http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/569.html
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(回答先: 雑感、市民目線 投稿者 まとおせ 日時 2010 年 6 月 05 日 18:51:45)
一昔前、金丸信と言う政治家がいました。
新聞紙上には、必ず、政界の寝業師という枕詞をつけていた。「政界の寝業師金丸信」。
つまり、清濁併せ呑むをことを(政治と金)、肯定的に解していたわけだ。いつの間にやら、潔癖100パーセントを政治家に求めているようである、それも自分の気に入らぬ政治家だけ。
嗤ってしまうのは、昔のお仲間から、自称潔癖主義達が、毒饅頭をたらふく食ってたのがばらされてしまったこと。
角栄の時代には、あちこち回って集金した金、その後は、機密費という違いはありそうだが。饒舌な人たちが、ダンマリを決め込むって言うのは何かある、
世に生きる人、みな知っていることだ。
北野武と小泉の対談を言及したこの記事、2002年のものだけど、クサーイね。
http://www.tanteifile.com/rensai/sudou/08.html
対談後の領収書? 「バカヤロ、そんな野暮なこと言うんじゃネエヨ」というとこか。
鳩山さんだって、あの連中に恐怖心を与えず、毒饅頭与えてれば、
電車のふんどし広告に、
「井戸塀政治家鳩山、涙の母子愛、日本のためにお金を使ってどこが悪い」
「ハムレット鳩山、見たか小沢。トドメのさよなら演説」。
このくらいは書いてもらえたのにねえ。
失敗は、恐怖心だけ与えて、それ以上のことをしなかったこと、そのうち自分の能力を見透かされてしまい、学級崩壊の生徒と先生の関係になってしまった。
人の感情だけに訴える、大衆を印象操作する。つまりエロ週刊誌の作り方で、質が命の、日刊新聞、影響力の強いテレビニュースを造っている。大事な時間使って、大事な金払ってまで、見たり、読んだりするものでない、競馬新聞のつくりのほうが、はるかに良心的ですよ。
こんな連中のご機嫌を取りながらの政治は、戦前軍部にご機嫌とらないと政治を進められなかった日本を思い出させますね。
蛇足ですが、市民目線ではなく、「市民的視座」とか、「市民的視点」という言葉が、私にはピンと来ます。
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