★阿修羅♪ > 医療崩壊3 > 339.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
おじいさん医師の投稿「治験とは?」 匠の技 副島近代医療掲示板より転載
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/339.html
投稿者 寅蔵 日時 2010 年 8 月 26 日 06:56:09: 8X/teMCB5Xc.E
 

副島近代医療掲示板より転載
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以下転載ーーーーーーーーー
http://www.snsi.jp/bbs/page/15/page:1
近代医学・医療掲示板
[36]治験とは?

投稿者:おじいさん
投稿日:2010-08-25 10:28:15

みなさん、こんにちわ。
いよいよ、小沢さんたつか。。
って感じですね。

これで立たなかったら、しらーって、なるでしょうね。

でもまあ、立たなくても私は応援し続けますよ。

ところで、皆さん、治験って知ってます。
医療従事者の皆さんはしってますよね。

まあ、私も大学で散々悪いことしてましたんで、バイアスかかった治験をよくやってました。
それで、研究費と称して何十万かフトコロにいれましたよ。
コクミンのみなさま、すいません。

これも断片的に何度か書きましたけど、世の中に出ているクスリって、ある種の人体実験をして、販売されるのですね。まあその系の専門じゃないので、部分的に間違ったこともあるとは思いますがとりあえずきいてください。
先進国で一般人にこの人体実験がされる場合はだいたい、致死的な問題はクリアされていてあとはどの程度薬が効くのか、過去の薬と比べてどうなのかって、ことが問題にされます。無論、致死的な実験は、後進国でされてます。。あるいは死刑囚とか。。

おーこわ。

日本ではある症状に対して、ある薬物が効く!と主張する場合、それを治験で証明しなければなりません。それで晴れて、「適応がとれた。」と製薬会社はバンザイします。医者はその症状があればその薬を処方できるわけです。

この治験、かつては大学病院が主催していたのですが、今では一般の民間病院でもできるようになりました。
そして、治験コーディネーターなる職種の連中が病院のなかに入り込み、医者がややこしい治験のデーター評価をするのを助けるわけです。
当然そこには、よいデーターを出してもらいたい、よいデーターとは、症状に対して著効して副作用がほとんどでない薬であることを、「医者が証明してもらいたい」という腹づもりがあるわけです。それが親会社たる製薬会社の要請であり次の仕事をもらうための条件になるわけです。

無論、そんなことはおくびにもだしません。

でも治験コーディネーターのほとんどが女性であることは、なんか意味深と思いません?
別に男性だっていいじゃないですか。
でもほとんど女性です。
色気で、
「ちょっと、そこの副作用、変えて、先生、チュ。」とかするんですかね。

女医の場合どうする?
いや、女医さんは総合病院で前線で働く人はまだまだ少ないですよ。
やはり過酷ですから。。

コーディネーターの前職は看護士、薬剤師など様々ですが、ちょろちょろっとした試験をパスすれば簡単に取れる資格です。

さて、悪巧みをするとしたらどんなことが考えられるでしょうか。。。

そう、簡単ですね。

治験コーディネーターと病院の「癒着」です。

あくまでうわさのレベルとして聞いてください。
私はあるとおもってますけど。。

病院には治験をすればするほど、収入が入ります。医者にも、患者にも「お礼」が入ります。
医者は契約によりますが、だいたい1回の治験で20から30万くらいでしょう。
病院によっては、年間、これで数億稼ぐところもあるそうです。

みなさん、へーそうなんだ、、なんて感心してたらだめですよ。

そうしたコストはすべて、薬価として、あなたのふところから出て行くのですから。

え、何のこと?

つまりあなたが患者として病院に行った際、あなたが自己負担分として払うお金+あなたが労働者なら税金ですね、それが薬の価格分、性懲りもなく「天引き」されてんですよ。

だって当たり前じゃないですか製薬会社は企業ですよ。かかったコストをこれから売ろうとする薬で取り戻し黒字化するの当たり前じゃないですか。

でも、何百回でも言いますがそれはあなたの税金です。

そして、最近の企業はけっこうカルテルしているんじゃないかって、思うところがあって、似たような系統の薬を時期を遅らせて、販売するんですね。

つまり、AとBという新薬があったとすると、A≒Bなのだが、会社としては時期をずらして、ほとんど作用が違う薬として、販売すれば互いに、「WIN-WIN」なるよね、ってことなんです。

お、また新薬が出た、みたいな。。

(実はあんま変わってないんだけどね。)
(でも同時発売だとお互いのテリトリーを浸食するから、時期ずらそうよ。その代わり次の薬は、うちが後手にまわるからさーー。)
(まあ、どっちにしても医者はアホだから洗脳は簡単よ。)
みたいな会話があるのかないのか知りませんが。。


これの典型が、降圧薬じゃないかと思いますよ。
ふるい人間なんで、あいすまんですが、、昔、アンギオテンシンU阻害薬ちゅうのが、でたんですけど、これが流行ると、なんか、ほとんどかわんねぇのに、似たようなのがばんばん出てきたんですね。
名前覚えるだけで一苦労でしたよ。

これに対抗する手段としてジェネリック薬品という、特許のきれた安い薬が出てきたわけですが、あんまりうまくいってませんね。というのは年寄りは自己負担が安すぎて、ちょっと高くても9割引で薬がもらえるので、別にフトコロいたまないんですよ。

100万円の車、9割引と20万円の車、9割引だったら、あなたはどっち買います?

