場合はだいたい、致死的な問題はクリアされていてあとはどの程度薬が効くのか、過去の薬と比べてどうなのかって、ことが問題にされます。無論、致死的な実験は、後進国でされてます。。あるいは死刑囚とか。。
おーこわ。
日本ではある症状に対して、ある薬物が効く!と主張する場合、それを治験で証明しなければなりません。それで晴れて、「適応がとれた。」と製薬会社はバンザイします。医者はその症状があればその薬を処方できるわけです。
この治験、かつては大学病院が主催していたのですが、今では一般の民間病院でもできるようになりました。
そして、治験コーディネーターなる職種の連中が病院のなかに入り込み、医者がややこしい治験のデーター評価をするのを助けるわけです。
当然そこには、よいデーターを出してもらいたい、よいデーターとは、症状に対して著効して副作用がほとんどでない薬であることを、「医者が証明してもらいたい」という腹づもりがあるわけです。それが親会社たる製薬会社の要請であり次の仕事をもらうための条件になるわけです。
無論、そんなことはおくびにもだしません。
でも治験コーディネーターのほとんどが女性であることは、なんか意味深と思いません?
別に男性だっていいじゃないですか。
でもほとんど女性です。
色気で、
「ちょっと、そこの副作用、変えて、先生、チュ。」とかするんですかね。
女医の場合どうする?
いや、女医さんは総合病院で前線で働く人はまだまだ少ないですよ。
やはり過酷ですから。。
コーディネーターの前職は看護士、薬剤師など様々ですが、ちょろちょろっとした試験をパスすれば簡単に取れる資格です。
さて、悪巧みをするとしたらどんなことが考えられるでしょうか。。。
そう、簡単ですね。
治験コーディネーターと病院の「癒着」です。
あくまでうわさのレベルとして聞いてください。
私はあるとおもってますけど。。
病院には治験をすればするほど、収入が入ります。医者にも、患者にも「お礼」が入ります。
医者は契約によりますが、だいたい1回の治験で20から30万くらいでしょう。
病院によっては、年間、これで数億稼ぐところもあるそうです。
みなさん、へーそうなんだ、、なんて感心してたらだめですよ。
そうしたコストはすべて、薬価として、あなたのふところから出て行くのですから。
え、何のこと?
つまりあなたが患者として病院に行った際、あなたが自己負担分として払うお金+あなたが労働者なら税金ですね、それが薬の価格分、性懲りもなく「天引き」されてんですよ。
だって当たり前じゃないですか製薬会社は企業ですよ。かかったコストをこれから売ろうとする薬で取り戻し黒字化するの当たり前じゃないですか。
でも、何百回でも言いますがそれはあなたの税金です。
そして、最近の企業はけっこうカルテルしているんじゃないかって、思うところがあって、似たような系統の薬を時期を遅らせて、販売するんですね。
つまり、AとBという新薬があったとすると、A≒Bなのだが、会社としては時期をずらして、ほとんど作用が違う薬として、販売すれば互いに、「WIN-WIN」なるよね、ってことなんです。
お、また新薬が出た、みたいな。。
(実はあんま変わってないんだけどね。)
(でも同時発売だとお互いのテリトリーを浸食するから、時期ずらそうよ。その代わり次の薬は、うちが後手にまわるからさーー。)
(まあ、どっちにしても医者はアホだから洗脳は簡単よ。)
みたいな会話があるのかないのか知りませんが。。
これの典型が、降圧薬じゃないかと思いますよ。
ふるい人間なんで、あいすまんですが、、昔、アンギオテンシンU阻害薬ちゅうのが、でたんですけど、これが流行ると、なんか、ほとんどかわんねぇのに、似たようなのがばんばん出てきたんですね。
名前覚えるだけで一苦労でしたよ。
これに対抗する手段としてジェネリック薬品という、特許のきれた安い薬が出てきたわけですが、あんまりうまくいってませんね。というのは年寄りは自己負担が安すぎて、ちょっと高くても9割引で薬がもらえるので、別にフトコロいたまないんですよ。
100万円の車、9割引と20万円の車、9割引だったら、あなたはどっち買います?
しかも100万円のやつはほんとかどうかしらんが、「最新科学で作られた、夢の車」として、洗脳されていたとすると。。
だいたいの人が、100万の車って、手をあげるんじゃないですか。
しかも、、でも、、その原資、9割は労働者たるあなたたちがお金を払うのですよ。。。
これが世代間格差の一つの実体ですね。。
検査&薬地獄は、巧みですね。。
まさに匠の技ですね。。
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