しかも100万円のやつはほんとかどうかしらんが、「最新科学で作られた、夢の車」として、洗脳されていたとすると。。

だいたいの人が、100万の車って、手をあげるんじゃないですか。

しかも、、でも、、その原資、9割は労働者たるあなたたちがお金を払うのですよ。。。

これが世代間格差の一つの実体ですね。。

検査&薬地獄は、巧みですね。。

まさに匠の技ですね。。

ーーーーーーーーーーーー転載終了ーーーーーーーーーー  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2010年8月26日 07:07:40: FJoVhm788M
老人はとにかくだましやすい。
そして、社会の弱者として(実は大金持ちも含まれているのに)十把一絡げに医療費は一割負担だというから、まあ儲けの源泉徴収ですか?

国民年金だけの老人などは生きるのにやっと、どころか足りない。それは国が面倒みるのは当然ですが、厚生年金やら蓄財が圧倒的に多い老人までこの制度に乗っている。

しかも、やらなくてもよい医療や検査を施して湯水の様に使っている健康保険金はたり無くなるのは当たりまえ。

だから年々それも十把一絡げに収入のある無い関係なく値上げして徴収する。
こんなの嫌だと言えば、国民の義務を放棄したとかなんとか言って制裁が始まる。

9割は必要ない医療費は徹底的に大調査すれば分かるのだが、これも無理か?
つまるところ、医療保険制度が立ちゆかなくなるまで続くしかないのだろう。

もう土台からやり直さなければどうにもならなくなった巨大化したシステムだから、国家の破綻程度の激震でも起きないとね。

それまでせいぜいお金をどんどん使ってください。それが早く潰れる原動力となるでしょう。(悲笑)


02. 2010年8月26日 09:20:31: W8w8t7Fek2
脳溢血の薬を作るということは、もしかして、脳溢血を起こさせる薬を作ってそれを阻害する薬を作るということではないかという疑問が起きます。
それを、企業秘密という名の下に私企業にゆだねる。
そんなデーターはもう完全に積み上がっているのではないかと不安です。
近代医学と言うのか、科学的というのか、それに携わる人は、そこをはっきりさせてほしいものです。
病気を治せるというのは、悪化させることも出来るし、死に至らしめることも出来る。それを合成することが出来ると言うことなのではないかと、不安になります。
人間の持っている、適応力、自然治癒力をどうしたら超えることが出来るかと言う実験でもあるような気がします。
国がそれ以外を認めない、偽医者として処罰する。他の情報は排除する。それが果たして幸福につながるのか、解りません。
集まったデーターはもう消せないでしょう。
以前に何度か文明がありそれが滅びたと言う人もあるが、それもあるのかなあ、と思いを巡らすことがあります。

03. 2010年8月27日 20:26:29: D43x6oIzL6
いまさらながらですが、
多くの人はやはり「権威」が付加していないと・・・という想いを確認しました。

いや、おじいさん医師」というのが権威というわけではありませんが、現役医師の発信という事がいかに重みを持つかという事です。

もちろん、世の中には医師などごまんといるかも知れませんが、それでも「医師」という肩書きは必要だなと。

ド素人の寅蔵です。高卒やっとでした。クラスの最下位を争っていた始末でした。
でも、でも、第六感的に選んでいますので、間違いもあるかと思いますが、どちらかと言うと真実に近い方が多いと自負していますので、これからも信用してください。

などと正直に言うのと、「私は現役の医師です」という正直に言うのと、同じ正直でも天地の差があり、いまさらながら、「おじいさん医師」と「副島隆彦」という印籠が今の世の中には必要不可欠なのかなと、改めて見直しした次第です。


04. 2010年9月02日 13:39:21: KF20lxiTx6
http://hon42.com/iryou/chiken.htmlより
恐るべき抗ガン剤治験データの作られ方
デタラメなエビデンス(治癒根拠)の実態
 実態はほとんどがデタラメ、インチキのいい加減なエビデンスに騙されるな!

新薬Xが発見されると、まず、犬、猿、ウサギ、ラット、マウス、モルモットなどで、とんでもない毒性がないか調べます。

そのあと、その道の権威とされる先生(大学医学部のボスなど)に製薬メーカーは、治験(人体実験のこと)の依頼をします。
まずは 第一相毒性試験 が開始されます。

毒性試験ですよ!

続いて、 前期第二相試験が開始されます。

これも毒性試験ですから、当たりのついた「危険な量」で本当に大丈夫か、もっと多くの患者で試されます。

さらに、 後期第二相試験 に突入します。
そして、学会で発表したり、専門誌に論文が載ります。
  (中略)
とある学会でのコーヒーブレーク。

「聞かない薬をこんなに使っていいのかね」

「固形ガンには全く効かないよね〜」

「みんな研究費と業績のためだもの」

  (中略)
こうして、中央薬事審議会で承認される訳ですが、 奏功率タッタ10% ほどで認可されます(ふざけんな〜)。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 コメントの2重投稿は禁止です。  URL紹介はタイトル必須
ペンネームの新規作成はこちら←  最新投稿・コメント全文ページ
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 医療崩壊3掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 医療崩壊3掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